有明の詩(ありあけのうた)

有明の詩(ありあけのうた)

2004/12/26
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カテゴリ: お月見ぽえむ




 『 12月の蒼い月 』




 今ふたたび

 冬の冷たい空に

 輝き始めた蒼い月


 過去に揉まれ

 今を苦しみ

 未来を臨む


 雲に隠されても



 風に吹かれても

 蒼い月の輝きは変らない


 その姿にこそ

 真の輝きがあるから


 12月の蒼い月に魅せられて

 今宵もまた見上げる









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Last updated  2007/03/31 11:20:52 PM
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