桐まみれの日々 by さきさん

桐まみれの日々 by さきさん

PR

プロフィール

さきさん1850

さきさん1850

カレンダー

2006年11月03日
XML
カテゴリ: 罪状認否
 バレーボール中継のことでは、ちょっと前に、仙台だったか、中継に出演する未成年者であるNEWSの誰かにお酒を飲ませたとかどうとかで、世間を騒がせた。


 試合開始前のレセプションで、二人の歌が披露され、選手一人ずつがコートへ呼び出される。なんかおかしな感覚。まるでK-1か、プロレス中継を見ている感じ。出てくる選手たちが、刺繍入りのガウンを着てないことがせめてもの救いだ。

 それでなくても、放送が始まって試合開始までが長すぎるというクレームが後を絶たないのに、何でああまで無茶苦茶に盛り上げようとするのか。視聴率獲得のためとしか見えない。真にバレーボールを愛している人たちにとっては、あんな儀式は全く余計なことだ。試合が放送されればいいのだ!それで充分。その中で、攻撃や守備、詳細に渡って判り易い解説が聞ければ、文句はない。声を枯らして応援しているかだとか、ウェーブをやるよとか、ウェンツは結構好きだけど、余計な演出だよ。それも局からの指令なのだろうけど。

 選手たちが試合、プレーに没頭できるようにして上げるのが本当のファンだ。選手たちがファンのご機嫌取りに現を抜かさなくてはなら無い様なら、その時点でメダルも何もあったもんじゃないと私は思う。
 スポーツ選手はスポーツをする。その姿で社会を元気にする。それの何処がおかしいかな。テレビ画面に向かって笑いかけたり話しかけたり、そんな事は芸能人がやってりゃ良い事だ。そんなサービスをしている間に、彼ら、彼女らは、ボールを追い技を磨く努力を尽くすべきだ。

夕べの対戦相手ケニヤ は、柳本監督の指導をした監督が率いるチーム。とは言っても、真っ向勝負が掟。決して手を抜かず、全力で戦った結果、3セット連取。2セット目の最初でちょっとやばい場面があったが、ああいう場面こそが、今の全日本の弱点だろう。
 ケニヤの攻撃はさすがの身体能力で、手も出せないアタックが飛んできた。ただ、レシーブが弱点だ。ちょっと揺さぶられると一歩が出ない。大きな課題だ。でも、あれだけの身体能力を持つ彼女らが、レシーブの技術を身につけてくると、大きな脅威となることは必至だ。気をつけろ、気をつけろ!!!


 大事なことは、余裕がなくなった時、どれだけ力を結集できるか。追い詰められた時の力こそが、本当の底力だ!!!





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006年11月04日 09時12分24秒
コメント(2) | コメントを書く
[罪状認否] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: