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宮代散歩日記にお越しいただきありがとうございます。2005年3月に当ブログを開設以来、多くの皆さんに可愛がって頂きました。ところで、自然観察を中心にしてきた当方の情報発信も、一昨年から、地域(宮代町)情報発信へとシフトしてまいりました。この間、地域情報発信のために新しいブログを開設するなど、ブログの再編を進めてきた次第であります。当方の指向する情報発信の形態が写真を中心とするものであるところから、それに適したブログサイトを中止とした発信に再編が進み、結果として当ブログを予備的な位置に置かざるを得なくなりました。つきましては、当ブログは従来のような、ほぼ毎日の更新から、不定期の更新となる見通しです。長い間、定期的にご訪問いただいた方には、誠に申し訳ありません。もしよろしければ、当方の他のブログでお付き合いいただければ幸いです。なお、当方の情報発信シフトは次の通りです。●トップページ及び総合目次「宮代NOW・宮代自然図鑑」 http://www.asahi-net.or.jp/~gj9t-uwnr/●宮代町及び周辺地域の出来事など情報発信「埼玉県宮代町GOO情報」 http://blog.goo.ne.jp/miyashiro_now●宮代町及び周辺地域のスポット情報「あっ知 こっ地」 http://www2.atword.jp/nurikikaku/「宮代町やGOOなプレイス」 http://blog.goo.ne.jp/nurikikaku●宮代町やその他自然情報花関係「埼玉県宮代町NOW」 http://blog.murablo.jp/nurikiaku/鳥など「埼玉県宮代町NOW情報」 http://nurikikaku.iza.ne.jp/blog/●その他こぼれ話など「MIYASHIRO NOWに寄せられたベストショット」 http://miyashiro-now.blog.so-net.ne.jp/雑感「宮代でゆったりNURU湯」 http://nuruyu.asablo.jp/blog/フォトアルバム「埼玉県宮代町 あっちこっちつまみ食い記」 http://www6.atpages.jp/nurikikaku/index.html
2009.07.01
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ツクシ。漢字で書くと「土筆」。まだあまり緑の濃くない野に、土の中から顔を出し、野に春の訪れを告げてけれる花(?)。佃煮風煮ものやたまごとじ、和えものなど野草料理となって春を感じさせてもくれる。 ところが、ツクシがほぼ一段落に近いこの時期に、もう一つのツクシが野に現れる。野というより水のあるところ、田の畦などに現れる。 上の写真だけ見ると普通のツクシだが・・・・。 ツクシにしては茎の部分が緑っぽく細い。 実は、こんな形で咲いて(?)いる。 ツクシとスギナが合体した形。突然変異?いえいえ、周りにはたくさんあります。その名は、イヌスギナ。 植物で名前に「イヌ」と名が付いた場合、大体は「役に立たない」という意味で使われることが多いように思います。 ということは、これも役に立たない。人間の目から見て、スギナやツクシが役に立つという意味は・・・・。ツクシは野草として食べられる。そのくらいしか思い浮かばない。では、このイヌスギナは・・・・?食べられないそうです。むしろ有毒。これを食べた牛が中毒症状をおこしたといわている。皆さんもご注意を。
2009.05.30
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ヘラオオバコが盛りである。最近、よく目にするようになった花の一つである。葉が地上にへばりついて花茎だけを伸ばす。タンポポやシロツメクサなどもそうである。よく目立つ理由の一つは、最近、草刈りが楽になって、公園などでは頻繁に草刈りが行われ、地上に葉を広げる植物が優遇?されるようになったためではないかと、ひそかに思っている。で、このヘラオオバコ、実に個性的で色々な表情を見せてくれる。雄しべがなく、雌しべだけというのはよく見られる。ちょっとユーモラスに咲いたり。隣のお父さんの頭を想像させる咲き方をするものもある。ところで、若い女の子に記念撮影をしたいとお願いすると必ずと言って良いほど指を2本立てて「ピース」なのである。集合写真を撮ると、していない人を見つけるのに苦労するくらいである。没個性というか。横並びというか・・・。でも、ヘラオオバコの世界ではこの格好は個性的である。余程、気に入ったのか、数日して再度見に行くと・・・。ピースの二重重ねを作るつもりか・・・・。で、その姿を見極めようとまた数日して訪ねたら・・・・。草刈りが行われていた。
