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2011.11.27
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 高速増殖原型炉は、

 名を聞くだに身の毛がよだつ、

 放射線が高速で増殖…???!!

 おお怖々々々、

 放射能の知識に疎い、

 わが頭脳はそう受け取ってきた、

 でも、それは本当らしい、

 原発でウラン燃料を燃やすと、

 プルトニウムができる、

 プルトーは地獄の王、

 という意味、

 人為的にしか作れない、

 プルトニウムは、

 なぜ地球に存在しなかったか、

 答えはすべての生命を生かす、

 ためです、

 どんな微量でも、

 肺がんを起こす、

 と言われている、

 この猛毒物資は、

 半減期2万4000年、

 人間の感覚で言えば、

 永久に放射能を、

 吐き続けます、  

 もんじゅはこれを、

 燃料にしています、

 その量約1・4トン、

 長崎原爆の約470発分、

 福井県の敦賀にある、

 もんじゅは、

 1995年12月8日に、

 ナトリウム漏れの事故を起こし、

 配管に不適合があることが解り、

 処理し事なきを得ました、

 プラトニウム漏れだったら、

 地獄の王が世界に飛び散り、

 想像もつかぬ事故に、

 なるところでした、

 福島原発事故後、

 このもんじゅの存廃が、

 ようやく論議の対象に、

 なってきました、

 衆院決算行政管理委員会は、

 もんじゅの中止を含む、

 抜本的な見直しなどを、

 野田政権に求める、

 ことにしている、

 つまり、国会版仕分けの結論を、

 予算編成に反映させるよう、

 野田政権に勧告する、

 ということである、

 政権内では、

 もんじゅを視察した、

 細野原発相が、

 廃炉を含め検討する、

 と語った、

 もんじゅはプルトニウムを、

 燃料にして、

 使った分以上の、

 プルトニウムを作る、

 まさに地獄の王の増殖である、

 ほんとうの実用化は、

 2050年頃とされていたが、

 1995年の事故以来、

 稼動していない、

 それでも、維持費は1日当たり、

 5千万円以上かかる、

 廃炉になるかどうかは、

 隠れもんじゅ族もいて、

 すんなりとはいかない、

 仮に廃炉になっても、

 厖大なプラトニウムを、

 どうするのか、

 課題は深く多い、

 地獄の王を調教できず、

 野に放つような愚策に、

 ならぬよう、

 全国民がその行方を、

 監視しなければならない、

 船に乗せても、

 思惑がさまざまの船頭が多かろう、

 地獄の王を封印する地へ、

 無事行き着くだろうか。

  劇場はこちら ◆志茂田景樹のホームページ・


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最終更新日  2011.11.27 12:10:42
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