旨いお酒をもとめてあちらこちら日記

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May 6, 2009
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5月4日は、昨日と同じ場所で
ロバート・パーカーJr.
 Robert Parker's Wine Advocate:Austria2007Review
で高い評価を得たワインを中心にワイン会をしました。
今回のリストは、

○ザーヘル『ゲミシュターサッツ・ゼクト』NV
  評価不明、ウィーン伝統の混植混醸によるスパークリングワイン。
  現地では3月訪問した時には売り切れてました。
  日本入荷も240本のみ。

  泡はもう少し洗練されていると良いかも。
  瓶内熟成期間があまり長くないのかもしれません。

○ニコライホフ『GVイム・ヴァインゲビュルゲ・フェダーシュピール』2007
  上記のレヴューで93点という非常に高い点数を付けられたワイン。
  グリューナーの一般的なスパイシーさよりも
  ニコライホフ・トーンというべき
  やわらかな味わいと旨みを最初に感じ、
  その後品種の特性がジワリと余韻にかけて現れます。
  フェダーシュピール・クラスでは抜きんでた高得点を
  与えられていますが、実際に飲むとその点数も納得できます。
  ちなみに07年は、同じ畑のスマラクトより高い点数でした。

○ルーディ・ピヒラー『リースリング・アハライテン・スマラクト』2007
  こちらも93点のワイン。
  非常にスパイシーな香りがあり、強固なミネラルにより
  現段階ではまだ閉じたワインで、
  単独で飲むと意外と普通なかんじですが、

  余韻も非常に長く感じられるようになります。
  本領を発揮するまでにはまだ数年かかるワインですが、
  その秘められたポテンシャルの高さは十分に感じられます。

○ヴェニガー『ブラウフレンキッシュ・ホッホアッカー』2006
  ミッテルブルゲンラントの定評のある造り手のワインで、
  こちらも90点を付けられています。
  アタックのスパイシーさはありますが、意外とボディは中くらいで
  バランス感の良いワイン。
  きれいに整えられた質感があり、
  エレガントとさえ言いたくなるような感じ。

○マルコヴィッチ『レッド・モント』2006
  カルヌントゥム地域のトップワイナリーの一つ。
  ツヴァイゲルト種メインで
  カベルネ・ソーヴィニョンとシラーのブレンド。
  最初はカベルネのアタックを感じますが、
  しばらくするとツバイゲルトの果実味が全面にでてきます。
  シラーはアクセント程度に使われているようす。
  こちらも非常にバランスの良いワインですが、
  それだけに世界の多くのワインとの比較では
  案外個性が分かりづらいかもしれません。
  ウィーンの空港にて購入。評価不明。

○ウマトゥム『シャルドネ・トロッケンベーレンアウスレーゼ』2002
  数年前に現地で購入したワイン。
  オレンジがかった濃い色合いで、
  オレンジゴールドという色があればそんな感じ。
  貴腐ワイン特有の少し揮発酸的な香りもありますが、
  強いハチミツの香り、オレンジや
  熟したアプリコットや桃の香りもあり、
  糖度はかなりありながらも明快な酸味があり
  非常に深い余韻へとスムースに繋がります。
  こちらも評価は不明ですが、同じ生産者の
  2006年BAが94点を獲得していることから、
  おそらく同程度の点数を付けられているかも知れません。
  シャルドネのTBAは結構珍しいのでは?

その他、オーストリアから(間違って?)持ち帰ったチロル産ベーコン
ニコライホフのアプリコットジャム(デメテール認証付)
なども登場。
シェフはオーストリアワインに合わせて「柚子胡椒」を使ってくれたり、
あちらこちらの庭にあるブドウの木の新芽
(実の日でしたので、芽かきをしたもの)
を付け合わせに使った料理なども出していただき、
美味しい料理とワインを堪能した一夜でした(自画自賛?)

DSC_0039.jpg
カツオのお料理「ヴァレンティーニのオリーブオイル」使用
ワインに良く合います。旨い!
このオリーブオイル、シェフによると醤油などと合わせると
より一層味わいの世界を広げてくれるようです。
単独でパンに付けるだけでも美味しかったです。
(前日のワイン会に参加していただいたパン屋さんの
 ワインに素晴らしく良く合うパンを味わいました)



参加者の一人が
 『パヴィリョン・ブラン・シャトー・マルゴー』2002
を差し入れてくれたので、世界トップクラスの
ソーヴィニョン・ブランとの対決も実現しました。
世界観が異なるものの、
オーストリアワインも決して見劣りすることのないことを
感じていただけたのでは?






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Last updated  May 8, 2009 10:15:44 PM
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Re:オーストリアワインのワイン会(05/06)  
tsukasa さん
先日は、お疲れ様でした。
さすがに、ちょっとハードでしたね。
それから、
ワイン会の詳細、
自分のブログにリンクさせていただきました。
よろしくお願いします。 (May 6, 2009 11:02:10 PM)

Re[1]:オーストリアワインのワイン会(05/06)  
tsukasaさん

先日はお世話になり、ありがとうございました。
初日の13本がきつかったですね!
二日目は程よくセーブしたので
三日酔いにはならずにすみました。
リンク、もちろんOKです! (May 6, 2009 11:08:52 PM)

ワイン会  
celicalove  さん
すごい量ですね・・・・。
帰るつもりで参加していたら、きっと
帰れなくなってしまっていたと思います。

シンプルな素材がとても美味しそう。 (May 7, 2009 09:46:56 PM)

Re:ワイン会(05/06)  
celicaloveさん

毎回結構多い量のワインを出してしまい、
自分でも良いのかなぁと思いますが、
まぁ、少ないより良いのでは?
料理は画像ではすごくシンプルですが、
それができるのは、
良い素材にきちんと仕事ができているから
ワインに合わせことを前提に作っているので
ワインとの相性も抜群です。 (May 8, 2009 10:00:48 PM)

Re:オーストリアワインのワイン会(05/06)  
二連続のワイン会お疲れ様です。

持ち寄り会のほうは、かなり個性的なラインナップですね。個人的には興味津々ですが…^^

オーストリア会の方は、ザーヘルのセクトには興味があったんですが、瓶内熟成を進めて白ワインとしても美味しい、という状態にしてみた方が楽しめるような感じでしょうか。
また、ルディのほうのピヒラーも評価が高いんですね。若く硬いものでも、食事にあわせてみると想像以上によくなるのはこの国のワインの嬉しいところですね。

ところで、リースリング・アハライテン・スマラクトといいますと、近々プラガーの05を飲もうかと思うのですが、事前抜栓の必要性やグラスのサイズ等気をつけることはありますでしょうか? (May 8, 2009 11:12:42 PM)

Re[1]:オーストリアワインのワイン会(05/06)  
ぱんだしゅりけんさん

こんにちは!
ザーヘルのセクトは現在もシャープなミネラルがありますが、瓶熟成後も面白いと思います。
ちなみに二次発酵はシゲティ(ブルゲンラント地方のセクト専門メーカー)の仕上げのようです。
ルディ・ピヒラーもFXとは違う良さですが、
非常にシリアスで時間を必要なワインであると思います。
今日はルディのGVテラッセン・スマラクト07
を飲みましたが、シャープで純粋さを感じさせるワインでした。
プラガー・アハライテン05
事前抜栓→できれば少し前に開けておいた方が良いと思います。
グラス→リーデル・リースリングタイプなどではミネラルが全面に出るバランスとなるかもしれません。
より大きなグラスの方が良いかもしれませんが、なんとも難しいところですね。
ちなみに07の同銘柄はRP95点でした。 (May 8, 2009 11:43:55 PM)

Re[2]:オーストリアワインのワイン会(05/06)  
リースリングの件ご回答ありがとうございます。
やはり、ヴィノムのシャルドネくらいのサイズのものを用いてみようかと思います。 (May 9, 2009 12:23:36 PM)

Re[3]:オーストリアワインのワイン会(05/06)  
ぱんだしゅりけんさん

ヴィノム・ボルドーもあり得る選択と思います。
但し、果実味の支えが抜けるので、
 解かる人は解かる、
的な微妙な選択になりますが。
(さりげない風情に、ミネラルなどの要素が縁取るバランスとなるでしょうか?)
結果の報告を楽しみにしています。 (May 9, 2009 10:38:07 PM)

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