2009.05.27
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ちょっと、更新が滞った。というのも、6つほどあるブログのテーマを少し入れ替えた。で、このブログは・・・・・。花や昆虫など、自然を中心に・・・。ただ、鳥だけは、大きな写真の方が良いだろうと、「埼玉県宮代町NOW情報」をメインにすることとした。で、今日は、ちょっと古い話で・・・。ハナアカシア。撮影日は5月4日。撮影したまま、お蔵入り。というのも、名前を知らなかったから。ニセアカシアの花の色を赤くした感じなので、それに似た名前であろうとの予想は出来たが、そのままにしていた。本日、雨模様の日曜日なので、5月分の写真を整理しようとして、この花が出てきた。で、調べてみたら・・・・。ハナアカシア、またの名をハナエンジュ というそうな。ハナアカシアと言えば、キンヨウアカシア、フサアカシア、ミモザ・・・・。うーん、こんがらがってくるなにしろ、この仲間の名前はもつれた糸以上にとくのは難しい。理解不能に陥る前に「綺麗な花だ」だけで終わる。そしてこの写真は倉庫に送られる。悩み始めたら、いつまでたっても整理が終わらない。「綺麗な、ミツバチの好きな花」で、名前を書かなければ、整理は終わる。「それって、整理というんだっけ」なんて思ったら、整理はいつまでたっても終わらない。強制終了の合言葉は「綺麗な花」で十分。
2009.05.24
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この時期子育てをしている鳥が多い。杉の木にオナガが一羽とまっている。どう見ても子どもおなかがすいたのか、羽根を震わせながら泣きだした。そこえ、親鳥がやってきた。ねだる子オナガ。子オナガは、首を伸ばして催促する。アップで見てみると、お食事の内容はスギやヒノキなどの実のようである。食事はあっけなく終わり。親はまた餌を探しにいく。
2009.05.16
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ハクセキレイは、平気で人間の前に現われるくせに、意外とシャイなのでは・・・。この日も、散歩していたら目の前にハクセキレイが現れた。私のことは気になるらしくちらりちらりと私をうかがう。と、後ろを見たかと思うと、私に後ろを向けた何をしているのかわからなかったので、ちょっとアップにして見ると・・・。口の近くに動くもの。「美味しすぎて、ごめんなさい」と・・・。再び餌を求めて。
2009.05.14
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カワラヒワが野に降りて食事の最中であった。ところが、その口が止まった。カメラを向けていることが気付かれたかなと思ったが、シャッターを押し続けた。私をじっと見つめていると思ったのは、私の自意識過剰近くにいたカワラヒワに見とれていたようである。食事を忘れて、見とれるほどの美しさを持ったカワラヒワであったかどうかは後ろ向きなのでわからなかった。
2009.05.13
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昨日、小生の別なブログで紹介したのですが、公表だったので、こちらでも。もう見たという方はごめんなさい。チュウサギだと思うのです(間違っていたらごめんなさい)が、田植えの終わった田でお餌を求めて・・・。発見。ゲット。美味しそうなドジョウです。ポイと放り上げて、そのまま・・・・、丸のみ・・・。のはずが・・・・。あれれれれ・・・・。下の写真、難を逃れた?ドジョウが羽JALでしょうか。しかし、サギは冷静に・・・。再度、ゲットであります。今度は逃がすものかと・・・。おなかにおさまりました。さて、このストーリーには一箇所、嘘があります。どの部分でしょう。写真を良く見ていただくと・・・。なお、写真は、トリミングと縮小は行っていますが、合成その他の処理は一切行っておりません。
2009.05.10
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虫の嫌いな方は、ここまでにしてください。大丈夫という方は、下へスクロールしてください。雀が餌をくわえていた。相当なご馳走らしく、私が至近距離にいるにも関わらず、食事に熱中している。食卓に載った料理も、最後の抵抗を試みる。だが、美味しいご馳走を放すわけには行かない。美味しく召し上がる。はしたなくもゲップが出るほどのご馳走であった。まだ続きがあったのだが・・・・。機会があれば・・・。
2009.05.05
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宮代町には芝生だけの多目的広場がある。国体や高校総体のアーチェリー会場となったはらっパーク宮代である。ここの芝生に腰を下ろし、ボーっとしていると、鳥が近寄ってくる。私がここにいることを無視するかのように堂々と近寄ってくる。これはチャンスと、カメラを向けても、無視。私がいて、カメラを構えていることはわかっているはずなのに、無視。いや、無視していたわけではない。虫に狙いを定めていたのである。いとも簡単に捉える次から次へとこんなにご馳走が手に入るのだったら、人間なんて無視無視。腹を膨らませていた。
2009.05.04
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バンが田植えが終わったばかりの田んぼを歩いていた。狙いは田んぼの中の小動物。だが、時折・・・・。早苗の先を「パクリ」。また、パクリ。農家の人が見たら、バンバンじゃすまない。私がこれ見よがしに、カメラを向けても、パクリをやめず。ついばみきれず、引っこ抜いてしまった。
2009.05.03
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宮代町の田が緑に変わってきている。それに伴ってか、キジの鳴き声が良く聞こえるし、姿を見ることが多い。それも雄のことが多い。雌は子育てに一生懸命なのだろうか・・・。でも、オスも巣を警戒しているのか、私の目を巣からそらすためなのか、体をさらしながら逃げていく。明らかに、私を確認しているのに・・・。私のカメラが銃だったら・・・。雄は命をかけて子や雌を守る。私も、深追いはせず、その場を離れる。
2009.05.01
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ムナグロが宮代町の田に姿を見せている。私的には例年よりかなり早く感じる。私のイメージとしては、ムナグロが田植えの終わった田を歩き回るというのが定着している。だから、まだ水の張られていない田もある時期の到来は、早いと感じる。田に早苗がなびくには1週間程度あれば良い。だから、猛烈に早いわけではない。数日の違いだとは思うが、今年は早いと感じる。
2009.04.28
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先日、コチドリとであったところに行ってみた。営巣しているかどうか確認するために・・・。だが、見当たらない。というより、付近はカラスだらけ。これでは、まともな子育てが出来るはずがない。多分、他をあたっているのだろう。少しがっかりしたが、半分納得して、散歩を続けているとイカルチドリと思しき鳥が餌を探していた。それも一羽。こちらのカメラには気付いているのだが、餌を探すのに集中しているようだ。飛び去ったのでそちらの方向に足を向けてみた。イカルチドリかコチドリか私にはわからないが・・・・。営巣しているようである。抱卵だろうか、ほとんど動かない。初めてこういう場面に出会ったが、意外に目だっていた。外敵から襲われないか心配になるほど。雛がいるのか確認したかったが、刺激しないように、早々にこの場を離れた。
2009.04.24
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オナガが松の木にやってきた。こちらに気付いている様子でないのでゆっくりカメラを向けた。上に何かあるのか場所を移動してもまた上を本当に上に何かあるのではないかと思って、見てみたがわからない。余程上を見るのがすきなのか向上心に飛んでいるのか・・・。私の得た結論は、長い尾が下を向くと頭は必然的に上を向く・・・????なーんてね。
2009.04.23
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そろそろ、鳥撮りも難しい時期になり始めた。声はすれども姿は見えず。見つけても、直に葉陰に隠れてしまう。で、困ったときのスズメ。餌をついばむスズメ枝に掴まるスズメツグミと戯れるスズメ飛んで逃げるスズメ気取るスズメで、記念撮影。明日から何を撮ろう。
2009.04.21
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麦の穂が力強さを増すにしたがって・・・・。上空では・・・、激しく時にはうるさくさえずる。だが、今時分、この声が聞こえないとなんだか、寂しい。降り立つと、一瞬静寂を感じる。でも、ちょっと遠くで、そしてちょっと近くで、違う個体がさえずっている地上の彼らはこのさえずりをどう利いているのだろうか。
