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うちのメンバーさん主催で、地域猫支援販売会がおこなわれます。 日時 16日(金)11:00~19:00 17日(土)11:00~17:00 場所 アトリエラペ(県庁前福岡BK隣)販売する物は、プリザーブドフラワーから小物、クリスマスグッズなどなど素敵なものが沢山ありますよ(*^_^*)長崎に地域猫をひろめるためにもポチっとお願いしますにほんブログ村 長崎猫さるく1月1日より予約受付ます。
2011.12.15
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長崎猫倶楽部11月のねこ会のお知らせ2分でOK!動物の法律改正パブコメ1携帯メールも可 急に寒くなりました。まだ暖房をつけるほどではないけれど今日、毛布と子供達用スリーパーを出しました。先週まで昼間は半そででも大丈夫だったのに、夏からいきなり冬になったみたい。秋物の服は袖を通さないまましまったのがいっぱいよ・・・。この急激な寒さは人間もだけれど、お外の猫たちも辛いよね。地域猫活動をやってきて感じていたのが「男性には難しい」ということ。田舎という土地柄もあるけど、近隣住民への挨拶にしろ、聞きとり調査にしろ、男性や若い人には心を開かず、本音を言わない住民が多いのがわかります。それどころか、インターフォンのカメラで男性だと確認しただけで警戒してドアを開けない人も多いと思う。こういう時「おばちゃん」という生き物の習性が役に立ちます。・図々しい・人懐こい・初対面から友達・世間話し上手これがどれだけ活動に役に立つか。実は私の性格は基本的にどれも当てはまらないのだけれど、いざ猫活動になると、人みしりせずとことん図々しくなっちゃうのね。まあ、仲間の猫おばちゃん達に感化されちゃったんだけどね・・・^_^;でも、上記のことを男性がやると、逆に怪しい人物になっちゃうよね。それに地域猫活動家の集まりに男性が加わったとたんになぜか本音や裏話しが少なくなったりもするし、だから、男性の地域猫活動家って一体どうやって活動しているのか不思議だった。でもね、行政との対話時や例のおばあちゃんの件などで、男性の必要性もひしひしと感じている。「女」というだけでなめられる場面もあるしね。地域猫活動、女性も男性も、それぞれの持ち味をいかして活動できるんだね。長崎に地域猫をひろめるためにもポチっとお願いしますにほんブログ村
2011.11.20
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長崎猫倶楽部11月のねこ会のお知らせ例のおばあちゃん、とうとうKさんに「私は最初からこんなことやるの(助成金もらって不妊手術すること)反対だったんだ。(断然乗り気でした)後悔してますよ。あれほど言ったのにねえ。(ウソ)捕獲してもらった時、そのままどっかに持って行ってて言ったんですよ。(ウソ)マロン(成猫メス)なんか夜ご飯食べる時にしか来ないから手術なんか必要なかったのに(意味不明)」と、信じられないことまで言い始めたらしい。ウソもここまでくると、おかしくって笑っちゃいます。あれだけ私たちのこと「あの女二人恨んでいる」とKさんに言っていたのに、変わらず私に電話かけてくるし・・・(-"-)Kさんと、おばあちゃんの話しはとにかく聞き流し今後は息子さんとやっていくことを再確認した。それとは裏腹に、ご近所の方々は皆さん感謝の言葉を口にしてくださいます。やはり、やってよかったなあ・・・(^-^)それから、今後の展開はもうここには書かないことにします。というのも、このブログ市内の動物愛護団体の方々が足しげく来てくれているのだけれど、いや、彼らに読まれてまずいことは何もないんですよ。このブログが何かしらの参考になればそれはそれで嬉しいことだし、まずいのは、彼らが長崎市動物管理センターの所長と仲良しこよしだということ。そうです、あの地域猫反対派の所長です。(もちろん表向きはそんなこと言いませんが)この件、所長にチクられました!本日、所長が現場確認に行っています。おばあちゃん、余計な事言わなきゃいいけど・・・。モデル事業で失敗例が出ると、来年度からの継続が難しくなることだってあります。たかだか30頭のみの助成とはいえ、何もないよりはましな訳で、ああ、なんてことをしてくれるんだよ・・・。ということなので、今後は最終的結果報告だけさせてもらいます。それから、今回も「どうぶつ基金」さんがパブコメ記入フォームを作成されています。 2分でOK!動物の法律改正パブコメ1携帯メールも可 忙しい方もこれなら簡単にパブコメが提出できますよ。長崎に地域猫をひろめるためにもポチっとお願いしますにほんブログ村
2011.11.18
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長崎猫倶楽部11月のねこ会のお知らせ例のおばあちゃん、土曜にメンバーさんが訪問した時も相変わらずの愚痴の繰り返しだったらしい(^_^;)Kさん(申請時にもお手伝いしてくれた地域猫活動家の男性)と一緒に来るので息子さんにお話しをさせてと繰り返し説得したら、なんとかその気になってくれたとのこと。このおばあちゃん、息子さんに私達を会わせない理由の一つに、「女だからダメ。あの子は女の人とは一切話しをしません。」と言います。???息子さん恥ずかしがり屋ってこと?でも、50代の毎日きちんと働いているれっきとした社会人。女と話ししないなんて、そんなことはあるまいに。・・・おばあちゃんの正体がわかってきた最近になって感じるのは、おばあちゃんが私達に息子さんを会わせない本当の理由は、私達が息子さんを誘惑すると思っているのではないか?ということ。そんなぶっ飛んだ発想一般的には考えられないことだけど、このおばあちゃんなら十分あり得るのですよ。息子さんの文句ばかり言っていますが、おばあちゃんが息子さんを溺愛しているのは伝わりますから。Kさんは申請書類を作成する際、息子さんとも(偶然)お会いしています。おばあちゃんの話しでの息子さんは「変人で神経質で人嫌い女嫌い、何考えているのか全くわからない。」とのことですがKさんの印象は、「きちんとした常識ある方で、話し方もしっかりしている。」です。Kさんが「あの息子さんなら猫達の世話も、今後のセンターへの報告もきちんとされますよ。」と言われるので、おばあちゃんに電話して息子さんと会う約束を取り付けて欲しいとお願いすると早速電話してくれました。おばあちゃんに電話をしたKさんがまずおっしゃったのが、「おばあちゃん、『あの女二人のこと怨んでる!あの女二人に猫を押しつけられた!』て言ってましたよ。」・・・あまりのことに意味がわからなかった。の「女二人って?」K「のりたまさん達のことです。」の「は・・・はあ?どういうこと?!怨むって?」K「あの人は大きくなってしまって可愛くなくなった猫がもう邪魔なんですよ。 でものりたまさんはどこにも持って行ってくれない。世話を続けろと言う。 ・・・相当なもんですよ、あの人。 私がのりたまさんの変わりに説教しておきましたから。 とにかくあのおばあちゃんはもう無視していいです。 色々してやっても感謝どころか逆恨みされるだけです。 今後は息子さんとやっていきましょう。 息子さんとの接触は私がやりますから、おばあちゃんから電話があっても無視してください。」の「怨んでるならもう電話なんかしてこないでしょ。 しかもKさんにそれを言うってことは、私らにもそれが伝わるの前提でしょ?」K「いや、あの人は調子いいからわかんないですよ。」いや~、驚いた。エサやりさんに変人が多いのは承知のこと。でも、大抵の場合、TNRが済み近所からの苦情や糞などの問題が解決すると皆さん明るく笑顔になられるものです。このおばあちゃんもTNRが済んだ直後は笑顔になりました。安心していた矢先のこの出来事。おばあちゃんからの最初の相談は「メス猫2匹にエサをやったら子供を産んで8匹になった。どうにか手術をしたいけど捕まえられない。」でした。捕獲してくれるなら手術したいという話しだったのでお手伝いすることにしたのです。現場確認すると、市の助成金が受けられると判断したのでそのお話しをしました。自分はそんなにお金がないから1匹ずつしか手術ができない。是非その申請をしたい。と言われたので申請のお手伝い、地域猫認定後は捕獲のお手伝い、その後のケアをしてきました。私達は地域猫活動の推進やお手伝いはしますが、動物愛護団体ではありまん。猫の保護活動は一切しません。もし、最初から「猫を引き取って欲しい。どうにかして欲しい」という依頼であればきっぱりとお断りしました。今更、猫を引き取ってくれないからと怨まれるのはあんまりでしょう。愚痴ついでに言わせてもらうと私達は、どこからの助成金も受けていないし動物愛護団体のように、支援金や寄付のお願いもしていません。私達の活動は全額自腹です。ガソリン代、駐車場代、その他交通費、捕獲に必要な猫缶、ビニール袋、タオル、軍手、消毒液、プリント代・・・全てポケットマネーです。そして、家族がいるというのに貴重な土曜に、仕事の貴重な休みの日に、皆捕獲の為に時間を使ってきたのです。捕獲時にケガをしたメンバーさんもいました。地域の為、人の為、猫達の為に好きでやっていることだから、感謝されようなんて思いあがりはありません。でも怨まれるなんて、さすがの私もちょっとヘコみますよ。まあ、だからと言ってこのまま投げ出す訳にもいかないので今後はKさんの協力のもと、息子さんと続けて行く方向でやっていこうと思います。一つ心配なのが、このおばあちゃんの・被害妄想・虚言・理解力がなくなってくる・同じことを繰り返し言うこれらの行動は、認知症の初期症状に当てはまる。週に何度かヘルパーさんが来ているからおばあちゃんは介護認定を受けているはずだけど、一体どの程度なのか?認知症の検査はされているのか?と心配していたら、「あなた、どれだけいい人なの?そこはのりたまさんが気にすることではないよ。」と言われた。そうだね。私は民生委員でも行政の人間でもない。ましてや担当ケアマネでも病院関係者でも。ただの地域猫活動家。立場をわきまえて行動しなきゃ。はあ、ここで散々愚痴ってすっきりした。また今日から気持ちを切り替えて頑張っていこう!長崎に地域猫をひろめるためにもポチっとお願いしますにほんブログ村
2011.11.15
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長崎猫倶楽部11月のねこ会のお知らせ昼間はまだ半そでで十分過ごせるというのに、深夜から早朝にかけて、かなりお寒くなりもうした・・・。エサやりは、もう冬の格好です。ちょっと前、道で猫の写真を撮っていたら、近所のおばあちゃんが寄ってきて、「うちにも猫のおるとよ。見たい?見る?こっちこっち・・」と、ナンパされた。大ちゃん・・・だったかな?人懐こい、美しい猫ちゃんでした。玄関が開いていても、外に出ようとしないんですって。この時は1匹しかいなかったけど、4匹いるとのこと。数年前、近くで子猫が4匹まとめて捨てられていたのを全部保護して飼っているんですよ。大ちゃんの背後の段ボールは、大ちゃんの爪とぎから家具をガードしてるんです。あらあら、大変ですね。と言ったら、「いや~、よかとよかと。猫は爪とぐ生き物やけん。」・・素敵です。おばあちゃん。あなた、絶対天国行きます。いや、そうじゃなくって、おばあちゃんは、まだまだ元気ですって。今度は違う子にも会わせてもらおう。こんな感じで、猫の写真とか撮っているとおばちゃん、おばあちゃん、おじちゃん、おじいちゃんからよくナンパされます。たまには若いイケメン兄ちゃんにナンパされたいもんだ。^_^;長崎に地域猫をひろめるためにもポチっとお願いしますにほんブログ村
2011.11.14
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お知らせするの、すっかり忘れていた(^_^;)11月はねこ会を開催します。日にち 11月26日(土曜)時間 14時~場所 アマランス久しぶりの一般参加ありです。毎月ねこ会はやっていたのだけれど捕獲作業や現場での作業も兼ねていたのできちんとした「お話し合い」の形は久しぶりです。一般参加ゼロの場合は、また現場を入れますので、皆さん、そのおつもりで^_^;ちょっとのぞいてみたいな~と思われた方は、メール、もしくはメッセージからお問い合わせください。長崎に地域猫をひろめるためにもポチっとお願いしますにほんブログ村
2011.11.14
