あいうえお道場/職業訓練編

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人間はムジュンに満ちている、と請求書を溜めこむ男がのたまう。
『僕は勉強ができない。タイトルパクリ』
じぶんのことをいえば、中学、高校までは、4.5畳の部屋はベッドメーキングもし、机の上もきっちりしておりました。勉強をせねばと机に向かうのですが、机の上の消しゴムの位置まで決まっておりまして、厳粛な儀式のごとく粛々と整理が行われ、よし、勉強だ!というときはすでに23時。なんだか眠いぞ、うん勉強は明日だ。こんな毎日でありました。ノートも筆圧の強いしっかりした楷書でした。それがいよいよ受験に失敗して浪人人生を送る頃から、ノートも部屋も髪型も乱れていったのでございます。

現在の私の筆記は、ドクターの診断書のレベルまでに汚くなってきました。筆圧もとても弱く、にょろにょろとスピード最優先の書き方です。これは、逆説的にいえば仕事の質と量がアップしてきた結果であると思っています。うつ病で倒れる寸前は、さまざまなメモをICレコーダに向かってしゃべっておりました。その仕事が済めば消去するのですが、30件くらい溜まってくると、毎朝、クルマの中で再生するじぶんの情けない声を聴くだにストレスが溜まったものです。ちなみにICレコーダは音声認識ソフト「ヴィアボイス」とリンクできるのですが、使い物にはならなかったです。今でも音声による入力の可能性を考えております。実際、集中力を要求される作業でアタマがつかれるんですが。
話が横道にずれましたが、音声入力を仕事で使っている人がいらっしゃいましたら、教えてください。

うつ病15年の歴史は、散らかった部屋の歴史でもあります。しかしながら、今年、うつ病で休職するまで、職場の人間は、私がここまで、ベーシックな生活が欠落していたとは思っていなかったと思います。職場の私はいたってマジメで、ちょっとした声かけにもソフィストケートされた気遣いがみられたもんですホント。内面の私にはやはり負荷がかかっていて、ウチの中は散らかってゆくのです。

M子さんの話にまた触れますが、彼女は自然食品愛好家です。オーガニックの残骸が部屋に堆積されておりました。プロテスタント系のウチにシンパシーを持つのも、ウチの関連会社がオーガニック商品をいろいろ作っているからです。人一倍身体に気を使っていたんですね。なのに、70歳にして腰が曲がってしまうほどに、身体は老化していて、それは彼女がごく普通の生活を送っていなかったからなのです。この矛盾を私はなんとなく理解できます。人間はムジュンに満ちているんだなあ。

私の職場の机は綺麗になった。つぎは、公共料金の支払いをキレイにせんと。引き払ったアパートの水道料金をなぜか今も払ってるんですよ。通帳記入すら、めったにしない馬鹿野郎。リースの倉庫を借りて、所帯道具を置いてますが、じつは半分近くが、捨てるもの。ゴミに金を払って保管してるばか者です。ずーっと気にしながらまだ行動できない。そのまえに実家に点在する書籍を古本屋へ処分しよう。壱万円ぶんくらい散らかっております。古書買取一万円は結構な量ですよ。
アメリカインディアンの教えを思い出してきたぞ。よーし、ひとつずつ片付けて、いよいよ本丸の倉庫に近づいてやるぞ。


2002/05/30 23:57:05

ある女の人生(ひきこもり50年)番外編
地域権利擁護支援事業というのが2年ほどまえから、できまして。判断力が鈍ってきた高齢者の財産を守り、公共料金の支払いなども代行してあげようという福祉サービス。社会福祉協議会が、窓口になっているのですが、これが、機能してないのですよ。M子さんにも本当なら教えてあげたいのだけれど。このサービス、2回の居宅訪問のあとに契約するそうなのですが、その契約の内容を理解できる人を対象とする、なんていうわけですよ。そもそも、判断能力が弱っているから金銭管理ができないのに、その人に難しい契約書の内容を理解するのが必要だなんて、イギリスのジョークみたいだ。契約に至らない場合はこんどは後見人制度というのがございまして、弁護士などの法律の専門家が、その人の財産管理をするという制度なのですが、通常、やることというのは、月1回、生活支援員と言う人が銀行に行って預金を下ろして、「ハイ。」を渡すくらいのことなのです。15万くらいのお金をポンと渡して、渡された高齢者がなーんとなく、2,3日で使ったりしてしまい、これならヘルパーに管理してもらうほうがずっと現実的でよかったということも。なのに、介護保険事業者としての社会福祉協議会はヘルパーに預貯金をおろすサービスはできないとケアマネージャーにいってきたりするのです。本人が下ろしに行くのに同行するならよし、なんて。足腰が弱っているからヘルパーが必要なのに。介護保険法にのっとれば、社協のいうことはもっとも。でも、もうひとつの社協(介護保険外の)もできないとすると、いったい誰がやるのだ?ウチじゃこっそりヘルパーにさせていると思います。公共料金や通院費の支払いというめんどくさいことをやってもらえると、利用者は喜ぶだろうな。でも、ネコババしちゃいかんぞ!そこ、気いつけろ。和歌山のケアマネージャーが婆さん殺して、金をくすねた事件がありましたねえ。あのあと、仕事がしづらかったなあ。犯人と歳が同じだし。

地域ケア会議という、基幹型在宅介護支援センター主催の会議で社協の偉い人が、このサービスをブリーフィングしたので、一番前に座っていた私が、この矛盾をやんわりと質問すると、その人は汗かいてヘロヘロになってしまって、場がいっきに凍ってしまいました。主催者側は、事態を収拾しようと慌てぶり。まさか私が場末のスナックホステスにヘロヘロになっているとは誰も想像だにしないでしょうが。誰かを追及するなんてつもりはサラサラなくて、「あなたはへんな制度だなあって、ご自身でやってて感じませんか?」という程度のことだったのに。なあなあで配布書類だけが任務遂行、あとは黙っていうこときけ的お役所会議のテンションをびっとさせる、やり手ケアマネージャーってことになってるんです、私、社会の表側では。

会議のあと、センター長は愛想笑いと部下に命じてもってこさせた、権利擁護事業のパンフレットをどうぞどうぞと、勧めてくれるのですが、それくらいはもちろんまえまえから読んでおりますよ。パンフレットがあるからって事業がきちんとできていることとはカンケイない、という一例。お役所には様々なパンフレットが置いてございます。

2002/05/30 1:02:33





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最終更新日  2002年05月30日 23時57分05秒
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