2009.04.19
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宮代町の田はそろそろ田植えの時期。ゴールデンウイーク頃にはピークとなる。そんな田植え前の田の状況をチェックしてみようと、田圃に出かけてみたら・・・。キジとバッタリ出くわした。私も驚いたがキジも驚いたらしく一目散に逃げる。だが、あまりにも慌てすぎて、現在地がわからなくなったのか、ちょっとストップ。周りを見渡して、逃げる場所を確認してからこれでは、どこに逃げ込んだか私に完全にわかってしまう、飛んで逃げれば良いのに・・・と思うが・・・。キジにはキジの事情があるのだろう。あまり詮索してもと想い、追っかけるのはやめた。
2009.04.18
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夏鳥といわれるコチドリが宮代町に現れた。ここで営巣するつもりなのだろうか。こちらのカメラに気付いたのか、こちらの動きを気にしながら、ゆっくりと場所を移動する。巣の存在を隠すための擬傷行動ではないようだが、ここのばしょには未練があるような感じ。営巣候補地の一つなのだろうか。でも、ここは敵も多い。大丈夫だろうか。最も、最大の敵は、私を始めとした人間だが・・・・。
2009.04.17
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そろそろ桜(ソメイヨシノ)も過去のものとなりつつある。散り始めてからまだ1週間もたっていないのに・・・。人間というものは、いや、私というものは、忘れっぽいものである。だからこのシリーズもどこか時期はずれになりつつある。まあ、もともと、看板に偽りありで、桜の花がほとんど打つ鋳込んでないものばかりである。だから、この辺で、通常に戻しましょう。「オー、ノー」である最後の写真だけは桜が映りこんだやつを・・・。
2009.04.15
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桜の木に来る鳥は多い。それが桜だから来るのか、たまたまそこに桜の木があっただけなのかはわからない。だが、花が咲いている時分に、桜に来る鳥たちは、一様にウキウキしている感じを受けるのは、撮影している私の気持ちが双だからなのか。アオジも桜の花を求めてきているようには思えないがなんとなく気になるのか、ちょっと突いてみたりする。桜の花の陰になっていると思っているのか、警戒心も少し緩んでいるようにも感じた。
2009.04.14
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昨日取り上げた、桜にメジロは画になるしわかりやすい。だが、メジロ等といつも行動をともにしてきたコゲラやシジュウカラはどうしているだろう。と、例によって「ジー」といつもの鳴き声。しかし、裸の木に時は見つけやすいコゲラも、花に埋もれると・・・。見つけにくいしピントもあわせにくい。ピンボケの気配だが、ママヨとシャッターを押す。自分の腕が悪いのを棚にあげて言わせてもらえれば、「コゲラは桜に似合わない」ということ。やはり、裸の木をコンコンと突いているほうがよく似合う。
2009.04.13
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桜(ソメイヨシノ)は、ほぼ終わりに近い。で、桜の花を撮っているときに出会った、鳥たちをシリーズで・・・。最初は「メジロ」なにしろ、喜びはしゃぎまわっていた。あっちの花にこっちの枝にと、ちっともじっとしていない。蜜を求めて、チュウチュウ チュウチュウ。口の周りは花粉だらけ。カメラを向けようが、ちょっと近寄ろうがほとんど気にせず、密を吸い続ける。カメラを向ける手が疲れるほど来年はもう少し良い写真を、撮りたいものである。
2009.04.12
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宮代町のソメイヨシノはほとんどが葉桜となった。その、桜の花びらの中で戯れる、カルガモたち。このカルガモ、わかりづらいが花びらで、嘴を飾ろうというのか・・・・。こちらでは、カルガモ同士が「ねえ、見て。綺麗でしょう」「おや、まあ」花の首飾り。こんな遊びが出来るのも数日。
2009.04.11
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大分サボってしまった。桜にうつつを抜かし、あちこちのブログで滞りが出来ている。おまけに、義母との別れも重なって・・・。さて、本日は、なじみのハクセキレイだが・・・。ハクセキレイやセグロセキレイが、あまり綺麗でない川の溜まりに羽根を休めている風景には良く出会う。そんな情景に出会ってもカメラを向けることは少ない。いかにもバックが汚らしくなって、爽やかな鳥のイメージにあわないと勝手に思うからである。だが、今回はカメラを向けた口いっぱいにゴミをくわえているのである。人間の眼で見ればゴミだがハクセキレイにとっては、新居である。人間的に言えば「もっと良いのがあるのだろうに」ということだろうが、ハクセキレイにとっては、この場合、最善の新居の材料なのだろう。ことほどかように、全て、自然に無駄なものはない。「ハクセキレイにもっと綺麗な巣材を提供する環境を作ろう」という、余計なおせっかいをやく環境保護団体が現われないことを祈る。
2009.04.11
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今年1月中旬。肥満という枠を越えたジョウビタキの雄に出会った。この頃雌のジョビ子もどちらかというと肥満気味であった。それにしても・・・。ということで、私は「超メタボなジョビ夫」としてこのブログに登場させようと思っていたのだが、いかにも格好が悪いということで、お蔵に入ってしまっていた。ところが本日、美形のジョビ夫に出会った。1月に出会ったところと大きく離れていないので、あのメタボなジョビ夫が・・・・。とは、思ったが、そんなことはないだろう。それにしてもこのジョビ夫。変なことをする。寒さがぶり返して、春がどこに行ったのか、春の足音を聞いているのだろうか。
2009.03.27
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4日ほど前、飛来したツバメに出会った。水面をひとしきり飛び回って、いずこかへ消えた。その模様はこちらに紹介したが・・・。それから毎日家の前の電線を眺めている。内には昨年の巣が残っている。戻ってきてくれることを祈りながら・・・。散歩の途中で、また、ツバメに出会った。行き先を確認する。公共施設の中に入っていった。公共施設なら良かろうと、追って入ってみた。いました。大分汚れているが、ツバメのものだろうか。周りを見る。巣らしきものは見当たらなかった。恋人が現われるのを待っているのだろうか。ちょっと寒いが、燕の季節はもうすぐ。家にも戻ってきてくれないだろうか・・・。本日現在、我が家の巣に変化無し。
2009.03.26
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アトリという鳥は美しい。今シーズンは良く目にした。木の上にいるときはさほど意識しなかったが水のみをして飛び立つ鳥を見たとき「ドキリ」とした。それから、アトリを求めて。その「ドキリ」を撮りたいと思って・・・・。先日アトリが地上の餌を食んでいた。そして「ドキリ」を撮ったと思ったがもう一度、その機会があれば・・・。今度こそとは思うが・・・。
2009.03.23
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色々なところで、色々な形で出会う。コゲラ。人なれしているのか逃げないものも多くなって、写真も撮りやすくなったが、その分緊張感もなくなって・・・、と贅沢を言う。ここ数日で出会ったコゲラたち。もしかしたら、同じ個体に、別な場所で出会っているのではないかと思うことも。そうしたときは、どう区別すれば良いのだろう。多分、私には無理だろうが・・・。何か手がかりになりそうなものがあればと思うことも。ま、そんなことを言っておられるのは今だけ。木々に花が咲き葉が茂ってくると・・・、鳥は隠れ、探すのに必死にならざるを得ない。贅沢が言えるのは今のうちだけだから、十分に楽しんでおこう。
2009.03.20
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春。行楽シーズン。東武動物公園は休みのたびに春の到来を待ちわびた人が訪れる。狙いは、動物を見たいというものや遊園地で遊びたいなどさまざまだが・・・・。春休みや卒業から入学・入社までの間を楽しもうという若い人には、昨年、滑空を開始した「カワセミ」と、このほどリニューアルオープンしたレジーナ(女王)の水上コースター。その水上木製コースター「レジーナ」のある池に住み着いている鳥がいる。カワセミである。その嘴の色からすると♀。つまり、カワセミの女王(レジーナ)である。女王は、カメラを向けても、ゆったりとポーズをとって逃げない。この女王をウオッチしている人によると、女王にちょっかいを出すナイトがいるらしい。春は恋の季節でもある。
2009.03.19
