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第8章
新たな始まりが始まる
ゼロが起きたのは深夜だった。あのまま眠ってしまったらしい。室内は怖いほど真っ暗で、視界が遮られているようだ。時計を探したがよく見えず、そのままゼロは部屋を出た。何故か愛刀を持って。
自宅ならば、自分の部屋から玄関までの道筋など、目をつぶってでも行ける。ゼロは真っ直ぐ、玄関へと向かった。
ゆっくりと玄関の扉を開け、外へと踏み出す。月明かりも薄く、真っ暗闇の中を進むゼロの悲痛な姿は、終わることの無い深淵へと進む罪人のようだった。
ゼロが向かうのは、ゼロがまだ虎狼騎士になる前、幼かった頃、父ウォービルの訓練の厳しさに逃げ出し、よく行った場所。あの場所を知るのは西ではベイトとミリエラしかいないはずだ。
西の中央部からやや南寄りの、小さな湖。その湖は、月の光が微かに反射していて、弱々しい神秘を放っていた。
ゼロはその湖の側に行き地べたに腰を下ろした。
「……ファル……。すまなかったな……。俺が、至らなかった所為で…・・・。っくしょう……」
彼にとって、ファルは似ていないが弟のような存在であった。
何年か前に、いきなり自分に勝負を挑んできた少年がいた。その少年は呆気なくゼロの前に敗れたが、その後度々自分の前に現れるようになったのだ。そして少年もゼロを追うように虎狼騎士となり、自分のすぐ側の地位まで上り詰めていた。ファルは、生意気だが可愛い弟分には違いなかった。
ゼロは石を拾っては、湖に投げ、拾っては投げと、飽きることなくその行為を続けた。その姿はひどく弱く、幼かった。
「やっぱり、ここだったのね」
ゼロは振り向かなかった。その声の持ち主が、ミリエラだとすぐに分かったからだ。
「どうした……?ミリエラ」
ゼロは石を投げる動作は止めず、聞いた。
ミリエラは呆れてため息をついた。
「“どうした”はこっちの台詞だよ。そんなゼロ、らしくないよ?」
そう言ってミリエラはゼロの隣に座った。
ゼロの眼は、何を見ているのか、全く分からない。虚ろな目というのはこういうものなのだろう。
「俺らしい……か。……なぁ……ミリエラ。俺たちのしている事は、平和を掴むためという大義名分を立てちゃいるが、実際の一般兵にしちゃ、ただの虐殺合戦じゃないのか?俺たちは……狂っちまってるんじゃないか?」
ミリエラは、答えられなかった。
「そりゃ、勝てれば良いさ。勝てれば。でも、負けたら?負けた側は当然たくさんの人が死ぬ。その上、良いことは何一つない。……俺たちのしていることは……正しいのか?……もう、それさえ分からなくなっちまった……」
ゼロはそう言ったが、俯かなかった。無表情、だった。
「だったら……勝てばいいんだよ。勝って、ゼロが正しい平和を築けばいいんだよ!ゼロなら出来るよ。強いんだもん。……私ね、今日、クウェイラートと戦ったんだけど……引き分けだった。強くなってたよ、彼。西にいたころより、全然強かった」
ミリエラが、必死に喋っていることは、ゼロにも痛いほどわかった。
「俺は剣を振うことで、未来が掴めるのか?敵を倒すことで、未来が掴めるのか?」
ゼロはようやく顔の向きを変え、ミリエラを見つめた。
その表情に、ミリエラは一瞬ドキッとした。あまりにも哀しすぎる、美しい顔だった。今まで見てきたゼロの中で一番弱く、綺麗だった。
「大丈夫だよ。困ったら、私に頼っていいから。この世の何が変わろうとも、いつまでも私は、ゼロの味方だから」
ミリエラは微笑んだ。ゼロも合わせて微笑んでくれた。
―――やっぱり、私はゼロが好きなんだなぁ……ドキドキ、まだしてる。
「ありがとう、ミリエラ。もう少ししたら、戻るかな……。今日は……星が綺麗だ……。あのどれかが、ファルの星なのかな?」
「そう……かもね。ファル君なら、ゼロをずっと見守ってくれてるよ。きっと」
「そう……だな」
ゼロはずっと星を見上げていた。ミリエラは、星を見上げるゼロの、どこかか弱く見える姿に、不気味な胸騒ぎを覚えた。
北
燃え盛る何かがローファサニの視界に入った。遠くで赤々と燃えている、幻想的な光景。その炎は夜の暗闇を一飲みにしてしまい、さらに勢力を増しているような感じがした。
嫌な予感を抱いたまま、ローファサニとセティ、ミーシャは走った。走って近付くにつれ、燃え盛る何かの正体が予想から確信へとなっていく。やはりそれは予感の通りアイアンウルフ城だった。中に入りたくとも、火の勢いで入れそうにない。周囲には、焼けた肉の臭いのような、異臭が漂っている。
