2003年03月08日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
 久しぶりに漫画の話題を。今日は 諏訪緑『うつほ草子』(小学館文庫) を購入。
 全3巻で、1・2巻だけ出てました。諏訪さんの漫画好きなんで、うきうきです。

 時は平安時代。主人公の清原俊華牙(としかげ)は、遣唐使の副使として唐に渡る途中、船は遭難してしまう。そんな中で、彼は神童とよばれた自分が、帝と藤原氏に疎まれ、そのための遣唐使任命だったことを知る。彼と乳兄弟で琴職人の春音(はるね)は、ペルシャの商人、セライ・ナジャに助けられ、バグダードを目指すことになる。
 天才的な楽師俊華牙のつむぐ音楽には、世界を変えてしまう力がある。けれども、彼にはそれを力を使いこなせる器がない。それを補うのが、春音の俊華牙を思う気持ち。2人が一緒になったとき、天上の音楽が生まれるのだが…。

 うーん、話のスケールが大きいのでうまく説明できないです。音楽をテーマにした物語も好きです。本を読むほどには、音楽をきかないので、耳は良くないんです。だから余計に、物語を通した音楽の方が豊かに聞こえてしまう。(こまったことだよねぇ)
 諏訪緑の漫画主人公って、けっこうウジウジと悩むんだよね。(全部を読んだ訳ではないけれど)。話も難しい。
 でも、それだけに読みごたえのある本です。


 実はこの本、もとネタがあるらしい。「うつほ物語」という平安時代の物語。名前だけは聞いたことがあるような…ないような…。
平安時代というのは、ぶっとんだ物語も多いのですね。それに比べると、今のわたしたちは、技術は進歩したけど、物語は進歩したのかな?
 この奔放な想像力をわたしたちはどこへやってしまったんだろう?1000年近くもたてば、想像力にも限界がやってくるんでしょうか?

 まぁとにかく、3巻が楽しみです。ふふふー。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2003年03月08日 21時35分45秒 コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

三月☆うさぎ

三月☆うさぎ

Archives

2026年10月
2026年09月
2026年08月
2026年07月

Comments

ペット総合サイト @ アクセス記録ソフト 無料 楽天 アクセス記録ソフト! <smal…
ペット総合サイト @ アクセス記録ソフト 無料 楽天 アクセス記録ソフト! <smal…
ペット総合サイト @ アクセス記録ソフト 無料 楽天 アクセス記録ソフト! <smal…
ペット総合サイト @ アクセス記録ソフト 無料 楽天 アクセス記録ソフト! <smal…
三月☆うさぎ @ Re[1]:わくわくするために!(09/10) ちびろさん こちらこそご無沙汰してし…

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: