桐まみれの日々 by さきさん

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2006年12月12日
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カテゴリ: 罪状認否
 最近は、事故とかあると、何かと訴えられたりする。学校でも社会でもそう。耕平の学校でも、修学旅行の行き先が沖縄から、九州に変わった。沖縄は陸続きでなく、万が一と言う時、飛んでいけないからだそうだ。行くとすれば飛行機なので、当に「飛んで行ける」先ではあるが、何しろ飛行機の空席がなければ話はないし、新幹線のように一時間に何本もと言うことがなく、むしろ日に一本とか言うレベル。それがいけないということなのだが・・・・・。

 去年、いや、今年2月、市内のある中学校が修学旅行へ言った時、当にインフルエンザの最盛期?!で、かなりの病人が出て、全員がマスクを装着すると言う異常な状況になったらしい。それが引き金となって、今回の修学旅行は内地にと言う方針が出されたわけだ。

 それにしてもだ、私的に言えば、学校に託して旅行へ出すのだから、行った先で、雨が降ろうとヤリが降ろうと、文句を言う気なんてさらさらない。万が一の時、その対処に落ち度はなかったかと言う思いは、幾許か残るだろうが、それを訴えて同行しようなんて思いも染めない。所謂「得心」でお願いしたのだから。

 そう言う話とこれは基本的に違っているかも知れないが、 こんなニュース があった。
 どんな椅子だったのか、どういう状況だったのか知らないが、連れていた子供が椅子から転落したのは、目を離した保護者の責任以外の一体、何だというのだろう???ひたすら疑問だ。言い掛かりとしか思えない。監督不行き届き。それだけ。座らせるのが危険だと思えば、座らせなければ良い。抱っこかおんぶかしておけばそれで済んだ事だ。

 人に責任を押し付けてしまう事は、そんなに難しいことではない。でも、一つの命が失われたり、体の自由が利かなくなったりすることは、どこに責任があろうと、取り返しはつかない。事が起きてから後に、責任をとれとか騒ぎ立てるのではなく、事が起きないように慎重に事に当たるようにしたい。それでも事が起きた時には、・・・・、その時には、甘んじてその現実を受け止めるしかない。ふんどしの紐、しっかり締めて暮らさなきゃね。





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最終更新日  2006年12月15日 01時54分20秒
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