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カテゴリ: 次男 こんにゃく
近場の仲良くしているお母さんから、夕方、わざわざお電話をいただいた。



「こんなこと言うの、申し訳ないんだけど…」

という出だしで始まったお話は、

犬の散歩がてら、遊びに来ていた友人たちと歩いていた二男やその友人たちが、
体調不良で休んでいたSくんの家の前で、傷つくようなことを言ったこと…。



以前にも、同じことがあった。



その時、こんにゃくとはいろいろ話をして、その後、自分から誤りに行く、と言い、
理解してくれた、と思っていた。



でも、その思い込みが甘かったことを知りました。。。







しかも、こんにゃくより1学年下。



思いやりを見せるのは年長者の務めであることを、
再度こんにゃくに理解してもらわなければならない…。



夕飯作りも放棄して、こんにゃくとゆっくり話をしました。






「今日、Sくんのお母さんから教えてもらったのだけど、
 Sくんの家の前で、○○とか言ったの?」


「………」


「それは事実かどうかだけ教えてください」


「……言った」


「Sくんは、その言葉でものすごく傷ついた、って。
 こないだも、同じことがあって、こんにゃくは自分が悪かった、って誤りに行ったよね?」





「お母さんは、こんにゃくがまた、同じことをしたと知って、悲しかった…」


「でも、僕だけじゃないよ!!○○も、○○も………」


こんにゃくは、こういう時、必ず同じことをした自分以外の友人の名前を挙げる。
その時の行動を正当化したい気持ちがあるのは理解している。

それとともに、その時の行動をした仲間が必ずわかって、

本当にありがたい。


「わかってる。こんにゃくは先頭切って言いだす子じゃないもん。
 でも、誰かが言ってたからと言って、本人が悲しむ言葉を言うのはいいこと?」
 たとえば、自分が同じ言葉を言われたら、嬉しい言葉?」


「………いや…」


「自分が言われて嫌な言葉を、人には言うの?
 しかも、Sくんはあなたが思いやるべき年下の子だよ?」


「………」


「お母さんは、こんにゃくには、そういう人を悲しませる言葉を言う友人に、
 『やめろ』という人になってほしい。
 こんにゃくは、○○と○○にちゃんと意見が言える人だもん。
 あなたにしか、出来ないことだとも思ってる。
 人を傷つける行為をするような人は、この家から出したくない」


「あんな言葉で、Sが傷ついてるとは知らんかった……」


「そうなん?でも、自分は言われて傷つくんでしょ?」


「うん……」


「自分が傷つく言葉が、人を傷つけないはずがないよ?」


「………」


「とにかく、これから誰かが人が傷つく言葉を言っていたら、自分はどうするのか、
 よく考えて、お母さんに教えて?」


「これからは、誰かが言っても自分は言わない。それはやめとけ、って言う」


「そうしてくれると、お母さんは嬉しい。それから、○○と○○は明日、遊びに来る?」


「わからん…」


「そう。
 それじゃ、二人が遊びに来るとき、あなたたちにもう一度、この話をしたいのだけど、
 それをさせてちょうだいね」


「わかった」


「最後に、Sくんにはこのままでいいと思う?」


「いや。明日、サッカーで会うから、謝る」


「そうね。それがいいわね。それじゃ、お話は終わりです。
 こんにゃくはみんなを止める力を持っているから。お願いね」


「わかった」



子どもたち、いろんな経験をして、お互いに『共育~きょういく~』しているんですね。



この経験は、お互いの子にとって、とてもいい学びになった、と思いたい。


そう感じるためには、大人が事後、子どもたちに何を教え、何を学ばせるかにかかっていると思いました。




かつてのがんもは、Sくんと同じ不安や傷つきを抱えていました。

だから、Sくんの悲しみもとてもよくわかるし、なんとかしなきゃ、とも思う。


こんにゃくがそういう行動をとったということは、私たちにも問題がある、ということです。

こういうことを、きちんと伝えてくださるSくんのお母さんには、本当に感謝してます。
本当にありがたいことです。



またひとつ、子どもを通して、学ぶことが出来ました。

『共育~きょういく~』は、友人関係ばかりではなく、親にも当てはまります。

子どもたちに一人前の親に育ててもらってることに感謝です。














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最終更新日  2009年04月19日 08時56分57秒
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■コメント

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子供の意識  
@千成  さん
こういう話を伝えられると、実は母としてもショックだったりしますよね(汗


子供の特性で(笑)
「赤信号みんなで渡れば怖くない」
のところがあって
「だって○○君も○○君も赤信号で渡ったもん」
となりますよね(汗

千太もよく言いましたよ。
みんながやっていても、やっていけないことはやってはいけない。「やめろ」とか「俺はやらない」と言えるようになりなさい。
一緒にやらなければ友達をやめるといわれたら友達をやめてもいいんだよ。という話はよくします。
中学になると小学校のようなのとはちょっと違うことが起きたりしますものね。

子供がいろいろな直面に当たることで、親も1つ1つ学び、親子共に育つ。
子供って凄い力を持っていますね。
親に冷や汗もかかせますけどね(笑)
(2009年04月19日 12時25分27秒)

@千成さん  
むちゃくちゃショックでしたよ~(/_;)

同じようなことで長男が不登校を起こしたにも関わらず、次男のこの行動ですから。。。
でも、加害者側の親の反省を学ぶことができたのは大きな収穫でした。

集団心理ってすごいですね。
一人一人は決してやらない事でも、集団となると、怖いもの知らずというか、何というか。。。

Sくんのお母さんが「あなただから、この話ができた」と思いやって下さったのがありがたいです(/_;)

昨日の家庭訪問で、恥ずかしながらこういうことがありました、とご報告しました。
学校内でもご留意していただき、よりよい関係作りにご協力いただくつもりです。

(2009年04月22日 22時16分43秒)

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