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昨日のリベンジを果たすため、10時5分前にチケットぴあ到着。既に20人くらい並んでいる。スタッフの「○○公演売り切れましたー」と言うのを聞きながら、ハラハラ待つ。幸い私の買いたいピアノトリオは売り切れることなく、前方下手側が取れるとのこと。端すぎるかなぁ。でも昨日取れたのは正面でも2階席で遠いし、まぁいいか。友人に報告すると、ピアニストの指が見えるんじゃない?と言われ、それならいいかもと思い直した。ほっとしたところで、後楽園まで馬券を買いに。今日は3場のメインレースだけでいいや。あと、ナミヘイも。このまま帰るのもつまらないし、ちょっとぷらぷらしますか。ということで、京王多摩川へ。といっても競輪じゃないよ。京王フローラルガーデンアンジェでお花見。入った途端、風に乗ってふわっと良い匂い。さっきまで電車の中で苦しめられた、若者の安香水とは大違い。マグノリア(コブシやモクレンの総称)や桜、スイセンなどが、ピンクに白に黄色にと、色鮮やかに咲き誇っている。ベンチに座ってぼーっとしていると、なんだか心が空っぽになったような感じがする。自然の力って凄いなぁ。初夏になればローズガーデンが見事だろうな。水辺もあったから、涼しげでいいかもしれない。秋はカエデもあるし、冬の花もあるらしい。また今度来よう。ちょっと元気になったかも。明日からまた頑張りますか。
2006.03.26
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今日はあるアーチスト(クラシック)のコンサートの先行予約日。あっという間に売り切れるので、先行予約の情報を聞きつけて申し込んだ。電話受付は10時から。7時に起床、資源ゴミを出したら冷えたのか、お腹が痛い。もう一眠りすれば9時頃には目覚めるだろうと、もう一度横になる。外が騒がしく、一体何だよと起き上がり、時計を見ると…11時!寝過ごした!飛び起きて電話すると、あっさりつながり、「先行予約分は終了しました」ガーン!それでも一般発売分から2階席が用意できるとのこと。この際どこでもいい、抑えておかなくては。とりあえず予約して、電話を置いた。あ~あ、やっちゃった。二度寝しても、いつもなら90分間隔で目覚めるのに、今日に限ってなんで!?まぁ、悔やんでも仕方ない。明日の一般発売、ぴあに賭けよう。それで多少でも良い席が取れたら電話予約キャンセルしちゃおう。ということで、明日こそ早起き、二度寝はすまいと心に決めた。頑張るぞ!
2006.03.25
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先日(21日)下見したとおり、通勤途中お役所まで直行。同じ道を通ったのだけれど、先日は祝日の昼間、今日は平日の朝、雰囲気が全然違う。お墓参りの車や家族連れをすり抜けていたのが、駅に向かう足早な勤め人に逆行。大学のグラウンドで部活の真っ最中だったのが、今日はまだ閑散としている。駐輪場や駅前の道路には自転車が溢れている。小学校前の横断歩道には緑のおじさんの姿も。そして何より変わったのは、桜並木のピンクが濃くなったこと。日当たりの良い所は既に七分咲きくらい。今年は早いなぁ。風が強いし、入学式前に散ってしまわないか心配。お役所での業務はつつがなく終了。前回のように道に迷うこともなく、あっさり駅に着いた。これで風が弱くてお天気良かったら、もっとふらふらして出社したのに。でも今日は少し腰が痛い。大人しく会社行こう。まさか、前回の筋肉痛が今頃腰にきてるとか…?
2006.03.24
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昨日はあまりに天気が良かったので、近々直行予定のお役所へ下見に行くことに。自宅から2駅分、30分も歩けば着くだろうと見当をつけ、散歩がてらお昼前の腹ごなしに出発。緑地沿い、川沿いにふらふら歩き、約25分で目的地到着。お役所は9時始まりだから、自宅を8時半に出れば十分間に合う。いつもよりゆっくりできる。にんまり。さて、帰りは元の道を戻るのもつまらないので、ひとつ先の駅まで歩いて電車で戻ろう。駅まで約10分、の筈だったのに…あれ?行き止まりだ。線路沿いに歩いているつもりが、どんどん住宅街へ。ちょっと待て、ここはどこだ?15分後、振り出しに戻る。もう1度地図で確認して再出発。げ、この急坂を登るの?ぜーぜー言いながら登っている姿を、自転車の後ろに乗った子供が何度も振り返って見る。えーい、見るな、見るな、うっとおしい。坂を登り終えたら大きな通り。歩道橋をえっちらおっちら渡る。東京の人って、実は結構健脚なのかも。そんなこんなでようやく駅到着。自宅を出てから小一時間、久し振りによく歩いた。それにしても、下見しといてよかった。当日こんなに彷徨ったらパニクってたに違いない。なんとなく、鼻の頭が日に焼けた気がするけど、気のせい?その後電車でちょいとお出掛けし、お昼を食べ(お腹ぺこぺこ)、懲りずに一駅前で降りて歩いてしまった。今朝、起き上がったら足に違和感。昨夜風呂でちゃんとマッサージしたのに。足の付け根も痛い。これしきのことで筋肉痛だなんて、情けない。でも、痛みが出たのが翌日だから、まだ若いかな。それとも、明日になればもっと痛くなるのかな。ごーん…。
2006.03.22
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昨日、小さな事が重なって、ややブルーになって帰宅。帰り道、駅に着くとどこからともなく「にゃん」という声。ナツコちゃんだ。植え込みからそっと顔を出し、すりすりとご挨拶。他にも通行人いたのに、明らかに私に声かけたよね?単なる思い込み?暇そうで相手してくれる人なら誰でも良かった?それでもいいの、嬉しい~私の足に体ごと体当たりしたり、鞄の角に額を擦り付けたり、それはもう大騒ぎ。時間にすればほんの2~3分だろうけれど、思う存分触れ合った。気が済んだのか、さっさと車の下に潜ってしまったクールさがたまらない。そして今朝、会社に着いてエレベーターに乗ろうと窓の外をひょいと覗くと、蕎麦屋の黒猫ちゃんに遭遇。緑の首輪がキュート。チッチッと音を鳴らすとこちらを向き、「あぉん」と一言。か、可愛い~猫に一声鳴かれただけで「今日も頑張ろう」「一日お疲れ様」と思えるのは単純すぎるかしら?恐るべし、猫マジック。
