自慢家じゃない自信家

自慢家じゃない自信家

2007年03月11日
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カテゴリ: にちじょう
昨日はなんだか一日中ブルーだった。

それもこれも仕事場で私の居場所がなくなっていくのがわかったから。

まあたいがいの仲間たちは私がやめるのを悲しんでくれてる。

でもボスはもう新人にばっか目を向けて、もはや私は存在のない扱い。

それが会社のやり方なんだって思っても、やっぱり寂しい・・・


昨日の夜、本当はミーティングがあった。

前回は仕事の後のミーティングだったから、そのまま流れで参加した。

でも昨日は仕事もないし、さらにはボスから何も言われてないし・・・これで参加してもお邪魔?とか思ったり。

朝、A太にミーティング行く?ってメールしたら、仕事あるしそのまま行くよ~って返事が来た。



「私仕事場行きにくいわ~もう辞めちゃった人みたいな扱いなってるし・・・寂しいわあ。」ってA太に打ち明けてみた。

そうしたら「いやいや辞めた人ちゃうよ。自信家おらんかったらミーティングもおもんないやん。来なかったら迎えに行くで~絶対来てや~」ってA太の返信。

ほんま泣きそうなった。

で、ミーティングに参加しようと決めたものの、今日のミーティングの主役が参加しないっていう連絡が来た。

それこそ私、ほんまに行く意味ないし・・・やめようかな・・・

と、また悩み出す。結局行かないことにした。

でも、化粧中途半端にしたし、やっぱりセンチな気分が抜けなくてめちゃくちゃ飲みたかった。

でも今から飲む相手って・・・地元の友達って・・・

何人か誘ってみたけどみんなダメ。気分は沈みまくり。

A太にメールした。

「今日はやっぱりミーティングさぼります!もしA太もさぼるんやったら飲みに付き合って欲しいな~。」



A太の返信。

「うん、いいよ。どこ集合?」

うそっ!!さぼってくれんの!!?

めちゃくちゃうれしかった。私のわけのわからんわがままに付き合ってくれて、ほんまにうれしかった。

二人でのみに行くも、私が体調悪かったためにすぐに酔いが回った。



A太は心配してくれた。おでこに手を当ててくれた。震える手を握ってくれた。

A太にすごく感謝した。なんて優しい人なんやろう。

ミーティングさぼらせといて、1時間ほどで解散。ほんとに申し訳なかった。

でもいやな顔せずにつきあってくれたA太。

前よりも、A太のこと好きになってます。確実に・・・

A太のやさしさに甘えてるのが、すごく心地いい。





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最終更新日  2007年03月12日 00時12分59秒
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