有明の詩(ありあけのうた)

有明の詩(ありあけのうた)

2004/12/18
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 春がすぎ夏がすぎ秋がすぎ

 冬の木枯らしにふるえる細い枝

 寒さこらえて春を待つには

 あまりにも遠い恋こがれる青春の季節(とき)


 今すぐ

 花に咲きたい花を咲かせたい

 そのこころ ひとつだけを求め

 今夜も星空を見上げた


 12月の夢乙女

 あの人にこの想いがいつか伝わるように

 12月の夢乙女

 煌く夜の星空に祈りを捧げつづける



 春もすぎ夏もすぎ秋もすぎ

 恋するこころは打ち明けられずに

 とうとう冬がやって来た


 想いよとどけ あの人へ

 夢は大きく広がるクリスマスの夜


 白い粉雪降るしずかな夜に

 ふたりつつまれる


 凍えるこのからだ やさしく抱かれ

 うるむ瞳 あの人のあつい胸の中で眠る


 12月の夢乙女

 煌く夜の空に駆けてゆけ

 12月の夢乙女

 街中の鐘や鈴 打ち鳴らせ



 あの人のこころの中まで 響かせよ










すべての夢乙女のみなさんの
夢や希望が
クリスマスの日に
叶いますように!!












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Last updated  2006/01/12 11:11:13 PM
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