人気の新刊本。読んでみたよ(^^)

人気の新刊本。読んでみたよ(^^)

PR

Profile

あーさん9

あーさん9

Free Space

あらすじ

Archives

2024.12
2024.11
2024.10
2024.09
2024.08
2024.07
2024.06
2024.05
2024.04
2024.03
2007.12.18
XML

萩の寺 から、始まります。

 柳次郎が、母・幾代との寺詣りに、磐音を誘いました。

 途中で出会った、幾代と笹塚とのやりとりも情があって、魅力的です。



 前巻で、伊豆での攻防戦に活躍した磐音に、速水家伝来の 脇差・粟田口吉光 が贈られます。

 このシリーズには、こういう銘刀の描写が多く、作家の知識力がうかがわれます。

 そして、一大事。

笹塚さんが、辻切りに遭います。

 小普請組の逸見家の帰り。口封じですね。

 若狭小浜藩の蘭方医・中川淳庵と、桂川国あきらが診察。

九死に一生を得る。



 身辺の事件では、旗本と偽按摩が組んでの金貸しが、磐音と前に関わりのあった千右衛門をハメようとしたのを、助け、

 鳥取藩大寄合の息女・織田桜子さんが誘って来たデートを、淳庵と国アキラを巻き込んでの団体飲み会にすり替え、

その結果、国あきらが、桜子に惚れる、という展開になります。


 桜子のことで嫉妬したおこんだけれど、磐音が桜子を振ったと知ると、磐音の心にはやっぱり奈緒さんしかいないのね~、と落ち込みます。

 そんな磐音に、白鶴大夫となった奈緒が、紅葉狩りに出たところを襲われるという情報が。

 無事に助けられた奈緒が、助けてくれたのが磐音と知らずに、礼のうち掛けを渡すのも、絵になるエンドマークでありました。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.12.18 22:33:44コメント(0) | コメントを書く
[人気の実用書。あらすじ、ネタバレ注意] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: