RIKIにっき

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2006.01.06
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カテゴリ: 身辺雑記
 今日、やっと「『新選組!! 土方歳三 最期の一日』メイキング&ビジュアル完全ガイドブック」というムック本が届き、『新選組!』の世界に一人浸っていた私。

 生後11日という赤ちゃんの、無事を祈ってあげることしかできないわけだが。

 どーなってしまってんだろ、今の日本!
 「女子供に手を出す」のはサイテーだろうよ、犯人(怒)!!
 赤ちゃん連れ去られた、おかあさんの気持ちになってみろ(激怒)!!!


 で、連れ去り現場となった病院の警備も問題になっているようである。

 そのどこも、警備ははっきり言って甘かった。

 救急車が入る病院なんかでは、明け方なんかに病院のロビーに人がいても、私は「患者さんもしくは付き添いの人」という認識でしかなかった。

 『病院』という場所は、基本的に人を疑わないところ、である、と私は思う。

 一応呼び鈴が鳴るまで、夜間の病院の出入り口は閉鎖された状態になってはいたが、「怪しい人」がホントの患者さんと一緒に入ってでもこられると、対処の仕様がないのだ。

 住人が中に入る時に一緒に悪いやつが入ってきても、住人同士お互いの顔を知らないから、悪いやつだが住人だかの区別がつかず、簡単に進入できる…という、オートロックマンションとおんなじ盲点が、病院にもある。

 かと言って、「防犯カメラがあるか?」と言ってもない病院がほとんどだったし、夜間など、主にいるのは女性の看護師。男性の数は圧倒的に少ない。
 私自身、火事など用の避難訓練はやったことがあるが、防犯に関する訓練の経験は、いまだかつてない。

 今は『学校も危ない』という認識で、先生でも『さすまた』なんて道具を使っての防犯訓練をやる時代である。

 「来る者は拒めない、疑ってかかれない」のが病院の宿命、だから、最低限のハード(防犯カメラなど)の整備と、心構えとしての防犯訓練の充実は、あっていいような気がするのだが…、どうだろう?





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最終更新日  2006.01.06 15:11:54
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