「一体……何があったというのだ?」
ローファサニは呟き、燃え盛る城を見つめた。
経緯は単純だった。
ローファサニたち3人は、西から戻ったあと休む間もなく、東対策として北の中をずっと走り回っていた。その活動を終え、城に戻ってきたら、この光景が待っていた。
「セティ、耐火性の魔法とかはないのか?」
何かを決めた表情で、ローファサニは言った。セティたちは彼の考えを予想した。
「中を、見てくる」
予想していた言葉だったが、実際に耳にし、セティが驚愕した。
西
翌朝、ミリエラの自宅、スフェリア家に訪問者が現れた。
「ミリエラさん、おはよう。あの……ゼロを知らない?昨夜から帰ってきていないみたいで……。……貴方なら何か知ってるかな?って思ったのだけれど」
突然の訪問者、それはユフィであった。
「え?!本当ですか……?」
ミリエラは驚いた。そして昨夜の湖でのことを話した。
「……失踪……?まさかね……。ゼロに限って、西を見捨てるなんてないよね」
「王妃、このことは他言無用にし、絶対に秘密にしましょう。いずればれることでしょうが、国民を不安にさせないためにも、黙っておくべきです」
「そう……だね」
ユフィは、沈鬱な表情をしていた。
北
時は遡る。
セティは、もう無駄だ、危険だと何度も諭したが、ローファサニは頑として突入方針を変えなかった。自分の城に対する責任は、自分にあると言って聞かなかった。最終的にセティは、自分も行くという条件付で承諾した。ミーシャは周辺に息のある者がいないか捜している。
耐火性、といっても、完全に熱さを消すわけでもないし、ずっと火の中にいれば酸欠で死んでしまう。かなりの危険性を伴うが、二人は突入した。
あちこちから漂う、肉の焦げたような悪臭。目を背けたくなるような無残な死骸。骨も残らず燃えたのか、黒い炭もあった。
「まるで……地獄だな……。このようなことをした奴を……生かしておくわけにはいかん……」
ローファサニの眼は血走っていた。その形相には、セティも顔を背けた。
二人は、玉座のあたりまで来た。燃え盛る炎の中、王座に座る者がいた。チェーンで身を固めるタイプの鎧に、大きな剣を携えている。その顔は、非常に満足そうに笑っていた。
「ベル・チェイン……か……」
ローファサニは呟き、全ての点が一本の線に繋がった。彼女ならば、元北の騎士で、最強を誇った彼女ならばの荒業であろう。
“王国殺し”。
彼女が最強から最凶最悪と呼ばれるように変わった事件である。ヒュームの支配する一国を、彼女は一人で崩壊させた。在り得ないはずの、乱行。
理由は、なんとなく。
その事件が元で、彼女は北を追放され、処刑されたと噂されていた。
その処罰は当然、或いは軽すぎるくらいだ。一歩間違えば、ヒュームとの全面戦争に成りかねなかったのだから。
「久しぶりですね、王子。最も、王子は幼かったですから、私のことなど覚えていないでしょうが」
彼女は、思ったよりも柔らかい声で、ローファサニに微笑みかけた。セティは彼女の視界に入ってすらいないだろう。
炎の中で笑っている光景など、お世辞にも美しいなどは言えない。この世の常識では考えられない光景だ。
「12年越しの復讐、今ここに完了いたしました。私を追放した北へ、本来ならオーゲルド閣下を抹殺するつもりでしたが、ムーンにその役は取られてしまったので。放火にしてみました。綺麗でしょう?あちこちに転がる死体。辺りを漂う悪臭。なんとも甘美な世界ではありませんか」
ローファサニは、無表情にその言葉を受け止めた。
「復讐したところで……何になるのだ?罪も無い国民が、無意味に傷付いただけではないか!」
二人の雰囲気は、えてして妙だった。話が、通じていないような、お互い一方通行の会話。
「北にいるということだけで罪なのですよ。そして、私の復讐は、王子、貴方の死。ラックライの血の途絶えによって完了するのです!!」
すっとベルの姿が消えると同時に、セティは即座に魔法を唱えた。
とてつもない衝撃音が響いた。
「殿下には、傷一つつけさせません!!」
セティの生み出した魔法壁は、見事にベルの斬撃を防いでいた。
「……ウェルドの倅か、邪魔だ」
ベルの眼光、睨みに、セティは心底震えた。蛇に睨まれた蛙のように、身体がピクリとも動かない。
―――私は……誰一人護れないというのか?!
