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毎週,自分の時間をきちんと計画することを公約にしよう。計画を立てる時間を確保して,すくなくとも5週間はこの計画を実践すること。目標を達成したら振り返って,自分がどれだけのことを達成したか達成までの間どんな気分だったのかを考えてみよう。新しい習慣を身につけられたところで,今度はまた別の目標を設定しよう。こうして,人間的に成長していくことで,仕事もプライベートも上手くいくのです。現状満足している暇などないのです。人生は思うほど,長くはないのですから。
2006年07月08日
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時間管理のマトリックスを書き,次の3日間に自分が各領域で何パーセントの時間を費やすかを予測してみよう。次に実際にどう時間を使ったかを記録しておく。予測はどのくらい正確だっただろうか?満足できる時間の使い方が出来ていただろうか?何か変えたいと思ったことはあるだろうか?実践と検証を繰り返しながらでしか,問題点と改善点は見つけられません。1日24時間しかありません。だからこそ,その24時間を最大限効率良く使わないといけないのです。
2006年07月07日
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効果的な計画は,自分のミッションと価値観を認識することから始まる。自分が所属する組織のミッションと価値観が,個人としてのミッション・ステートメントと価値観をいかに高めているかを見なければならないのだ。こうした土台と自分の目標や計画とを調和させることが,自身の行動を自分にとって極めて重要な事柄と結びつける上で必要不可欠となる。何事を始めるにも,明確な計画が必要です。その計画も自分自身のミッションと価値観を具体的に認識できなければ,絵に描いた餅にすぎません。
2006年07月06日
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あなたはす流されるようにして漫然と時間を過ごし,安易な逃げ道を選んで,責任逃れをしていないだろうか?自分自身の人生が向かっている方向に対して,主導権も自由意志もほとんど発揮していないのではないだろうか。「重要事項を優先する」とは,自由意志を発揮する能力である。この習慣を効果的に身につけることができれば,自分にとって重要な事柄,すなわち,緊急な事柄ではなく重要な事柄に焦点を絞った,非常に秩序ある人生,達成力と影響力の人生を送ることができるだろう。人間だから,楽な方に逃げたくなるのは仕方がない。しかし,自分の人生だから,自分で決めないと思い通りの人生にはならないのです。
2006年07月05日
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1.自分の内面に目を向けてフォーカスできる人2.即断して行動する人3.素直に物事を考えて固執しない。4.人や出来事に対してポジティブ5.約束を守る 6.自立している 1.自分の内面に目を向けるのが嫌いな人2.始める前に結果を考えて諦める人3.正しい/間違っているという見方で判断をしがち 4.人や出来事にネガティブ5.決めたことを守れない 6.言い訳が上手い7.依存心が強い 8.何事も人のせい あなたはどっち?
2006年07月04日
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ちょっとご自分の結果を計算してみてください。思ったより意外な結果がでませんか???もう一度何が足りないのか考えるチャンスです。 京セラ創業者の稲盛和夫氏は結果 = 能力 × 熱意 × 考え方能力 = 0~100,熱意 = 0~100,考え方 = -100~100まであり,能力や熱意が100あったとしても,考え方が-100だと結果もマイナスになってしまう。この考え方がとても大事だと言いました。あなたはプラスですか,マイナスですか?
2006年07月03日
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京セラを一代で世界的企業に創り上げた稲盛和夫さんは,全国経営者の集団,盛和塾3,600名を組織されていますが,時として,人間の弱い部分を克服し,成功目指して切磋琢磨する勉強会が毎月開かれています。 そこで語られる「経営の原点12箇条」は,どんなビジネスにとっても大いに取り入れるべき数々です。 1.事業の目的,意義を明確にする。 2.具体的な目標を立てる。 3.強烈な願望を心に抱く。 4.誰にも負けない努力をする。 5.売上を最大限に,経費は最小限に。 6.値決めは経営 7.経営は強い意志で決まる。 8.燃える闘魂 9.勇気をもって事にあたる。 10.常に創造的な仕事を行う。 11.思いやりの心で誠実に。 12.常に明るく前向きで,夢と希望を抱いて素直な心で経営する。 そして,心を高めて経営を伸ばすため,「6つの精進」を実践します。 1.誰にも負けない努力をする。 2.謙虚にして奢らず。 3.毎日の反省 4.生きていることに感謝する。 5.善行,利他行を積む。 6.感性的な悩みをしない。どれもできそうで,なかなかできません。一度に全部できないので,自分のできることから少しずつ始めることが大事なのです。
2006年07月02日
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地下鉄のトイレで寝泊まりするなどホームレス生活まで経験した人物がその後,株式ブローカー見習いを足掛かりに証券業界で成功,億万長者となった波瀾万丈の物語が米国で話題を呼んでいる。 既にテレビで全米に紹介され,今年にはウィル・スミス主演で映画も公開される予定だ。 この人物はクリス・ガートナー氏。海軍や医療品会社のセールスマンを経て,念願の株式ブローカーへの転職が実現しかかった寸前で失職した。妻子にも見捨てられ,路上駐車違反の罰金未納で刑務所に送られてしまう。 出所後,株式ブローカー見習いとして薄給で雇われるが,戻ってきた幼い息子を抱えて住居を追われ,ホームレスに。 しかし,息子と連日,貧困者用の給食施設に通いながら,昼間は見習いとして猛烈に働き,夜になると,空港や地下鉄のトイレなどで寝泊まりを繰り返した。 こうした奮闘ぶりがやがて大手証券会社のトップの目に留まり,同氏は着実に証券業界での地位を築き上げていった。シカゴでガートナー・アンド・リッチ証券会社のオーナーとなった同氏は「10代のころ,母に言われた『その気になれば,何でもできる』という言葉が心の支えとなった」と語る。現在の夢は,自らのルーツがある南アフリカ共和国の発展に役立つことという。実際に,やるか,やらないかは本人次第なのです。
2006年07月01日
