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南向きの縁側の
西側はUT、東側はリビング入り口付近です
それぞれに洗面スペースがあり
和風、洋風にわかれてます。
純和室と微妙に空間がつながってるUTサイド

写真右の廊下が縁側(障子が見えてますね)で
手前の花柄のクロスはUT~寝室へつながる廊下の壁です
↓この壁の花柄は2列。
奥のは寝室扉の手前あたりになります。

このド派手なクロスは「MIYA」という品名で輸入品です。
着物柄を意識してデザインされたようです
明治半ば~昭和初期のものならわかる気がしますね
ありますものね、こういう派手な微妙に西洋がかった古着物。
ちなみに真ん中の棚は、棚板が黒。
棚の中がゴチャゴチャしてみえるので
今、丁度いいサイズの和風の箱やカゴを探してます。
縁側から見える「つきあたり」部分にも、同じ柄のクロスを1列。
そこに洗面を配置しました。

蛇口は単水栓。(水しかでません)
水栓はレトロにもモダンにも見えるシンプルなデザインで。
だけどタオル掛けは、どこかゴシック調。
(UTのほかの場所に同じデザインのタオルバーも付けました)
葉っぱの色にあわせた微妙なグリーンのハンドタオルを。

↓このペンダントは昔、賃貸マンションで暮らしていたときに
使っていたもので5年半の間、納戸で眠ってました。
西洋風のアンティークなチェーンと

手作りガラスの左右対称ではないぽってり感が
大正浪漫を感じさせるお気に入りです。
和風といえば和風、洋風といえば洋風、曖昧な雰囲気のUTです。
ちなみに
なぜ洗面が単水栓かというと、洋風洗面の方にお湯が出るのと
もともとこの和風洗面スペースは
水屋がわりに使う予定でいるからです。
UTから庭に出ることもでき、手など洗うにも丁度いい場所です。
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そしてこちらが、縁側を挟んで対面にある洋風洗面スペース
ここから向こうは下がり壁があり、床色も変わります。

洗面バニティは前の家と基本同じです。
鏡も前の家から持ってきたものです。
天板が大理石(白系)から御影石(黒)になりました。

水栓が ひねるタイプからハンドルタイプになりました。

ボウルの花柄もちょっと大人しくなりましたね
照明もパルックかなんかだと思うのですが
セピア系の色つきガラスのせいか、白熱球のようです。

クロスもベージュ基調でクラシック柄
照明の感じとかも「クラシカル」という意味では
UTと同じジャンルにしてあるせいか
縁側を挟んで対面になっていても、違和感なく
我ながら、良い感じでリンクできたと思います。
外構工事(外注分)、はじまる 2011.05.23