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2009.01.20
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カテゴリ: 徒然
疲れと眠気。

昨日は午前中は仕事したものの、午後は来月初旬の「法人会青年部婦人部合同新春講演会」つまりは「新年会」の会場設営打ち合わせのために結婚式場である会場に伺う。
第一部の「演芸会」部分を任されている。
その演芸会に出演の「美人女流講釈師」にも同行を願った。
やはりプロが居ると違う、高座の高さ、高座と客席との距離、控え室からの動線。
素人では分からない部分をテキパキと指示してくれた。

この時、私も「美人女流講釈師」も着物姿。
それは、この打ち合わせの後に「組合新年会」があり、昨年に続いて「講談」と「落語」を行う。
私はその司会役というわけである。


どこかでお茶でも、と思っていたら会場の方が

「2階のティールームでお飲物でもどうぞ」

とクーポンを渡された。
ラッキー!
そそくさと二階に上がって、席に着く。
私は飲物だけ、カフェラテ。
目の前の「美人女流講釈師」は開口一番

「私、朝から何も食べていないんです、腹にたまるもの食べても良いですか?」

あんたは欠食児童か!(古)
結局、グラタンをオーダー。
途中まで食べて



あの~、お着物は着慣れていらっしゃるのではないですか?仕事柄。

「でも、全部食べちゃった。」

はいはい(笑)

そうこうしていますと時間も程よい頃となり、私は新年会会場の「鰻屋」へ。
「美人女流講釈師」は、駅に到着する噺家さんを出迎えに。


落語一席、講談一席。
「美人女流講釈師」と「若手噺家」
その後の宴席にも混ざり、ポチ袋のご祝儀などをいただいたからか、二人して「夫婦漫才」の如くやりとりを始める。
これが、とても面白い。

お~い、高座を降りてからの方が面白いってのは問題だぞ~(笑)

宴席の後半は「講談なんでも相談室」の様相で、メンバーからの質問に答える答える。

司会の私が

「宴もたけなわではございますが」では無く
「もうご質問はありませんね、これで質疑応答は終了いたします」

って割って入る必要があったほど。

めでたく手打ちで締めて、一次会終了。
行きつけのお店で二次会。

あれ?、20代と30代しかいないぞ?(私は40代だが)
お年寄りの方々は皆お帰りになる。

まあ、理事長のわがままで月曜日の設定になったので致し方なし。
でも、その理事長も帰るって?ヲイヲイ。

若い者だけでやりました。
おかげで色々話ができて、かえって良かった。
終電利用の方のシンデレラタイムでお開き。
駆け足でお帰りになった。

私と「美人女流講釈師」は居残り三次会(反省会ともいう)
他のお客さんも居らず、店のスタッフも会わせて男女比率1:6。

ハーレム(笑)

若いスタッフたちは、ちょっと早めに仕事上がりで、ママが残り、それでも1:3。

この構成で、話が変な展開になり異様に盛り上がってしまって、閉店時間オーバー。

帰りましょう。
繁華街の道を歩く着物姿男女二人連れ。
二人とも大きな荷物を持っている。
特に私は、キャリアに、分解した「めくりの台」が顔をのぞかせている大きな袋と黒いラジカセをのせて引っ張っている。

「どこから見ても、売れない流しの夫婦(めおと)芸人だよね」
「だよね」

タクシー乗り場で各々別の車に乗る。
私の乗った車の運転手さんは

「お荷物トランクですね、あーちょうど入りますねぇ」

と、ちょっとウキウキ気分気味。
月曜日の終電終了後で、客待ちのタクシーがたくさん並んでいた。
そこに、着物姿で大きな荷物を抱えた客だ、色めき立つのも分からないではない。
羽織の裾をはねて、腰から乗り込み、着物の裾をさばいて

「はい、ドア閉めますね」
「どちらまで?」

私が、行き先を告げると。

「えっ、それは、すぐそこの?」




素直すぎるよ、運転手さん。(笑)




下車時、220円のお釣りは遠慮いたしました。
500円玉発見してしまったのでごめんなさいね。
無ければ720円がチップだったのに。

いえいえ、720円ならお釣りもらってました。
500円玉が見つかってラッキーだったんだよ、素直な運転手さん。


う~ん、車100台って訳にはいかないだよ。

「正直」じゃなくて「素直」だからね。
「車夫」じゃなく、運転手だし。(笑)




(講談のネタを知らないと分からないよね、これ。)








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Last updated  2009.01.20 20:13:48
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