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2008.06.09
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カテゴリ: 音を楽しむ♪

先週の水曜日、コーラスのメンバーが関わっているということでお誘いのあったコンサートに、杉並公会堂まで行ってきました。

アンソニー・パッティンさんというアメリカ人のリサイタル。

「絶対いいはずだから」という言葉で、何の知識もなく出かけたのですが、これがすばらしかった

体も大きいし、アフリカ系アメリカ人という先入観から、パワフルな音なのだろうと思っていたら、大間違い。

これまで聴いたことがないというくらい繊細でやさしい、静かなささやくようなピアノでした。

なぜあんなにやさしい音が出るのだろう … うっとりでした

しかもリストやドビュッシーなど作曲者の異なる曲を、まるでメドレーのように続けて弾いてしまう …
それがまたとても自然でびっくりでした。

私が感じたのは、川の流れのような音 … 柿田川みたいな澄んだ美しい川が、静かに豊かに流れているような音の流れ。



本当に驚きのひと時でした。


それと、もうひとつ。

友人ふたり(連弾があったので)が“譜めくり”役だったのです

急に決まったのだそうで、私が知ったのは受付の時点。

一緒に並んで聴こうと思っていたふたりが、なんと舞台の人に

なんだか初めての緊張感を味わってしまいました。

ちゃんとめくれるかしら … めくったページがもどりそうにふわふわしているだけで緊張 …

でも、最も緊張したのは彼女たちでしたね。

リハの時間もほとんどなくて、大変だったみたい。

おまけにパッティンさんの指は近くで見ていても、まったくタッチが見えなかったのだそう。

ふたりともピアノが弾けて英語が堪能だからの、大抜擢。



でも、とってもよい経験になったよね~。

おふたりとも、大役本当にお疲れさまでした


そして8日の日曜日は、譜めくり嬢のYちゃんと、今度はリラックスして駒沢の教会で行われたコンサートにも行ってきました。

当のパッティンさんも、この日は曲紹介を合間に入れて、Q&Aタイムもありリラックスした感じ。

後半では、ポピュラーのメドレーもあって、公会堂のときとは大分違った雰囲気でした。



また機会があったら、ぜひ聴いてみたいな~と思いました。


アンソニー・パッティン氏 … アメリカオハイオ州生まれ。
      現在アラバマ州モンテヴァロ大学教授。
      教鞭を取る傍ら、演奏活動、また国内コンクール審査員も務める。
      2006年3月初来日公演、5月カーネギーホールでリサイタル、パリ公演共に好評を博す。



音符2onpu音符1





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Last updated  2008.06.10 02:44:02
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