CLANNADな日々
さて・・クラナドは本当に2クールで終わるのか、折り返し地点をすぎたところで再度よく考えたいと思います。
まずは、24話までは確定で、そこで一端終了すると言う事は、間違いないような気がします。
その根拠は、以前から言われているとおりに、DVDの発売スケジュールが8巻まで決まっていること・・
そうして、公式HPにもかかれているように、次回 Vol3
の限定版には、「 全8巻収納BOX
」が付属すること

では、その24話の終着点はどこになるのかということです。
その前にアニメ制作サイドが、クラナドをどこまで描く機なのかを考えてみます。
まず、アニメの劇中において「光の玉」の存在はきちんと描かれています。
そして、幻想世界も描かれています、この事からある程度は、原作通りの終わりを目指していると思われます。
そして・・・今までの経過を考えてみます。
第一話 桜舞い散る坂道で
(幻想世界あり)
ここでは、ヒロインの渚と出会い、演劇部再開に向けて協力する話となります。
主要サブヒロインの紹介もかねている回ともなっています。
第二話 最初の一歩(幻想世界あり)
引き続き主要ヒロインの初出をかねた話の展開となっていますが、これは原作通りの展開ですね。
話の内容としては、完全な渚ルートで進行しています。
第3話 涙のあとにもう一度(幻想世界あり)
渚が寝込むこととなる。原作ではこの時点でボタンが登場しているが、アニメでは逆転している。
そして祐介の登場となり公子さんへの布石となる。
話は、風子が若干絡んでくる物の、基本は渚ルートの進行となっている。
第4話 仲間をさがそう
部員集めを禁止された渚に対して、何か方法を考える岡崎であるが、ここで一端渚ルートの進行は止まり、智代・風子ルートが同時進行し始める。
そして、番組のラストには風子ルート確定へ
第5話 彫刻のある風景
風子ルートです。公子さんへ風子の事を訪ねたり、例の模擬授業もあったりと風子シナリオがバンバン進んでいきます。
第6話 姉と妹の創立者祭
創業祭に公子さんを呼んで、風子と対面させることが目的の話となります。
ここでは、ぬいぐるみ智代+可南子・・そして国崎???がサブで登場し、あるいみKYE祭りとなっている回です。
河南子は声優さんも同じで、ちょっとビックリw
第7話 星形の気持ち
風子の不自然な存在を確信した、岡崎と渚、そして風子の願いを叶えるべく公子さんの結婚式を実現しようと動き出す。
しかし、風子の不自然な存在は・・どんどんと違った形で現れ始めていく・・
そこで、岡崎は気がつくことになる・・
第8話 黄昏に消える風
風子の存在がだんだん感じられなくなっていく、周りの人々・・・その姿にどうすることも出来ない岡崎と渚
ふたりは風子をつれて夜の学校へ
第9話 夢の最後まで
風子の事を忘れまいと必死な岡崎と渚・・しかし、現実はその存在を忘れてしまう。
しかし、幸村先生の行動から風子の存在を思い出す。
そして校内では念願の公子さんの結婚式が執り行われる、そして奇跡は起こった・・・・
ここで、大事なことは風子の音頭により岡崎と渚の仲が取り持たれたことです。
感動の風子ラストです。
実際に風子ルートに要しては話数は5話分となります。
第10話 天才少女の挑戦
(幻想の世界あり)
久しぶりに幻想の世界が描かれます。そこでは無数の光の玉と謎の少女
冒頭で、お互いの呼び方を藤林 杏に問いつめられる。
そして、一ノ瀬ことみの登場!!、原作と違い本屋さんにははじめから二人で出かけます。
岡崎は一ノ瀬ことみの友達作りにがんばることとなる。
そして、バイオリンを手に入れる
第11話 放課後の狂想曲
さぁ~冒頭からことみの「ぼんじゅ~~~る」から始まります
バイオリンリサイタルの話が決定することになり、ことみはバイオリンを練習し始める。
原作なら告白した後にある図書館でのシーンが、アニメ版ではたまたま出かけた岡崎がバイオリンの音に気がつき図書館で二人になるという設定に変わっている。
第12話 かくされた世界
原作では最初にあるデートが、ここでは全員で遊びに出かけるという内容に置き換わっています。
そこで、アニメオリジナルで風子が光臨します。正直・・・風子召還は第6話に続いて智代アフターネタですね。
そして、今まで誰も知らなかった、一ノ瀬ことみの過去を知ることとなります。そして、岡崎は気がつきます。
第13話 思い出の庭を
ことみの過去が明らかになります。そして岡崎はことみと昔知り合っていたことを思いだし、その思い出をたどる作業へと映ります。
原作通りに庭の手入れを行いますが、ここでは渚が登場します。
そして、バイオリンの交通事故イベントが発生し、庭作り4人で行うようになります。
特筆するべきは、この間岡崎と渚にアイコンタクトがあることです。
これは、のちの渚ルートへのフラグと見れます。
第14話 Theory of Everything
ことみルートのラストです。庭作りも佳境に入り・・・4人でがんばって庭を仕上げます。
そして、また岡崎と渚のツーショットになります。
そして、今度は岡崎視点で過去を振り返り、ことみとの2度目の再開を果たします。
鞄・・バイオリン・・・そして、季節は衣替えの時期にとさしかかります。
この時点で、風子で5話 ことみで5話消化しています。
このペースで考えるなら、智代で5話・藤林杏で5話となり、合計23話消化することになります。
これは、風子ルートが終わった時点で言われたことですが、この一人あたりの消化話数から4クール説が叫ばれるようになりました。
しかし、以前から言っているように、智代と杏に関しては渚ルートと両立できない話なので、大幅な改変が必要となる。
そうなれば、実際に必要な話数はもっと少なくて済むと考えられる。
というか、智代と杏と涼に関しては、個別の演出シナリオそのものが存在しないかもしれない。
原作通りの数の光の玉を集める必要はアニメにはどこにもない。
だいたい原作の中でも明確な光の玉の数にはふれられていないのだから・・・
光の玉の存在と意味に関しては、原作では相良ルートと宮沢ルートが鍵を握っていたのだが・・
未だにアニメ上では語られていない。
少なくとも原作では、この期に渚とつきあうことになり、渚は演劇部を発表するために努力を始めることとなる。
それに際し古河夫婦が大きく関わってきて、春原芽衣の存在も必要不可欠となる。
残り10話という状況で・・・
原作を当てはめるなら
15話 告白
16話 3ON3
17話 岡崎父
18話 演劇練習その他
19話 演劇発表
20話 渚留年(アフター突入)
21話 結婚
22話 汐
23話 アッキー
24話 渚エンド
無理!!絶対無理やぁ・・・
まぁ~まだ考え途中であり、書きかけだけど・・・
お風呂の時間なので・・また気が向いたら