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ノラ猫のエサやりというのは、いくつかのパターンに分けられ、結構多いのが、「後先考えないエサやりをしておきながら、困ったら逃げ出す。もしくは他人に丸投げする。」自分勝手・自己満足タイプ。孤独な人間が動物に依存するのはよくある話しで、無責任に可愛がることができるノラ猫がよくその被害にあう。先日、地域猫活動のお手伝いをしたおばあちゃん。おばあちゃんの年齢は87歳。87歳に地域猫活動なんて無謀なんだけどさ、最初に猫にエサやりをはじめたのは同居している息子さんのようで、その息子さんが毎日せっせと猫の世話をしていることと、ご近所さんも協力的ということで、おばあちゃんに何かあっても、猫の世話は継続されることを確認後、長崎市の地域猫助成の申請のお手伝いをした訳です。実際、おばあちゃんが長期入院していた際には息子さんがきちんと猫の世話をされておりました。TNRが終了した今でも、このおばあちゃん、何かある度に私に電話してきます。大体は、身体の不調を延々と訴えるのですが、不調の原因は、実は息子さんとの親子ゲンカだったりします。息子さんと仲直りしたら、いつもケロっとしてますから。まあ、そのくらいの愚痴ならたまには聞いてさしあげますが。。ただ、最近は困った事態になりつつあります。『・・手術した猫達が部屋にあがってきてオシッコをして部屋の中が臭くなって息子が怒って困っている。それが原因で親子の仲が悪くなり、最近は息子が家を出て行くとまで言っている。私のような年寄りがこの家に一人残されたら一体どうしたらいいんです?・・』ちょっと地域猫と離れつつあるこの問題に私の立場では、「猫は一切部屋に上げないようにしてください。あくまで地域猫、外猫なんですからそこは一線はひいていいんです。粗相をした場所はキレイに掃除をして完全に匂いをとってください。芳香剤も活用してください・・・。」と、当たり前のアドバイスしかできないわけで。しかし猫は勝手に戸を開けて入ってくると言います。だったら戸にカギをつけるよう進言するのですが、とにかく自分の言い分ばかりで人の話しを聞こうとしないから会話が全く成立しない。電話じゃラチがあかないので先日メンバーさんと一緒におばあちゃんの自宅に行ってきました。一体どんだけ臭いんだろう?と、覚悟して家の中に入ってみるも、・・・全然臭くないじゃん!玄関は猫トイレがあるから確かに匂うけど、それは以前からのことだし、親子ゲンカの原因である室内のアンモニア臭というのは全くない。・・・と、言うことは、根本的な原因は他にあるな。。。もちろん猫の粗相がきっかけになってはいるのだろうけど、ここまでケンカが長引いているのは、猫以外に原因があるはず。おばあちゃんは自分に都合の悪い話しは一切しないからなあ。息子さんと会わせてほしいと何度となく言っているのだけどなんやかんや理由をつけて絶対に私達には会わせようとしない。ば「もう身体が言うこときかないから、猫たちの世話なんてできないですよ。」私「ここに朝晩カリカリ置いて、その時にトイレのウンチやオシッコ玉取るだけでいいんですよ。 できませんか?ノラ猫なんですから、それ以上の世話は何も必要ないです。 猫缶?やらなくていいです。 息子さんは以前はちゃんと世話していたじゃないですか?今はしないんですか?」ば「息子はもうしてくれません! 猫もね~、小さい子猫の頃はよかったけど、大きくなったらねえ・・・。」小さな子猫のうちは可愛かったけど、大きくなったら面倒になった?最悪だな。大体具合が悪いと言っても、寝たきりって訳じゃない。ちゃんと歩いて近くの店まで買物も行ってるし、病院だって行っている。なぜ玄関先でのエサやりができない?今日も電話があって、ば「もう、どうにかしてくれんですか?」と言ってきた。私「どうにかしてくれってどういう意味ですか?!」ば「猫たち、どこか持っていってくれませんか?」さすがの私もこの言葉には切れた。「いいですか?そこの子たちは長崎市の助成金を頂いて不妊手術をしたんです。 最初に行政の方からも説明があったとは思いますが、 もし、ここでの地域猫活動を放棄したら、長崎市から手術代の返還請求を受けます。 7頭分、10万円以上のお金を市に支払わなければいけませんよ。 それに、私に『持っていって』というのは、私に里親を探せと言っているのですか? 人慣れしていない耳カットされた大人の猫7頭、一体誰がもらってくれるんです? 里親なんか見つかるわけないでしょう?! それとも私に動物管理センターに持っていって殺してもらえと言っているのですか? 私は絶対にそんなことはしませんよ!どうしても殺したいならご自分で持っていったらいいでしょう? それに、1度市が地域猫として認定し耳カットされた猫をセンターは絶対に殺しません。 もしそんなことをしたらセンターは批判をあび、全国的大問題に発展しますよ。」ば「じゃあ、どうしたらいいんです?」私「○さんと息子さんが世話を継続するしかないんですよ!」ば「・・・Nさんに相談してみようかね。何かいい方法を見つけてくれるかも。」私「ええ、どうぞ相談されてみてください。でもNさんも猫たちを引き取るなんてことしませんよ。 Nさんだけでなく、どこの動物愛護団体に連絡されても引き取る団体はないですよ!」このおばあさん、助成金は市民の税金から出ているというのに、まるで感謝の気持ちがない。そして、私たちが自分の為にどれだけのお金と労力と時間を使っているか全くわかっていない。年寄りだからって、甘えるもいい加減にして欲しい。それでも、猫達の為に何かしら方法はないかと探るも、私たちに親子間の問題に介入する権利はない。同居している息子さんに会うことができないければ、他県にいる別の息子さんに話しをさせてと言っても承知しない。自治会長さんに話ししましょうかね、と言ったら「昼はいないです」と言う。ご近所さんに話しをしようと言っても、「あの方も今具合が悪くて寝ているはず」担当のケアマネさん、地域包括支援センターに相談しましょうか?と言ったら聞こえないふりで愚痴を繰り返す・・・・・・そんなんじゃあ、解決のしようがないじゃん!もう・・・、TNRが済んだ今は、自分勝手な要求は一切無視しよう。数日中にまたメンバーさんに訪問してもらうことになったけど、また延々と愚痴を聞かされるんだろうな・・・。メンバーさん、ごめんなさい。。。ただ、このおばあちゃん、決して珍しいタイプではないのです。哀れなノラ猫を増やす原因の一つである無責任なエサやりさんというのは大体は孤独で自分勝手なのです。こういう方々の問題を一つ一つ解決していかないと、ノラ猫問題も解決しない。これは動物管理センターでも猫ボランティアでもなく福祉の手を借りなければいけないでしょう。地域猫活動をやっていて思うのが、「猫問題」なのに、ノラ猫の知識はもとより、社交術やケアマネージャーとしての知識の方が役に立つことが多いこと。問題がこじれるようなら、相談センターに行くことも考えなきゃ。長崎に地域猫をひろめるためにもポチっとお願いしますにほんブログ村
2011.11.11
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チラシの件では、全国からの応援メッセージ、メールありがとうございました。 今回、いい方向へ進んでいるのはひとえに皆様方のお力添えのおかげです。 観光を主な産業としている長崎市は対面を非常に気にします。 全国からの抗議・質問メールは、行政を動かす大きな力となりました。 本当にありがとうございました。 いくつか質問を受けましたのでお答えしたいと思います。 1.チラシの回収の時期は? 10月17日の週から始まる予定です。 2.センターが作成するのでは、また同じような内容のチラシになるのでは? その心配はありません。今後チラシ等を配布する場合は、課長(動物管理センター所長)承認ではなく、部長承認になります。ですから、センターが勝手に配布することはできません。そして、今回回収されたチラシのかわりに配布される物は、センターが作る物でも、その飼い犬たち(市内の動物愛護団体)が作る物でもありません。きちんとした団体(緊急災害時動物救援本部の構成団体の一つ)が配布している地域猫活動についてわかりやすく記されたパンフレットです。それを自治会長さんに渡し、回覧板で周知させるとのことです。・・・それでは自治会に入っていない方には届かないな。とも思ったのですが、行政が動いたという事実があれば今回はそれでいいと思っています。 今後の動きも逐一報告させていただきます。 長崎に地域猫をひろめるためにもポチっとお願いしますにほんブログ村
2011.10.15
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長崎市市民健康部理事の方との話し合いから2日後、結論がでました。私たちが提示した要望1、配布されたチラシの回収2、新たに地域猫活動を推進する書類を回収した地域に配布する。このどちらともが実行されることとなりました。この理事の方は、こちらの部署のトップです。大変な案件をいくつも抱えて本当にお忙しい方であるにも関わらず、私たちとの話し合いの次の日の夕方には、動物管理センターの所長を含めた職員の方々との会議を行っております。そして、私たちの要望を通すために、かなりな無理をされたと推察されます。役所の人間とは思えないこのフットワークの軽さと仕事への情熱、頭が下がりました。今回の件で色々と調べ、多くの人と接して感じたのは、長崎の行政は、決して動物愛護に無関心ではないということ。勉強されている方はよく勉強されているし、(もちろん地域猫という言葉すら知らない方もまだいます)取り組む姿勢というものもウソではありません。ただ、動物を扱う場所が「動物管理センター」だけに任せられていた。それが全ての元凶だった。でも、これからはそうではないのです。多くの部署と連携して地域猫活動もすすめられることでしょう。動物管理センターの所長が独断で配布したチラシ。このチラシのおかげで、長崎の地域猫活動は逆に光がさしたことになります。・・・独裁政権もこれで崩れ去ることを祈ります。ただ、実際にチラシの回収が実行されるまでは安心できません。長崎に地域猫をひろめるためにもポチっとお願いしますにほんブログ村
2011.10.14
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先日、例のチラシの件で長崎市市民健康部理事の方とお会いしてきました。とにかく、話しを上に持っていかないと事が進まないものね。 理事の方は、このチラシは長崎市の意向とは異なること、はっきりと断言され、このような批判を受けるような物を配布してしまったことについて、丁重に謝罪されていました。 先週の段階で、この理事の方は動物管理センターの所長と面談しています。どのような話し合いだったかはわかりませんが、厳重注意をしたとのこと。 そして、 「所長は非を認め反省している。今後は一切このようなことはありません。それで、今回のことは勘弁してもらえないか?」 という提案。 いやいや、今後のことはそれでいいとして、実際に配布されてしまったこのチラシ、そのままってわけにはいかないでしょ?! ということで、 「所長は全く反省していないですよね。」と切り出し反省していないある証拠をつきつけたら、理事の方は「いやあ・・・、これは・・・。」と、頭を抱えた。 詳しい会話内容を記載しようかとも思ったけど、このブログは所長の飼い犬である長崎市内の動物愛護団体が毎日訪問してくれるからやめときます。 私たちの要望は二つ。 1、配布されたチラシの回収2、新たに地域猫活動を推進する書類を回収した地域に配布する。 理事の方は「正直難しいとは思うけど、一応伝えてはみる。」と曖昧な返答。 このチラシの重み、このチラシが存在するだけで、どれだけの猫たちが殺されるか?地域猫活動家が活動しにくくなるか?地域猫活動の推進ができなくなるか?地域猫活動というのは猫のために行うのではない。地域の環境整備、活性化、教育、防犯、あらゆる面で効果がある。それら全てをこのチラシが妨げているのですよ。 「わかります。わかりますが、役所にはルールというものがありまして・・・」 ルールがなんじゃ?悪いことしたら3才の子供だって「ごめんなさい」って反省するわい!自分のケツもふけない奴なんて首にしてしまえ! ・・・とは言わなかったけど、 とにかく、この理事さんが自分が責任をもって対処します。とおっしゃってくれたのでまずはおまかせしてみようと思う。 自分の管轄の仕事じゃないのに、お手数かけます。できない部下を持つと苦労しますね。。。長崎に地域猫をひろめるためにもポチっとお願いしますにほんブログ村
2011.10.13
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以前咳が止まらないと書きました。実はいまだに治っていません。もうかれこれ4カ月?とうとう、ステロイドにまで手を出し、すっかり自他ともに認める「喘息」です。ここんところの昼夜の寒暖差はアレルギー性鼻炎まで引き起こしもう・・・、ぐちゃぐちゃ。(;一_一)だからと言う訳ではないのだけれど、最近、もんのすごく健康的な生活をしています。子供らを寝かせつける時に一緒に寝てしまい、そのまま朝まで起きないってだけだけど・・・。21~22時に寝て、5時に起きる。すぐに外猫にご飯をやりに行き、帰ってきてキッチンと部屋の片づけ・新聞を読み、時にはブログの更新。7時半から朝食の準備・・・深夜のエサやりがすっかり早朝のエサやりになってしまった。でも、早朝の外の空気って美味しいのよ。猫たちが食べ終わるの待っている間にラジオ体操なんかやったりして。なんならウォーキングでも始めようかな。私が世話している一人、ムッ君です。 「元気になりました。」以前、ダーリンはムッ君のことを「肥満児」「太った猫」などと呼んでいました。 確かにノラ猫にしては太り気味ではあったけどさ、いや、結構太ってたけどさ・・・。デブはひどいんでない?そして、ムッ君はある時からご飯が食べられなくなり激やせ。その時もダーリンは「元肥満児」「元太った猫」と呼んだ。病院で診察・治療後、食欲が戻り今では元の体型に。今ムッ君はダーリンから「リバウンド猫」と呼ばれている。ひ、ひどい・・・。長崎に地域猫をひろめるためにもポチっとお願いしますにほんブログ村
2011.10.06
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先日、某町の自治会長さんにお会いしました。そこの町は、市内でもノラ猫問題が深刻な地域の一つです。資料を持参して再度訪問すると約束し、その場をあとにしたのですが、会長の奥様は目を吊り上げて、エサやりへの不満を爆発させておりました。町を細かく歩いてみたのですが、この地域は猫害をとやかく言う以前の問題があります。とにかく汚い。狭い路地にはガラクタや不燃物がそこいらじゅうに放置され、路地裏の至る所で、猫ではない、人間の尿の匂いが充満している。道の真ん中には無数のゴキブリの死骸猫のトイレと化した駐車場のジャリスペース。住民でない方のエサやりも多く、ふやけたカリカリがそのまま放置されてあったりもします。下をよく見て歩かないと、何を踏むかわからない。危険、汚い、不衛生、まず、子供連れでは絶対に歩きたくない場所です。ここが長崎市の観光地の一つっていうんだから、長崎市民としてはお恥ずかしい限り。もし、ここで地域猫活動をはじめるとしたら、猫問題と同時に環境を整える所から始めないといけないでしょうね。行政も動物愛護団体も見放した・・・て言うか、見て見ぬふりの地域。こんな所、いきなり100点を目指しても絶対に無理。まずは30点、40点、・・・と少しずつ少しずつ問題を解決していく気持ちがないと無理でしょう。さて・・・、どうしましょ。長崎に地域猫をひろめるためにもポチっとお願いしますにほんブログ村