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考えれば,知恵が出る行動すれば,発見がある人に会えば,人脈ができる夢を持てば,人生が楽しくなるすべては私次第。他人任せではなく,自分の人生は自分次第(私次第)なのです。社会が悪いとか,会社が悪いとか,愚痴をこぼしているだけでは何も変わらないのです。問題点があれば,それを変えていくのも自分次第なのです。例えば,政治を変えるためにはどうしたら良いのか。会社を変えるにはどうしたら良いのか。考え,行動していくことで,結果的に自分にとって良いものにしていけばいいのです。
2006年06月30日
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仕事は,実にさまざまなチャンス(機会)を私たちに与えてくれる。そして仕事は,●自分の可能性を開いてくれる成長機会であり●さまざまな人と出会える触発機会であり●何か事を成し遂げることによって味わう感動機会であり●学校では教われないことを身につける学習機会であり●ひょっとしたら自分も有名になれる名声機会であり●あわよくば一攫千金を手にすることもある経済機会でもある。この意識を持つか持たないかで,ひとつひとつの仕事の結果,そして中長期のキャリアづくりに差が出てくるだろう。
2006年06月29日
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多くの研究でわかったことですが,私たち自身はある情報を聞いた2日後は,聞いたことのせいぜい25%しか思い出せないというのです。また,記憶の定着率は 聞いたこと(5%~10%)書いたこと(10%~20%)見たり聞いたこと(30%~50%)言ったこと(50%~70%)行動したこと(70%~90%)行動の継続〈習慣化〉(100%)という結果がでています。非常に残念なことですが事実です。諦めず継続してやることは習慣化のはじまりです。習慣化することの大切さを実感するためには,継続してやり始めるしかないのです。
2006年06月28日
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管理職とは自己管理職である。その役割とは,自らを律することである第一条常に部下の見本となって行動せよ-夢を持って,あきらめずにチャレンジし続ける姿を見せよ-仕事を通して,感動で泣くところを見せよ第二条部下に期待せず,信頼せよ-部下に任せ,その責任はすべて取れ第三条難しい仕事,誰もやりたがらない仕事を楽しんでやれ-困難を楽しむ姿を見せよ-本気が不可能を可能にするところを見せよ第四条部下からの相談には,喜んでのれ-部下からの相談には,24時間年中無休でのれ-自分の仕事よりも,部下からの頼まれ事を優先せよ第五条学ぶ姿勢を見せよ。それは,部下から学ぶことである。-部下の発言と行動を見れば,自分が何をしてきたかがわかる-部下の長所から学び,部下の短所は自分の出番-部下を成長させることよりも,自分が成長する姿を見せよ第六条怒るなら,尊敬されてからにせよ-信頼関係がなければ,仕事は分担できない第七条部下と議論するな,部下を説得するな,部下を感動させよ-感動がなければ、やる気にならない第八条仕事とは部下を成功させるためにするもの-自分の成功よりも,部下の成功を喜べ第九条一緒に仕事ができるだけで,毎日部下に感謝せよ私自身もこんな上司になりたいと常々思っています。まだまだですが,やると決めたらやるしかないのです。
2006年06月27日
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いま気になっていることがある。景気回復を迎えているとはいえ,景気が最悪期を脱した今でも,「この国には何でもある。だが,希望だけがない」とか「日本は不景気で富を失ったのではなく,夢をなくしたのだ」といった言葉を,相変わらず耳にすることだ。 記者が取材をお願いする,IT関連企業や,デジタル家電にわく電機メーカーの技術者からも,ときに同様な声が漏れる。バブルのころは「利益なき繁忙」と揶揄された。それがリストラを経たいま,「希望なき繁忙」になってしまったのか・・・。 技術者は概して,お人好しなうえに,ハニカミヤで口べた。世渡りはけっして上手ではない。だが,技術や自らの専門への思いは強く,その面では一歩も引かない。遠い昔に技術者だった記者の経験に照らすと,利益なき繁忙でも技術的な夢や希望があれば,実はさほど苦にならない。結構,楽しんで仕事ができる。この技術者の特性を,「小成し威張りたがる性癖」と称する向きもあるが,だからこそ不況だろうが何であろうが,技術は右肩上がりに進展していく。コツコツと目標に向かって進歩を積み重ねていくのは,技術者のDNAにビルトインされた特性である。 イノベーションの担い手であるその技術者が,目標を失い,夢も希望もなくしてしまうのは何ともまずい。必ずしも目標がないわけではないのだろうが,それがやる気がフツフツとわいてくるような,人生や生活の張りになっていない。 マネジャはいるが,リーダーが不在。 確かに失われた10年(正確には失った10年)は,技術者にとっても辛い時期だった。肩たたきをする立場に嫌気がさして,転職した幹部技術者や会社に申し出てマネジャ職から現場の技術者に戻してもらった中堅技術者。担当した新規事業が打ち切りになり競合他社に買収され,会社を後にした技術者などなど。そして,それを見て育った若手技術者。夢も希望もなくなるのも,分かる気がする。 失った10年の後遺症もさることながら,マネジメントにも問題があると指摘するのが,ザ・フューチャー・インターナショナル代表取締役の八幡惠介氏である。八幡氏はNECアメリカの社長,LSIロジック日本法人社長,アプライド・マテリアル日本法人社長を経て,現在はシリコンバレーの企業の社外重役のほか,ベンチャー企業への投資と支援を手がけている。日米の企業事情に詳しい八幡氏の目には,「今の日本企業にはマネジャはいるが,リーダーが不在」と映る。目先のことは上手に処理できるが,夢を語れない管理職が少なくないというのだ。 こうした事情に加えてネオテニー代表取締役社長の伊藤穰一氏が指摘するように,「長く勤めても,社内だけで通用するスキルしか身に付かない大企業に就職することは,いまやハイリスク」といった状況が,大企業の技術者の心を重くしているのかもしれない。 しかし,時代を切り開くパイオニアであるはずの技術者たちがこれでは困る。日本経済や企業が上昇気流に乗っても,技術者が夢をもてないようでは,産業全体に元気や活気が出てこない。先行きに不安が漂う。是非とも,夢を追い求めていただきたいし,技術専門誌記者としては,技術者魂に火がつき,心躍らせるような記事を書くよう心がけたい。 夢を実現する5原則 でも,大志が挫けそうになることだって人生にはある。どうすればいいのか。 こんなことを考えていたときに,ネットイヤーグループ代表取締役社長兼CEOの石黒 不二代氏が日経バイトのコラム「Geeksは眠れない」にカムラン・エラヒアン(Kamran Elahian)氏の話を書いてくれた。エラヒアン氏といってもピンとこないかもしれないが,ペン入力OSを開発した米Momenta,グラフィックスLSIの米NeoMaigicや米Cirrus Logicを創業した起業家である(記者も何度か取材しており,本稿を書くために調べたら,それぞれの会社の名刺が出てきた)。 そのエラヒアン氏が,米スタンフォード大学の学生(石黒氏も含まれていた)を前に自らの大失敗(Momentaのこと)を振り返ったときに語った物語をここで紹介したい。 エラヒアン氏が語ったのは,ある失敗だらけの人生だった。話の主は,幼いころに母を亡くし,小学校を中退した。初めての仕事は荷物運びだった。22歳のときに起業したが,あえなく失敗。23歳で州議会の議員に立候補したものの落選の憂き目を見た。25歳で州議員になった。その後,再度起業したが,これも失敗に終わった。 26歳のときには,恋人と死別した。この影響なのか翌年には,精神を病んだ。そのとき政治への興味がまたフツフツとわき起こる。34歳から5年間,3度にわたり,下院議員選挙で落選した。さらに,46歳では上院議員に立候補したがこれも落選。47歳のときには副大統領に立候補し,失敗した。49歳で上院議員をめざすものの,また落選。 そして,彼は最後に大統領になる。51歳だった。第16代米国大統領アブラハム・リンカーンの人生である。話し終わったあとにエラヒアン氏はこう語った。「You must believe passionately in and be persistent for what you're doing(自分がしていることを猛烈に信じろ。粘り強く)」。 実はプラズマ・ディスプレイの開発者として知られる富士通研究所フェローの篠田傳氏も,記者に同じようなことを語ってくれたことがある。会社からなかなか認められないながらも,へこたれず研究に打ち込み,プラズマ・ディスプレイを商品化した篠田氏は,夢を実現するうえで大切なことが5つあると言う。 1.小さなものでもいい。まず夢を育てること2.成功を信じること3.努力すること4.考えて考えて考え抜くこと5.決してあきらめないこと たった5つだけど,なかなかできないものです。でもたった5つなのです。
2006年06月26日
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子どもの頃に読んだお話で,未だに心に残っているものがあります。小学生向けの雑誌に載っていたと記憶しているのですが,作者も題名も覚えていませんし,細部もかなり曖昧で,元の話とは違ってしまっているかも知れませんが,ご紹介させていただきます。ある学校に,運動が苦手な男の子がいました。男の子は,一度でいいから運動会のかけっこで1位になりたいと思っていますが,とても早く走ることなどできそうもありません。そんなときに,山をひとつ越えたところにある村に,魔法使いが住んでいることを知り,相談に行ってみることにしたのです。「かけっこで1位になりたいって?だったら,とても早く走れるようになるクスリを作ってあげようか」魔法使いはニヤリと笑いましたが,クスリをあげるのには,ひとつ条件があると言うのです。条件とは,朝6時に家を出て,7時までに魔法使いの家にこなければならないというものです。男の子は,早速次の日の朝6時ピッタリに勇んで家を飛び出しましたが,魔法使いのところまで行くには,大きな山を越えなくてはならないのです。息を切らせてたどり着いたときには,もうとっくに7時を過ぎてしまっていました。次の日も,男の子は,6時に家を出ますが,7時までに魔法使いの家に着くことはできません。その次の日も,そのまた次の日も,男の子は山を越えて行きます。魔法使いの家に到着する時間は,少しずつ早くなっていきましたが,どうしても7時には間に合いません。何度も挫けそうになりながらも,男の子は,運動会の前の日になって,とうとう7時に魔法使いの家に着いたのです。男の子は,魔法使いから,早く走れるようになるクスリを受け取り,かけっこで1位になることができたのでした。……ところが,後で魔法使いが言うことには,そのクスリはただの水だったということです。いかに魔法使いでも,早く走れるクスリなんて作れるわけがない。男の子が,毎日毎日,山を越えて足腰を鍛え続けたから,いつの間にか早く走れるようになった。ただの水を,早く走れるクスリに変えたのは,男の子の努力や,挫けない心だと祝福したのでした。このお話が,どうして私の印象に残っているかというと,人生も,まったく同じことではないかと気づいたことがあったからです。幸せになりたい夢を叶えたい成功したいそんな望みを持つとき,人は,往々にして,どこかに望みが叶うクスリはないかな,などと思ってしまいがちです。だけど,もしも,そんなクスリを手に入れることができたとしても,何もしないでいては,それはただの水にしか過ぎないでしょう。自分の足で前に進んで,失敗したり,障害物に出会って挫けそうになったりすること。それでも,自分を信じて,とにかく一歩でも前に足を出し続けること。どんなことからでも,何かを学ぼうという気持ちを持つこと。それがあってはじめて,ただの水が,夢を叶えるクスリになるのです。これはすばらしい魔法ですね。今,苦しいこと,辛いこと。心が落ち込むこと,自分の力を疑ってしまいそうになること。そんなことがあるたび,この魔法がかけられていくのです。そして,あなたも,いつでもこの魔法を使うことができるのですよ。人はみんな,成功するために生まれてきたのですから。
2006年06月25日
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「やりたいこと」をやる,そして「なりたい自分」になる。そのためには何をしなければならないでしょうか。やはり,努力と精進を重ねて行くことなのでしょうか。努力が不要だとは言いませんが,その大前提となる,もっと大切なものがあると思います。そのひとつが「目的と目標」です。「目的と目標」のない努力は,ゴールのないマラソンのようなもので,空しいばかりです。そしてもうひとつ,大切なものは「心の枠組み」を変えることです。観念的な言葉の表現なので,何となくわかったようなつもりかも知れませんが,実際わかっていない人が多いです。実は私も,わかっていませんでした。そしてそれが,失敗と挫折の最大の原因だったのです。私の人生が大きく変わったのは「心の枠組み」を変たからです。過去の自分を否定して新たな成功する自分を育成したのです。
2006年06月24日
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起業して自分のビジネスを立ち上げることそのものも,「心の枠組み」を変えることです。なぜなら起業するとは,商品やサービスの買い手から売り手へと立場を変えることだからです。トップセールスマンになりたければ,今この瞬間にトップセールスマンのマインドを胸に抱き,今この瞬間からトップセールスマンのように行動することです。今,振り返ってみると「心の枠組み」を変えたことで,どれだけ自分の人生が救われてきたことか,いくつもの出来事が記憶として甦ってきます。とは言え「心の枠組み」を変える前と後とでは,自身の本質は何も変わってはいないのです。実に不思議なことだと思います。人生の転機は,自分自身の,ほんの小さな変化がもたらすもののようです。転機となる変化が起こる前と後とで,何がどのように変わったのか。「成功」はあなたが思っているよりも,ずっと身近なところにあるということが,わかるはずです。
2006年06月23日
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自分が成功するために,人が集まっても,誰も何も得られません。 他人を成功させるために,人が集まれば,誰もが一人ではできないことができるようになるのです。一人でできることは限りがあります。明確な目標を持つこと,目的意識をもつこと…。でもこの社会は一人で成り立っているわけではありません。共通の目的のために人が集まってやると,一人では絶対にできないようなこともできてしまうものです。パートナーや友人など,あなたを応援してくれる人がたくさんいればいるほど,あなた一人ではできないようなこともできるのです。
2006年06月22日
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今日の自分一人の考えにすぎません。世の中に共通,または不変の常識はありません。今日の常識は明日の非常識で,自分の常識は他人の非常識ということもあります。 よく常識という言葉のもとに上司や親の考えを部下や子供に押しつけることがありますが,しかし,この場合の常識とは上司や親の独自の考え方にすぎないのです。 常識とは常に打破すべきものであり, 自分にとって新たな常識をつくっていかなければならないものなのだと思います。
2006年06月21日
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『あなたを助けるふりをして,他人に対する否定的な感情をあなたに抱かせようとする人物には気をつけましょう。自分の利益を図ろうとしているに違いないからです。』 あなたに協力をするふりをして,実は自分の利益を追うことしか頭にないような人に騙されてはいけません。他人からのアドバイスには耳を傾け,その心遣いに感謝をしたあとで,自分にとって何が一番良いのかについて結論を出すようにすることです。アドバイスがあなたの人生の計画に沿うものであれば,それに従いましょう。そうでなければ,ためらわずに無視しましょう。あなたにとって何が一番良いのかを知っている人は世界中でたった一人しかいません。それはあなたなのです。決めるのはあなた自身で,そして,それを決めたらとことんやってみることが大事なのです。
2006年06月20日
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やる気がでない,そういう時もあります。それをやるのは 誰のため? → それは □□のためそれをやるのは 何のため? → それは ○○のため目的をはっきりさせれば,少しはやる気もでるのではないでしょうか? やる気が出ない時には,まず,「誰のために」「何のために」という目的意識を明確にする事からはじるといいと思います。目的意識を明確にすれば,やる気もでてきます。
2006年06月19日
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『他人と比較して, 他人が自分より優れていたとしても,それは恥ではありません。 しかし,昨年の自分より,今年の自分が優れていないのは,立派な恥です。』1年前の自分より,今の自分の方が少しは成長できた,1年前に比べたら,少しは幸せに暮らせるようになれた,このように思えるひとは幸せでしょう。進歩は幸せであり,喜びです。そのためには,自分を育てること,幸せに暮らせるようになろうと目標をもって生きることが大事だと思います。「1年前に比べたら,少しは幸せに暮らせるようになる」という目標なら誰でもできるのではないでしょうか。小さなことでも,積み重ねれば大きな変化になります。1年前の自分に恥ずかしくないように,「1年前に比べたら,少しは幸せに暮らせるようになる」ための目標を立てることをお薦めします。
2006年06月18日
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『あなたの仕事は,あなたが想像する以上に大きくなることは決してありません』都市プランナーで建築家のダニエル・バーナムは,「規模の小さい計画はたてるな」と言っています。彼は,スケールの大きなことを達成するためには,スケールの大きなアイディアが必要だということを知っていました。心に思い描けることであれば,それを創造することは可能なのです。やりたい仕事についてイメージを思い描くことができれば,それは現実化できるのです。
2006年06月17日
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失敗とは,私たちに大きな責任を負う覚悟をさせるために,自然が企てているように見えます。試みたことすべてが,大した努力をせずに計画通りにいくとしたら,いかに学ぶことが少なく,何とつまらない人生になることでしょう! 失敗があるからこそ,謙虚さという大切な性質を育てられるのです。理不尽な試練にさらされる時も「大きな成功に向けて鍛えられているのだ」という絶対的な確信を持つことが大事だと思います。
2006年06月16日
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『早く出世できたからといって, その地位が長続きするとは限りません。』 昇進を果たした後で失敗する人の多くは, 新しい地位に就くことで直面する問題を克服できなかった結果です。 新しい地位に就いた時に,強い不安を感じるのは ―― 今までに経験したことのない仕事なのですから―― 当然のことです。準備が整ってから昇進することは滅多にないのです。 また,昇進した時点でその地位にふさわしい能力が,まだ身について いないというのも当然のことです。昇進したのは,あなたに可能性が あるからであって,初めから完璧であることを,求められているわけ ではありません。 あなたの可能性を信じた上司の判断が,正しかったことを証明するた めに働きましょう。新しい仕事にできるだけ早く,できる限り短い時 間で慣れるように努力しましょう。それがあなたの最優先事項です。
2006年06月15日
