小さな幸せ集め時々猫

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2023年09月24日

20年前のカナダも4年前のカナダも花の街だった/扇風機の蓋の爪

(9)

テーマ： ★つ・ぶ・や・き★(539990)

カテゴリ：家族

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イタリアンレストランのゼラニューム。
ハンギングバスケットはお部屋やベランダにスペースが
ない所に吊るしたり掛けたりして楽しみますね。

ゼラニュームですが見事です。
もちろん、園芸の専門家が管理しているのでしょう～

ハンギングバスケットの思い出は20年前に娘と行った
カナダのバンクーバーで、街中に吊るされていた
ハンギングバスケットでした。

その頃でも、街中で飾らなくてはいけない決まりがあったり
芝生は刈ってないと、罰金が科せられるって言ってたわ。
（それも、ちょっと窮屈よね）

今でこそ、日本のお宅にも門扉などに飾ってあるのは
見かけますが、公共の場には少ないかしら？

そして、コロナが流行する直前にT子とカナダに行く
計画が持ち上がった時に、ハンギングバスケットが見たくて
バンクーバーに行ったのよ。

これは公園の中だったかしら？

これは街中のアーケードにずらっと並んでいたわ。
この辺で、ま～でかいハンバーガーを食べたわよ。
私？
ひき肉が苦手だからハンバガーは一口も食べられずに
フィッシュバーガーを少し食べたわ。

カナダのマックのロゴのMの中には
カエデがついているのよ。

昔は…って言葉に抵抗があるのは何故なのかな〜
自分が昔の人間に思われそうだからかもしれない。
十分昔の人間だとは思いつつ…
「生きてるんだから昔の人間ではないのにな〜」
何て屁理屈を言いながら書いてます。

10年が一昔だったら40〜50年前だから
「昔は」で始まっていいわよね。

そういえば、「昔はね～」と父が話出すと「何年前なの？」
と、聞いていたけど、今は私が聞かれるわ。

「その話は何年前？」って。
家族は、私が「その話は聞いた！」って言われるのが嫌い
なのを知ってるから、何度話しても聞いてはくれるわよ。

私もね、途中で気が付くのよ「この話は何度も話したかも」って。
でもね、途中ではやめられないわ。
（若い人に言いたいのよ、何度聞いても良いんじゃない！）
そのうち、聞けなくなるのよ。

話が逸れちゃったんだけど…扇風機のカバーが壊れちゃったの。

↑これじゃないのよ。
これは昔の扇風機で、鉄とか、しっかりした資材で出来てるから壊れないのよ（手入れが悪いと錆びるけど）

ところが、今どきのコレ↑
軽量で便利なんだけど、前面と後面のカバーを止める爪がプラスチックで、すぐ折れるの。
いつの頃からか、夏が終わると夫が扇風機を洗って箱に閉まってくれてたわ。

夫が亡くなってからは私が片付けていたわよ。
プラスチックの爪が折れちゃって「いよいよ買わなくちゃ」って
娘に言ったら…
「お父さんが言ってたよ、お母さんはすぐ壊しちゃうんだよって」
夫は私の失敗を怒らないのよ。
怒らないどころか、自分の胸に収めちゃうの」

私の失敗を娘には言ってたんだけど
「嬉しそうだったよ～」
「まったくぅ～」とは言ってたけどね。

壊れてしまった扇風機を見て
「買わなくちゃ～」と思いながら、夫を思い出していました。