2011.10.03
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最後の1頭、サム君も無事捕獲できました。サム君は、警戒心バリバリのとても頭がいい子なのでキャリーバッグでの捕獲は無理。捕獲機での作業となりました。この日は、ある地区の地域猫活動家の間で有名なMさんが捕獲を見学にいらっしゃいました。初めて会うのに、話しだしたら止まらない。なんなんでしょうね、地域猫活動家って一瞬でお友達になっちゃうのよね。孤独な戦場で戦ってきた者同士、何か通じるものがあるのでしょう。そんなこんなでおしゃべるしている間にサム君は捕獲機の中に入り、ヒモをひいて、はい!捕獲終了。。。これで申請した8頭の内の7頭の捕獲は終わり。とりあえずは予定どおり。残りの1頭チャップリンは身重のまま姿を消してかれこれ3カ月。どこかで出産して、・・・出産で何かしらの事故がおこり亡くなってしまったのか?はたまた、もっといいエサ場を見つけたのか?どちらにせよ、長崎市にはTNR終了の報告はまだせず、期限ギリギリ(11月末頃)までチャップリンのことは待ってみようと思う。例のチラシの件、今動いています。再度確認したけれど、あのチラシの存在は、長崎市動物管理センターの職員誰一人として知りませんでした。完全に、所長が独断で作り配布したものです。配られた経緯もなんとなくですが、判明してきました。今長崎市上層部に直接働きかけています。長崎に地域猫をひろめるためにもポチっとお願いしますにほんブログ村
2011.10.01
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長崎市動物管理センターのチラシの件をブログに掲載したところ、他方面から色々な意見をいただきました。オカルト宗教的な人からも転載いただき、ありがたく思っている今日この頃です。もしかして、少し誤解を与えてしまったかな?と思ったので今日は先日の付け加えとして書いています。長崎市動物管理センター所長って、そんなに悪人なのか?ってことです。実は、対象を「犬」にしぼった場合、そうでもないんですよ。長崎は数年前まで犬猫の譲渡は行っていなかったのです。1度センターに入ってしまったら「返還」以外は全て処分。私は9年前に長崎市動物管理センターに電話して、猫の里親になりたいと申し出たのですが、頑なに拒絶され、大喧嘩したことがあります。それを、今の所長に変わってからは譲渡を行うようになり、いくつかの動物愛護団体が出入りできるようにもなり、そのうち彼らに収用犬の世話までさせるようになっていったんですね。センター職員と愛護団体が頑張ってきたおかげもあり、犬に関しては、返還・譲渡率があがってきています。譲渡に向かない犬を素人愛護団体へ引き渡したり、愛護団体主催の譲渡会参加の為に収用犬を外出させたりと、専門家が見ると、「それは問題あるんじゃ?」と思えるようなことまで許可しているあたりは器が大きいのか、それとも・・・なのかは私にはわからないけれど。てな感じで、即日処分どころか、犬によっては数か月~1年近くもセンターで過ごし、里親を待つ子もいるそうです。これって他ではほとんどありえないことでしょう?長崎市動物管理センターは、犬に関して言えば、命をつなぐ為に必死で頑張っている、素晴らしいセンターなんですよ!しかし・・・猫は・・・前述したとおりです。以前のように「絶対に譲渡はしない!」てことはないし、欲しいという人が現れれば、誰にでも譲渡はしてくれます。ですが、犬のように率先して命を救おうという努力は全く見られないのですよ。もちろん、猫の持ち込み数は犬の比じゃないから、お手上げ!ってしたくなる気持ちもわからないでもないですよ。それに、猫に関する苦情で業務が滞るのも腹立つのかもしれないけど、でもね、それも仕事のうちでしょ?ちらし配って持込み推進してどうする?飼い猫の不妊手術の徹底地域猫活動の推進捨て猫防止対策持込みリピーターへの説得・・・色々とやれることはあるんじゃないですかね?猫はお嫌いかもしれないけれど、義務でもなんでもいいから、今後は是非「猫」にも力を入れていただきたいです。長崎に地域猫をひろめるためにもポチっとお願いしますにほんブログ村
2011.09.30
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動物愛護週間ですね。 そんな中、先日、長崎市で恐ろしいチラシが配られました。 これを読み、思わず背筋が凍りました。捨て猫を見つけた場合、まず飼えるのか?飼う意思があるのか?そこからです。そうです。ここまでの文章は、なんらおかしいところはありません。しかし、問題は次です。そうでなければ、動物管理センターに持ち込み、引取ってもらうことです。は・・・、はああ????何これ?「捨て猫ノラ猫は片っ端から殺処分しよう!」て、推進活動っすか?センターでも処分を前提にして引取るわけではないので、新しい飼い主を見つける努力もします。もちろん全てがそうなる訳ではありません。 これ大ウソです 長崎市動物管理センターに持ち込まれた猫は、次の日には殺処分です! この、あたかもほとんどの猫は里親探しをしているような書き方。詐欺師のやり口です。確かに、離乳して人慣れした健康で可愛い子猫は処分からはずされることもありますが、年間ほんの数匹です。それもセンターに里親登録している方の希望にあった猫がいた時のみです。持ち込まれ殺処分される数千匹の猫たちのことを考えると、到底「処分前提に引き取るわけではない」とは言えないでしょう。 動物管理センターから子猫を引き出して里親を探している動物愛護団体や個人も存在しますが、前述したような里親が比較的見つかりやすい子猫だけを選別し、それも月にほんの数匹程度しか助けることはできないのです。 乳飲み子猫は助かる道はありません。 病気やケガしている子も・・・ 人慣れしていない子も・・・ 器量の悪い子も・・・ノラ猫の子も・・・里子として適した子もセンターに登録者がいない場合、動物愛護団体の預かりがパンク状態の場合は・・・全ては次の日に殺されます。 そのような現実を知らない、このチラシを読んだ一般市民の方はどう思うのでしょうか? 「そうかあ、可哀そうな捨て猫やノラ猫は動物管理センターに持ち込めば、里親を探してくれるんだ。よし、あの子もこの子も全部持って行こう!」 こう勘違いした方々が長崎市動物管理センターに沢山の猫を持ち込む・・・ 地域の中で可愛がられているノラ猫までもが「里親を探してくれるのなら・・・」と、善意の人からセンターに持ち込まれ恐怖の中、炭酸ガスで苦しみながら殺されることになるかもしれません。 しかしそうするしかない訳で、その辺の割り切りをしないと、人も猫も共生できるような状態にはなれません。そうするしかない?長崎市は今「地域猫活動モデル地区支援事業」なるものを実施していますよね。対象はたったの30頭だけど、一応やっているわけで、ノラ猫は殺処分から地域猫へ。長崎市もそう動き出したのではないのですか?そして、餌やりさんの猫は餌やりさんが飼い主です。責任をもつべきです。 そうですよ。エサを与える以上は責任を持つ必要があります。しかし、ノラ猫問題は、餌やりさんだけが責任を負うようなそんなちっぽけな問題じゃないのですよ。このチラシが配られたせいで、市内のエサやりさんは今後エサやりを行うことができなくなる可能性があります。無責任なエサやりはもとより、不妊手術を施し、糞だけでなく近隣の清掃をし、地域住民に認められている適正な地域猫活動家までもが排除される方向に動く可能性があります。 そうです。お気づきのとおり、このチラシには、全く「地域猫」という言葉がないのですよ。中途半端な知識で書かれたこのチラシ、一体、誰がどんな目的で配布したのか? このチラシの出所を調査した方がいます。 まず、チラシに書かれている「長崎市動物管理センター」に問い合わせたそうです。センターの職員の方から「うちからそんなチラシは出していない。内容もおかしいし、よかったらそのチラシを送ってほしい。」と言われたそうです。次に市役所に問い合わせたら、「その類のことは動物管理センターがやっていて、市役所は関係ない。」とのこと。 そして、その方は動物管理センターにチラシを送り、再度電話で出所を尋ねたところ、職員の方はやはり知らないと。 そこで電話を所長にかわってもらい、もう1度同じ質問をしたのです。すると所長は、「これは私が出しました。」と、はっきりと言ったそうです。 な、なんと!この恐ろしいチラシは、長崎市動物管理センターの所長が独自に作り、配布していたのです。 どういう意図でこのチラシを配布したのか?所長の的確な答えはもらえないまま電話はガチャン!と切られたそうです。 熊本市をはじめ、行政は引き取りを減らそう、拒否しようという方向へ動きだしているというのに一体何をやっているのでしょう。 国から言われて仕方なく「地域猫活動モデル地区事業」なんてことやってはいるけれど 実際は、 「地域猫なんて面倒なことせず、ノラ猫は全頭殺してしまえばいい!」「エサやりなんていなくなってしまえ!」 というのが長崎市動物管理センターの所長の本音だということがこれではっきりとしたことになります。 市内には、長崎市動物管理センターと懇意にしているいくつかの動物愛護団体が存在します。 所長の近くにいる彼らが、所長の実態を知らないとも思えませんが、 彼らはこのチラシを見て一体どう思うんでしょうね? 「殺処分ゼロにむけて持ち込みを減らしたい!」「どんな命も救いたい!」と全国に発信して(多額の支援金を集めて)いる彼らにとって、このチラシはあってはならない事態でしょう。しかし・・・ 残念なことに長崎に、動管センターに意見を言えるような立派な動物愛護ボランティアは存在しないのです。 逆に、私がこんな記事を書いたら頭の弱い動物愛護団体が、慌てて所長擁護の記事を出すことでしょう。ですが、長崎にも「地域猫活動」を推進している(ような)動物愛護団体が存在します。この団体だけは、立場上、この事態に目を背けることはしてはいけないでしょうね。自分たちの活動を否定されているわけですから。彼らが行政の忠犬じゃないというのであれば、それを行動で表してほしいものです。(全く期待はしてないけど) 私たち一般市民のグループが、必死で地域猫を広めようと頑張っているというのに、行政はとことん足を引っ張ってくれる。しかし、忘れてはいけないのは、このチラシは長崎市の意向ではなく、あくまで長崎市動物管理センター所長の意向です。他職員さんも全く知らされていないところでの所長の所業です。もし、お知り合いの方がこのチラシを持っていたらチラシが配布された経緯と、内容もデタラメだと教えてあげてください。 ・・・はあ、 このチラシは、仕方ないと諦めてこのままにしておくにはあまりにも内容がひどい。 一般市民の私たちでもできることを、できるだけの行動をおこしたいと思います。※この記事、チラシは自由に転載ください。 長崎に地域猫をひろめるためにもポチっとお願いしますにほんブログ村
2011.09.21
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捕獲 メス2頭K町の申請は8頭。そのうち行方不明が1頭。手術対象猫7頭のうち、これで6頭がTNR終了。残りはオスが1頭。このオスの捕獲はそこまで難しくないと思うし、特に急ぐ必要もないから、期限内にすればいいね。期限は・・・認定がおり、書類全てがそろったのが9月2日だから、そこから3カ月・・・12月2日かな。余裕よゆう~♪残りの1匹、来月ゆっくり捕獲しよっと。長崎に地域猫をひろめるためにもポチっとお願いしますにほんブログ村
2011.09.17
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本日の目標は2頭。・・・のはずが、今日は、季節を無視した真夏日到来。猫たちは各々涼しい場所に避難したもよう。猫たち、全く現れてくれず。数時間後に再度行くも、現れたのは耳カット済みの子ばかり。結局捕獲対象猫が見当たらず、あえなく退散。日焼けしに行っただけだった・・・。ちなみに、先週ケガしたメンバーさんの手は、すっかり良くなっていた。血が出たことでバイ菌が流れたのもよかったのかも。長崎に地域猫をひろめるためにもポチっとお願いしますにほんブログ村
2011.09.15
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捕獲 オス1頭別のメスと格闘した際、一緒に作業をしていたメンバーさん、流血・・・。これは完全に私のせいです。原因としては、危ないことは私がやるから大丈夫だろうと、お互い皮手袋も軍手もせずに作業していたことと、周りでガタガタ言うエサやりさん達に惑わされたこと。非常に申し訳なかったです。反省。初心忘るべからず。です・・・。長崎に地域猫をひろめるためにもポチっとお願いしますにほんブログ村
2011.09.08
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久しぶりの更新。 マイコプラズマによる咳も続いており、夏バテやら疲労やら、しかも免疫力低下のせいか新たに風邪っぽくもあり、珍しくダウンしておりました。 この咳、もう2カ月以上になるなあ・・・。「もしかしたら喘息かもしれない。あまりに続くようならもう少し詳しく調べてみましょう。」と呼吸器内科の先生には言われています。 喘息と診断されたくない私は、その後病院へは行ってないんですね。えへへ^_^; 恐怖の夏休みも終わり、ちょっと復活してきたのでブログ更新してます。 以前からお手伝いさせていただいていたK町の地域猫活動。長崎市の認定がやっとこさおり、なんとか、捕獲に取りかかれることになりました。 口頭で申請がおりた旨伝えられたのが7月末、8月第1週には認定証が届けられるとの話しだったのに、認定証が届いたのは結局8月26日。そして、必要な書類一式が全て揃ったのが9月2日。 やる気あるんかい? お役所仕事もここまでのんびりやられたら、たまらんよ。 申請時に妊娠していたら、もうとっくに出産してるっちゅーに。 ・・・ということで、早速9月3日から捕獲作業に入りました。 K町の地域猫は、申請時には8頭だったけれど、1頭行方不明で、現在の捕獲対象は7頭。 本日の目標は4頭! 小雨の中、メンバーさんと格闘し1滴の血も流さずに(笑)、3頭の捕獲に成功しました! その後捕獲機も仕掛けたのだけど、そっちは失敗。 エサやりさんがもちっと協力的であればやりやすいのだけどね・・・。 まあ、初日3頭はまずまずなのでは。 次回の捕獲作業は8日木曜。 平日は2才の二女を連れての作業になるから激しい格闘はできないのだけど、 目標3頭! 頑張るぜ! 長崎に地域猫をひろめるためにもポチっとお願いしますにほんブログ村
