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2002年08月14日
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札幌記念(GII)




 今週のメーンは「第38回札幌記念」(3歳上OP、GII、混、別定、芝2000メートル)。GIホース3頭ほか、上がり馬、素質馬が目白押しの好メンバーだ。秋への飛躍舞台となる大事な一戦は馬券ともども目が離せない。

◆レースの性格◆
 昭和40年創設。北海道の古馬重賞としては函館記念と並ぶ伝統あるレース。ダート2000メートルのハンデ戦(平成元年はダート1700メートル)で行われてきたが、2年から芝2000メートル戦となり、9年には別定戦になると共にGIIに昇格。また、函館記念と開催日程も入れ替わった。これにより、3歳、古馬の有力どころが秋以降のGI戦線に向けて臨む意義あるステップ戦となっている。


◆傾向◆
 人気と配当面を見ると、史上で1番人気馬の優勝11頭、1~2番人気馬の本命決着6回。極端に荒れているわけではなく、6番人気以下の馬の優勝は史上で7頭(前10年では2頭)。平均配当は前10年で単勝810円、枠連1000円、馬連2210円。9年に函館と札幌の開催チェンジ、そしてハンデGIII→別定GIIと施行条件が変わった札幌記念だが、最も大事なチェック項目は経験の有無。4年以降の連対20頭中15頭は、札幌コースを経験していた。ステップは多様。ただし、「前走は5着以内」を連対大半17頭が満たしている。主力世代は4歳9頭(うち優勝4頭)、5歳7頭(優勝3頭)で、牝馬の連対はGI連対馬に限定されているが、【4203】と効率良い点に留意。


◆今年は◆
 GI実績とコース経験を踏まえると、まず浮上するのがテイエムオーシャン。当該距離の秋華賞などGI3勝と断然の実績を誇り、札幌芝も【2010】の成績を残している。休み明け初戦からきっちり結果を出すこれまでの戦歴から、ステップ面の不安もない。牡馬は古馬勢が格的に手薄のメンバーでもあり、優位に戦えるはずだ。相手もコース経験馬から選びたい。その筆頭にトップコマンダー。昨年秋から今年にかけて4勝、今季初頭にはGIIを勝って重賞ウイナーの仲間入りを果たした成長力は見逃せない。他では札幌芝3戦2連対のヒマラヤンブルーが連勝中の勢いもあり好レースが期待される。コース未経験馬では、全6勝を異なるコースで挙げているニホンピロニールが重賞初挑戦でも底を見せていないだけに侮れない。







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最終更新日  2002年08月14日 13時23分19秒
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