電脳玉手箱

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2010/08/14
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カテゴリ: 独り言

歸國

兵隊作家、棟田博の短編小説の短編小説
「サイパンから来た列車」が作で倉本聰が
脚本でテレビドラマ化・・・

50年以上前の短編小説。

英霊たちが、戦後、平和になった日本を
戦地で亡くなり、今もそこに眠っている他の英霊たちにその様子を報告するために
現代の日本に現れる・・・

亡くなった祖父から大東亜戦争の話はよく聞いていた。

戦友との合言葉は「靖国でまた会おう」

英霊が現代の日本に現れるという空想の
世界のように思えるが、祖父からその話を
聞いていた私は、英霊が靖国に現れ、遺族の
元に行くというのは、ごく自然に受け取れる内容。

50年以上前の短編小説だが、SF小説といっても違和感の無い作品。

今、放送されているドラマは終戦や反戦と
言う意味で製作されているようだが現在、ドラマ化される以前に、同じ原作で
「姿なき一〇八部隊」という映画が作られている。

こちらの映画の内容は反戦メッセージというより
戦後10年経った日本人の平和ボケに対する
批判的要素がある。

この映画も50年以上前の作品だが、時代や
脚本、監督によって同じ原作でも、視聴者に
与える印象が激変してしまう。

少しでもこのドラマに興味を持った人は原作、映画、ドラマを見てほしい。

裏番組ではBS2でアニソン特番やっていますが歸國を見ている私はネット右翼なんでしょうかねw

アニメソングはCDで聴くのが一番だと・・・

誰とは言いませんが生歌は聞くに堪えない方も
いらっしゃいますので・・・






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最終更新日  2010/08/14 10:25:24 PM
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