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昨日、無事に終わったオプジーボ投与。前にも1クールしているので2クール目となります。家内とふたりで点滴のオプジーボに向けて手を合わせました。オプジーボは前回、効果が遅いため結果を見ずに1クールで中止しました。代わりにティーエスワンを始めましたが、残念な結果、効果が全く見られず。このまま治療を継続するか否(いな)かを決断しなければならない重要な面談を主治医としました。大袈裟(おおげさ)なつもりはないが、まさしく人生の最大な決断を迫(せま)られました。決断力が求められ、前に使ったオプジーボで継続することにしました。今、振り返ってみたら、癌マーカーCEAは、オプジーボでは1クールで下がらなかったけど、ティーエスワンでは1クールで下がったので2クールに入りました。もしかしたら、ティーエスワンで評価したCEAは、オプジーボの遅れてきた結果だったかも知れない。そう考えると間違った選択はしていないかも。今、何故か微熱が続いています。免疫(めんえき)が高まってきているのかな。俺は運が強いと信じています。今までの幾多(いくた)の困難(こんなん)も乗り越えてきた。病室に飾(かざ)っているダイヤをイメージした家内のフラワーアレンジが、その自信に応(こた)えてくれるかのように咲いています。俺はオプジーボに希望を持っていきます。必ず結果を出すと。ブログランキングに参加してます。気になるランキングにクリックしてくださいクリック頂くとランキングアップします。皆さんのクリックで病気に打ち勝てる力を得ます。にほんブログ村にほんブログ村肺がん ブログランキングへ50歳代ランキングへ
November 10, 2017
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本日11月2日、肺腺がんステージ4の告知を受け7ヶ月目に突入しました。この7ヶ月目まで、入退院を繰り返し、妻や両親に多く心配をかけ、会社の上司や同僚に多くの迷惑をかけました。入退院で多くの経験もしました。在宅酸素も始めました。これは入院先で使った酸素ボンベ。今、酸素ボンベを引いて会社に通勤しています。家では酸素濃縮器を使って酸素を吸っています。これは酸素凝縮器です。いろいろ考えますが、今、まだ生きています。ネットで調べたら肺がんステージ4の平均余命は6~18ヶ月の間と書いてあるものもあります。その平均余命の期間です。でも10年20年と生きる奇跡が起きることを信じています。毎朝、朝を迎えたらその日1日を悔いのないように生きてみたい。まずは次の8ヶ月目を迎えるように頑張ろう。癌との闘いと。
November 2, 2016
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