小さな幸せ集め時々猫

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2025年04月10日

京都のさくらに酔う

(20)

カテゴリ：旅行

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　木瓜（ボケ）　　わたしじゃないわよ

2025年1月に予約した旅行に行く日が、やっとこ来ました。
さんちゃんの介護で頭がイッパイだったところにＴ子からラインが来て「吉野山に行きたい！4月の7日の月曜日～4月9日まで仕事を休めるから」とパンフレットが送られてきたわ（ラインでよ）

私も随分迷ったんだけど、一かハチかでOKを出してネット申し込みをしました。
さんちゃんの体調を毎日見ていると快方に向かっていないのは歴然としてました。
4月までは持ちそうも無いか？
辛うじて生きていたら嫁のよゃっちんが世話をしてくれるし…
キャセルも出来るし～と思いながら申し込みはしたものの
気持ちはブルー

見事な、ボケです・

とうとう当日がやって来ました。
前日に睡眠導入剤を夕方6時頃飲んで夕食を済まし、早々とベッドに入ると、計画通りにＰＭ8時にはグッスり寝て、朝５時にスッキリ目をさましました（これで、体調はバッチリ）

７時30分に我が家を出発

ここで、入場券を購入

途中乗車のため、私とＴ子の待ち合わせ時間は8時30分です。

品川の新幹線の24番ホームで待ち合わせです。
集合場所は東京駅ですが私達は品川が便利なので途中乗車よ。
乗車券は貰ってないので、入場券でホームに入り、指定された号車に乗り込み、前日の添乗員さんの電話で知らせれた席番に座ります。
ここからが団体旅行
で、全てお任せになります。

始めて顔を合わせる男性の添乗員さんは、若い・若いい…
しかも伊藤健太郎さん似のイケメンさん。
喜んだと思うでしょ？
ツアーの添乗をしながら、おばさん達にチヤホヤされたらしくて
ちょっと感じ悪かった。

どうでも良い事だけど、どんなにチヤホヤされてもこちらが
「お客」
自分は添乗員の立場を忘れてる。
まあ、若いからね。

添乗員さんは、顔やスタイルはそこそこで（あれば良い）
経験豊富な人が面白いのよ。
大谷翔平さんのようの「アハハハ～」と笑う所は可愛かったかな。

新幹線の車中は三分の二は外人さん。
キャリーケースの置き場がない「ひかり」に大荷物で乗り込んでくるの。しかも、あの狭い網棚に大きなキャリケースを乗せようとします。

あんなのが頭の上に落ちて来たひにゃ～
下に座ってる人はこぶが…エッ死んじゃう？
網棚から半分飛び出してるんだもの。
私達には十分な座席の前後の距離なのに、外人さんには狭いらしくて、足を組んだり、通路まで足を伸ばしたり、キャリーが飛び出したりで車内はシッチャカメッチャカでした。

車内ではそんなこんなでも、京都には定時の11時37分到着。
やれやれ～～
ここまで失敗もないままに名鉄バスに乗り込み、まずやってきたのが京都市東伏見にある「醍醐寺（だいごじ）」

豊臣秀吉さんが花見をした事でも知られています
（私は見てないけどね）

国宝の五重塔

これが国宝の五重塔

再生と復活の象徴で「ド根性桜」から、生きる力を…
って言うけど、2018年に台風被害にあって幹が引きちぎられ、
根こそぎ倒されて瀕死だった120年のソメイヨシノ
人間と同じね。
くじけちゃう人もいるのに…

たしかに、人出は多いけど、身動き出来ないほどではないのよ。
T子が気取っていられるもの。

2泊３日の間「さくら」だらけ。
写真に撮っても（しかもスマホじゃぁね）
話しも説明しきれない
ましてや、ブログで書いても私の語彙力では
伝えきれない、花酔いしそうな旅行になりました。

ハプニングもなく、長くなったので、続きはまたね。

せめて今だけは　この季節だけは
貴女の笑顔を見ていたいの
せめて散るまでは　この季節だけは
待ってよ花吹雪

秀吉が生涯で最後に見た桜らしいわよ

秀吉さんの最後の花見

「私達、こんなに行いが良かったの」とホッペをつねります。

※　今日はゴジ・ダツジは多目にみてね

　　失礼しちゃうわね💦