喜多山栄の乗って、歩いて、湯に浸かり…

喜多山栄の乗って、歩いて、湯に浸かり…

PR

Profile

喜多山栄

喜多山栄

Calendar

Favorite Blog

年賀状仕舞いかな New! mama-gooseさん

板谷峠の急坂を上るE… New! ひくまさんさん

メルヘン汽車 New! 翌檜機関車さん

--< 枯れ葉マーク >-… New! いわどん0193さん

【旅先スケッチ】北… Tabitotetsukitiさん

2007.02.12
XML
テーマ: 鉄道雑談(1543)
カテゴリ: 鉄道
 先日、訪れた近鉄「池野」駅は無人駅でした。ただ、待合室付きの駅舎があり、一応駅前広場もあります。窓口にはシャッターが下りており、「運賃は車内でお支払い下さい」と張り紙がしてあります。

近鉄池野駅

 ところで、近鉄養老線はワンマン運転。よくあるパターンとして「無人駅では一番前の車両しか扉が開かない」「車内で整理券を取って降りるときに精算する」というものです。駅自動化システムを導入した名鉄の無人駅では自動券売機と改札機、インターホンが備え付けてあります。

 近鉄養老線ではすべてのドアが開きます。乗る前に駅に備え付けてある「乗車票発行機」で「乗車票」なる券を取って乗らなければなりません。要は整理券発行機が駅ごとにあるということです。

乗車票発行機

 池野駅で乗車票を取って大垣行きに乗ったら、すぐに切符売りの係員が来ました。「ワンマン運転」といっても扉の開閉など運転扱いがワンマンであって、車内で切符を買える列車もあるのです。でも、運転席後ろには運賃箱が備え付けてあって、無人駅での降車扱いができるようにしてありました。

 大垣駅に降り立つと出口改札の前に自動券売機がありました。改札口で現金精算すると面倒なのでしょう。券売機といっても食堂の食券売りの機械を改造したような簡素なもので、駅で取った「乗車票」と精算券を合わせて改札口の係員に渡す仕組みになっているようです。

 ちなみに、近鉄は近くICカードシステム「PiTaPa」に加盟するとのことですが、養老線は対象外。この光景はまだ続くことでしょう。

寛政10年創業金蝶園総本家の金蝶園饅頭(10個入)






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.02.14 22:46:38
コメント(1) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


Re:近鉄の無人駅 駅で「乗車票」を取って乗車 車内には切符売りの係員も(02/12)  
あてへか さん

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: