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高尾直樹

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いまいまさき @ おぉ!!! 聞きます!!!
♪由美香 @ Re:ニュースです!(06/15) 直樹さん・・・お久しぶりです☆ミ 私は…
*kumiko* @ Re:ニュースです!(06/15) それは嬉しいですね!おめでとうございま…
plumeriaです。 @ Re:ニュースです!(06/15) 多分、再放送だと思うのですが昨日「SONGS…
*kumiko* @ Re:久々です。(06/01) お久しぶりで~す! きっとお忙しくして…

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カテゴリ: カテゴリ未分類

僕が大学時代に書いた詩をこの8月9日にあえてこの場に書かせていただきます。
下のコメントも随分前に書いた物ですが、悲しい事に世の中の情勢は良くなるどころか
悪くなっています。唯一の被爆国国民として、そしてこの地球に住む1生命体として
もう一度8月9日に平和の問題を考えたいと思います。
携帯組の人は詩の形がちゃんと出ないと思いますが、許してください。

        I SAW IT

                          i saw
       blue skies and white clouds

i saw it. . . silver-colored huge iron bird
   swallowed by clouds and vomited
              out again and again
                        i saw it
           a white egg laid by the bird
                        i saw it
                        dropped
                         slowly
                         slowly
                        i saw it
             a flash of a million suns

 hanging skins, glass-needled porcupines

April 13th, 1985, 9:30p.m.
"Rectangle" spring issue, 1986?2006 Naoki Takao

_______________________________________
                      僕は見た

                      僕は見た
                  青い空に白い雲
             黒い蝉に黄色いヒマワリ
    僕は見た・・・銀色の巨大な鉄の鳥
       雲に飲み込まれては吐き出される
                    何度も何度も
                       僕は見た
             鳥から生まれた白い卵
                       僕は見た
                      落ちてくる
                      ゆっくりと
                      ゆっくりと
                       僕は見た
                太陽百万個分の閃光
          何千ものプロミネンスの破裂
 垂れ下がった肌、ガラスの針のハリネズミ達
________________________________________
どうも日本語にしてしまうと、形が巧く表せなくて、多少読み辛いものになってしまいました。この詩は光栄な事に、アメリカの大学400校が加盟している、English Honor Society であるΣΤΔ(シグマ・タウ・デルタ)が年2度出版している文学雑誌、「Rectangle」に掲載されました。僕はこの詩をVisual Poemと呼んでいますが、視覚的にも意味を成すように、工夫してみました。読んでもらえればお分かりのように、これは原爆を題材にした作品です。

僕の母は、幼少の頃に、長崎で原爆にあっています。僕の祖母が原爆が落ちる10日前に、「10日以内に長崎市内から離れなさい」という夢を見て、それを信じた祖母が皆を連れて市外へ出てすぐ原爆が落とされました。そのお陰で母は、肩に少しやけどを負ったぐらいで済みました。何とも不思議な話ですが、僕としては戦争を体験してはいないものの、そんな祖母や母がいたから今の自分がいる・・・そんな自分の命の有り難みを感じない訳にはいかないのです。原爆症で苦しんでる人はいまだに沢山います。また、原爆だけでなくても、放射能汚染によって被爆している人が大勢います。今や原子力なしで人間は生きては行けないのも事実でしょう。しかし、その恐ろしさを僕達は忘れてはいけないと思うのです。現時点では大量に生産される放射能物質を、本当の意味で処理する方法はないそうです。それを海に捨て、あるいは地中深く埋めてしまえばそれで良いのでしょうか?海中に繁殖する巨大なイソギンチャクや、道ばたに巨大なタンポポが咲いているのが、当たり前の世界になってしまうのでしょうか?冷戦はなくなったとはいえ、インドやパキスタン、イラクや北朝鮮のように何を考えているのか分からない国はまだまだ沢山あります。ロシアから流出した核はどこに行っているのでしょう?たとえ核戦争にならなくても、この間のような事故はいくらでもあり得ます。何だか書いていて恐ろしくなってきましたが、僕はこの詩で、自分が体験してはいなくても想像の中で被爆した僕のイメージをなるべく強烈に書き表したかったのです。





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Last updated  2006/08/09 02:56:53 AM コメント(26) | コメントを書く


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