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お久しぶりすぎて...
でも
ちゃんと 残しておこうかなと思い
あけてみました
お盆休み
みんなが帰ってくることを狙ったかのように
同級生が 天に召されました
昔から 勝手な彼女は
最期まで わがままだったと思います
ただ...
生きることを あきらめたのかな
と 思っていたので
お通夜で その日 自分で救急車を呼んだと聞いて
少し納得できたというか
お母さんにも
「 ちょっと 休んだら 後で会いに行くね 」と
約束していたそうなので
ちょっと眠りながら 永遠の眠りについたのだと
少し 安心した
最期に会った 彼女は
ちょっと 笑っていて
卒業してから 会ってない友達と再会した
そんな ぼくたちに向かって
「 あたしの お陰だからね 」と
また 勝手なことばかり言ってるように見えました
わがままな ぼくに わがままと言われるなんて
ほんと 相当な わがままな彼女で
深夜の メンパブに 小学生を連れて 飲みに来てた姿が信じられず
それは 無いだろ
将来 どうなっちゃうんだこの子は...
なんて 引いたことも思い出した
そんな彼女の 中学生になった忘れ形見は
反抗期だと聞いていたのに
つやつやな黒髪で
お通夜に 友人や部活の後輩達もたくさん来てくれる
ゴミの分別や ぼくにも気を使えちゃうくらい
出来る子に 育っていた
部活なんて 後輩なんて 程遠い
法律だって無視しちゃう彼女の子供は
本当に しっかりしていて
ちゃんと母親だったんだと
意外と言っては いけないかもしれないけど
ピカピカの宝物を この世に残して
一生懸命 生きたんだね
凄いじゃん 偉いじゃん と
沢山褒めてあげたい
人一倍 寂しがり屋で あまのじゃく
何度も 怒ったりしたけど
卒業して しばらくたってたのに
結婚式によんでくれたこと 嬉しかったんだ
同じくらい わがままな ぼくは
きっと ありがとうとも 言ってなかった
外人みたいに 彫が深くて
モデルみたいにスタイルが良くて
大人顔で
ぼくに無いものばかり 持っていた高校生の彼女は
正直 綺麗だった
「 知ってた~( ´艸`) 」と
彼女は 声を裏返らせて きっと言う
立派に育った子供を
その日 ぼくの隣に座らせた彼女
ほんと こんな可愛い子供 ぼく持ってないよ
いい子だね
きっと 彼女はこう言うだろう
「 あたりまえ 」