2011.09.03
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そろそろ限界を感じ、ムッ君の捕獲をすることにした。早朝、捕獲の帝王ダーリンとともにむかう。 ムッ君はいつもどおりエサを食べないで、ダーリンにすり寄っていく。そしてダーリンはムッ君をなにげに抱え、キャリーに置く。フタを閉める。捕獲完了。か、簡単すぎっ!でも、これ私じゃこうはいかんのよね。ダーリンだからこそなんだな。動物病院へ連絡。診察時間まで数時間あったけど、無理を言って早めに診察してもらえることに。診察室でトラへと変貌したムッ君。洗たくネットに入れ診察。視診触診は、脱水が見られる以外は特に異常なし。体重は3.35キロ、やせ気味ではあるけど正常範囲内。そして血液検査。結果、細かい数字はおいといて、これと言って異常はみあたらなかった。ただ、白血球の数値が高く、どこかに炎症が見られるとのこと。ムッ君はFIV、猫エイズのキャリア。考えられることは、口内炎。トラ状態のムッ君の口の中を診察することは不可能だったのだけど、口内炎だと想定して治療にあたることにした。抗生物質、ステロイド、インターフェロン、この3本の注射と点滴(脱水の治療)をしていただく。インターフェロンは3回は続けて投与しなければいけないのだけれど、このトラを再度捕獲するのは難しい。1回でも効果がないわけじゃない。とりあえず、今日できる限りの治療をお願いした結果の3本の注射。これで効果がでなければお手上げだわ・・・その晩、しばらくは警戒して姿を現さないかも・・・なんて私の心配は無駄でした。ムッ君はいつもと変わらず、寄ってきて、私にスリスリ・・茶トラの猫はホントにアホだなぁなんて思っていたら、・・・食べたー!!今まで見向きもしなかったエサに、がっついてるよーー!!!すごい!治療の効果、現れましたよ!先生!ああ、ありがとうございます。いつも面倒な猫ばかり連れて行って、無茶な要求ばかりしているのに、笑顔で対応してくれてありがとうございます。そして、いつもコソっと診察料安くしてくれてありがとうございます!本当に感謝です。この状態がいつまで続くかはわからないけど、ムッ君ができる限り快適に過ごせるよう、見守っていきたいと思います。長崎に地域猫をひろめるためにもポチっとお願いしますにほんブログ村
2011.08.06
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先日のブログ、更新して数時間後に長崎地域猫活動連絡協議会のN氏からメールがはいりました。お忙しいのに、色々と教えていただきありがとうございました。このN氏は、このなんちゃら協議会の独裁者・・あ、間違えた、協議会をしきっている人?みたいです。よく知らんけど代表なのかな?間違ってたらごめんね~。この協議会ってのは、以前はR&Gの浦川氏がしきっていたみたいだけど、なんか交代劇があったよう。・・・まあ色々と、あるんでしょう。大体、この協議会ってのも何なのかよくわかんない組織です。私は動物愛護ボランティアじゃないから、関係ないから知らないってのもあるけど、交代劇の後はきちんと運営はされているよう。とりあえず、行政とは仲良しこよしです。んで、長崎市がおこなっている地域猫活動モデル地区事業の動物ボランティアとしての役割を担っており、このN氏が説明会の司会もしていたわけですね。だから、行政の犬・・・あ、また間違えた、行政と連携して、地域猫活動を推進している・・・よーな立場の人、みたいです。よーな、とか、らしい、とかばかりだけど知らないんだもん!仕方ないじゃない。じゃあ、書くなって?(^_^;)・・・こんな書くとまた数時間後に長ーーいメールくるんだよなあ。また上から目線でね。だいたい私がブログ更新すると、みんなソッコーで訪問してくれるみたいだけど私前回3週間ぶりくらいに更新したんですけど。なんで更新したことわかるの?ブログ更新すると通知でも来る設定とかってできるのかしら?まあ、そのN氏からのメールですが、ありがたいことに、私が疑問に思った点にこと細かく回答してくれております。N氏からのメールの内容を抜粋します。N氏、問題ないですよね?・・・と、メール内容を抜粋し更新したら深夜即効でN氏から「自分が送ったメールの内容を削除しろ!」との短い怒りまくったメールが来たので、削除いたしました。まあ、常識で考えたらいかんことだからね。言い訳させてもらうと、今コメント欄を閉鎖しているから仕方なくN氏はメールしてきたんだと思ったのよね。だって私たち、メールしあうような仲じゃないんだから。前回あれだけコメントしてきたから、もらったメールも掲載した方がいいのかと判断したわけで。まあ、親切心でメールした?のにこんなにボロくそ書かれりゃ、普通怒りもするわな。N氏ごめんなさいね。ご希望なら、本文も削除しますが。N氏からのメールは、私が「???」と思った点についてに説明されてました。まず、K町はまだ正式認定ではなかったということです。正式認定は8月にはいってからの予定。認定書と一緒に説明書なるものも渡されるとのことです。26日に3人が申請者のお宅を訪問したのは、書類が整ったとの報告だったというわけですね。なるほど、そういうことかい。納得。でもさ、それ申請者には全く伝わっていないし。「2,000円で手術できますよー」「書類は渡せません」「捕獲できたら動物管理センターまで連絡ください」こう言われました、て報告受けて、こっちは「?????」だったのよね。8月に認定書が交付されるなんて一切聞いてないって言ってるんだけど・・・。3人もいて、一体どんな説明したんだろう?申請者は、80歳後半のおばあちゃん、お年もお年なので、はっきりくっきりわかりやすくしゃべってあげないといけんよー。長崎に地域猫をひろめるためにもポチっとお願いしますにほんブログ村
2011.07.30
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長崎市の地域猫活動モデル事業にうちの会がサポートしたK町がとおりました。2~3地区のうちの1地区に選ばれたのだから、喜ばしいことですね。みんなキレイな猫ちゃんたちです。 しかし、これがね~、まず、わたくしブログにウソを書いてしまいました。申し訳ございません!この「長崎市地域猫活動モデル地区事業」、町内会長さんの承諾はいらないって書いちゃいましたが(説明会でも近隣住民の許可があればいいって言ってました!)実際は、町内会長さんの許可がいりますよ!!!!なんじゃそりゃ?!でしょ?申請書にも町内会長さんの名前や住所を書く欄があり、もちろん確認もおこなわれます。幸いにも、K町の町内会長さんは簡単に許可してくださったからよかったものの許可がなかったら申請はとおっていなかったでしょうね。今から申請しようかな?って思われている方、町内会長さんに話しとおさなかったら申請とおりませんから!気をつけて!そしてもし、私のブログを見て町内会長さんの許可なく申請し、却下された方がおられましたらご連絡ください。丁重に謝罪させていただきます。そして私なんかでもできることがあればサポートさせていただきますから!えっと・・・、それから、申請が通ったという通知、行政マンと動物愛護ボランティア、3人もわざわざ申請者のお宅までやってきて、口頭でお知らせするのですよ。なんて暇な・・・、いやいや、ご丁寧なこと。で、不思議なことに、認定書や説明書等の書類は一切ない。獣医さんに提出する書類が必要なはずなのにそれももらってない・・・。それとも、今年は獣医さんと動物管理センター間でとり行う段取りになるのかしら?「捕獲できたら動物管理センターまでご連絡ください。」って、それだけ。えっと・・・、土日祝に捕獲したらどうするんですかね?勝手に獣医さんとこに持っていっていいのかい?それとも動物管理センターって犬の世話があるから365日24時間当番の人がいるの?・・・その辺の説明は全くなかったらしい。80歳をとーに越えたおばあちゃんなんだしさー、聞きもらしや勘違いやあるでしょう。大事なことは事細かく文書で渡すべきなんじゃないのかなー?頼みますよもう。しかし、町内会長の許可がもらえるのであれば長崎県獣医師会の助成金を申請するんだったかな~。この県獣医師会の助成金は、町内会や自治会の承認があれば無料で頭数制限なしで助成してくれる、全国的にみても類い稀なすんばらしい制度。しかも、数年間にわたる報告義務など面倒なことは一切ない。申請後3カ月で手術を終わらせろ!なんて無茶も言わない。マイクロチップまでいれてくれる。新しい流入猫があれば、申請すればまた助成してくれる。ああ、すばらしい!・・・失敗したかなあ。次の発情が来る前に全頭捕獲できるのかなあ?そうそう、長崎市の動物愛護ボランティアってノラ猫の捕獲してくれないらしいよ。地域猫活動で一般市民が頭悩ますことの一つは、まず捕まえられないってこと。そこを手伝うのがボランティアじゃないのかね?・・・そりゃできないよね。自分で地域猫活動やっていないんだから、ノラ猫の生態も、ノラ猫の捕獲の仕方も知らない。もちろん経験もない。捕獲ができない地域猫活動推進ボラって・・・ありえない・・・(;一_一)動物愛護ボランティアの皆さん、頑張ってよ!!長崎に地域猫をひろめるためにもポチっとお願いしますにほんブログ村
2011.07.26
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1か月ほど前から食べなくなってきたムッ君。元気な頃のムッ君一瞬食べるようになった時期もあったけど、もう全く食べなくなった。以前は食べたいけど食べられないって感じだったけど、もうエサ自体に見向きもしない。と言っても、ぐったりしているわけじゃない。エサの時間に私の姿が見えたら、駆け寄ってくる。グールグル喉をならしながら、元気いっぱいスリスリしてくる。目も輝き、具合が悪そうにはとても見えない。でも、猫ってそういうもんなのよね。多少具合悪くてもどうもないフリするもんね。ただ、食べないんだから確実に痩せてはきてる。もとが、ちょーデブだったから、今見た目普通っちゃ普通なんだけど(^_^;)でもさ、1か月前から食べなくなってきてるんだから、本来ならもちっとガリガリになって、顔つきが悪くなってもいいはずよね?別宅ではちゃんと食べているのかなぁ?手遅れになる前に、捕獲して獣医さんのところに連れて行きたいんだけど、昼間はまるで別猫のように警戒するからな・・・。先日はちょっと近づいただけで「シャー」言われたし(;一_一)食欲のない今は食べ物でつることもできん。夜のうち捕獲して、夜が明けるまで待機する?そのストレスは、病気のノラ猫には結構負担だぞ。いつ、どうやって捕獲するかなあ?ダーリンと計画を練らねば・・・。ところで、先週から、世の母親にとって「恐怖の40日間」がはじまりましたね。夏休み・・・ここまで大変とはね。自分の時間は皆無です。8月いっぱいは、ブログの更新もほとんどできないと思われます。ネタは日々盛りだくさんなんだけどなあ(^_^;)長崎に地域猫をひろめるためにもポチっとお願いしますにほんブログ村
2011.07.25
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毎年、この時期になると(7月~10月の3か月間)長崎市獣医師会からノラ猫1頭につき3,000円の助成金が出ていました。 それが今年はなくなった! と、市内のあちこちの動物ボランティアが騒いでいるとか・・・。 噂はともかく、どうなっているのか直接確認をしたところ ・・・詳しい内情はここには書けないんだけど、 確かに今までの助成制度はなくなったけど新たに同じような制度を作る動きはあるのだそうですよ。 ただ、猫嫌いの獣医、地域猫活動に反対している獣医色々な壁もあるようで・・・。 今までと同じように今月から、なんて言うわけにはいかないけれど、志高い獣医師さんたちは頑張っていますよ! 期待して待ちましょう。 とは言っても、猫たちは出産を待ってはくれません。 まあ、長崎市でも今地域猫助成っぽいことしてますんで、町内会長の承諾はもらえないけれど、近所の皆さんは協力してくれる。てな方は、ダメもとで申請されてみたらいかがでしょうか?この広い長崎市でたったの30匹の助成だけどね・・・。しかもチョー面倒な審査やら行政おかかえの素人ボラがズカズカやってきたり、数年間に渡る報告義務やら・・・ノラ猫にかかわっている方々は、口をそろえて「これに申請するくらいなら、多少無理しても自費でやった方がまし!」て言ってます。先日、ある方の依頼でこの申請のお手伝いをおこないましたが、どうなることやら?長崎に地域猫をひろめるためにもポチっとお願いしますにほんブログ村
2011.07.07
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1日から食欲が戻りました。もう薬も生エサも与えていません。ただ、カリカリをかんでいる音が聞こえないからきっと丸のみしているんだと思う。でも猫の消化能力はもんのすごいから、丸のみでも十分なんですよ。 今回は食欲は戻ったけれど、この子とはそんなに長い付き合いはできないかも。 異常に早く対応できるよう、この子だけは、少しずつ触れていき私に慣れさせようと思う。長崎に地域猫をひろめるためにもポチっとお願いしますにほんブログ村
2011.07.05
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今日は薬入り生エサも、カリカリもかなりな量を食べてくれた この数日の様子から、どうも新しいタッパが気に入らないのがわかってきた。タッパに手をつっこんで、外に出してから食べている。試しにタッパのふたに出して見る。・・・やはり気に入らない。今までのタッパに入れてみる。・・・それもダメ。では、地面に直接置いてみた。食べる食べる。ものすごく食べる。カリカリも置いてみる。おお、食べてる食べてる!! ・・・なんでだよ? 地面に直接エサを置くのは衛生面からもできればやりたくない。でも食べてくれないんだもん、今は仕方ない。しばらくは、このやり方で与え、食べ終わったらきれいに水で流すようにしよう。長崎に地域猫をひろめるためにもポチっとお願いしますにほんブログ村
2011.07.01
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今日は、用意した生エサ半分食べてくれた。でも、薬の部分は違う子が食べちゃった・・・
2011.06.30
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今日は全く食べてくれなかった・・・。
2011.06.29
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長崎市某町の方から、ノラ猫問題の相談を受けた。話しを聞いただけでは判断できないけれど、これは長崎市の地域猫モデル地区支援事業の申請対象じゃん!と思った私たちは、さっそく現場を見にいった。エサ場の問題、トイレの問題、ご近所の問題、一応全てクリア。現段階で完全に地域猫としての形ができあがっている。これを認定せずして、どこを認定すんねん?・・・ということで、申請のお手伝いをすることにした。ただ、このモデル事業の説明文書を読むと「ボランティア(長崎県地域猫活動連絡協議会)と相談検討したうえで申請してもらいます。」とのこと。お手伝いするには、このなんちゃら協議会の人間じゃないとダメみたいなのよね。私みたいな野犬じゃいけんってこと?やっぱ忠犬ハチ公じゃないと・・・。野犬の方が現場では使い物になるんだけどねえ。まあ、困っている方がいい方向へむかうように陰ながらお手伝いができればと思います。長崎に地域猫をひろめるためにもポチっとお願いしますにほんブログ村
2011.06.29
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生エサに薬を混ぜて与えるという方法を試すことになり、いつもの入れ物とは別のタッパに薬入り生エサを用意し、与えたところ、 ちょー警戒。 生エサを見た瞬間に後ずさり。 昼間に捕獲しようとしたことに加え、普段と違う私の行動に警戒しているらしい。 他の子に取られないよう気をつけながらタッパを持ってその子についてまわる。 ますます警戒。 30分かけて用意した半分の生エサと数粒のカリカリを食べてくれた。 まあ、よかろう。 長崎に地域猫をひろめるためにもポチっとお願いしますにほんブログ村
2011.06.28
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先週から、かな?私が世話をしている地域猫のムッ君♂がエサを食べなくなってきた。私は不妊手術の際に、必ず血液検査もする。そしてこのムッ君、4年前に去勢手術をした時に猫エイズが陽性だった。私がエサ場付近に現れると、いつものように迎えに来ては、足にまとわりつきながら一緒にエサ場へむかう。だけど食べない。カリカリを口に運ぶのだけど、すぐに出す。様子から、口内炎が疑わしい・・・。猫の口内炎は非常にやっかい。猫エイズ発症によるものだとしたら、完治のみこみはない。推定年齢6歳以上。どうしたものか・・・?悩むくらいなら動こう!と、さっそく捕獲を試みる。だが、相手はノラ。普段と違う空気にはえらい敏感。完全に警戒し、あたしにむかって「シャー」なんて言ってくる・・・人慣れさせていないと、こういう時に困るのよね。捕獲と言っても、手術するわけじゃないんだから無理やりキャリーに入れたからって、暴れん坊猫の診察なんかできっこない。捕獲はあきらめ、猫なしで獣医さんのもとへむかう。ムッ君の今の状態を伝え、今後の対処方法を相談する。とりあえずは、退院サポート等栄養価の高いエサに薬を混ぜる方法でやってみようということになった。それでも全く食べないのが続き、あきらかに状態が悪くなってきた場合は無理やり捕獲し、ネットに入れ診察しましょうとのこと。・・・そうね。食べないとはいえ、丸々太って顔つきもしっかりして元気いっぱいのノラ猫。ネットに入れても診察台で大暴れするであろうことは想像がつく。獣医さんにも迷惑。そしてムッ君にも負担をかける。地域猫をやっている人たちは、いつも悩んでいる。世話をしている外猫たちにどこまでしてやるかを。私は、自分ができるだけのことはしてやりたいと思う。その「できるだけのこと」が決して自己満足にならないようにするため、日々悩んでいる。今年に入り、私の世話をしている外猫が2匹姿を消した。その子が出す異常(サイン)に早く気付けなかったこと、亡骸を見つけてあげられなかったこと、・・・色々な意味で後悔してる。仕方ないといえば仕方ないことよ。でも、そう割り切れないから悩んじゃうのよね。地域猫活動は決して猫の「駆除」が目的ではない。人と猫が「共存」していくための活動。薬入り生エサ、食べてくれたらいいけど・・・長崎に地域猫をひろめるためにもポチっとお願いしますにほんブログ村
2011.06.28
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昨年度からはじまった長崎市の「地域猫活動モデル地区支援事業」。今年度の説明会に、行ってきました。・・・はあ・・・ひどかった。思いだすだけで吐き気すらしてくるような惨状だったけどこれは報告するべきでしょう。きっと、ここで私が書かなければ事実は闇の中に消えるでしょうから。まず、以前お伝えしたように、この説明会、広報ながさきの6月号に掲載されておりました。(遅っ!)それも、「地域猫活動に興味のあるかた、野良猫に困っているかたなど」としか説明がなく、これだけを見て市から助成金が出るなどと誰が思う?今回は参加者は集まらないんじゃない?・・・と言っていた私の予感的中。参加者は、私が見た限りでは(途中退席した方もいるので正確な数値ではありません。そのうちどっかの動物ボラさんがきちんと報告するでしょう)一般市民 10名動物愛護ボランティアと行政職員 11名私たち 4名やはり、ノラ猫に困っている一般市民よりもボラ&行政が多いという結果になってしまいましたね。しかし、会場の収容人数を考えたら、行政側もそれを狙っていたとしか思えないのよね。だいたいさ、説明会に10名しか来ないって、行政として恥ずかしいことじゃないのかなあ?やったという事実さえ残ればいいの?で、今回の助成は、昨年度と同じ30頭限定。地域としては2~3か所。もちろん、1か所30頭ではなく、全体で30頭ね。30頭・・・長崎市には一体何千何万頭のノラ猫が生息するんでしょう?その中のたったの30頭・・・しかも、その助成を受けるためには多くの高いハードルを越えなければならない・・・そっか!長崎市はノラ猫減らす気はないんだね!ちなみに、昨年度は2か所の地域が認定され、合計11頭の手術がおこなわれました。残りの19頭分の予算はどこに消えたのかしらね~~~~。で、説明の方ですが、動物愛護ボランティアの男性が司会をしていらしたのですが、とにかく説明が長かった。大体、ほとんどの参加者は高齢者と言える年代の方々。配られた資料に書いてあることをダラダラダラダラ話しをする必要があるの?皆が知りたいのは、どうやったら助成金がもらえるのか?自分に助成金が出る可能性があるのか?ただそれだけ。本当にやりたい人は、自分でちゃんと資料に目を通すし行動するよ。あ、資料といえば、資料の中にこんな文章があった。地域猫活動「地域に棲む飼い主のいない又は不明な猫(一般に言う野良猫)を、その地域に住む住民と動物ボランティアとが協働して飼育に努めます。」「地域猫を始めるには、動物ボランティアの助けが必要です。」だって。地域猫って、動物ボラと一緒になって飼育するんだって!地域猫って動物ボラなしじゃあ、はじめられないんだってー!はあ~?でしょ?行政はこういうウソを平気で書いて配布するからね。そして、それを普通に説明してんだから長崎市の動物愛護ボランティアもそれを認めているってことでしょ?長崎って、こういうところ。よその地域のボランティアが聞いたら呆れて物も言えんやろね。そして、説明に一区切りついたその時、事件は起こった。昨年度、この助成金を利用し地域猫活動をおこなった男性が突然意見を言いはじめた。意見・・・というか、長崎市全体でたったの30頭だけ手術して一体何になるのか?長崎市はノラ猫を減らす気があるのか?動物管理センターはこれだけの予算があるのに、一体何に使っているのか?モデル事業なのに、自分のもとに行政もボランティアも誰も成果を確認にすら来ていないじゃないか!・・・・・・などなどほかにも沢山あるんだけど、まあ、簡単に言えば行政の取り組みと動物管理センターの所長を思いっきし批判したわけですな。しかも、「動物管理センターの所長は猫嫌い」なんて、言っちゃいけないことまで言っちゃって・・・説明会の進行を妨げられた動物ボラの司会者は、その男性をうまくなだめられるだけの知識も経験も何もない。どうしたかと言うと、その男性を小馬鹿にするような対応でごまかし失礼な言動を繰り返す。その男性が「不妊手術をしないから猫が増える」と言ったことに対して司会者の動物ボラがニヤケながら放った言葉「猫の生態がまるでわかっていない。猫は手術をしないから増えるんじゃない。エサやりがいるから増えるんです!」はあ?まさかこれ本気じゃないよね?どこの講演会で誰からの受けうりか知らないけど、生態がわかっていないのは果たしてどっち?そして、今回の助成の予算を尋ねられると「ご自分で調べられたんならご存じなんでしょ?私はもちろん知っていますよ。でも言いません。フフッ」「そういうことは、ここではなく議員さんに言ったらいかがですか?」・・・終始こんな具合。本当にひどかった。自分よりもずっと年上の人間に対して、終始失礼な態度をとり続けるこの動物ボラに激しい嫌悪感を感じた。ボランティアってそんなに偉いの?ボランティアは市民の味方じゃないの?それじゃ行政の犬じゃん。市民と行政の橋渡しをし、地域を良くするお手伝いをするのがボランティアなんじゃないの?行政の手先となり、自分たちの言うことをハイハイ聞く市民しか相手にしないのが長崎市のボランティアなんだ。ふーん。・・・これが、エサやりもしたことない、現場を知らない、頭の中でしか地域猫を知らない長崎市の動物愛護ボランティアの実態です。この動物ボラの男性は、まだまだボラとしての経験も浅く今回このような司会を務めるのもきっとはじめてのことだったのでしょう。だから、説明がわかりづらかったのは仕方がなかったとしても意見を言う市民に自分一人で対応ができないのであれば、失礼な発言でごまかすのではなく、責任者である動管の所長に即刻かわるべきだった!そんな中、二人のやり取りをだまって見ていた動物管理センターの所長が、ついに登場!後ろの席からズカズカやってきて、うまく場をおさめるのかと思いきや、意見を言い続ける男性にむかって 「出ていきなさい!出て行け!出て行け!出て行け!!!!!」・・ば、罵声をあびせたよ。動物管理センターのトップが。今にもつかみかかりそうな勢いで。一般市民の方に。何度も何度も・・・その男性は、確かに言いすぎ感はあったにせよ、暴れたわけでも、因縁つけたわけでもない。市民の意見として発言したわけで、それを理論ではなく、怒鳴りつけることで黙らせようとした所長。唖然・・・「場がしらけてしまいましたし・・・」という司会者だが、しらけているのはあなた方だけ。所長が自分の席に戻る時に、近くに座っていた方々に自分の行為の同調を求めたら、「いえ、あれもあの方の意見じゃないですか!私はもっと聞きたいです!」と、はっきりと言われ、周囲の方々は大きくうなずいていた。所長さん、恥かきましたね。これが民意ですよ。行政も動物ボラも、何もわかっちゃいないけどこの男性が発言したこと。これが現場の声ですよ。説明会は、市民が意見を言うことを一切許さず、自分たちのやるべきことがすんだら、所長が早々に終了宣言をした。(本来ならば、予定の時間まで質疑応答をするべきでしょうに・・・)所長の「出て行け」劇は、1度だけではなく、2度ほど繰り返され、高齢の参加者の中には、所長の怒声を聞いて恐怖を感じた方も多かったことと思います。所長も自分を批判されて腹が立ったのかもしれないけれど、管理センターのトップともあろう人間が、感情的になって一般市民を怒鳴りつけていいわけがない。昨年から行政職員の不祥事が続いた長崎市。職員の教育に力を入れているんじゃなかったの?市長!これは、大問題です!・・・この事業の内容等、まだまだ問題点は多くあったけど、もう書くのもイヤ。長崎市は、長崎県の中では動物愛護がすすんでいるなんて言う人がいたけど、今回の説明会を聞いてもそんなことが言えるのかね。とにかく、めちゃくちゃだった・・・長崎市に税金納めたくなくなるぐらいに。今回の説明会ではっきりとわかったことは・長崎市はノラ猫を減らす気はない。・動物管理センターの所長と動物愛護ボランティアの人間性でした。さて、説明会には複数の市内で活動する動物愛護団体が参加していたけれど、今日の出来事を、真実を、ブログに書く人がはたしているのかしら?・司会者の動物愛護ボランティアが意見を言う男性に失礼を繰り返していたこと。・所長が一般市民にむかって「出て行け!!」と何度も怒鳴っていたこと。・参加者の皆さんは意見をいう男性の方を支持していたこと。 (その証拠に、彼が所長に提出する要望書の署名をつのったら、参加した全ての方が署名していた。)いやいや、長崎市の動物ボラが所長の機嫌を損ねるようなマネ、やるわけがない。そんな事実なかったことにするか、それとも抗議した男性を悪者にするか・・・動物ボラが、自分たちに都合よく事実をねじまげて報告することはよくあることだから期待はしてないけどね。まあ、動物ボラの方々、ここを読み言い訳したいことは山ほどあったとしても、私たちにそう感じさせた事実は事実として受け止め、次にむけて改善してもらいたいもんだね。間違っても、ここに名無しの荒らしコメいれるようなちっちゃいことしないでね♪それと、先に言っておくけど、言い訳メッセージや怒りのメールは好きに送ってくれていいけど、このブログでアップされること覚悟のうえでお願いします。 長崎に地域猫をひろめるためにもポチっとお願いしますにほんブログ村 ペット法塾動愛法改正署名