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タシギという鳥は頑固というか我慢強いというか・・・・。ママチャリで田んぼの中の道路をかけていた。水路に鳥らしきものを確認したので、ちょっと行き過ぎてから自転車をおりて、カメラを手にゆっくりと戻った。タシギがいた。嘴から水滴らしきものが落ちかかっているところを見ると、餌を探していたのだろう。一枚シャッターを押す。普通の鳥だと、これまでの時点で、完全に飛び去っている。だが、タシギを一歩たりとも動かない。死んだふりのカモに出会ったことがあるが、タシギは立ったまま死んだふりをしているのだろうか。それとも、私がタシギに気付いていないろでも思っているのだろうか。隠れ身の術で、自分が周りの情景に溶け込んでいると思っているのだろうか。普通、鳥はこちらが目線を切ると飛び立つ傾向があるので、目線を切ってみた。全く動かない。こうなると我慢比べである。というのも、これまでに数十枚シャッターを押したが、相手が動かないので、数十枚全て同じ絵柄なのである。少しは変わった絵柄を撮りたいと思って、目線を切ってみたが動かないのである。目線をきっただけでは駄目なのかと思って、私の体が相手から見えにくい位置まで移動して、再び戻ってきてみた。ちょっとだけ姿勢が変化していた。でも、この絵柄を十数枚。このままで動かない。私の方が根負けしてその場を離れた。実は、こんなタシギに出会ったのは3回目である。タシギはこういう鳥なのだろうか。
2009.03.18
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宮代町の田や畑の上空でヒバリが春を告げている。ただ、このさえずり「一升貸して二斗取る、利取る利取る」、「利に利食う、利に利食う、後や流すう」(Wikipediaより)と、あまり良い言葉には聞こえないようである。昨年、宮代町でヒバリのさえずりを聞いたのは2月25日、今年は若干おそい感じだが、あちらでもこちらでもさえずっているところを見ると、私の確認が遅かっただけという感じ。かなり高いところまで上がってさえずっている。春の空に「揚げヒバリ」。黄砂が心配ではあるが・・・。ひとしきり、上空でさえずり、自らの縄張りを宣言したヒバリは、地上に降り立つ。春の陽を受けて、しばしの休息。
2009.03.17
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カワラヒワがオランダミミナグサの中に降り立った。だが、カワラヒワは、花どころではない。というより、周りの様子が気がかりで、餌をついばむのも慎重。少しでも不審なことがあると直に飛び立って木の枝に止まる。木の上の方が安全と思うのか地上にいるときより、どことなく落ち着いて見れる。いざとなれば、木の芽をかじれば良い。ゆっくり態勢を整えながら、地上に降り立つかどうか検討する。
2009.03.15
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メジロと花の関係。これは親密この上ない。花に取り付いたメジロは少々のことでは逃げない。だから、写真は多い。以下。写真点数が多いのでコメントヌキで・・・。【梅にメジロ】【桜にメジロ】
2009.03.13
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花と鳥。ムクドリは「花」を完全無視。ヒヨドリは愛でて食し。本日。ツグミに出会った。花を眺めて楽しんでいる様子「記念撮影をお願いします」と私。「これで良いですか」とツグミが応じる。「ありがとうございます」と私。「どういたしまして」と、深々と頭を下げるツグミ。「では、これで失礼します」とツグミ。小走りに、その場を去っていった。
2009.03.12
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ヒヨドリが餌を探していた。でも、なかなか得られない。ふと、上を見上げると美しいツバキが咲いていた枝に飛びついたヒヨドリは餌を探す。さてどうしようと試案。飛び降りたそこには餌がついばむ。昨日のムクドリは花には見向きもせず、今日のヒヨドリは花を愛で、そしてついばむ。花に対する反応は鳥それぞれ・・・。
2009.03.11
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野の花を見ながらの散歩。ホトケノザとオオイヌノフグリが咲き誇り川の土手が美しい。そこに、ムクドリが顔をのぞかせた。ムクドリも、その美しさに酔いしれ楽しむつもりなのかと見ていると花には見向きもせずすたこらさっさ。猫に小判 ムクドリに花?
