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大変、ご無沙汰いたしました。



更新を待っていて下さった方には、本当にごめんなさいm(__)m



お休みさせていただいた間に、いろいろなことがありました。


そして、人の暖かさ、いろんなご縁について、深く考える機会を得ました。



世の中の社会情勢は変わらず厳しいものだけれど、世の中って、やっぱり捨てたもんじゃないな~、と嬉しくなりました



そんなことの事例を、少しずつ、ゆっくりと思い出しながら、書き残していきたいと思っています。


どうぞのんびりペースで、お付き合いください。





二学期開始してしばらくの頃、私を先輩お母さんと見込んで下さった、ある一年生のお子さんのお母さんから、ちょっとしたご相談をいただきました。





「子どもが学校へ送って欲しいとばかり言う。甘やかしにならないか?」






夏から秋にかけて、気温も不安定な時期、今まで新一年生として頑張っていた子どもたちも疲れがでてきて、情緒的に不安定になるのはよくあること。



ついこの間も、先生方との雑談のなかで、「登下校時間になると、校門前にズラーっと車が並んでますよ。疲れてきてるんですよね」と、先生方ご自身が子どもたちに好意的な受け止めをしておられる発言を伺ったばかりだから、時間が許すかぎり、付き合ってあげてね。


できないときは、できない理由を添えてことわって構わないから。


幼いように見えて、子どもはきちんと親の理由を理解してくれるから。


ある程度、わがままを聞き入れてもらったら、子どもたちも安心して、また自力登校するようになるから。





そうお伝えすると、お母さんからの信頼をいただけたのか、さらにいくつかのことについて尋ねられました。





親に対する言葉遣いが荒いことが心配。
他の大人に対してもそういう言い方をしているのではないかと心配になって、ついつい叱りつけてしまう。



お母さんは下の子ばかり大事で、自分のことはどうでもいいんだ、というようなことをよく言うようになり、下の子に対する態度が冷たいときがある。




家で、お友だちの文句ばかり言う。
本当かどうかはわからないが、「○○された」という子どもの訴えを、どう受け止めればいいのか…?








その時には子どもの気持ちを全て受け止めた対応ができなかったけれど、様々なことを子どもたちに学ばせてもらった今ならば、どうすればいいのか、いくつかの対応が浮かびます。





言葉遣いは子どもたち自身が『カッコいい』という気持ちだけで深い意味まで考えずに使っていることがあるから、あまり真面目に受け取らないこと。


特に、お子さんは、私がボランティアで小学校に行っても、必ず丁寧な言葉遣いで返してくれる真面目な子だから、尚のこと心配することはないと思う。


だから、悪い言葉遣いをした時には、「本当は○○って言いたいんだよね~?」って、ポジティブな受け取り方をして欲しい。




普段の生活の中で、その子の行動のひとつひとつを賛辞してあげて、「ありがとう」をいっぱい伝えていくなかで、下の子への態度は必ず暖かいものに変わっていくから、今日からは子どもの『良いところ探し』するようにしてみて欲しい。







子どもは、親が自分の気持ちをわかってくれたと思うと、嫌なことも少し我慢してやってみよう、と考えるようになるから。


親が子どもの気持ちに共感してくれることこそが、子ども自身が忍耐力を養う原動力だから。




学校での気になる出来事については、今の学校の先生方ならば必ず聞く耳を持っておられると思うから、情報提供でもするような軽い気持ちで、一度、個別懇談の時間をとっていただいて、相談してみるといいかもしれない。


どんな出来事も、まだ小さな火種のうちのほうが対応しやすいのは先生方も同じだから。


個別懇談をお願いしたら『煩い親だ』と思われる心配をしているなら、それは杞憂だよ。


先生にとって無理のない時間での個別懇談であれば、きちんと受け止めて下さるし、子どもたち同士の関わり合いの中で、方向がずれてきていると感じられたなら、必ず真摯に対応していただけるから。


思いきって、いろいろなことを発信していくなかで、子どもにとって最善の対応策が生まれてくることもあるから、先生とのコミュニケーションをとる工夫というのも、親には必要なことだと思う。


私たち親が先生方を信頼している限り、先生方はその期待をきっと、子どもたちに還元してくださるから。





そのお母さんは重荷を降ろすことができたのか、泣き出してしまわれました。



傍にはお父さんもおられて、我が家の三男を含めた子どもたちの相手をしてくださりながら、しっかりと聞いてくださいました。




お母さんの泣き顔を見たお子さんが心配そうにお母さんを見つめ、その視線に笑顔で答えるお母さんとの心の交流に、暖かい絆が生まれたのをみたような気がして、私まで幸せな気持ちになりました。





長年、共に育ち合いしてきた子どもたちです。





今後、さらに育ち合いしていく子どもたちも含め、まず親たちがこうして支え合いしながら良い関係を広げていくことで、もしかしたら社会全体が優しさに満ちた暖かいものになるかもしれない。





本当に心から、そうあって欲しいと願っています。













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最終更新日  2009年11月19日 11時17分48秒
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