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2005年10月10日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
夫と話していた。

たとえそれが真実だとしても傷つける。。

そう、nyamは相談されると張り切ってズケズケと言ってしまう悪癖がある。

たとえ、それが誠意からくるものだとしても、
たとえ、それが真実だとしても、
控えめに傷つけないようにいわないといけないんだね。

ある友人がいる。
彼女は恋人と別れて現在シングル。

新しい恋にも勇気が出ない。
結婚はしたい。でも妥協したくない。
ドラマのような恋愛をして愛する人と結婚したい。
でも、知り合わない。
そしてもう若くも無い。

nyamは彼女に「ガンガン合コンでもなんでもして積極的に出会いの機会を作ろうよ!」と言ってしまった。

そのことに夫からクレームがついた。

夫は、
「彼女の過去をしっているなら、そんな励ましはストレスになるからしてはだめだよ。世界中のみんなが彼女に新しい出会いをと薦めても、nyamは友達なんだから追い詰めるようなことをいってはいけない」
と言った。

nyamは彼女が心配だからこそ新しい幸せを掴んで欲しくて励ました。

ごめん。
私が無神経だった。
夫のいうことは尤もだと思った。

nyamは恋愛に関しては常に強気だった。
捨てる側だった。

だけど、彼女は捨てられた人。
心に深い傷がある。
nyamには到底、理解してあげれないだろう。
理解できないほどの傷があって、まだその傷から血が流れているのなら
夫の言うようにnyamの励ましは無責任で乱暴なものだっただろう。
nyamが励ました事でまた傷口から新たな血が流れたかもしれない。
そう考えると友達なのに彼女の事を理解してあげれなかった自分が情けない。

深い傷に苦しんでいる人間にとって、
身近な友達の幸福な話は複雑だ。
友達が幸せということは自分のことのように嬉しくnyamは思う。
だけどそれはnyamも幸せだからそうなのかもしれない。
自分がとてもつなく不幸だったとしたら、身近な者の幸福を手放しで喜べるのだろうか。
嬉しいけど、焦燥感がある、嫉妬がある、としてもおかしくは無い。

みんな幸福な人に祝福の拍手を贈る。
よかったね、と喜びの涙を流す。
そうできる人は、すでに幸福なのだ。

よかったね、と言いながら心の底では嫉妬する、妬む、そういう人は
傷ついている人なのかもしれない。

だからといって、そういう人が悪人というわけではない。
そのときの状況が人の心を左右する。

素直に祝福できない人は非難される。
「あの人はひどい。情がない」
nyamもそう思っていた。
だけど、それは強者の理論。

nyamは彼女に対して配慮が足りなかったなと反省している。
いままでずっと気付かずに励ましていた。
ずーーーーっと失恋をひきずる彼女に、
無神経な励ましをし続けた。

きっとそんなこと望んでなかっただろう。
傷口に塩をすりこんでいた。

nyamが出産したとき、彼女は複雑な反応をした。
「おめでとう」と口では言いながら目は笑っていなかった。
そのことに傷ついた。
だけど、彼女の暗い過去を考えれば喜べない気持もわかる。

別の友達が結婚したときも、
「結婚式にでない」といいだした。
その事に友達は悲しんだ。喜んでくれないの?と。
nyamも激怒した。
だけど、自分だけが不幸と感じている彼女の気持を思えば理解できる。

nyamは友達だからこそ励まして、早く元の元気で明るい彼女に戻って欲しいと願っている。
だけど、その友情からくる励ましさえも、勝手な感情なのかもしれない。

暫くの間、彼女と接触するのはやめていた。
考え方の違いに苛立ちを感じていたから。

最近、久しぶりに交流した。
変わらず傷ついたままの彼女だった。

何も言わず、励ましもせず、ただ見守ろう。
助けてくれと言われたら控えめに手伝おう。

お節介で説教がましくて世話焼きなのが悪い癖のnyam。
余計なお世話なのだ。
今からの課題は、これを克服する事。

真心からでた忠告だとしてもそれは勝手な押し付けだ。

人の気持になって考えれる、そんなふうになれたら。。。
きっともっと素敵な人になれるだろう。

夫とnyamは反対のタイプ。だからこそ、こういうときに役に立つ。
違う価値観というのは倍の解釈ができる。
nyamには理解できない事が夫には理解できる。
そしてnyamには理解できる事が夫には理解できない。
話し合って、もっと夫に教えてもらって、夫に教えて
共に成長したいと思った。

今までの無神経な発言の数々で傷つけた君、許してくれ。
ただ、密かに君の幸福を願う。









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最終更新日  2005年10月11日 00時04分18秒
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