2009.03.10
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春。天候はいまひとつだが・・・。しかし、鳥たちを見ていると、どこかウキウキした気分になる。どことなく、羽の色も鮮やかで美しくなっていると感じるのは私だけだろうか・・・。啼き交わす声もどことなく春色。鮮やかな色に、ついつい近寄ってシャッターを押したくなってしまう。そして・・・・。コガモを驚かす。申し訳ないと謝りながら、その場を辞す。鳥が浮ついているのではなく、浮ついていたのは私のほうであったようだ。反省
2009.03.09
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このところ天候不順である。散歩に出ようと思うのだが・・・。「今日はどうだろう?」「私は行かないわよ。寒いし、ふりそうだし。風があるし」「うーん、そうだな。でも・・・からだがなまるし」「なんとか。もつんじゃないか」「それにしても・・・。悩むところだなー」「隣の○○さんも出かけるようだし・・・。」「ちょっといってくるわ」と、本日4日ぶりの散歩日記・ネイチャーブログとなりました。
2009.03.08
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オナガがヒノキの木にとまっている。こちらの存在には気付いていて警戒はしているようだが・・・。近くの木に飛び移ったり枝から枝へ。なかなか飛び去ろうとしない。なぜなら。そこは食卓であったから。
2009.03.04
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カルガモが一羽、餌を探していた。手入れの行き届いた公園で、あまり若草が伸びているようなところではない。それでも、伸び始めた若草を探して、ついばんでいる。「あれ!」こんなところに座り込んで食事とは・・・・。おまけに、一羽で。外敵に襲われたら・・・・。もう、お分かりと思いますが、このカルガモ、足を引きずっています。骨折したのか・・・、いためたのか・・・。仲間から外れざるを得なかったのです。立って食事することもままならないこのカルガモ。自然界では・・・・・。
2009.03.03
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昨年末、新しい場所でクイナに出会った。突然だったので、カメラの準備をしておらず、撮影は出来なかった。だが、周りを見ると、クイナが住処を構えてもおかしくない。ということで、クイナとの再開を期して度々出かけてみた。しかし、出会えない。今シーズンはクイナの写真は無理かなーとあきらめていた。で、昨日、昨シーズンまでクイナに出会っていたところを散策してみた。昨日は日曜日。散歩の人も多く、あまり期待はせずに・・・・。出てきてくれました。だが、やはり相当に警戒している様子。この撮影がやっと。あとは茂みの中に消えてしまいました。ちょっと、物足りない感じは残ったが、宮代町のここにまだいてくれたということで、納得、安心の一日。
2009.03.02
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ヒヨドリが、地上からご馳走を口にくわえて、枝に戻ってきた。美味しそうである。早速、食べようと・・・・「あれ・・・!?」口の中に入ってくれない!!ならば、得意の放り投げて飲み込む転がして口を大きくあければ・・・・「オエッ」ヒヨドリ posted by (C)nuri「フー、死ぬかと思った」「どうしよう」場所を変えれば食べられると思ったのか、くわえたまま飛んで行った。
2009.02.28
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宮代町は本日雪。雪の日はコタツに丸くなっていれば良いが、鳥たちはそういうわけにはいかない。で、その鳥たちを求めて、私も雪の中に出かけてみた。キジバトが尾羽に雪を乗せながら餌を探していた。やっと見つけたようだが・・・。柿の種?いつもはうるさいヒヨドリも、今日だけは寒そうに、ウロウロしていた。空を見上げたり、地面を見つめたり、哲学的なヒヨドリであった。きの上では、メジロが動き回っていた。羽根が濡れているのか、しきりに気にしていた。その木の幹には、仲間のコゲラか餌を求めて動き回っていた。