2011.06.18
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6月18日は 「地域猫活動支援事業説明会」があります。 場所 : 長崎県勤労福祉会館時間 : 午後1時~3時 昨年度からはじまった長崎市のノラ猫不妊手術助成金モデル事業。 モデル事業ということは2か所試しにやってみて、その成果をみて今後を考えるってことよね。 昨年度助成金をうけた2か所の地域。 見事に成果を出しています。 大成功しているわけですね。 で、それをうけて今年度は、 ・・・やはり2か所限定。 どういうことかね? しかも、行政側も担当した愛護ボランティアも成果を確認にすら来ていないっていうから。やりっぱなし。 昨年は、説明の途中で落胆して退席する人も多かったな。 これ、広報ながさき6月号に告知されていたのだけど、告知が遅い。 しかも「地域猫活動に興味のあるかた、野良猫に困っているかたなど」 としか書いていない。 これを見て、長崎市から不妊手術代が出るなんて誰が思うだろう? あえて、そう書いてないところをみると、 行政側としては、あまり人に集まってもらっちゃ困るのかしら? 今回は、昨年ほど、人が集まらないであろうことを考え、 18日のねこ会は中止します。 参加者より、動物愛護ボランティアの方が多かったりしてね。 私も説明会は参加するんで、よろしく!長崎に地域猫をひろめるためにもポチっとお願いしますにほんブログ村
2011.06.08
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夜、雨が降るとほんっと憂鬱。なぜって、外猫の配食が大変だから。少しでも小雨になるのを待ってから行くようにしてるけど、どうしても猫たちは濡れちゃうよね。あいつら(猫)、エサ場でじっと待ってりゃいいのに、私の姿が見えると雨の中駆け寄ってくるんだもん。だから私もダッシュでエサ場へ行き、素早くエサ入りタッパを差し出さなきゃいけん。ダッシュしている私の足元をうろつくもんだから思わず踏みそうになって、それをよける為に捻挫しかかったことも1度や2度ではない。1日雨が降った日は、他の餌場でご飯がもらえないことが多いようで、豪雨でもない限りは必ず配食に行きますよ。あ、豪雨の時も一応は行くのよ。でもさすがに猫たちが出てこないけどね。実は、今月になり、私の外猫が、また1匹姿を消したのです。外猫が1~2週間餌場に現れないなんて、よくあることなのね。この辺りは沢山のエサやりさんがいるから。でも、もう1ヶ月。さすがに、もう絶望的。交通事故・・・かな?まだ4才の、とても愛らしい白茶の女の子だった。写真が1枚もないのが悔やまれる。こういうことって、地域猫活動の中では日常的なこと。猫がいなくなるたびに落ち込んでいる私は実は地域猫には不向きなのかもしれない。長崎に地域猫をひろめるためにもポチっとお願いしますにほんブログ村ペット法塾動愛法改正署名
2011.05.28
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最近、外猫の配食の時間がバラバラ。私が、娘たちを寝かしつける時に一緒に寝てしまうからなんだけど。眼がさめたら3時、なんてこともザラで、慌てて準備して外に行く。時には朝までそのまま寝てしまうこともあり、・・・時にはじゃないな、結構ある。そんな時はダーリンがかわりに配食に行ってくれているわけで・・・妊娠中、安静にしなきゃいけなかった時でも配食には、はってでも行っていたというのに、年のせいか、身体がいうこときかなくなってきて最近はダーリンに甘えっぱなしだな。いかんいかん・・・こういう時、たった一人で地域猫のお世話をされている方は、本当に大変だなって思う。ちなみに私の現場は、痴漢や声かけが多発している地域。某有名猫ボラさんが、ブログに「配食時にゴルフクラブを持っていく」というのを見て、「なるほど!それいいかも!」て思ったけど、・・・・・・よく考えたら、この長いエサやり生活で、危険な目にあったことがない。逆に、しょっちゅうスレ違う見回りのパトカーに職質されたこともない。黒ずくめでデカいバックを抱えた髪の長いすっぴんのおばちゃん。十分怪しいと思うんだけど・・・あたしには、痴漢も警官も寄りつかないってか?!長崎に地域猫をひろめるためにもポチっとお願いしますにほんブログ村ペット法塾動愛法改正署名
2011.05.20
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長崎猫倶楽部5月の会合のお知らせ1.長与ニュータウン地域猫の取り組みについての講演会2.地域猫活動実践者の交流会 昨日の日記、わたくし、ウソを記載してしまいました。申し訳ありません。本日視察した現場。1か所は失敗していると書きましたが、なんのなんの、大成功しておりましたよ。じゃあ、なんでそんな勘違いをしてしまったかというと事前の情報では、担当の方が、動物愛護ボランティアと行政の人間に失望し、怒りまくっているとのことだったのです。他の方を間に情報のやり取りをすると、何かと勘違いしちゃいますね。反省・・・。怒りまくっているのは事実でしたが、そこの現場は、ご近所の皆さんで協力しあい、お金を出し合い、自分たちで試行錯誤しながら、地域猫を成功させていました。担当の方は、自分の近所だけでなく町全体に地域猫を広めるべく準備をされているとのことでした。ここの猫たちは皆美しかったです。写真もっとあるんだけど、プライバシーの問題もあるし、詳しい経緯・説明・写真は、本体のHPに来月中にでもアップしようと思います。来月・・・?さ来月かもね(^_^;)次の視察現場は、2年半前、長崎初、自治会承認のもと地域猫活動をはじめたことでも有名な館内町。こちらの現場は、現在も新しい猫の流入があり、不妊手術待ちの猫が数匹存在してはいますが、地域の皆さんのあいだに「地域猫」というものが十分浸透しており、現状は、落ち着いています。町並み、住民の価値観、立地条件、猫の数・・・あらゆる面からみても、ここを成功させるのは並大抵のことではなかったと思います。担当の方は、長崎の地域猫の世界では有名なHさん。彼女はノラ猫のエキスパート。長崎の古い住宅密集地で地域猫活動を成功させるにはここの町の取り組みがおおいに参考になることでしょう。ここも貴重な現場写真沢山撮りましたよ。でも、今日はもう眠いので後日またあらためて・・・5月8日の長崎猫倶楽部の会合には、上記の方々も出席します。他にも今回はすごいメンバーが勢ぞろいします。興味のある方は、どしどしご参加ください。長崎で地域猫をひろめるためにもポチっとお願いしますにほんブログ村ペット法塾動愛法改正署名 松本くん『災害時の愛玩動物同伴可能の避難所の確保と増加及び、愛玩動物入居可能の仮設住宅の確保と増加と建設を求める署名』4月30日が締め切りです
2011.04.29
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長崎猫倶楽部5月の会合のお知らせ1.長与ニュータウン地域猫の取り組みについての講演会2.地域猫活動実践者の交流会今晩のエサやりが終了し、マンションのエントランスのドアを開けようとしたその時、例の置きエサ君とばったり遭遇。よくおばあちゃんがひいている買物カートをひいている。あの中にカリカリとそれを入れるカップ麺の容器、そして猫缶がはいっている・・・に違いない。今度会ったら怒鳴ってやろうか?なんて思っていたけれど、突然出会ってしまうと怒りスイッチも何も入っていないわけで、さすがの私も切り替えられない。 「こんばんわ! エサならもうあげましたよ。 あ!こないだ猫缶放置してたでしょー?!」 「あ、・・・はあ」 「片づけてくださいよ!絶対に!」 「はあ・・・」それだけ言うと、彼は足早にその場を去っていった。わかったのか・・・?今になって思うと、もう少しちゃんと捕まえて話しすればよかった。ああ、私ってばもう!しかし、エサあげたよって言ったのに、彼はあんな真夜中に一体どこに行ったんだ?まさか色んな場所のノラ猫に、エサやりまくってんじゃなかろうな?明日は、2か所ほど地域猫の現場の視察に行きます。1か所は、昨年助成金を利用し地域猫化に向けて始動したはずなのに、失敗し、担当者が途方にくれている場所。明日、事の経緯を詳しく聞くつもりだけどここの失敗の大きな原因は、動物愛護団体と行政に期待しすぎたことのよう。長崎には地域猫活動を実践している動物愛護団体は皆無。彼らができるのは、トイレの作り方の伝授と捕獲器の貸与くらい。地域猫活動ってのは、基本的には地域住民皆で工夫していかなかきゃダメだよ。・・・とは言っても、一般市民はそんなこと何も知らないんだから仕方ない。「自分にまかせてもらえば万事うまくいく」てな事言われたら、そりゃ期待もしちゃうよね。しかも彼らは、行政を敵にまわしてまで地域住民のために動くことはしない。はあ・・・私はまた、動物愛護団体のしりぬぐいをするのかなぁ・・・?長崎で地域猫をひろめるためにもポチっとお願いしますにほんブログ村ペット法塾動愛法改正署名 松本くん『災害時の愛玩動物同伴可能の避難所の確保と増加及び、愛玩動物入居可能の仮設住宅の確保と増加と建設を求める署名』
2011.04.28
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長崎猫倶楽部5月の会合のお知らせ1.長与ニュータウン地域猫の取り組みについての講演会2.地域猫活動実践者の交流会先日、対面した置きエサ野郎。「ぼくはエサをやらなくてもいいんですね。」と言って去っていったからもう2度とエサなぞやらんだろう。と、思っていたのに・・・。確かに「やるなら公園でやってください。」て、言ったよ。ええ、言いましたとも。でも、その後に「必ず片づけてくださいね。」って、「片づけて」ってしつこく言ったよね?しつこくしつこく、何度もね。で、1週間前かな?公園にポツンと置かれた、カリカリのはいったあのカップ麺の容器は何?そして今朝は、猫缶があったよね。「片づけて!」ってあれほど言ったじゃ~ん。てかさ、もうエサやらないんじゃなかったの?!ああ、マンションの部屋番号まできちんと聞いておけばよかった。今度会ったら、厳しく言うぞ。いや、こないだ会ったのだって奇跡的だったのにもう1回会えるなんてこと、あるのか?ああ、エサやり君よ。頼むから、もうエサやらないでくれーーーーーーー!長崎で地域猫をひろめるためにもポチっとお願いしますにほんブログ村ペット法塾動愛法改正署名 松本くん『災害時の愛玩動物同伴可能の避難所の確保と増加及び、愛玩動物入居可能の仮設住宅の確保と増加と建設を求める署名』
2011.04.24
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2月から私事で3カ月もお休みしていた長崎猫倶楽部の会合ですが、5月は開催いたします。お休みが続いたこともあり、今回の会合は特別版です。長与ニュータウンの地域猫で有名なYさんに、講演会をしていただきます。日時 5月8日(日)午後主に「ねこフォーラムIN佐世保」で使用した資料をもとにお話ししていただきますが、今あらたに進めている4か所目の地域猫の話しもあり、公の場所では中々できない裏話なども期待できます。ここの地区の成功の秘訣は、動物愛護のボランティアには一切頼らず地域の人間が一丸となって猫問題に取り組んだことでしょう。長崎で地域猫活動に取り組もうと思っている方は必見です。なおかつ、今回は長崎で最初に自治会承認のもと地域猫活動をはじめたK町をはじめ多くの地域猫活動実践者が集まります。講演会後はそのまま交流会・座談会になります。ノラ猫のプロの集まりです。貴重な時間となることでしょう。参加希望の方はメールにてご連絡ください。人数に制限がありますので、ご希望に添えない場合もあります。基本的には、地域猫実践者、エサやりさんもしくは今後地域猫活動をおこないたいと真剣にお考えの方を優先させていただきます。長崎で地域猫をひろめるためにもポチっとお願いしますにほんブログ村ペット法塾動愛法改正署名 松本くん『災害時の愛玩動物同伴可能の避難所の確保と増加及び、愛玩動物入居可能の仮設住宅の確保と増加と建設を求める署名』
2011.04.22
