ちょっと気ままなNYライフ

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2007年02月12日
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両方比べたら、やっぱり硫黄島の方に軍配!!これは後まで残るよい作品だったと思う。

「バベル」はモロッコ、メキシコーサンディエゴ、東京を舞台にした3エピソードが実は一点でつながっているというものだけど、別にたまたまつながっていただけで(無理にこじつけたような)、各エピソードに共通するものがなんなのか(たとえば世の無情とか非合理とか?)よくわからなかった。

日本人の注目はとくにアカデミー賞の助演女優候補に選ばれた菊池凛子さんの出る東京編だと思うが、正直言ってなぜ選ばれたのかよくわからない。演技がするどいとか、表情がすばらしいというわけでもないような気がする。(日本の有名女優でもあれくらいはできそうだ。ただ全裸になれるかどうかは別ものだが)

また巷で言われているように、なぜ、いともたやすく全裸になったり、ノーパンを見せる必要があるのかもよくわからなかった。ハンディがあったがためにそんな性的なことで男の気を引こうとするのはなんか女としての価値をさげ、人間として弱い部分をさらけ出しているような気がして同情できない。

以下ねたばれなので注意!!ーーーーーーーーーーーーーーーーー


また途中から、お母さんは、実は彼女の前で頭を打ち抜いて自殺したという暗い過去の話まで出てきて、いったい彼女の孤独・暗さは母の死なのか、障害ゆえなのかあいまいに終わってしまった感がする。

ブラッド・ピッドは体当たりの演技でよかったが、一番よかったのはモロッコの少年かな。まったく悪人ではなかったのに、遊びが悲劇を招き、家族が崩壊していくシーンはつらかった。
大人が銃を持たせることに原因があるようにも思うが、文明社会ではない暮らしの中に文明社会がはいりこんできた(アメリカ人のツアーバスのような)ことからも災いをよんでしまったのではないか。


設備不十分な村に滞在して救援をじっと待ってたから? ここらへんが今ひとつわからん。

メキシコとアメリカの国境地帯の話はなかなかリアルだった。
私も国境地帯に住んでいたので、こういったボーダーの緊張感は何も悪いことをしていない人でもドキドキするものだ。メキシコの家政婦の演技もよかったが、ただ現実的に、結婚式に出るが故にわざわざ面倒をみていた白人の子供たちまで国境を越えさせちゃうなんてなんとも浅はかで日本の女子高生の話と同様あまり同情ができなかった。

ここまでネタバレーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

以上が私の感想。付け加えると、日本の女子高生のスカートが超ミニで恥ずかしい。
日本は皆あーでいつも男の子の気をひくことばっかり考えていると思われたらなさけない。

と、いうわけで、どっちか観るとしたら私は「硫黄島ーー」の方をお勧めする。






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最終更新日  2007年02月12日 14時01分52秒 コメントを書く
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