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どうやったら利益が上がるのか?そこにフォーカスを当てている人が非常に多いと思います。しかしここで,少し立ち止まってみてください。何かことを為すにおいて,質問力というものが非常に重要です。どのような質問をするかによって,導き出される答えが変わってきてしまいます。「どうやったら儲かるのか?」という質問をしたときと,「どうやったら他社に貢献できるのか?」という質問をしたときでは,当然,その過程も結果も変わってくるでしょう。つまり自分が中心なのか,他者(利害関係者,クライアント)が中心なのかというスタンスが,あなたの質問の内容によって決まってくるのです。「どうすれば儲かるのか」と,100人いたら99人の人はそればかりを追求しています。その質問がもちろん効力を発揮することもありましょう。しかしながら,ここで質問を変えてみるのです。どうやったら,より多くの人に,よりたくさんのものを,より効率的に提供し,価値貢献をすることができるのか,と。そして「どうやったら,より貢献できるのか」という質問を自身になげかけた後にさらに細分化してみるのです。すると,それは「より多くの人に」ということであったり,「多くのもの」であったり「より効率的にで」あったり「より密度を濃く」であるとか,様々な要素があることが分かります。そのように細分化して質問し,それに対する答えを考え,実行に移すことによって,あなたはより世の中に価値を与えることができるようになってくるのです。その価値を与えるのが先で,利益は結果として後からついてくるもの。あなたが世の中に対して提供した価値の10分の1のものが自分に返ってくる,と故松下幸之助翁は言われています。ところが多くの人は,質問をする段階で,どうやったら儲かるかという問いが先んじてしまうが故に,取ろう取ろうという意識が先行し,出すことを考えなくなってくるのです。それ故かえって儲からなくなるのでしょう。逆に,「いかにして与えることができるか?」という質問を常に自分に問いかけ続ける。それができれば,今よりもずっと高いパフォーマンスを,ビジネスの現場において発揮することができることでしょう。
2006年06月14日
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ビジネスにおいて,数値化できる目標というものは絶対に必要です。それは売上かもしれませんし,利益かもしれませんし,あるいは利益率,従業員1人当たりの売上など,いろいろな数値があります。数値化された目標を持たずに結果を出すことなど,あり得ないのではないでしょうか。明確にイメージができるゴールラインがあって初めて,それを達成するための手段や,そこへ至るプロセスが明確になってきます。目標がなければ,悲しいことですが,人間というものは動かないもの。小さな目標でもかまいません。重要なのは,すべてを数値化することです。達成できたか,できなかったかが明確に分かるような目標を立て,それをクリアすることを習慣付けなければなりません。学生なら1日5時間勉強するとか,今日のうちにこの単元をマスターするとか,商売人であれば今月何百万円の売上を達成するとか。気合だけで「今週は頑張る」なんていって,それで人よりも数字をあげている人など見たことがありません。そんなことでは,人間は頑張れないのです。ただし,掲げる目標というものは達成可能な数値でなければなりません。あまりに高すぎてもダメですし,さぼっていても達成できてしまう目標でもいけません。精一杯がんばって何とかここまではいけるだろうという目標が適切な目標です。 そして目標はなるべく細かく設定し,次々に達成していく方式がよいでしょう。達成するということ自体が,人間にとって非常に「快」であるからです。達成したことによる喜びが快の状態を引き起こし,今週も達成した,また次の週も達成したというような達成志向が身に付いてきます。脳の回路が強化されるのです。短いスパンでの目標を掲げ,その目標に向かって全力でぶつかり,それを達成するということをぜひとも習慣付けましょう。できる営業マンというものを数多く見てきましたけれども,必ず目標必達の思いを持っておりました。達成できてもできなくてもいいというのではなく,何がなんでも必ず達成するというハングリー精神を持って動いているから本当に達成もしますし,達成することによって自らを快の状態に保ち,また次の目標に邁進することができているのです。その繰り返しによって自分自身が推進力となり,前進していけるから,高いパフォーマンスを生み出しますし,力もついてきます。ところが目標を立てない人というのは、本人だけは一応頑張っているつもりなのですが,実際は単に時間を無為に過ごす,あるいは何かやっていたらしいけれども結果は出ていないということが非常に多いのです。目標を設定することがいかに大切なことか。適度な目標と,その目標に向かって全力で努力する自分とが対になったとき,初めてあなたの潜在能力はフルに引き出されることでありましょう。
2006年06月13日
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講談社の記事でこんなのがありましたので紹介します。「億万長者の大事にしていること10ヶ条」 1.「好き」,「得意」という理由でビジネスを選ぶ 2.誠実であることをなによりも大切にしている 3.「運がいい」,「ツイている」と思っている 4.どんな危機も乗り越えられる自信がある 5.30人以上のひとに応援されていると感じている 6.メンター(人生の師)と呼べる人がいる 7.パートナー(配偶者)が自分の最大の理解者だ 8.子供には勉強よりも様々な経験をさせることが大切だと思う 9.10年後のことを考えながら毎日を送っている10.どんなことでも最後は自分で決断できるできそうなものから真似してみては如何でしょうか。
2006年06月12日
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他社よりも高い価値・感動を創造すること。他社よりも本物に近づいていること。 差別化することを考えて差別化されたものは小手先にすぎない。それは一時的に効果はあってもすぐに効果はなくなる。 真の差別化とは,顧客の立場に立って,より高い価値・感動を創造造することであり,本物を目指した結果として達成されるものである。
2006年06月11日
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『友情を持続してゆくためには言葉で思いを表現することが必要です』 人は誰しも,弱さや欠点や不安などを抱えながら生きています。 私たちは皆,各自を一個人として成り立たせている個性について,その真価を人から認めてもらうと共に,それを言葉で伝えてもらうことが必要なのです。 友情を保つには,努力と,言葉と行動によって頻繁に自分の思いを表現してゆくことが必要です。 友達に対しては時折,あなたがどれだけその人を大切に思っているかを伝えるようにしましょう。誕生日など,友達にとっての特別な記念日を覚えておきましょう。また,友達が成功を収めた時は心から祝ってあげましょう。 一番大切なのは,“必要な時には,いつでも力になってあげることができる”ということを友達に分かってもらうことです。
2006年06月10日
