桐まみれの日々 by さきさん

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2006年07月12日
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 まずは、ジダン選手頭突き事件の続報。FIFAが、 捜査に乗り出す構えです。

 差別はいけない。特に人種差別は好くない。中にはそうでない人もいるかもしれないけれど、凛として生きている限り、人は自らの人種に誇りを持っているはずだから、それを蔑ろにするのは好くない。自分と言う「個」よりも、人種と言う括りに誇りを持つことで、自分自身をさらに高めようと言う気持ちにもなる。ジダン選手は、そう言うところがわかっていないマテラッツィ選手を戒める意味も含め、あえて、頭突きに至ったんだと、時間が経つにつれ、私は思うようになりました。引退してからも、私は、ジダン選手を応援したいと思います。

 さて、ここ三日、はまっているのが 「砂時計」  by 芦原 妃名子。晃子が誰かから借りて来たんだけど、娘が借りてきたコミックに母がはまるってのは、よくある構図なのでしょうか。この前も、少年バレー漫画「健太 やります!」にはまったのは私でした。あぁ、そう言えば、あれを貸してくれたのは、晃子の元カレでありました。いけない、いけない、思い出しちゃった・・・。

 砂時計は純粋少女マンガ。島根県のある田舎町に、都会での結婚生活にピリオドを打った母と一人娘が、実家を頼って帰ってくるところから始まります。夫の事業での失敗が原因でした。
 母は、うつ状態で、結局、村の外れの山頂で、一人寂しく命を絶った後、残された娘杏とその村の同級生の少年大吾とのラブストーリー。私の青春時代を髣髴とさせるそのスト-リー展開に、涙し、笑い、感動の渦に巻き込まれてしまっている四十路半ばの母であります。

 結婚して安定してしまうと、あの不安定な恋愛時代の ドキドキ感 って、ものすごく遠いものになってしまいます。でも、喧嘩して口を利かないときなんかは、キュンとしたあの頃の胸の痛みを思い出したりして、ちょっと若返っちゃう。だから、わざと時々喧嘩する、ってのは冗談だけどね。わざと父さんが困ることしたり、わざと言うこときかなかったり、無視したり、ってひどい事ばかりやってるようだね。

 昨日の日記に書いた晃子の発言だけど、「砂時計読んで、そう思ったの?」と言うと、NO.じゃ、何故?と訊くと、


「心配しなさんな。あんたの見てないところで充分愛し合ってるから!」
と言うと、苦笑してました。いつもどつき漫才状態だから心配するのかな。でも、このところ、どっちかと言うと穏やかだったんだけどな・・・・・・。逆にそれが心配だったのかな。何にしろ、晃子は携帯が忙しいようです。





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最終更新日  2006年07月12日 10時47分24秒 コメント(2) | コメントを書く
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