all lost

2005.08.01
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カテゴリ: カテゴリ未分類
小さい頃の俺には、『夢』がありました。

『14になるまでに、人を殺して遊ぶ』
だから、小さい頃から「可愛らしい」なんて言葉、自分には合わないと思っていた。

何で14歳までかというと、少年法に引っかかるから。
15から逮捕でしたっけ?
今ではもう忘れましたが…。
何で人を殺してなのかというと、とある少年誌に出てきたキャラクターの影響でした。

そのキャラクターは、自分の持っている得物で相手を傷つけて、

そのキャラは男なのですが、非常に艶っぽくてその時の自分の憧れでもありました。
自分も、彼のようになりたいと切に願うようになりました。

俺の場合は、人を傷つけて、脅えた表情を見下して、
優越感・征服感を得るというものでしたが、非常に自分が堪えました。
人を傷つければ傷つけるほど、人は遠くなりました。
優越感・征服感を得るたびに、虚しくなる様になりました。
そのキャラクターは、元が孤独だったので平気だったのかもしれません。
漫画の世界だからというのもあるでしょう。
今まで人にちやほやされて、甘やかされて育ってきた俺にはとても辛い仕打ちでした。
意味も無く泣きたくなりました。
意味も無く死にたくなりました。

でも、屋上から聞こえる楽しそうに遊ぶ声で自分の総てが哀れに思えてきて踏みとどまりました。
それから、俺は自然と人と距離を置くようになりました。
もう二度と、自分が傷つきたくなかったから。





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Last updated  2005.08.01 21:40:08


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