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何かを始めるとき,まずその手法を選択すること。そして,決定された手法は常に正しいと考え,全力でやることが大切である。 こうすれば必ずうまくいくという万能・絶対な手法はないものである。しかし何をやるにつけても手法は100万通りある。 どの手法を選択するかということも大切だが,それ以上に,決定した手法を全員が全力で取り組むことのほうが重要である。
2006年06月09日
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『強制的に協力を求めてもうまくいきませんが,自発的に得られる協力は持続的な力を生み出します。』 国民を公正に扱わなかった文明で,長続きしたものはありません。専制的な支配者は一時的には人々に協力を強制できたとしても,その権力は決して長続きしません。 人は尊重されなければなりません。尊重され重視された時に初めて,意欲的に繁栄する組織や社会を創造し,それを維持していくことができるのです。すべての人に対する公平と公正を基礎とした企業や組織を築き上げた時,あなたは永続的な権威をつくりあげたことになるのです。 自分がそうしてもらいたいと思うとおりに人を扱えば,献身と熱心な協力の気持ちを呼び覚ますことができるでしょう。自分自身,そして他の人たちのために高い基準を設け,人を正しく誠実に扱い,信頼して仕事を任せるようにすれば,人はあなたに奇跡を運んでくれるでしょう
2006年06月08日
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運命とは過去の自分の選択で決まる。 選択は結果を決めてからするもので,結果を決めていない選択は意味が無い。 目的,目標が無ければ結果も決める事が出来ずに,結果を決めていなければ自ずと楽なほうに流れる選択をしていくだろう。 今の結果に満足していない方は過去の選択肢を間違えたのだろう。過去に戻る事は出来ないのだから,これからの選択を間違えなければ,自ずと結果は変わっていくだろう。どう選択し,どう行動するかは自分自身なのです。
2006年06月07日
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『軍の将校でもない限り,他人に対しては, 命令するよりもお願いした方が良い結果を生むでしょう』 軍隊では,多くの時間を費やして,上官の命令に従うよう兵士を厳しく訓練します。命令に従うことは,兵士にとって必要な要素なのです。しかし毎日の生活においては,何事もそのようにはいきません。 ビジネス・政治・市民のリーダーたちは,一般の人たちがひときわ優れた仕事をするのは,命令された時ではなく,頼まれた時であることを知っています。あなたが人を管理する立場にあるとしても,人に命令するのではなく,お願いすることによって,はるかに多くのことが達成できるでしょう。 「…してもらえませんか?」,「…手伝ってくれませんか?」という言い方や,常に効果的な「お願いします」という言い方をすることにより,人を威圧するよりもはるかに多くの成功が確実なものになります。 あなたの支配力が及ばない人たちの協力が必要な時には尚更,命令するよりもお願いする方がはるかに良い反応を得られるでしょう。
2006年06月06日
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『成功者の多くが,良い状況では気づかなかったチャンスを 失敗や逆境の中から見い出しています』 サミュエル・ジョンソンは,「死刑を宣告された瞬間が心を最高に集中させる」と言っています。あなた自身も最大の危機に直面した時,心が最高に鋭敏になっているのを感じたという経験があるかもしれません。 絶望の縁に立たされることによって,自分が,実は自分で思っていた以上の人間だったと気づかせられたというのはよくあることです。ただ,あなたの命や健康に関わる直接的な脅威は別として,即座に行動を起こさなければならない状況は滅多にないものです。世の中があなたに対して何か共謀しているように思えるほど何もかもがうまくいかないような時は,少し立ち止まって状況を見直してみましょう。それから一番適切な行動計画を立てましょう。成功の可能性の最も高い行動計画を立てるのです。 ※サミュエル・ジョンソン(1709-84)イギリスの詩人,批評家。「英語辞典」を独力で完成したことで有名。
2006年06月05日
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『自分のために何かをしようとしない人に対しては, 誰もたいしたことをしてくれません』 成功の秘訣 そのひとつは,パーソナル・イニシアティブを発揮することです。あなたの成功に重要な役割を担う人を含め,たいていの人は,まずあなたがイニシアティブを発揮しない限り,全面的な援助や支援をしてはくれないでしょう。 自分のするべきことがわかったら,まず行動しましょう。『ウェンディーズ』の創立者,R・デヴィッド・トーマスは,「イニシアティヴをちょっと発揮することで,十中八九,あなたの運は上昇する」と言っています。 ※R・デヴィッド・トーマス(1932~) ハンバーガー・ショップ・チェーン『ウェンディーズ』の創立者。生後6週間で養子に出され,その養母も彼が5歳のときに亡くなるなど,幼少の頃より苦労が多かった。15歳から働き始め,1969年,米国オハイオ州に『ウェンディーズ』の第1号店を開店する。成功後は,養子縁組に関係する財団を設立するなど,社会的貢献も多大である。
2006年06月04日
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笑うことには,馬鹿だと思われるリスクがある。泣くことには,感傷的だと笑われるリスクがある。何かに手を出すことには,やっかいなことに巻き込まれるリスクがある。 自分の本当の感情をさらけ出すことには,拒否されるリスクがある。 人々に夢を話すことには,笑い者になるリスクがある。 自分自身のことを話すことは,笑い者になるリスクがある。 愛することには,お返しに愛されないリスクがある。圧倒的に不利にもかかわらず前進することには,失敗するリスクがある。しかし,リスクを負わなければならない。 人生で最も危険なことは,リスクを負わないことだから。リスクを負わない人は,何もしない。 リスクを負わない人は,何も手にすることができない。 リスクを負わない人は,何ものにもなれない。この人は,苦労や悲しみを避けることはできるかもしれないが,学ぶこともできず,感じることもできず, 変化することも,成長することも,愛することもできない。保証につながれたこの人は,奴隷となり,自由の権利を失うのだ。リスクを負う人だけが,自由なのだ。
2006年06月03日