2009.02.27
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鳥撮りをするとき、いつもわからないのが、鳥との間合い。どういう感じで、どういう風に、どこまで近づけば良いのか・・・。そのとき、思うのは、鳥には私の姿がどういう風に見えているのだろうということ。この視線は私を完全に捉えているということなのか?でも、逃げない。穏やかな顔に見えるが、片目で私をしっかり捉えている。鳥たちは一番目のように向き合って捉えるより、こうして捉えていることが多いように思う。カワセミなどは完全にこのスタイルである。時にこうやって目を変える。でも、私の姿から目を離さない。こうしたときは、私は動かないことにしている。つまり、カメラを構えているときは構えたままの姿を崩さない。このときは、ゆっくりと動く。大体逃げられることが多いが・・・・。ところで、鳥の首はどこまで回るのだろう。この姿勢をとれば、後方を確認できるわけだから、ここまで回れば用が足りるように思う。ところが・・・・。ここまで回っちゃうのである。鳥に死角はない。
2009.02.25
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本日はなんとも写りの悪い写真。手持ちで500mm、曇天。対象はかなり遠い。トリミングしなければ豆粒だ。完全に、ブレ・ピンボケの要素ばかり。カワセミが餌を捕らえていなければ撮影をあきらめていたところ。撮ってはみたものの、くわえた魚の姿もよく分からない。没にするべき状況だが、あいにくこれしか取り上げるものがない。出来うる限りブログを毎日更新して意向と思うと、こういう日もある。ひらにご容赦のほどを
2009.02.24
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今年はアカハラとどうも相性が良くないようだが・・・・。こんなときでなければ、なかなか出会えない場面に遭遇した。アカハラが餌をついばんでいた。カメラを向けると、木の枝に掴まった。綺麗な赤い腹を見せてもらって、ラッキーと思っていたら。どうも私のことを確認しているようである。そして、やおら、くるりと後ろを向いて・・・・。腹の外の色は赤いが、中は白いのだろう。でなければ落し物も・・・。と、「何をジロジロ見てるんだよ!」と怒られた。
2009.02.22
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目の前でメジロたちが遊んでいる。なかなかに楽しそうだ。カメラを向けて、どのメジロを撮ろうか・・・。あれー。口に何かが・・・。上の写真を口の部分だけアップに。なにやら・・・。虫のたまごか幼虫でしょうか遊んでいたのではなかったんですね。それにしても、これだけの鳥たちを養うだけの虫がいる。どこに隠れているのやら。人間の眼から見ればじゃまなものに隠れているbbだろうなー。
2009.02.21
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生き物は全てそうだが、鳥は特にそう感じる。周りの環境、時間、見る角度によって、全く違って見えることがある。だから、いつも、この鳥は・・・、と思うことがある。穏やかな表情のホオジロ。物陰に隠れて、様子をうかがうホオジロ。ちょっと精悍な表情の・・・。
2009.02.19
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春に向かって行きつ戻りつしている。寒い中の風はこたえる。一度、暖かさを経験した身体は、寒さに我慢してくれない。だから、風の当たらないところで鳥撮り。そんなずぼらな人間にとりはなかなか微笑んでくれない。遊びに来てくれたのはシジュウカラのみで、シジュウカラにカメラを向ける。シジュウカラも枝の上では寒いのか目の前の風の当たらないところにおりてくる。ポーズをとってくれたりちょっとユーモラスな表情をしてくれたりのんびりとした時間を過ごしたが、寒さが身にしみて途中で退散してきた。
2009.02.18
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