2006.03.15
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1月後半からせっせとポイント貯めて、セブンイレブンの「スヌーピーボウル」2個ゲット。ポイントシール60点分てことは、6000円以上買い物したってことだ。うわぁ、コンビニ依存度高し!や、ちょっと言い訳すると、お昼は大抵ひとり留守番で、あまり遠くまで買いに行けない。都合よく、会社の隣がセブンイレブン。こりゃあ日参するでしょう。え、弁当くらい作れ?ん~、まぁそのぉ~ゴニョゴニョ…。しかも今年に入って、駅から自宅までの帰り道に1件新規オープン。飛んで火に入る夏の虫状態でふらふら吸い込まれ、パンとかデザートとか買っちゃうし。でも、ボウルなんて、特に欲しい訳じゃなかった。ポイントどれだけ貯まるかな~ってな実験で、貯まったからには貰っとけ、ってな感じ。こないだのボックスとか名作劇場シリーズも引き換えそびれただけで、ポイントはしっかり貯まってた(自慢できることじゃないよなぁ)。ということで、お友達で欲しい人がいたら差し上げよう。いなかったら、フリマでも出品しちゃおう。それまで、会社のロッカーに突っ込んでおくってことで。
2006.03.13
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昨年11月に引越ししたJちゃんの新居にお邪魔した。出産を来月に控えた彼女から、「出産後病院ではなく家に来てほしいから、場所覚えてね」との指令を受け、友人達とその家族合わせて総勢7名で押しかけた。それでもゆったりスペースのお部屋。物を置かないシンプルさが素敵。静かで、近くに学校や公園もあるし、これから子供を生み育てるにはいい環境かもしれない。招く人、招かれる人、お互い気を遣わないようにしようとのことで、Hちゃんがパンを焼いて持参、Jちゃんはお昼を用意してくれ、Mちゃんはデザートを準備。私は…料理は、というか家事全般ダメだから、引越し祝いにお花のアレンジメントを。あ、手製じゃなくてお店で頼んで…。でも喜んでもらえてよかった。Mちゃんのお子ちゃま(2歳と5歳)はしばらく見ぬ間に大きくなっていて、ちょっと感動。子供は苦手な私だけれど、そっと手など握られると、一緒に遊ばざるをえない。でも友人の子供ということでそれほど拒否反応もなく、どうにかお相手を務める。「子供嫌いの○○ちゃんが子供と遊んでるよ。ぷぷっ…」と面白がられるのは毎度のこと。ま、遊んでくれるのも今のうち。まもなくJちゃんのお子も仲間入りする訳だ。この子も「おばちゃん」ではなく「○○ちゃん」と呼んでくれるよう、頼みますぞ。おいしいお食事、デザートもいただいて、子供達と遊びながらまったり。テレビを点けるとサザエさんの時間。すっかり長居をしてしまった。そろそろお暇しましょう。次に皆で会うのはJちゃんベイビーのお披露目かな?その前にもう一度会えるかな?良い子で出ておいでとJちゃんのお腹を撫でて、なんとなくほんわかした気分で帰宅した。ちなみに、行きはMちゃん、帰りはHちゃんの車に乗せてもらったので、次回Jちゃんちまで無事辿り着けるかどうかは不明。
2006.03.05
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昨日の夕方、髪でも切ってサッパリしようと思い立ち、雨の中、駅前の美容室へ出掛けた。誰も居なかったのに、私が入ってから続々お客が来て、ちょっぴり福の神気分。単に雨が小降りになっただけらしい。今回もいつものお兄さんではなく、前回やってくれたお姉さん。多分、技術的には上手い人だと思うけど、ここはどうします?と細かく聞かれるので困ってしまう。その方がお客の希望通りになって、お互い良い気持ちでできるんだろうけど、文句は言わないから適当にやって、と言えるものなら言いたいくらい、その手のコミュニケーションは苦手。というより、短くしてという以外これといった希望がないからなぁ。それでもどうにかこうにか切ってもらい、最後に一言、「クセで毛先が跳ねるかもしれませんが、その時はブローしてくださいね」…そんな高等技術、持ち合わせてません。シャレっ気のついた男子の方がよっぽど上手いと思う。あ~あ、やっぱりバッサリ切ってもらえばよかった。早速今朝から跳ねてる。前髪じゃない部分が前髪から下がってきている。次回まで約1か月、ワックスと手櫛を駆使してなんとか誤魔化して乗り切らなきゃ。
2006.02.27
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田舎の聖歌隊と、都会から戻ってきた著名なオーケストラ指揮者ダニエルとの交流を描く。歌は歓び、音楽って素敵!…と単純にはいかない物語。自分たちの声を見つけるその過程で、今まで見て見ぬふりをしていた内面の問題が表面化する。ダニエル自身も、ある意味逃げるために戻ってきた故郷で、逃げられない問題に直面する。それぞれが一歩を踏み出し、ダニエルの長年の夢がかなう正にその時…。皮肉な結末ではあるが、それはそれで幸せだったんだろうな。合唱団で歌っている者として、自分の身に置き換えて考えてしまったが、心をひとつにして歌うためとはいえ、そこまで自分をさらけ出すことはできそうにない。ただ、純粋に歌を楽しむことを忘れていたとは思う。一人ひとりの声が集まって大きなひとつの声に包まれた時、なんとも言えないものが込み上げた。歌は単純なものだけど、人の心に訴えかけるとても大きな力を持っている。これからの練習においても、これらの事を心に留めて、素直に歌い切りたい。そうしたらいつか、歓びを歌にのせることができるに違いない。
2006.02.26
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昨夜は気分が悪くなることも、風呂でのぼせることもなく、落ち着いた時間をまったりと過ごした。けれど小さな旅に出たいという思いは変わらず。しかしお金がかかる。ならば、東京の見知らぬ土地を探索しよう。都内なら旅費もそうかからず、日帰りできる。そこで用意したのが東京都の地図帳。目を瞑り、上下左右分からぬようにグルグル回し、パッと開き、ビシッと指差した場所に行く。これでどうだ!で、早速グルグル、パッ、ビシッと差した場所は…に、新島!?えらい遠いんだけど。金かかるんだけど。日帰りできるのか?気分新たにもう一度やってみると、学生時代よく遊んだ、埼玉との県境(都境)。今更旅って程でもないよなぁ。三度目の正直。グルグル、パッ、ビシッ…見事、東京タワーに大当たり。ここまでベタな観光地に当たること、滅多にないよね。でも確かに、上京して間もなくの頃行ったきりで、改めて行くことないもんね。ということで、3月の天気の良い休日、東京タワーの蝋人形館をひとりぶらつく女がいたら、私ってことで。
2006.02.24
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昨日の帰り、会社の裏手の道を通ると、暗闇で黒い物体が動いていた。近所の蕎麦屋に飼われている黒猫だった。以前親子3匹でビルに紛れ込み、エレベーターから突然現れた私に慌てふためき、逃げ遅れたチビが腰を抜かすという、コメディみたいなこともあった。そのチビもこんなに大きくなったかぁ、と近づいていくと動じる様子もなく、むしろカモーンという顔をしている(どんな顔だ)。遠慮なく撫でてやると、ごろりと横になって腹を出し「もっと撫でてよぉ」と催促。撫でて撫でて、電車の時間が…というところで切り上げて帰ってきた。我が家の最寄り駅到着。久し振りにご近所猫ナツコ登場。洋猫の三毛で、人懐こいからナツコと勝手に命名。彼女もまた「ちょっと寄ってかな~い?」と誘うので、遠慮なく触りまくる。そのうちノってきたのか爪を出してシャシャッ。引っ掻かれる程にぶくないよ~だ。と思っていたら、実力行使、いきなり噛み付いた。いでででで~!流血こそなかったものの、くっきりはっきり牙の穴が型押しされている。でも、ナツコは遊んでいるつもりだし、なにより猫は猫かわいがりするための生き物。腹を立ててはいけません。「こらこら~」なんて言いながら軽くデコピンして、遊んでもらったことを感謝して帰宅。そして今日、うっすら赤くなっている噛み跡を眺めつつ、また遊んでもらえるよう願っている。そんな猫の日。
2006.02.22
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2つ前の会社の方々との「カラオケ友の会」。派遣で2年程働いていた会社なんだけど、今でもたまにお声がかかる。そういやその前働いていた会社の人達からも、時々電話やメールがあったり、同じ部だった人達の歓送迎会に呼んでいただいたり、本当に有難いなぁ。今回の「友の会」、初めて見る若者が2名。勿論若者の歌を歌っている。うまい。新曲全然マスターしてないし、気後れしちゃうなぁ。アルコールは控えているから素面でカラオケってのも…コーラスならそう恥ずかしくはないんだけどね。でも同年代の人もいることだし、ここは覚悟を決めて、聖子ちゃんやらアニメソングやら、懐かしいところを計6曲。さすがに演歌は控えてみた。カラオケって、ストレス解消になるようでいて、選曲で結構ストレス感じるかもしれない。歌わず、食う、飲む、話すも有りの会だから、平気といえば平気なんだけど。明日も仕事だし、早目に10時半頃切り上げる。「今回のお代は次回でいいよ」だなんて、また呼んでくれるの?嬉しいな。会えなかった人もいるし、次回は会って話せるといいな。
2006.02.09
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頑張って7時半起床。チェックアウトは10時、朝食は9時までにレストランに入らなくてはならない。着替えて、多少顔を作っていかなくては。皆さん起きて~。結局8時半過ぎにバイキング形式で朝食。バイキングはどこも代わり映えしないみたい。少しずつ片付けられ始め、今朝も「早く済ませろよ」という無言の圧力を感じつつ、それでもしっかりと朝食を摂る。基本だもんね。10時ちょい前にチェックアウト。さて、今日はどこへ行こうかな。昨日も寒かったけど、今日は更に曇っているので一段と寒く感じられる。葛西臨海公園内にある大観覧車をとても楽しみにしていたのだけれど、この曇り空じゃ全然景色が見えそうにない。仕方ない、諦めるか。そして水族館へ。入口に「ペンギンの餌やり、10:30」の表示を発見。「見たい、見たい」と騒いだのは私。出口付近にあるペンギンコーナーへ急ぐ。いた、いた。水中をぐるぐる旋回しているペンギン達。と、急に向こう岸へ突進していく。飼育係のおじさん登場。バケツから投げ込まれる魚を捕らえ、水しぶきがバシャバシャ上がる。端っこでのんきに泳いでいるアンタ達、ちゃんと食べられたの?満足したのか、一斉にサーッと左側へ泳いでゆき、統率のとれた不思議な行動には首を傾げてしまった。続いて、隣の柵にいた小さなペンギン達の食事の番。子供かと思ったら、フェアリーペンギンという、世界で最も小さい種類のペンギンとのこと。「あまり食べないんだね」と聞く子供に対しおじさんは「人間の前だと気にして食べられないんだよ」と答え、程なく岩陰に行ってしまった。私達人間からは隠れたけれど、隣の柵のペンギンからはよく見えたようで、柵越しに熱い視線を感じていたようだ。餌やりも終わって、順路を逆走して館内へ戻る。ここは大水槽でのマグロの回遊が有名。おいしそう、などと言ってはいけません(笑)。熱帯のカラフルな魚やグロテスクな深海魚など多種多彩、飽きることなく、時間を気にせず見ていたくなる。こういう所はショップも充実。可愛いものからリアルなものまで多数あり、カメさんのポシェット財布に後ろ髪引かれて退館。まだ時間もあるし、舞浜に戻ってイクスピアリへ。実はイクスピアリも初体験。都民歴が長くたってそんなもの。そんなに買い物好きじゃないし、ショッピングのためにここまで来ることないもんね。ジャングル風のお店でランチ。象が動いたり、雷が鳴ったり、水が流れていてマイナスイオンが体に良さそう。ピザとサラダを4人で取り分け、それだけで結構お腹いっぱい。ショップを見ながらぷらぷら歩き、パン屋のイートインでティータイム。今日は月曜日、帰りのラッシュに巻き込まれないうちに帰りましょう。楽しかった旅行の終わりは呆気ない程あっさりしていて、ひとり去り、ふたり去り…私とJちゃんになった。ちょっと遠回りになるけれど、途中までJちゃんの路線で帰ることにしよう。小さな旅の余韻を楽しみつつ…。
2006.02.06
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長い1日はこれで終わらない。今日はお泊りなのだ。といってもディズニーのホテルではなく、ひとつ隣駅の葛西臨海公園内にある、江戸川区営のホテル。ホテル前に着いた時、シーかランドかどちらかの花火が見えた。ちょっと得した気分。チェックインすると、なにやら紙袋を渡される。?と思っていると、翌朝レイトチェックアウトを申し込んでいたのだが、昨日になって施設点検のため受け付けられないとの連絡があり、その不手際を詫びての菓子とのこと。江戸川区、なかなかの誠実対応だ。部屋に入ると既に布団が4組、並べて敷いてある。4人揃ってお泊りなんて久々だし、なんだか合宿みたいだ。荷物を置いてレストランへ。ディナーもコース料理で本格的。お肉もお魚もおいしいし、もうお腹一杯だ~。終了間際に入店して、たっぷり1時間、「さっさと終わって帰れよ」と思っているであろうスタッフの視線を感じつつ、ついくつろいでしまった。部屋に戻ってごろごろうだうだ。食べてすぐはお風呂に入っちゃいけません。部屋風呂の他、大浴場もあり、午前1時まで入れるとのこと。お腹が多少こなれたところで大浴場へ。久し振りの大きいお風呂、気持ちいいなぁ。温度も丁度良いし、今日歩き回った疲れがだいぶ取れた気がする。部屋に戻ると今度は話に花が咲き、気がついたら2時。明日もあるし、そろそろ寝よう。こうして4人揃った久し振りのプチ旅行の夜は更けていった。
2006.02.05
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午前10時舞浜駅集合。東京ディズニーシー初体験なのだ。メンバーは学生時代からの友人4人。身重のJちゃんもいるし、大人のリゾートというくらいだし、そうガツガツ回らなくてもいいよね。入場したら、ミッキー達がお出迎え。混雑状況を見ながらドナルドやグーフィー、ミニーちゃんと記念撮影。地球儀前のフォトサービスも終え、すっかり仕事が終わった気分。いやいや、まだこれから。さて、どこから回ろうかな。ゴンドラは風が強くて休止中。近くのリストランテ・ディ・カナレットでランチを予約し、再開を待ちつつアラビアンコーストのシンドバッド・セブンヴォヤッジとマジックランプシアターへ。日曜だというのに、寒いせいか空いていて、待ち時間なく入れた。こういう怖くないのがいいな。ランチはイタリアンのコース。本格的でお味も良く、ディズニーシーにいることを忘れてしまうくらい。Jちゃんに「お腹の赤ちゃんに」とミッキー・ミニーのシールのプレゼント。心配りがにくい。ランチ後はポルト・パラティーゾ・ウォーターカーニバル。ジェットスキーがびゅんびゅん行き交い、キャラクターがそれぞれ乗った帆船がゆっくりパレード。なかなか豪華ねぇ。終わったらささっとヴェネツィアン・ゴンドラへ。強風でいつ止まるか分かりませんと言われたが、幸運にも乗ることができた。どこからどう見ても陽気なイタリア人ガイドの案内で運河を一巡り。トークは上手だけど、歌はもう少し練習した方がいいかも。お次はリズム・オブ・ワールド。1時間前から並んでも後方立ち見とのこと。それでも、入場したらベンチ状になっている場所を押さえ、登って見ることができた。アジア、アフリカ、アメリカ、ヨーロッパ、世界各地のリズムに乗ってキャラクターやキャストが踊り、ライブに引き込まれる。最後は客も一緒に踊る…けどちょっと恥ずかしかった。こういう場所でふと覚めてしまうのはつまらない。わかっちゃいるんだけどね~。楽しかったけど、陽は落ちて、体はすっかり冷え切ってしまった。館内のミュージカル、アンコールを見て暖まろう。ブロードウェイミュージカルから掻い摘んでのレビュー。ディズニーとは直接関係ないので、音楽が好きじゃないとあまりおもしろくないかも。ショップを眺めつつ、マーメイドラグーンへ。ここの乗り物ならJちゃんでも大丈夫。ということでワールプール(コーヒーカップ)に乗ってみる。結構グルグル回って侮れない。ここで二手に別れ、アクティブMちゃん、Hちゃんはインディジョーンズなどのコースターへ、Jちゃんと臆病な私はここに留まることに。まずはマーメイドラグーンシアターでショーの観覧。アリエルが宙でぐるぐる回転、凄いな~。ヒトデのメイクにはちょっぴりぷぷっ。ストーリーとしてはたわいもないけれど、子供だましで終わらない質の高さを実感した。それからフグちゃん、クラゲちゃんに乗って童心に帰る。楽しい~。一休みして2人と合流、入口付近まで戻ってお土産タイム。沢山あって目移りしてしまう。私は特に誰に買うというでもないので、自分の分を買ってあとはぶらぶら。みんなも迷ってようやく購入。あまり遅くなってもいけないので、8時頃退園。ゆったり過ごすつもりが、結構歩いてハードな日程になったみたい。でもJちゃんも大丈夫そうだし、なによりみんなで楽しめたし、よかった、よかった。
2006.02.05
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昨日と打って変わって暖かくなったので、思い立って初詣へ。新年早々初詣に出掛ける習慣がないため、年が改まって初めて神社仏閣に行くのは旅行のついでで3月だったり5月だったり。今年は1月中に行くなんて、それだけでも何か良い事ありそうだ。電車に揺られて少々遠出して日野の高幡不動尊へ。結構な込み具合で、落ち着いて参拝もままならず。とりあえず今年の家内安全を祈り、おみくじを引くと「吉」。願望:叶う、待人:来る、縁談:よろし、其他:よろずよし…こんなに良い事ずくめだと逆に怖い気も。でも、良い事あるといいな。遅い昼食を軽く取り、その足で美容院へ。いつもの美容師さんが他のお客にかかっていたので、待っているのも面倒なので他の美容師さんにカットしてもらう。この、美容院での世間話というのが苦手。いつものお兄さんは最初に確認すると、後は余計な事は言わないでサッサとやってくれるので気楽でいい。余程ひどい髪型にされない限り文句は言わないから好きにして、と言いたいくらい。あー、肩凝った。初詣のお参りは、早速今日の競馬に効き目があった。来週以降も期待しよう(そんな邪な祈りでいいのか?)。
2006.01.15
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今年の仕事も済んで、明日(もう今日になったか)帰省する。札幌の予想最高気温はマイナス3℃、寒いよー。もこもこ着込んで帰るとしよう。さて、折角ノートPC買ったけど、重いから持っていくの止めた。帰ったら年賀状書かなきゃならないし、箱根駅伝見てたらあっという間に正月休み終わっちゃうもんね。ということで、しばらくブログの方もお休みします。東京に戻ってから遡って書くってことで。皆様良いお年を。
2005.12.29
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待ちかねていたテレビが届いた。早速セッティング。前のテレビからケーブルを引っこ抜き、これがここに入って、これはこのままで良くって、えーと…。落ち着いて接続し直し、マニュアルに従って画面のセットアップ完了。映った!前のテレビは10インチくらい、新しいのは14インチ。随分画面が大きく見える。おお、馬がはっきり見える。これで馬券もバッチリだ!(笑)ただひとつの誤算は、今までテレビの下に置けていたCATVのチューナーが、テレビが大きくなったので置けなくなったこと。上に置こうにも平ではないので斜めになって危険。仕方なく地べたに置くことに。みっともないなぁ。チューナーが収納できる台に買い換えようかな。あとは土曜日にデジタルへアップグレードしてもらうだけ。以前よりマシになったとはいえ、まだまだ片付いていない我が家。他人を家に上げるのは久し振りだ。ま、汚くてごめんなさいと開き直ってしまおう。見られる番組が増えるのが楽しみだ。
2005.12.15
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資源ゴミの日だったので、休日なのに7時半起きして雑誌やダンボールなどを捨てる。やれやれ…と再び布団に戻り熟睡。9時過ぎ再起床。今日は病院へ行く日だった!慌てて準備して受診したが、馬券を買いに行く時間はなく、そのままお出掛け。夕方帰ってきたら、ネットで買った本が届いていて、洗濯しながら読みふける。そしてこれから明日の馬券の検討。あぁ、でも本の続きが気になる。それに明日はまたお出掛けするから、何着て行こう。友達に連絡しなくちゃ。…今日は集中できない、とりとめない1日。だからこんなとりとめない事しか書けない。あ、本よりも馬券検討よりも、先に風呂洗わないと。あ、化粧水切れてたんだ。あ、実家に電話するの忘れてた。あ~…。
2005.11.19
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地下鉄の改札付近にふわふわと舞うモンシロチョウ。迷い込んでしまったらしい。このままここにいても仕様がないし、思わず「一緒に外出るよ、おいで」と声をかけ、なんちゃって~と思っていたら…。会社に着いてカーディガンを脱いだら背中に白いリボンが!本当についてきてしまった。会社まで7分ばかり、よくおとなしく止まっていたものだ。っていうか、そんなに私がトロイのかしら?以前トンボを手の甲に止めたまま数分歩いたこともあるし、虫に好かれてる?それはヤだなぁ。それはともかく、会社までついて来たんじゃ意味ないじゃん。外に帰さないと。ということで窓際へカーディガンを持っていこうとすると、まるで帰りたくないかのようにふわりと離れ、力なく低空飛行。それを私ともう一人とでなんとか窓際へ寄せる。そして窓からさようなら~。あ、風に流されて舞い落ちていくよ。ちょっと悪い事した気分。でも狭い事務所で一生を終えるより、自然に還った方がいいでしょ。なんとも不思議な朝の出来事。
2005.10.06
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昨夜は12時半頃床に就く。しばらくしてお2階さん帰宅。相変わらず足音うるさいな。ま、寝てしまえば気にならない、早く寝よう。夢の世界に入りかけた時、ガタガタガタ…一瞬地震?と思ったが、どうやらお2階さんの振動らしい。何だか分からないが、時々壊れた洗濯機の脱水槽のような音と揺れを発生する装置をお使いのようだ。雨戸や台所のガスコンロが共鳴してビリビリいっている。初めてこれを体験した時は近所で水道管工事をしていたので、どこかで地面を掘っているのかと思ったくらい。外に出て、どうやら揺れているのは我が家だけで、原因はお2階さんだと気付いたのだった。今までにも時々ブルブルガタガタしたことがあるが、日曜の昼間とか夜12時前だったので不快な思いをしながらも我慢してきたが…今何時だと思てんねん!?真夜中1時半過ぎとるで!(興奮するとエセ関西弁)寝てる背中に響いて寝られない。ようやく納まったと思ったら、2度、3度…仏の面も3度、凡人の面も3度、勘弁ならねぇ(今度は江戸っこ)。だらりとした部屋着のまま、とりあえず部屋の鍵かけて2階へ。「ピンポーン、ピンポーン。コンコンコン。下の者ですけど、何か振動してるんですけど!(怒)」何かをピッと止めてドア越しに(出てこいや)「すいません、今終わりました」「(終わりましただぁ~?)真夜中なんで~。お願いしますよ!(何を?)」「すいません…」一応謝ったので、今日のところはこれで勘弁したる。振動の元は何なのか、結局わからなかった。しかし驚いたのは、まもなく2時(26時)になろうとしているのに、うちのアパート6部屋中5部屋、つまり私以外全員起きていた(明かりがついていた)ということ。全員夜型?と思ったが、お2階さん朝5時頃から活動始めるし、今日お隣さんは7時頃から洗濯してるし…要は若くてタフってことね。おばちゃんには理解不能。頼むから、美容と健康のために6時間は寝せてくれ。
2005.10.03
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新聞の購読契約を更新した。いつものように洗剤を大量に持ってきてくれた。が、わんぱく息子がいる訳でなし、そんなに洗濯ばっかしてる訳はない。前回貰ったのもまだダブついて過剰在庫となっている。「洗剤いらないです」「じゃ、映画観ます?」「あんまり」「じゃ、サッカーは?」「行かないです」「うーん…」どうしてもサービスしたいらしい。そこで、物は試し「ゴミ袋ないですかね?」…へっ?という顔をしたお兄さん、すぐにホッとして大量のゴミ袋を持ってきてくれた。数えてみると、45リットル2枚入り×10袋=20枚も!おお、これだけあれば心置きなくお片付けできるってもんだ。ゴミ袋だけでは気が済まなかったのか、使ってくださいとナイロンリュックをひとつ置いていった。海外の野球の球団ロゴがついていて、多分、いや絶対使わない。またフリマに出すかぁ。それまでは…邪魔だなぁ。せっかくゴミ袋貰ったし、昨日はお掃除サボったから、これからご飯食べて、馬券検討したら片付けしよう。
2005.10.01
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朝から薄暗いし風は強いし、何もする気が起きず、体も起きず、グリーンチャンネルをつけたまま11時まで布団の中で過ごす。風に弱いのはジェニュイン並み(競馬ファンにしか分からない話ですいません)。さすがにこりゃイカンだろうと起き上がり、洗濯機を回し、ブランチを取り…寝る。なぜだか眠くて仕方ない。絶好の片付け日和なのに…。いらないヌイグルミをゴミ袋に捨て、本日の片付け終了。ディープインパクトの鬼脚に驚嘆し、ようやく目が覚めた。もう16時なんですけど。もう今日は何もせずにとっとと寝るのだ。コンビニで明日のパンと牛乳を買い、夕食を取り、本を読み、こうして今パソコンに向かって何もしなかった一日の日記を書いている。こういう日もたまにはいいよね(たまに、かぁ?)。さ、風呂入って寝ようっと。
2005.09.25
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今日の午前は病院の日。午後からは用事があるので、馬券を買うなら病院の後かなと思っていたが、天気が良いのでさくさく洗濯することにした。競馬は今日は休み。3日あるんだし、無理することはないさ。ということでたった今洗濯終了。干し始めて、なんか変だぞ。そういえば柔軟剤入れるの忘れてた。うちの洗濯機は二槽式なので、洗いの水を止めてから柔軟剤を入れるのに、2回まわして2回とも入れ忘れた。なんてこった、何年洗濯してるんだ?お日様の下で干すけど、乾いたらゴワゴワしないかな?ちょっと不安だけど、まぁいいか。では、いってきまーす。
2005.09.17
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朝っぱらからデカイ紙袋2つ手に提げ、旅行用バッグを肩に掛け、わっさわっさとフリーマーケットへ。合唱団の仲間達と協力しあっての出店。幸い天気も良いし、頑張るぞ!…って、9月でもかなり暑い。黙っていても汗が吹き出し、帽子の下は髪の毛がぺちゃんこ。そんな中、場慣れしたおば様方相手に丁々発止のやり取り。しかしまぁ、皆さん見事に値切る。500円の値に「200円!」って、いきなり半値以下かい。100円の物でも「2つで100円!」とか、「他に買うからコレおまけして」とか、いやはや…。でも売れ残ってしまうよりはマシなので、どんなに買い叩かれようが売れる物は売ってしまわなくては。イナゴの大群のように押し寄せるお客に、商品は散らかり放題。隙をみて整理しつつ、給水しつつ、値付けも大胆に「ここからここまでは10円、そこからあそこまでは50円。」の叩き売り状態へ。14時過ぎてラストスパート!と思ったら、俄かに黒い雲に覆われ、突風が吹きまくる。売れ残った商品と機材をダンボールに詰め、撤収!どうにか雨にあわずに済んだ。商品は車の人に運んでもらい、次回まで預かってもらうことに。前回なかなか売れなかった物が売れ、結構いい感じにさばけたみたい。ただ売上はどうかなぁ。帰宅して早速数えてみた。お札が少なかったけど、500円玉が意外に多く、なんと1万円超えている。万馬券取った気分(笑)。頑張った代償は両腕、鼻の頭の日焼けかな。嬉しくなって一杯やっちまいましたとさ。
2005.09.11
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朝から雨。雨の日の猫はよく寝るというが、ご多分に漏れずクロも私の布団の上、足の上に居座ってぷーすか寝続ける。人間は寝続ける訳にもいかず、クロを払い除けのそのそ起き出す。遊び放題の夏休みも今日で終わり、今夜20時半の飛行機で北海道を後にする。家を出る18時過ぎまで何の予定もなし。もっともこの雨ではどこへも行けない。垂れ流し状態のテレビがお友達。父は今夜も町会の役員会らしく、帳簿付けに余念がない。どうやら私より早く家を出ることになりそうだ。17時頃、かなり早いが最後の晩餐。さすがにご飯は入らず、おかずをつまみながらやっぱり一杯。18時、雨脚が強くなり、出掛けに父がタクシーを呼んでくれた。今度は暮れに来ます。それまで元気でね。飲み過ぎに気をつけて。お仏壇に手を合わせ、一週間ありがとう、両親をよろしくお願いします、ついでに私の生活もお守りください…。気配を察知したのかクロが足元に擦り寄ってニャゴニャゴ鳴いている。あんたも結構お年だから、冬に来るまで元気でいてね。うるさくしてバレて追い出されないようにね。タクシー、地下鉄、JRと乗り継いで千歳空港へ。雨は変わらず激しく降り続いているが、思ったほどの揺れはなく無事羽田到着。あーあ、帰ってきちゃった。22時を過ぎたのに、東京は蒸し暑いなぁ。そうは言っても蝉に代わって虫が鳴いている。いつの間にか秋がそこまで来ているんだな。夏休み、楽しかったな。明日から仕事かぁ…。でもあと4か月頑張れば冬休みだ!
2005.08.21
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ようやく何の予定の入っていない日。土曜日だし、ここはひとつ札幌競馬場へ!と思ったが生憎の雨。雨の中、バス、列車、バスと乗り継いで小1時間かけてまで行きたかぁないな。買いたい馬も出てないし、今年の札幌開催は諦めるとしよう。競馬やってることは親には内緒だし。多分バレてるとは思うけど。それより何より、今日は高校野球の決勝戦。駒大苫小牧を応援せねば。町会の役員をしている父、会長さんから「“高校野球終わったら”来てください」との呼び出し。北海道民の何パーセントが高校野球を見るのだろう。いよいよプレイボール。立ち上がり、硬くなったかいきなり先制を許す。うわぁ、バカバカ。意識してないと言ってはいても、やはり意識しちゃったのかな。その裏あっさり同点。ほっ。途中ハラハラしながらも9回表で5-3。ピッチャーの田中君、いい面構えだ。強心臓で抑え切り、駒大苫小牧優勝。いつも甘く見られていた北海道勢が堂々の2連覇。♪あぁ栄冠は君に輝く~ってその通りだね。スポ根は苦手だけど、これは別。今でも涙が湧いてくるよ。よかった、よかった。野球が終わったところで父は会長宅へ出掛け、私はクロちゃんとお留守番。クロ、寂しがってニャーニャー鳴くのが困り者。実はこの家(マンション)ペット禁止なんだよね。両隣にはバレてしまったが、上下にはまだ隠している。騒がないようお相手してあげて、疲れたところで一緒に昼寝。薄暗い雨降りの日はよく眠れる。父が帰ってきて夕食。今夜も飲む。誰が何と言おうと飲むのだ。この一週間で絶対太ったよな。食って飲んで寝て、だもんね。実家に体重計が無いのは危険だ。冬帰省する時には買ってこよう。こうして札幌最後の夜は更けた。
2005.08.20
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何度も目を覚まし、ぼーっとしたまま7時過ぎ起床。今日は曇り空でだいぶ涼しい。覚醒したところで朝ごはん。「二日酔いだ~」とTちゃん。そんなに飲んでなかったよね?あ、もしかして、アルコール+寝る前に薬(睡眠剤)飲んだから!仕事は午前中お休みすることにして、ごめんね~と言いながら、再び横になりに寝室へ。また朝っぱらから放置プレイ?ひとりぽつんとテレビ見て、Tちゃんが起きてきたところで帰ることにした。物足りない感じだけど、まぁいいや。また会うまで元気でね。日中はゴロゴロして過ごし、夜7時、父のシルバー仲間とカラオケに。父世代はカラオケというとボックスではなくスナック。全く見ず知らずの人がいる場で歌うって、ちょっと抵抗あるんだよな。ま、飲んでしまえば気にならないけど。ご一緒したのはやり手の女社長タイプのおばさま。偶然父と同郷とのことで意気投合したらしい。結構大きいスナックで、ママさんと女の子が3人。おばさまとママさんが20年来の付き合いとのことで、3人で話に花が咲く。私一人、身の置き場がないというか…。歌うなら早く歌おうよと思う私に対し、シルバー2人は「まず飲まないと歌えない」と気持ちよく飲み続ける。1時間ばかりしてようやく興が乗ってきたのか、「○○ちゃん(私)歌いなさいよ」とおばさま。やっぱりここは演歌だよなと当たり障りなくテレサテンを1曲。父、サブちゃん熱唱。おばさま、ママとダンス。その後もソフト演歌路線まっしぐら。飲みすぎて喉が嗄れてきたのでエコー効かせて「桃色吐息」で〆。周りのお客から上手い上手いと言われてすっかりその気に。カラオケって、マイクを使って楽に歌えるから、合唱とはまた違った楽しさがある。夜も更けてそろそろ日付が変わりそう。またしても出来上がって「もう一軒行く」と言う父をなだめ、車を呼んでもらって帰宅。来年の正月もここに来ることになりそうだ。
2005.08.19
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日中は何事もなく、テレビを見ながらのんびり過ごす。夜、父はシルバー仲間のカラオケ大会とやらでおそらく午前様。ならば私も!とTちゃんちにお泊りすることに。ビールとつまみを買って、お邪魔しまーす。なんとTちゃん、夕食にひつまぶしを用意。簡単だよ、と謙遜するが、数年前は一緒にコンビニ弁当買いに行ったじゃない。一体何が彼女を変えたのかしら。やはり彼氏が出来ると違うものなのね(そこに結びつけるか)。飲み食いしながら彼氏のMさんとのこと、将来のこと、私の仕事のことetc.語り合い、部屋片付けのコツを再びご教授いただき、いつしか21時。夜は長いさ、と思った矢先、「明日早いからもう寝ようか」…え、もう?早いって、何時に出るの?「9時頃」それを早いというの?まぁ、TちゃんにはTちゃんの時間感覚があるのだろうけれど。「そんなに早く寝たことないんだけど…」「じゃあゆっくりしてて」と言うと、薬を飲んでさっさとベッドに入ってしまった。放置プレイかい!?こんなことなら帰ればよかった。でも朝食も用意してくれてるし、仕方なく本棚を漁り、「オニババ化する女たち」を読む。まずいよ、私オニババ化してるんじゃ…。でも相手もいないし、仕方ないもんね~とあくまで楽天的。自分の家ではいくらでも時間潰せるけど、余所の家ではそうもいかない。22時半を回った頃、諦めて布団に入る。案の定寝られず、25時過ぎまで意識はあった模様。うつらうつらと夢の中へ…。
2005.08.18
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入院中の母のお見舞い。60代半ばだが、50代後半から認知症にかかり、今ではもう私のことは分からない。父のことも、分かってはいるようだが「お父さん」という単語が出てこない。辛うじて自分の名前は分かるようだ。余分な記憶がなくなったせいか、亡くなった母親(祖母)とそっくりなとても穏やかな顔になった。今日は体調、機嫌共に良く、時折笑顔も見せる。社交的で明るい母だったのに、神様はどうしてこんな病を作られたのだろう。「また来るからね」と言うと手を振ってくれた。その足で母方の伯母の家へ。母がまだ元気だった頃、折り合いが悪くひと悶着あったのだが、母がこういう状態になりお互い年をとったので、表面上「水に流した」ことになっている。私が札幌に戻った際は飲みに来いとの誘いを受け、年1,2度会いに行くようになった。お嫁さんと孫が遊びに来ていて、子供嫌いの私としてはなんとなく居心地悪い。父も落ち着かないのか、缶ビール2本でストップ、早々に切り上げてきた。帰宅してテレビを点けると、さっきまで負けていた駒大苫小牧が奇跡の逆転。今年もいいとこまで行くかもしれないな。今は都民の私だけど、やっぱり道産子、北海道勢には頑張ってもらいたい。やはり飲み足りなかったか、夕食時に飲み直し。よくも毎日飲めるものだと感心する。夏休み半分経過。残り半分も飲むことだろう。
2005.08.17
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小学校来の友人Tちゃんと会う日。前以てどこに行きたいか聞かれ、「昼食にスープカレーが食べたい」。今や札幌と言えばラーメンではなくスープカレーなのだが、未だ食したことがないのだ。「でも辛いのはダメ」と我儘を言った私。彼女のリストの中から私の希望に合いそうな店を探してくれ、いざ出発。の前に、なんと今日は彼氏のMさんも一緒だという。「会いたいでしょ?」だなんて、う~ん…。5才ばかり年上で、ちょっと変わった人らしい。緊張~。そしていよいよご対面。……。どこかマニアックな香り漂う人だった。なんとも表現し難いが、Tちゃんが好い人だと言うのだからきっと好い人なのだろう。こうして3人(2人+オマケの私)でカレー屋さんへ。私はTちゃんお薦めのベトナム風チキンカレー(小辛)にトライ。野菜たっぷり塩味ベース?のちょっと辛めのスープといった感じ。骨付きチキンはスプーンで簡単に切れる。おいしい、おいしいと完食。目的を果たし、まずは満足。Mさんともぽつりぽつりと話をするようになった。Mさん曰く、「和み系だね」。私に会う前に、テンションの高い人だったらどうしようと彼なりに緊張していたらしい。私は私でMさんの不思議な雰囲気にも慣れ(失礼?)、Tちゃん言うところの好い人というのが分かってきた。難を言えば、ちょっと物事を深く掘り下げ過ぎる傾向があるってことかな。本人も自覚していて、曰く、探究心旺盛なんだそうな。なるほど。一休みして、北大植物園でのんびりしようということになった。札幌駅に程近い都会のオアシス。東京でいえば新宿御苑のようなものか。缶コーヒー飲みながらベンチでまったり。園内を散策して、芝生に腰を下ろしゆったり。青い空、緑の木々。癒されるなぁ。ほんわかしてきたところで、Tちゃんのお部屋へ移動。軽く一杯やりながら、2人の馴れ初めを聞いた(聞かされた)り、部屋の片付けの極意をご教授いただいたり(Mさんも私も片付け苦手)、職場の人間関係の相談にのってもらったり、なかなか有意義な時間を過ごすことができた。あっという間に18時を過ぎた。家では父が晩酌相手を待っている。名残惜しいけどそろそろ帰らねば。2人がいい感じなのが分かって一安心。Mさん、またいつかお会いしましょう。Tちゃん、また明後日ね。
2005.08.16
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今日は父方の墓参り。父の田舎は札幌近郊の農村。札幌から直線距離ではそれ程でもないが、如何せん交通の便が悪い。途中までスムーズに行けても、その先のJRは2時間に1本。待ち合わせが30分とあって、父は缶ビール片手に嬉々としている。1両編成、ボックス席の、頭上で扇風機が回っている列車。これから田舎へ行くんだなぁ。朝9時前に家を出て正午前、じりじり照りつける日差しの下、日傘を差して12~3分歩いてお寺に着いた。5年前の冬、祖父が亡くなった時来たのを思い出す。あの日は雪が静かに降り積もっていたっけ。他に無かったとはいえ、真っ赤なコートを着て行ってごめんなさい。小さな蝋燭が燃え尽きるまで、父と2人、ご先祖様と対話した。さて、これから2駅離れた父の兄の家(本家)へ行く訳だが、なにしろ列車が来ないんだから仕方ない。駅前唯一の喫茶店はお盆休み。あちゃ~と思って見渡すと、○○温泉の文字。そういえば、スパリゾートって程でもないけどちょっとした施設が出来たんだった。ひとっ風呂浴びていこう!タオルを買って入浴料480円を払い、20分後にロビー集合で男湯と女湯へ。わさわさザバザバ慌しいが、大きなお風呂にざぶんと入る爽快感。顔洗いたい、髪洗いたいのをぐっと堪え、汗を流してさっぱりしたところであがってきた。涼しいロビーで飲むコーヒー牛乳の美味いこと。生気を取り戻し、駅へ向かう。と、一転俄かに掻き曇り大粒の雨。明らかにここだけ降っているのが分かる。ひどいやー。日傘を雨傘に代えてひーひー言いながら駅に着いた。列車を待っていると、時間を逆算して従兄(父には甥)の奥さんが車で迎えに来てくれた。有難い。久し振りの本家、一体何年振りだろう。聞けば毎年お盆の頃、親戚一同集まって楽しく飲み食いしており、それが今日だという。初めての参加、かなりドキドキだ。本家は大規模な生花農家で、その納屋では既に宴たけなわといった感じ。いや、出来上がっている、と言った方が正しい。そんな中に入ったものだから、あっという間に父も一丁出来上がり。父を連れ帰る使命を帯びて、私は程々に…そこそこ…結構飲んだ。ま、帰りまでには醒めるでしょう。酔い覚ましにぷらぷら歩いていると、トンボが手の甲に止まった。もう一方の手を近づけても逃げようともしない。馬鹿だね、ドン臭いね、と思ってそのまま歩き続けた。納屋に戻るとようやく離れていった。今にして思うと、あのトンボは祖父だったのかもしれない。陽も傾いて頃良い時間。従兄は潰れ、会はお開きとなった。大きな花の束を頂き、完全に出来上がった父が「オレにもくれや」とごねた為、それを2束抱え、野菜も分けて頂いてお暇することにした。車で最寄駅まで送ってもらうことになり、やれ有難や。父方の親戚とはあまり会う機会が無いが、父の田舎は私にとっても田舎なんだなと実感した1日だった。また来年来られるかな。家に帰るまで結構大変だったけど(翌日父の記憶は途切れていた)、お盆らしいお盆の過ごし方が出来てよかったな。
2005.08.15
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いつもよりちょっとだけ早起きして荷物をまとめ、羽田空港へ。10時出発のJAL機は3人並びの真ん中が空いているくらいの混み具合。昨日、一昨日あたりが混んでいたのかな。それともJALだから…?毛布を借りて一眠りしてる間に千歳空港に着いた。札幌も暑いと聞いていたけれど、確かに札幌にしては暑い。いつもはお盆過ぎに帰省するから長袖で過ごしていたけど、今年は必要なさそうだ。空港からJR、バスと乗り継いで実家到着。父とクロ(猫)がお出迎え。冷蔵庫には1週間分の缶チューハイ…父、飲む(飲ませる)気満々か?お仏壇に手を合わせ、手ぶらの帰省を詫びつつ札幌での無事を祈る。予定満載の今年の夏休み、飛ばしすぎてぶっ倒れないように頑張ろう。
2005.08.14
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