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長い間イギリスの征服を狙っていたジュリアス・シーザーは,ブリテン島まで航海し,軍隊と補給品を陸に揚げた後で,船をすべて燃やすよう命令しました。それから全員を集め,「さぁ、勝つか死ぬかだ。我々に選択肢はない」と言いました。この采配で,シーザーは,作戦の成功を確実にしたのです。「勝つこと以外に選択肢がなければ 」あるいは「それ以外の選択肢を受け入れようとしなければ」必然的に戦いに勝てることを,シーザーは知っていたのです。勝利が不可能に思える状況に陥った時は,別のコースをとって行動することが目標達成に有利に作用することもあります。もしあなたの目標が真正面から攻撃しても動かないようであれば,別な角度からアプローチしてみましょう。解決不可能な問題など人生にそうめったにはないのです。また,変動する状況に対応できる柔軟な計画を持った,決意の固いやる気のある人に対しては,最後まで立ちはだかる障害もありません。
2006年06月02日
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『郵便切手の一番興味深いところは,自分の仕事に徹するその根気強さです。』ちっぽけな切手は,“ 最後まで食らいついていれば,必ず仕事を全うできる ”ことを示す良い実例です。封筒の隅に貼られた切手は目立ちませんが,荷物が最終目的地に到着するまでの原動力となっているのです。 目標を追求し続けるだけの根気強さがあれば,あなたが会社や家庭,その他の組織に与えることのできる影響は計り知れないものになるでしょう。 やりがいのある仕事に取り組んでいれば,必ず障害にぶつかります。そんな時は「小さな切手」の力を思い出し,やり遂げるまで仕事に食らいついて離れないようにしましょう。
2006年06月01日
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自分が最も成長できる状況。苦境のない人生はない。乗り越えられない苦境は起こらない。そして,苦境は悩み考えることによって行動を変革し,人間的成長を図る場である。その結果,自分と同じような苦境に立たされた人々の役に立つごとができるようになる。つまり,苦境は自分が社会に貢献するために自分に降りがかると考えることができる。乗り越えた苦境の数は、その人の社会貢献度を示す。
2006年05月31日
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人材育成とは,自らの姿勢で示し,信頼して支援すること。 知識を教えるのではなく,自分から知識を身につけようとする自発性を喚起することが真の教育である。何を伝えるかよりも誰が伝えるかによって教育効果は全く違った成果となる。また,人は尊敬できない人の話は誰も聞かない。そして尊敬されるためには自分の生きる姿が問われる。他人を成長させる最も良い方法は,何よりもまず自分が見本となって自分自身を成長させること,つまり,言葉よりも行動で育てることである。
2006年05月30日
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怒った人に怒り返す人は,悪をなすことになるのである。怒った人々に対して怒らないならば,勝ち難き戦にも勝つことになるであろう。さらに釈尊は,耐え忍ぶとか許すということは,弱い立場にいる者がすることではないと説いています。これはとても重要なことだと思います。弱い立場の者が何か言われて黙っている。これは力関係で黙っているより仕方がないためで,耐え忍ぶ,忍耐とは言わない。力があり,立場が上の者が耐え忍ぶのが忍耐だと言うのです。 決して,人生の中で怒るなと言っているのではありません。怒る必要のある時もあります。しかし,多くの場合,怒りに任せて怒鳴ったり,文句を言っておいて,後で後悔することが多い。そういう時にこそ,怒りを抑えることが自分に勝つことであり,長い目で見ると幸福で,人を許す豊かな人生に連なる自己開発だというのです。
2006年05月29日
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「名案」とはやる気になった手法である。やる気になるには,その先に夢が必要。人それぞれ,夢・やる気になる方法が違うので,名案は,誰にでも通用しないかもしれない。すなわち自分の名案は自分だけの場合もあり得る。でも何かをやれば,何かが変わってくるものです。諦めて何もしないで,5年後も,10年後も今日と同じ自分。行動して,新しい自分を発見するのも自分次第。
2006年05月28日
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現在は,過去の決断と行動の結果未来は,今日の決断と行動の結果。だから,今日の決断と行動が自分の未来を決める。精一杯生きることで,悔いのない未来にしたいものです。1日24時間は平等に与えられています。どうするかは自分次第。人生は今日の生き方で決まるのです。
2006年05月27日
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ほんのわずかな差がメダルを取れるか取れないかになっていますね。 やる以上,自分を信じて全力で取り組むことの大切さ, 逆に,それ以外の道がないことをオリンピックや甲子園の選手が教えてくれています。勝っても負けても,全力で取り組んだ人達には後悔がありません。後悔がなく,成功に最も近い方法・・・「自分を信じて全力で取り組み続ける」。
2006年05月26日
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会社や他人に期待したことが裏切られることによって起こる。蓄積するとストレスになる。期待とは他人を思い通りにしようとすることである。しかし,他人は思い通りにならないため,不満となって自分に返ってくる。つまり,すべての不満は自分自身が創り出したものである。不満を解消するためには,他に期待せずに自分に期待しなければならない。
2006年05月25日
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第1条大きいこと,すごいことだけが夢ではない。身近でささいなことにも夢がある。 第2条とにかくBetterでひとつ決める。もっとやりたいことが見つかるまでは,それが夢である。 第3条自分ひと人だけが満足できるものは夢ではない。周りの人や社会に役立つことが夢になる。第4条金儲けは夢にはならない。その金を何によって得たか。何に使うかが夢になる。 第5条「人を幸せにする」,「もっと満足を与える」など抽象的なものは夢ではない。具体的なものであってこそ夢になる。第6条夢とは,どんな困難を乗り越えても達成したいものであること。 第7条夢は行動してこそ夢。行動の伴わないものは幻である。『夢』について考えてみました。私は『夢』の定義してみたら,以上の7つになりました。『夢』のあるひとは私自身,大好きです。
2006年05月24日