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とうとう会いましたよ。私を困らせていた置きエサ野郎に。猫たちを前に、今まさにカップ麺の容器にカリカリを入れようか・・・という所に出くわしたのです。もう、何の言い訳もできません。のりたま「ここで猫にエサやられているんですか?」エサやり「あ、・・・はい」 眼鏡とマスクで顔はほとんどわからない。 監視カメラ対策? 私から声をかけられた彼は、顔をそむけながらゴソゴソ片づけ、すぐにでも退散するかまえ。せっかく会えたのに逃げられたらたまらん!そんな時は魔法の言葉・・・の「私もこの子たちにエサをあげているんです」エ「え?!」 彼の顔があがり、みるみる緊張がとける。ほ~らねー。の「もう2年以上になります。 不妊手術もすんでいるし、近隣の住民の方からも可愛がられています。 この子たちに関しては、私が糞を拾っているので糞害もほとんどないです。 ただ、この場所でエサをやられると本当に困るんです。 やるんだったら、そこの公園でやって容器や残ったエサもキレイに片づけてくださいね。」え「何時頃やっているんです?」の「大体今の時間帯です。子供たちとついつい寝てしまって遅くなることもありますけど。」え「毎日ですか?僕は時々しかやっていないんです。毎日やるのは猫たちにもよくないし・・・」の「?????」え「所詮ノラ猫だし、沢山ご飯をもらうのは良くないでしょ?」の「????? えっと・・・、(意味不明な議論をする気はないぞ、なんとか話題をかえよう) ああ! 私がエサをあげるのが遅くなる時、 この子たちが待っているから可哀そうになるんですよね?(無理やり) すみませんね。そういう時は公園でお願いします。片づけもね。 ここでやり続けると、問題になって、 この子たちが捕獲されて保健所に連れて行かれるなんてことにもなりかねないでしょ? この子たちのためにもお願いしますね。」エ「じゃあ、僕エサやらなくてもいいんですか? 毎日やられているのなら、僕がやると同時刻に2回やることになりますよね?」の「ええ、そうですね。 やってもいいんですよ。でも公園でね。ちゃんと片づけてね。(しつこく)」 これでもう大丈夫。何階に住んでいるかも確認とれたから、もうあんな目立つ場所で置きエサなんかやらないことでしょう。「エサをやらないで!」と強く言った方がいいと思われる方も多いでしょうね。でも、今回はこれでいいんですよ。今日は1日ミシン作業してた。小学校入学に際し、バッグ、体操服入れ、シューズ入れ、マスク入れを作らなければいけなかったのだけど、中々時間が取れず、入学式も終わった今日、慌てて作ったんよ。猫柄とチェックの生地にレースをあしらい、裏はストライプ、我ながらキャワユイのができたよん。長崎で地域猫をひろめるためにもポチっとお願いしますにほんブログ村ペット法塾動愛法改正署名 松本くん『災害時の愛玩動物同伴可能の避難所の確保と増加及び、愛玩動物入居可能の仮設住宅の確保と増加と建設を求める署名』
2011.04.10
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東日本大震災で日本中がごった返していた時期、長女は6才の誕生日を迎え、卒園式があり、謝恩会、明日はピアノの発表会があります。そして数日後には入学式・・・それぞれの行事の準備で、私は母親業務にてんやわんやでした。いや、まだ入学式までに必要な、バッグの製作と物品の名前付けが終わっていない。こんな調子なので、2月からお休みしている長崎猫倶楽部の会合は今月までお休みさせていただきます。個別の相談は随時受け付けています。ただ、最近思うのですが、「地域猫」推進活動というものの難しさ。私は片手間でやっていることもあって受け身の活動しかしません。受け身というのは、自ら精力的に動き回って啓発をおこなうのではなく、相談されてはじめて動くということです。しかし、私と相談者の方との間にある温度差というのか、価値観のズレというか・・・(ここからは愚痴)私は地域猫活動のやり方を教えることができます。詳しく話しを聞き、状況を確認し、「こうしたらいかがですか?」と1から10までレクチャーします。時にはその地域にあった資料も作成します。でも、実際に動くのはその地域の方々です。もちろん皆さんができないことはお手伝いします。でも、あくまでお手伝いです。そう話しをしたとたん、トーンダウンする方が多いこと多いこと・・・私が何もかもやってしまうと、そこは私の「現場」になってしまい、地域猫じゃなくなる。そこの地域の方が率先してやるのでなければ、私は一切お手伝いしません。地域猫ではなく、TNRのみの依頼もあるのだけれど自分で捕獲できるって言うから、じゃあ○日から●日の間に捕獲して連絡くださいと話しをつけたのに、音沙汰なしでこっちから連絡すると、「警戒してつかまらなかった。」じゃあ、私が捕獲に行きます、と伝えてみるも「いつ現れるかわからないし、また自分で捕まえてみる。」で、その後連絡なし。そこまで本気ではないということなのね。苦情が多い現場で、ここは緊急性が高い!と、私が判断しても、そこのエサやりや地域の方が何もやる気でなければ地域猫は絶対に成功しない。猫たちのことを思えば、歯がゆい。「もう、私が全てやるから!」って言いたいのを我慢してその場を去ります。猫たちに対する罪悪感を抱えたまま・・・そして地域猫活動というものは、何度も言いますが100の現場があれば100の方法がある。と言われるほど現場現場でやり方が異なる。それでも、メスのTNRが必須だということはどんな現場でも共通します。だから私はメスのTNRさえしていれば、もしくは近い将来確実にする気があればその人は「無責任なエサやりではない」と判断することにしています。そんな低い設定ラインすら、中々クリアしてくれないんだから・・・。長崎には、まだまだ地域猫というものが浸透していない。本音を言うと、こんなボラの真似ごとなんか早くやめたい。地域猫活動ができる団体が早く長崎にもできて欲しい。その団体のボラ自身が地域猫活動の実践者であり、啓発から説明会、個別相談、お手伝い、定期的ケア・・・全てをやってくれさえしたら・・・本当に地域猫ができる団体さえ現れてくれさえしたら、私はフェードアウトして、ただの専業主婦として、子育てに専念という言い訳のもと毎日のほほ~んと暮らしたい。でもね、地域猫活動は地味だし、基本、現場の情報は他者にもらしてはいけないからHPやブログにも経過などは記載してはいけない。ということは、頑張っても支援者にアピールができない。 = 寄付金が集まらない。そして、地域猫活動は一旦手を出すと、落ち着くまで数か月間結構手間もかかる。保護・里親探しをやりながらの活動は、正直大変。保護活動をやっている愛護団体が、地域猫活動に手を出さない理由もわかるでしょ。その地域の動物愛護推進委員などになっていて義務でそれっぽいことをおこなっている方や別の目的があって地域猫を推進されている方は多いと聞く。そうじゃなくて、猫のこと、それ以上に「地域」のことを考えた活動をしなければ意味がない。・・・これを語るとまだまだ長くなりそうね。今日はちょっと愚痴りたかっただけだから、中途半端だけど、この辺でやめとこーっと長崎で地域猫をひろめるためにもポチっとお願いしますにほんブログ村ペット法塾署名 松本くん『災害時の愛玩動物同伴可能の避難所の確保と増加及び、愛玩動物入居可能の仮設住宅の確保と増加と建設を求める署名』
2011.04.02
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ミケちゃんがいなくなった・・・最後にエサ場で見たのが3月9日。もう3週間以上になる。随分と探しまわった。テリトリーとその周辺。猫が入りこめそうなところはどこでも・・・。ミケちゃんは、私が今の地区で一番最初にTNRした子。もう4年以上の付き合いだってのに、いまだにエサやり時に猫パンチ(爪なし)を繰り出すんだから、相当の気の強さよ。推定年齢は7~8歳。猫エイズのキャリアだったから、ノラとしては長生きな方かもしれない。ミケちゃんの捕獲はそりゃあ大変だった。その頃はまだ捕獲機を持っていなかったから、捕獲の帝王ダーリンがいなかったらミケちゃんの捕獲は不可能だったろう。そして、リリース後は1カ月間私に寄りつきもしなかったね。本当に気難しい奴。でも、そこが可愛くもあった・・・。ひっそりといなくなるなんて、彼女らしいといえば彼女らしい。この子はエサ場を中心に半径20mくらいが行動範囲。道路を渡ることもなく、いつもの場所に行けばいるって感じだったのに。他の子なら、よそでご飯もらっているのかな?と思うとこだけどミケちゃんがこんなに姿を現さなかったことは、これまでなかったこと。ミケちゃんに限って交通事故や捕獲されたなんてことはまずない。いなくなる1ヵ月くらい前から、毛艶が悪くなったなぁとは感じていた。顔つきも年よりっぽくなったなぁと。そして、今になって思えばだけど、夜中の配食時、走り寄ってくる姿に元気を感じなかった。そして、食いつきも悪かった・・・かも。それでも、ただがっつかないだけで食べてはいたから、他のエサ場でお腹いっぱいもらったのかな?くらいにしか思っていなかった。猫エイズが発症していた?いや、衰弱しているようには見えなかった。もう、生きていることは絶望的だと思う。せめてきちんと葬ってあげたいと考え、人目につかない草っ原や溝なども探したけれど、見つけることができない。行政や近隣の方に聞いてまわれば、なんらかの情報があるかもしれないけど情報があるということは「死」という事実をつきつけられるということで、それも怖くてできないでいる。考えると涙が出てくる。私がこんなにミケちゃんのことを想っていたなんて、自分でも驚いている。外の猫なんだから、そういう別れも仕方ないとわかってはいるけれど、それでも私はミケちゃんが外で暮らすことが困難となった時、その時は、最期はうちの猫として迎えるつもりでいた。外猫と付き合うというのは、こういうことなのよね。ミケちゃんが病気になったとしても孤高のノラであるミケちゃんを診察できる獣医さんは長崎にはいない。自宅療養するにもまず触らせてもくれないのに、看護や補液など到底無理だったろう。ひっそりといなくなったのはミケちゃんなりの恩返しだったのかもしれない。私は、外の猫たちは人慣れさせないよう(虐待等にあわないよう)必要以上に接触をしないようにしている。触れるのは、フロントラインをする時のみ。でも、それだと猫たちの健康状態の把握ができない。何かの時に捕獲し獣医さんに診てもらうことも難しい。私のやり方は正しいのだろうか?長崎で地域猫をひろめるためにもポチっとお願いしますにほんブログ村ペット法塾署名 松本くん『災害時の愛玩動物同伴可能の避難所の確保と増加及び、愛玩動物入居可能の仮設住宅の確保と増加と建設を求める署名』
2011.04.01
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以前、無責任な置きエサ野郎が出没すると書きました。1週間前、とうとう、「エサやり禁止」の貼り紙がはられていたのです。くっそ~、あの野郎!あたしがこの何年間かで積み上げたものを一瞬でぶっ壊しやがって!!あいつ、最近置きエサしてないなぁ~♪と思っていたら、場所をかえて、目立たない場所(駐車場)に置きエサしていたらしい。大体、集合住宅の場合、絶対に地域猫は承認されない。絶対・・は言いすぎだけど、ほぼ無理だと私は思ってる。(もし、集合住宅で地域猫に成功した事例をご存じの方おりましたら教えてください。是非参考にしたいです。)マンション(分譲賃貸両方)、社宅、市営県営・・・これらは普通の自治会と違って、理事会、管理組合、管理会社、とにかく色々と複雑なのよね。それに、猫害に困っているのは1階の庭付きの住人くらいなので、他の住民はほぼノラ猫に興味がない。だから、私もマンションの理事会の未承認のままエサやりをしています。今後承認を得るつもりもないです。あ、もちろん近隣住民(一軒家)の方々の承認は得てますよ。そんなわけで、集合住宅の敷地内でのエサやりはご法度。私はどうしているかというと、近所の公園でエサやりをし、キレイに片づけ、公園、マンションの敷地内両方のウンチとゴミを拾ってまわる。私のおかげで(自分で言うか?)ノラ猫は減り、ウンチも減り、猫害はほぼなくなったと言えた。(毎日袋片手に歩いてまわっているけど、ゴミもウンチも全くない日もあるからね。)エサやりしていることは公にはしていないけど、私がウンチやゴミを拾いまわっていることは周知のこと。見かける猫たちが手術済みだと言うことも、一部のおばちゃんたちにはふれまわっている。だからこそ、私も余裕ぶっこいてエサやりができていたというわけ。あの野郎が置きエサしだすまでは・・・。まあ、これであの置きエサ野郎がエサやりやめてくれたら、それはそれでいいいんだけどさ。なんて、思っていたら、昨日、貼り紙がはがされていた。早っ!1週間の間にエサやりがおさまったってことやろか。とりあえずは、ほっとしてます長崎で地域猫をひろめるためにもポチっとお願いしますにほんブログ村『災害時の愛玩動物同伴可能の避難所の確保と増加及び、愛玩動物入居可能の仮設住宅の確保と増加と建設を求める署名』
2011.03.27
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私は今、2か所でエサやりをしています。いつも、ベンチのあるところで食べ終わるのを座って待つのですが、最近は、エサを与えた後、家事をするために一旦家に戻ることが多いです。大体、食べ終わるのに20分ほどかかるので、20~30分後に片づけに行くのですが、たまに家事に時間がかかり、1時間後とかに片づけに行っちゃったりすると、1か所のエサ場で皿の中に私の小指大のナメクジが数匹入ってることがしばしば・・・。虫系が全くダメな私は(ナメクジは虫か?)悲鳴にならない悲鳴をあげながら、落ちてる小枝を駆使して、ナメクジを放りだします。最近は、皿を置く場所をほんの数十センチずらしたらそれだけでナメは入らなくなりました。どうも私はナメクジの巣のど真ん中でエサやりしていたもよう。(早く気付けって)もう1か所のエサ場はナメクジはいないのですが、ここはアリが多いところです。だから今の時期は大丈夫。冬はアリ来ませんから。ここのエサ場に、アリがいなくなると「ああ、本格的に冬が来たなぁ」と感じアリが出てくると春の到来です。まだアリが来ないので、私の中では春じゃないのです。アリ対策は色々やったけど、どれもあまりピンと来なかった。私の出した結論は、「おまえら!アリが来る前に早く食べ終われ!」と言い聞かすことです。・・・つまんない冗談はさておき、長年付き合っていると、この猫たちが15分くらいで食べきる量てのがわかるんですね。それ以上与えなければいいだけのこと。そりゃ多少はアリも侵入してくるけど、空の皿をダンダンやってアリを落とせばいいだけだし。たまに「もっとくれい!」と言われることもあるけどその時は追加であげる。それだけ。・・・なんの参考にもならない話しでした。長崎で地域猫をひろめるためにもポチっとお願いしますにほんブログ村
2011.03.10
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今日は、知人の紹介で、二人の方と会うためにでかけました。一人は猫7匹のエサやりさん。メスだけでもTNRをすべく、話しをしようと。もう一人は、既に猫活動で頑張っている方のお手伝いをするための顔合わせと、現場の確認をしに。ですが、約束の日の勘違い等で、本日お二人とはお会いすることができませんでした。とりあえず、知人と二人現場の確認へ。でも、エサの時間以外は、ノラ猫ちゃんたちはそれぞれお気に入りの場所に行っているわけで3匹くらいしか確認できなかった。でも、一人の方の現場はすごかった。ご本人の確認が取れてから写真を掲載したいと思うけど手作りの猫小屋、猫トイレ、中々の物でした。名刺を預けたので近いうちに連絡いただけるでしょう。春になり、もうあちこちで子猫が産まれはじめていると思います。出産って、生命の誕生だよ。本来は喜ばしいことなのに、猫に関しては 出産=捨て猫、殺処分て、図式が出来上がってるね。いつまで続くんだろう。こんなこと・・・。長崎で地域猫をひろめるためにもポチっとお願いしますにほんブログ村
2011.03.08
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昨日の日記、今日読み返して唖然とした。完全に支離滅裂じゃん。熱があったとはいえひどいもんだ。書きなおそうかと思ったけど、これはこれで面白い。このままにしとこう。。。お陰様で熱も下がり、完全復活いたしました。1日寝込むだけで済んだのは、やっぱりワクチンのおかげでしょう。いやいや、ちょっと待てよ。ワクチン代が3,600円。今回のインフルの診療代&薬代が3,600円。合計7,200円の出費。んんん・・・なんか納得いかん。どうせ感染するなら、ワクチンせんでもいいじゃん!寝込むのが1日なのか2日なのか、くらいの違いやろ?子供らはともかく、私は来期はもうワクチンせんぞ!以前から困っているエサやりさんがいる。カレは、1~2週間に1度現れ、ちょー目立つ場所にカップメンの空き容器にカリカリを入れ放置。しかしここの猫たちは、私がエサをやっているんだからお腹がすいていないのですよ。中のカリカリは全く食べられた形跡はなく、毎度毎度私が朝からその容器と中身を回収。風に飛ばされて中のカリカリが散乱している時もあり、いつか問題になってもたまらん。ダーリンが何度かそれらしきオッチャンを見かけたらしいけど、やはり現場を見ない限り中々声もかけられない。けど、そろそろほっておくわけにもいかんなあ。今度、「それらしきオッチャン」に出くわしたら、優しく「いつも猫にエサをありがとうございます。でも、ここは目立つので、ほら、あそこの公園でお願いします。そして容器もきちんと片付けてくださいね。いつも私が片づけているんですよ~♪」と笑顔で声をかけよう。・・・深夜に、黒ずくめの髪の長いおばちゃんにこんな風に声かけられたら、ちょっと怖いかな地域猫をひろめるためにもポチっとお願いしますにほんブログ村
2011.03.04
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最近、勉強のためにも他の地域猫活動をおこなっている方々のHPやブログを拝見させていただくのだけど、なんだかせつなくなってきます。ブロガーとして有名な方になればなるほど皆さん、誹謗中傷、批判、嫌がらせ等で苦しんでいる。活動そのものだって、日々苦労の連続だっていうのに、そんなくだらないものに精神的に追い詰められなきゃいけないなんて、人間って本当にくだらない。地域猫のやり方は基準があってないようなもの。同じボランティアでも、保護・里親探しをしているボランティアとは全く違う。保護活動は、気に食わない奴とは基本的に関わる必要ない。嫌いな団体とは一線をおき、嫌いな里親候補には犬猫渡さなきゃいいだけだし。まあ、だから「人」の気持ちを無視した「犬猫」目線の保護活動ボランティアが多く存在するんだけどね。でも地域猫活動はそういうわけにはいかない。プライベートで出会ったならば、絶対に関わりたくないような人(住民)とでも折り合いをつけて、なんとかうまくやっていかなければいけない。時には住民同士のトラブルの仲裁にはいることもある・・・。地域猫活動は、猫が相手のようで実際に相手にしているのは「住民」だからね。やり方は人それぞれ。そして人が同じでも、場所がかわればまた違う。そりゃそうよ。地域性、文化、風習、年齢層、経済的なこと同じ日本人とはいえ、相手にする住民は、皆違った価値観でもって生活しているんだから。その住民の同意のもと行わなければいけない地域猫活動は、住民の価値観に沿ったやり方をおこなわなければならない。決してボランティアは自分の主張を押しつけてはいけない。その際には、自分のポリシーを曲げざるをえないことだってある。でも、猫と人間、両方の福祉を考え皆さん日々頑張っているわけです。それなのに、自分とは考え方が違うだ、そんなのは地域猫じゃないだ、そんなのは甘いだ、なんだかんだと重箱の隅をつつきながら頑張ってる人を死ぬほど追いつめるあなたが一番くだらない人間だ。しかもそういうバカやる人に限って自分はただの傍観者。そして「名無し」。そんな奴らに負けるな!と応援したくても、大抵の場合自己防衛のため、コメントもメールも掲示板も書き込みできないように設定されてるのよね・・・皆さん、応援してます!!長崎で地域猫をひろめるためにもポチっとお願いしますにほんブログ村
2011.02.18
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無用なトラブルを避けるために、野良猫への餌やりは地域猫に限定されるべきです。地域住民との合意を得ていないのなら、餌やりを中止しましょう。まず、地域猫をするためにはTNRは必須です。そしてTNRのT(捕獲)をするためには、エサを与えてある程度猫を慣らす必要もあるんです。そして、捕獲だけでなく、猫の数の把握をするためにも、エサやりの協力が不可欠です。エサやり行為を「悪」と決めつけていては地域猫活動はできません。地域猫にしてからエサやり・・・とおしゃいますが、じゃあ「地域猫活動をしましょう。では、誰がエサをあげますか?」となった時、それまでエサを与えていなかった人が「では、私が」と手をあげてはくれません。エサやりがいてこそ、地域猫活動はできるのです。そしてそのエサやり行為を、ルールを決め、糞掃除をし、できる限り他人に迷惑にならないようにおこなうようにすればいいのではないですか?これまでも行政は「猫にエサをやらない」という言葉を言い続けてきました。それでノラ猫は減りましたか?猫害はなくなりましたか?エサやりはいなくなりましたか?・・・答えはNOです。どんなに禁止にしても、エサやりさんは飢えた猫をほっておくことなどできません。ノラ猫は減りません。エサやりさん、猫嫌いさん、両者の言い分を聞き、両者の妥協点を探し、いきついたところが「地域猫」なのです。まあ、エサやりがいない地域にノラ猫は沢山存在できないのも事実です。ですから、エサやりのいない地域で地域猫は必要ないんじゃないですか?でも、個人的には、飢えて死にそうなノラ猫を見ても誰も気にもとめないそんな冷酷な人間しか存在しない地区に、私は住みたくもないですけどね。動物など自分より弱い存在に優しくできない人間は、損得なしでは人に接することができない。・・・経験上、私はそう考えます。野良猫がかわいそうと思うなら、その人たちが保護して家の中で飼えばいいのです。それができないなら、野良猫には関わらないことです。猫にエサをやる人が他人から必ず言われる言葉の一つ。「エサをやるなら持って帰っておまえの家で飼え!」ええ、それができさえすれば、皆そうしたいのです。エサやりは可能な限り猫を持ちかえっていて、その結果、ほとんどのエサやりが多頭飼いです。私も悲惨な現場を見るたび、「数千坪の大豪邸に住んでいて家政婦を雇える大金持ちであれば」と思わずにはいられません。でも、現実は数匹が限界です。でもですよ、どうしてエサやりが、捨て猫をした輩のケツふきをしなきゃいけないんです?もともと悪いのは、無責任に猫を捨てた人間ですよね。そしてその可哀そうな猫をほっておけない人間だけを責めるのはおかしくないですか?もちろん、無責任にエサだけをやり続ける行為、これがノラ猫を増やす原因となっている悪行であることもわかっています。ただ、エサやりに話しを聞くと、エサやり自身もノラ猫が増え続けることには困惑しているんです。今いる猫たちを飢えさせたくはないけど、子猫が産まれるのは本意ではない。「ノラ猫を増やしたくない、減らしたい」これは、猫嫌い、猫好き両者の共通した思いなんです。エサやりを責めることは簡単です。猫嫌いを敵対視することも簡単です。でもそれでは問題は何も解決しません。それから、仮に日本中の全てのノラ猫を猫好きが自宅に持って帰ったとしましょう。はい、日本にノラ猫はいなくなりました。で、その状態はいつまで続くと思います?・・・そうです。ノラ猫は無責任な人間が捨てる捨て猫ですよね。無責任な人は捨て猫をやめません。すぐに元の状態に戻るんですよ。ノラ猫問題は、エサやりが持って帰ったり捕獲して殺したりしても何も解決しないんです。地域猫でノラ猫を管理し、そして一方で捨て猫をさせないための啓発もしていかなければ。なんか、支離滅裂な文章になっちゃってすみません。「質問」さん、このような返答でかまいませんか?長崎で地域猫をひろめるためにもポチっとお願いしますにほんブログ村
2011.02.01
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「この地域のエサやりさん」は、この言葉をそのまま解釈すると、野良猫への餌やりを行っているわけですよね?一方で、地域住民との合意が得られていない、と。そんな状況だからトラブルになるに決まっているじゃないですか。もちろんエサやりは行われています。そしておっしゃるとおり、合意は得られていません。というか、合意を得られるような行動を今までおこしていなかったのです。これから、合意を得られるように行動していくつもりです。地域猫化するには、正直難しい地区かもしれません。時間もかかるでしょう。ですが、猫害に苦しんでいる方のためにも、一生懸命取り組んでいきたいと思います。餌やり人は自分の価値観のみに立って物事を考えているから、彼らが必死になってペットボトルを設置したりする苦悩がわからないのでしょうね。猫害に苦しんでいる人の気持ちを無視しているわけではありません。ただ、猫よけ効果としてはペットボトルは全く無意味な行為だということもちろんご存じですよね?ただ単に景観をそこね、そこの地域、物件等の価値を下げているだけ。しかし、ペットボトルは猫よけというより、エサやりに対する敵対心を表している場合があります。だとしたら、猫害に苦しんでいる方々の立場にたち、理解し、精神的ケアも含めきちんと対応していく。それも地域猫活動をするうえで大事な行為だと思います。地域猫活動は、猫のためでも猫好きのためだけにも、おこなわれるのではありません。どちらかと言うと、猫害に苦しんでいる人のために大事な活動だと思います。 近隣住民へ野良猫の影響が出ないことを保証できますか?猫害の現状をきちんと把握し、TNRをし、トイレ設置、掃除等糞害にもできる限り対応していけば猫害は激減するといえます。地域猫化ができれば、今現在の状態より猫害が悪化することはないと保証しましょう。もちろん、TNRをしたからといって、一瞬で猫がいなくなるとか猫害がなくなるということはありません。地域猫活動のデメリットは、効果に時間がかかるということですから。それらも近隣の方には十分説明をし、理解をえるつもりでいます。適切な方法で、誠心誠意活動をおこなえば、必ず近隣の方も理解していただけると思っています。理解できない方ももちろんいらっしゃるでしょう。しかし活動をおこない2年3年の経過をへて、「そういえば最近猫が減ったなぁ」と感じていただけたら成功だと思います。ですから、地域猫化できて3年後また私のブログに来ていただけませんか?きっと嬉しい報告ができると思います。2へつづく長崎で地域猫をひろめるためにもポチっとお願いしますにほんブログ村
2011.02.01
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先日、ブログにコメントをいただきました。***************************************「この地域のエサやりさん」は、この言葉をそのまま解釈すると、野良猫への餌やりを行っているわけですよね?一方で、地域住民との合意が得られていない、と。そんな状況だからトラブルになるに決まっているじゃないですか。餌やり人は自分の価値観のみに立って物事を考えているから、彼らが必死になってペットボトルを設置したりする苦悩がわからないのでしょうね。近隣住民へ野良猫の影響が出ないことを保証できますか?無用なトラブルを避けるために、野良猫への餌やりは地域猫に限定されるべきです。地域住民との合意を得ていないのなら、餌やりを中止しましょう。野良猫がかわいそうと思うなら、その人たちが保護して家の中で飼えばいいのです。それができないなら、野良猫には関わらないことです。(Feb 1, 2011 10:26:02 PM)***************************************まあ、いわゆる「批判コメ」なんでしょうが、私は批判や苦情は大歓迎です。批判コメが来るなんて、私なんかのブログも少しは成長したってことでしょ?(*^_^*)そりゃあ、私も人間ですから、自分を批判されると一瞬「むっ!」とはします。でも、批判や苦情は自分を振り返ったり、成長するチャンスですよね。企業におけるクレームは「宝」だそうですよ。自分のやっていることがいつも正しいとは限らない。でもそれに気づく機会って中々ないですものね。そんな中での批判や苦情は、自分を振り返るいい機会です。私は、あきらかに悪意のあるコメントや2チャンネル的なバカコメじゃない限りは全て受け止めていきたいと思います。もちろん、許容範囲を超えた場合は勘弁してください。あ、それから基本的には無記名のコメントは無視しますからね。コメントされる方はそれだけ気をつけてくださいね。今回のコメントは、無記名とはいえ、一般の方からよく言われる内容です。返答したいと思います。長くなるので、いくつかにわけますね。長崎で地域猫をひろめるためにもポチっとお願いしますにほんブログ村
2011.02.01
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