涙が溢れてくる。ローファサニは、振り上げられた剣を落ち着いて見上げた。
フォレストセントラル
普通の生活を送る人生ならば、ここには一度も来なくとも生きていけるという。
生い茂った草木の中に、ひっそりとその砦は存在した。
その建物は、家というには無骨で、城というには愛想、色気がない。よって“砦”と形容するのが一番適切であろう。
その中に、十人のエルフがいた。
「……この気配は、ゼロ・アリオーシュですかな」
一人の、長身の男が言った。
「だな。間違える筈がねぇぜ」
比較的、小柄な男が言った。
「でも、なんの用があってのことなのでしょうか?」
まだ若い、少女が言った。
「大方、ムーンが手に負えなくなったんじゃねぇか?」
大柄な、暑苦しい男が言った。
「たしかに、彼は国王という柄ではありませんからね」
線の細い、美少年が言った。
「あいつが指揮するくらいなら、あいつが斬り込んだ方が強ぇだろうに」
どこか、皮肉まじりに美青年が言った。
「もしかして、エルフ十天使に入りたいとか言ったりして♪」
うら若き、乙女のような女が言った。
「んなわけあるかい。ましてや、向こうは死神じゃろうが」
陽気な、憎めない感じの男が言った。
「…………来るぞ」
寡黙な、巨人のような男が言った。
ゼロが砦の門の前に立ち、何か呟いた。
ゆっくりと、かなりの重量のありそうな門が開く。ゼロは臆面もなく進入し、十人のいるところへとやってきた。
「オレが来ると分かっていたなら、出迎えの一つでもいてくれたっていいんじゃないか?」
ゼロは笑って、挑発的にそう言った。
「あん?ここどこだと思っとんのや?お前さんこそ土産のひとつでも持ってくるのが礼儀とちゃうんか?」
陽気そうな男が言った。
「生憎、自分より弱い奴に貢ぐ物なんて西にはなくてね」
“弱い奴”その言葉に九人は少し反応を示した。
「まぁ、今日は喧嘩を売りに来たんじゃないからな。用件はレリム、あんたにあるんだ」
“レリム”とゼロが呼んだ美女は、一番奥の、少し華美な椅子に座っていた。その場にいるだけで、美しさを強調してしまう、背景も、周囲の人も霞むほどの美貌の持ち主である。
「天師に用件がある場合は、それなりのプロセスを踏んでもらう必要があるが」
巨人のような男が言った。
「ダイフォルガーさん、あんたらは一回俺に敗北してるだろ?あんた等も強くなったかもしれないが、俺も強くなるための努力してきたんだ。実力の差、今ならはっきり分かるだろ?」
“ダイフォルガー”と呼ばれた男は押し黙った。
「ゼロの言う言葉は一理あります。ダイフォルガー、ミュアン、ゼリューダ、ムレミック、ルフィール、バンディアル、ナナ、セルナス、シューベルク、席を外しなさい」
レリムの声で彼らはすっと引いた。上官の命令には絶対、という感じである。
ゼロはレリムと二人になると、真っ直ぐにレリムを見た。
「単刀直入に言う。俺を強くしてくれ。あんたなら運命の楔、アノンは分かるだろう?この前内密に試したんだが、シンクロ率ってやつが、さっぱり上がらないらしい。“力の半分も発揮できてないのが現状”だそうなんだ。レリム、俺がはっきりと俺より強いやつと認めるのはお前くらいだ。頼む、俺を強くしてくれ」
レリムは何も言わなかった。ただ、頼むゼロを見つめた。
「強くなる、ということは、容易なことではありません。貴方自身、身に染みて分かっているでしょう?ましてや、今の貴方は十分強い。それを短時間でさらに上へ行かせるなど、かなり危険です。再考しなさい、ゆっくり強くなってはダメなのですか?」
ゼロには、その言葉が最もだとよく分かった。ここに、禁忌を犯してまでさらなる強さを求めた者が訪れることがないわけでもない。だが、その無理をしたものは99%死ぬか、二度と武器をもてないような、そんな状態になってしまう。
だが、ゼロは危険も重々承知であった。そうでもしなくては、東に全て奪われてしまう。
「あんたの言いたいことは分かる。分かるよ。でも、時間が……ないんだ。大切な人たちを護るためには、今のままじゃ、全然ダメなんだ……」
ゼロはもう一度頼んだ。
「頼む」
深く頭を垂れる。
レリムはそれでも、賛同しそうな顔は見せなかった。
「貴方が初めて私たちの所へやってきたのは、たしか、5ヶ月前ほどですね。その頃の貴方は、純粋な強さだった。天使クラスのバンディアルたちでは太刀打ちすら出来ず、天子クラスの、ムレミックたちまで倒し、連戦であるにも関わらず傷ついた身体で、天士のダイフォルガーを倒した貴方は、本当に無垢に強かったです。そのあと、疲れ果てて眠ってしまいましたから、私とは手合わせしていませんが、もし当時の貴方が相手なら、私は負けていたでしょう。ですがゼロ、今の貴方には負ける気がしません。苦しいのは分かります。辛いのも分かります。ですが、気負い過ぎではありませんか?貴方には、頼れる仲間がいるはず。信じなさい。貴方の仲間を。貴方たちの未来を……。そうすれば、きっと何か見えるはずです」
ゼロは深く考えた。そして、顔を上げた。
「……じゃあ、一回でいい。レリム、あんたと手合わせさせてくれ」
「分かりました。全力でお相手し、何が足りないのか分からせて差し上げましょう。では、こちらへ……」
自分の言葉を納得してくれたゼロに彼女は微笑んだ。優しい、美しい笑顔。
両者の一戦が、始まろうとした。
振り下ろされた剣は、ローファサニへは届かなかった。
「付けてきて正解だった。お前ら少し無用心すぎる。それにロー、お前はここで死ぬべきではない」
剣を止め、ローファサニを救ったのは、西の虎狼騎士グレイだった。
「グ、グレイ……すまない。助かった」
「まずお前らは脱出しろ。少し相手が違うが、国王を守るのが、騎士の役目だ」
そう言い、グレイはセティとローファサニを逃がした。
その光景を、ベルは黙って見ていた。そして高らかに笑った。
「アハハハ♪流石騎士様。お見事だね。でも、あんたはすぐに死ぬよ。そして私はまたすぐに王子を殺しに行く。わざわざ無駄死にしにきたんだよ!!」
ベルが抜刀し、動いた。グレイは一歩下がり、難なくそれを避けた。
彼は普段は垂らしたままの伸びきった前髪を、バンダナで止めて、しっかりと眼を見開き、眼前の敵を見つめていた。
「虎狼騎士が一人、グレイ・アルウェイだ。……お前には、今は亡きグロス・アルウェイの甥だ、と言ったほうがいいのか?」
その言葉にベルは驚愕した。
「……通りで、最近静かだと思ってたらやっぱりグロスの野郎死んでいやがったのか……。ふっ、だが、奴の甥ともあれば、少しは楽しめそうだね!!」
ベルが、また攻撃をしかけた。グレイは悠々とかわす。ゼロの影に隠れてはいるものの、彼の実力は異常と言っていいほどに高い。
総合的な面で、エルフで5本指に入れるほどの猛者である。
避けて、避けて、避け続けるグレイ。彼の瞳は、どこか悲しそうだった。
―――叔父上に倒せなかった、ベル・チェイン。たしかにあの叔父上には倒せなさそうだ……たしかに、美しい戦姿だ……。
「だがっ!!」
グレイが切り込み、ベルはその剣を受けて吹き跳んだ。
剣先には、闘気が満ち溢れ、彼自体が、オーラを発していた。
「俺は、アルウェイの血を継ぎし者!西を侵す危険性の芽は、一つたりとも見逃しはしない!!」
グレイが、咆えた。
各自が各自で動いている西。
崩壊の予兆を見せる北。
前の戦いでの傷をまだ癒しきれていない南。
そして
攻撃の手を緩めない東。
どこが勝利するのか?
ゼロたちに勝機はあるのか?
すべては
神のみぞ知ることなのだろうか。
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