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自分を信じる。勝てると信じて全力で取り組む。 ほんのわずかな差がメダルを取れるか取れないかになっていますね。 やる以上,自分を信じて全力で取り組むことの大切さ。 逆に,それ以外の道がないことをオリンピックや甲子園の選手が教えてくれています。 勝っても負けても,全力で取り組んだ人達には後悔がありません。 後悔がなく,成功に最も近い方法・・・ 自分を信じて全力で取り組み続ける。 自分自身を自分が信じられずに誰が信じるのか。
2006年05月23日
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1.仕事は自から創るべきもので人から与えられるべきものでは無い2.仕事とは先手先手と働きかけて行くことで受身でやるものでは無い3.大きな仕事に取り組め,小さな仕事は己を小さくする4.難しい仕事を狙え, そしてそれを成し遂げる処に進歩がある5.取り組んだら離すな, 殺されても離すな,目的完遂までは6.周囲を引きずり廻せ 引きずるのと引きずられるのとでは永い間に天地の開きが出来る 7.計画を持て 長期の計画を持っていれば忍耐と工夫と そして正しい努力と希望が生まれる8.自信を持て 自信が無いから君の仕事には迫力も粘りもそして厚みすら無い9.頭は常に全回転 八方気を配って一分の隙もあってはならぬ サービスとはその様なものだ10.摩擦を恐れるな 摩擦は進歩の母,積極の肥料だ でないと君は卑屈未練となる 宮田秀雄(電通・三代目社長)なんか納得です。でもこの発想は現場(営業)を経験した人でないと生まれない発想だと思います。最近の会社の社長は,管理職上がりが多いですが,私自身泥臭い営業をしてきた社長が大好きです。
2006年05月22日
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最近,経営者の皆様から次のような言葉をよく聞きます。「うちの社員にはもっと経営感覚を持って仕事に取り組んで欲しい」と。如何でしょうか? このメルマガをお読み頂いている経営者・経営幹部の皆さまもそのように思われませんか?では,経営感覚とは一体なんでしょうか?何となくわかるようなわからないような…実は経営感覚とは非常に漠然としたキーワードですが,経営感覚とは,ロマンとソロバンの両立だと思います。「ロマンとソロバンの両立?」これもなんだか良くわかりませんよね。もう少し詳しくお伝えしましょう。経営の目的には2つの側面があると思っています。ひとつは,経営理念の追求です。昨今の企業不祥事などをニュースで見るにつけ,企業の大小に関らず,「この会社は何のために存在するのか?」という企業の根本である経営理念の大切さを思い知らされます。牛肉偽装事件や自動車のクレーム隠しといった事件が新聞紙上を賑わせていますが,こういった事件はまさに組織内での経営理念の浸透の不徹底,あるいは欠落が原因といえます。経営の目的のもうひとつの側面は,適正利潤の確保です。多くの企業は営利団体ですから,適正な利潤を確保出来ないと存続していくことが出来ません。ですから私達は,お客様に商品やサービスを提供する際には,当然利潤を求めて行動しなければなりません。つまり,先ほどお伝えしたロマンとソロバンとは,言い換えると理念と利潤ということになります。従って,経営感覚を持つとは,このロマンとソロバンという2つの側面をいかにバランスよく両立していくかということになるのです。残念ながら,企業のトップや幹部だけがこの経営感覚を持っていても十分とは言えません。なぜなら,実際商品を売ったり,サービスをしたりしているのは経営トップではなく,現場の社員であるケースが大部分だからです。社員だけでなく,パート・アルバイトを含めた現場のスタッフの経営感覚の有無がその現場の業績を決定付けます。例えば,ソロバンの側面で話をすれば,一体自分の1日の仕事でいくらの利益を計上しているのかを明確に意識している営業マンがどれ位いるでしょうか?皆さんも,自分の1日にかかる経費を全く意識せずに喫茶店でボーッとしているサラリーマンを見かけたことはありませんか?店舗で言えば,自店の利益であれば掴んでいる方は多いと思いますが,各売場ごとの損益や,イベント等を行う際の販促経費を賄うための最低必要粗利や必要売上までを意識している社員はどれ位いるでしょうか?店全体では黒字でも,売場ごとに見ると実は赤字売場がいくつも存在した,という話はコンサルティングする中でも良くある話です。ソロバンの視点が無いと,お客さんに言われるがままに安易にディスカウントに応じてしまったり,コピーのムダ使いや電気の消し忘れをしても平気だったり,私用電話で経費を垂れ流したり,外回りと称して一日中喫茶店で過ごしたりといった社員がいても当然なのです。「自社の経営感覚レベルはまだまだだなー」とお感じになられた方は,是非ロマンとソロバンの視点で社員教育をされてみてはいかがでしょうか?
2006年05月21日
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恋人と話をするときや,気の合う仲間と雑談に興じるときは,あまり時間は気にしない方がいい。何度も時計を見るような行為は,その場がつまらないのだなと思わせてしまうものですから。けれども,いざ自分の思いを相手に伝えなければならない!という場面で,時間を気にしないのは自滅の行為に近い。仕事での会議,朝礼,取引先での説得や交渉,また結婚式でのスピーチなど,時間に追われながら話さなくてはならないという状況は,結構多くあるものです。そんな場面で余分なことをダラダラと話してしまっては,聞き手は集中力を欠いてしまいます。あなたの話が睡眠導入剤になってしまうなんて,こんなに悲しいことはありません。では,どうしたらよいのでしょうか?自分の意思を聞き手に確実に伝えるため,時間を味方につける会話をしたいものです。 人の集中力の継続時間は,3分間だと言われています。 話をどんどん進めていくと,ふとした瞬間に沈黙が生まれて,気まずい感覚にとらわれることがありますが,その感覚の訪れは,大抵の場合において,この3分くらいが目安になるということです。テレビのCMを見てもわかるように,言いたいことを凝縮すれば15~60秒で収まるもの。言いたい中味を削らないように注意する必要はありますが…,3分にこだわらずにそれより短くまとめられるなら,より短いほうが相手に伝えるインパクトは大きくなります。 カップラーメンにお湯を入れてからの時間は人それぞれかもしれませんが,『話をするときは固麺くらいが丁度良い 』と憶えておきましょう。 15分くらい話さなければならない場合でも同様です。3分間をひとつのブロックと考えて,それが5つとして話をすればいい。ひとつひとつに起承転結などの話の展開を当てはめていけば,それほど難しいことではありません。また,聞き手にとっても,興味の対象が変わっていくことになり,新鮮に感じて集中力が持続します。どうしても話が長くなってしまうときは,「私が申し上げたいことは…,」と,最後の結びで伝えたいことを強調するのがポイントです。
2006年05月20日
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