添付ファイル故障

Outlook Express 6 の設定変更

添付ファイルが開けない時の対処法


添付ファイルを開こうとしたら「次の添付ファイルは安全でないため、
メールからのアクセスが削除されました」なんてメッセージが出てきて、
添付ファイルが開けないことがあります。

これはエラーや故障ではなく、サービスパックのインストールなどの際に
設定が変更されてしまうためです。 初期設定もそうです。

この時、「ウイルスの可能性がある添付ファイルを保存、開いたりしない」の
オプションは有効になっているはずです。

このオプションをオフにすれば開けるようになります。


「アクセスが削除されました」なんて書いてあるものだから、
知らないとけっこうドキッとしますが、受信したファイルが実際に削除されて
いるわけではないので安心して下さい。

ただし、これはウィルスに対する予防措置なので、添付ファイルを開く
必要があるとき以外はオンにしておいたほうが安全ではあります。
不審な添付ファイルは開いてはいけないことはもちろんです。




手順

1.Outlook Expressを立ち上げる。
Outlook Express


2.メニューバーの「ツール」→「 オプション」 をクリック。

ツールオプション


3.「セキュリティ」 タブを選択して「ウイルス防止」の欄の最下段にある、
  「ウイルスの可能性がある添付ファイルを保存したり開いたりしない」の
   チェックがオンになっているはずなので、これをはずす。

チェック


4.「適用」→「OK」 をクリックします。

 これで、開けるはずですが、ダメなときはいったんOutlook Express 6 を
 閉じて、再度開いてみてください。





参考資料)
Microsoft KB329570
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;329570





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