桐まみれの日々 by さきさん

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2007年11月29日
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 高三の娘と夫は、競い合って飼い犬であるユズを虐待する。が、虐待に見えるのは他人にだけで、実は本人達はそれが愛情表現だと認識している。当のユズは、私から見るとひどく怯えている。実際、夫が帰宅して車から降りると、犬小屋と壁の間に入り込んで、尻尾を下げてじっとっしている。娘についてはそこまではないが、朝、出掛けようとする娘が、根限りの大声で


と言うものだから、彼女が家から出ると、緊張した面持ちになる。いつ大声を出されても良い体勢を整えているのだ。

 そんな晃子が言うには、
「ユズには絶対に心があると思うよ。」
・・・・・心。そりゃあるわいな。何を今更、と思っていると、彼女の言い分は、ユズもその時の気分で帰ってきた人を迎える態度が違うと言うことらしい。

 一部の飼い主に似て気分屋なんじゃないの?と言うと、タハハ・・と笑った。





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最終更新日  2007年11月29日 21時35分21秒
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