小さな幸せ集め時々猫

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2023年09月30日

「健康診断」に向けて体調管理してるの / 重松清「青い鳥」

(4)

テーマ： ★つ・ぶ・や・き★(540407)

カテゴリ：何げない日常

ポッチと押してくれると喜びます

北青山の花屋さん
大きな鉢植えは、閉店しても仕舞いません。
出しっぱなしなの。
日本ならではですよね。

みかんだと思ったら「ゆず」だった。

初めっから、レモンだと思ったわ。

10月11日に区の健康診断を予約したの。
いつもお世話になっているクリニックなので安心。
このクリニックは良い意味で客商売に徹していて、
クリニックが綺麗なのは勿論、待合室でも
ゆったりとして、豪華なソファよ。

看護婦さんはじめ従業員の数も多くて
受付を済ますと、書類を持った看護師さんが
エレベータに一緒に乗って診察室まで連れて行ってくれるの。

このサービスはコロナ以後は、接触を避ける意味で
中止になったけど、そんな事は構わないわ。
何階の何番の診察室と言ってくれれば行かれるもの。

それより、何より、病気の時って優しくして欲しいじゃない？
優しいのよ。全員が…
医者の言葉使いも超優しいわよ。
こっちが、勘違いしちゃうぐらい。
何を勘違いするの？
好かれてるんじゃないかって！

院長先生の方針だと思うわ。
その代わり、検査は薦められるわよ。
私は痛くない検査は好きだから言いなりだわ。

何処も悪いところが無いから時々しかクリニックに行かない。
主治医が居ないから私を覚えて欲しいのよ。

現在私の身体は、食べたい物を食べて、ビールを飲んで、
暑いから散歩を止めていたので、体重はマックス。

今、数値を計ったら最悪の気がするので、
散歩も初めて、ビールも控えめにして（続くかな～）
体調を整えて「健康診断」に備えているの。
偉い？
そうでもない？

今朝は5時45分に出発、いつものコースを歩くと
珍しく外猫さんに遭遇。
朝ごはんを待ってる猫ちゃん。

青山の路地に　　南青山の善光寺の境内に

別々の場所にいた猫ちゃん
右の子はまだ子猫の感じよね。
外猫ちゃんを見ると心が痛むの。
世の中は外猫ちゃんに優しくないもの。
本当は、会いたくないんだわ。

青い鳥

200８年
監督　中西健二
原作は直木賞作家・重松清
出演　阿部寛（吃音の教師）
　　　本郷奏多
　　　仲野大賀（大賀）

仲野大賀さんは、お父さんが中野英雄さんなの
でそれを知られるのが嫌で「大賀」で活動してました。
誰でもが認める演技派俳優になって売れっ子になったのを機に
お父さんの名前を公表して、改名したそうです。
（親の七光りは一切使わなかったんです）

この映画ではクラスメイトの一人として出演されてます。
15年前の作品ですから15歳の時の作品ですが、
圧倒される演技力でした。
菅田将暉さんが「大賀」の演技は凄い！
と大絶賛してたのを聞いた事がありますが、本当にその通りでした。

ストーリー

いじめの加害者になってしまった生徒
父親の自殺に悩む生徒
気持ちを伝えられずに抱え込む生徒
家庭を知らずに育った生徒　
後悔・責任・そして希望
ひとりぼっちの心にそっと寄り添い、
本当にたいせつなことは何かを教えてくれる物語

「結局、青い鳥は飼っている鳥だったのですよね」
幸せは、探し回らなくても普通の所、自分の近くにあるもので…
幸せは長く続かないよ！という、教訓です。

難しい～