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カテゴリ: 旅行





ダヴィンチ作の≪最後の晩餐≫が、160億画素の画像で、28日までネット上で公開されたそうです。


160億画素って、どれくらい・・?

わかりませんけど、本物は、先月見てきました。



この壁画、最初は食堂の壁に書かれたそうです。

で、厨房に行くドアが、絵の下にくりぬかれ、食堂から馬屋に転用され(なぜ馬屋?)戦争の爆撃を受けて、瓦礫寸前(隣の壁は木端みじん。

壁画のとこだけ土嚢が積まれたせいか、直撃をあびなかったためか残った)となりました。



最近では、「ダヴィンチコード」で有名になりました。

そのため、見るのが、とっても大変です。



壁画は修復されましたが、年月と、過去の扱いのぞんざいさで、ボロボロです。

その劣化を少しでも食い止めようと、現在、厳重な入場規制が行われてます。



入場は、前もって申し入れ制。

見られるのは15分だけ。

入口には2重のガラスドア。

ほとんど、機密品扱いです。

イタリア旅行に「最後の晩餐鑑賞」を売りにするツアーも多いですが、ほとんどのツアーでは、ただし書きとして「鑑賞できない場合もあります」と書かれています。


「鑑賞券がとれませんでした」とツアー出発前に言われたら、ツアーそのものをキャンセルする方がいいかもしれません。

その時、キャンセル料がとられないツアーなら良心的ですね。


あくどいツアー会社によっては、はじめから「鑑賞申込」をしてないとこもありそうです・・。




絵画の方は、生きてるうちに、一度は生で見た方がいいです。

保存のために空調完備。

薄暗い照明。

静かな井戸の底のような鑑賞環境で、じっと絵を見ると、ダヴィンチの生きていた時代から今まで残る壁画の神秘性に、こわばった心がゆったり開いていく気がしました。


「なんぼのもんじゃい」と思う人も、いるかもしれませんけど・・。





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Last updated  2007.10.29 10:41:51
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