桐まみれの日々 by さきさん

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2009年06月26日
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カテゴリ: スタッフを語る

 おいたちの小箱は、桐製の乳歯ケース。一つ一つ手作りで、お名前お誕生日を蓋に墨書してお届けします。
 そのおいたちの小箱のまさに乳歯を収納する部分を我が社では、『中板』と呼んでいます。桐箱の中に乳歯ケースがすっぽりと嵌ったタイプの内箱式。その内箱の内側に、かっちりと嵌っています。
 永久歯に生え変わる乳歯は、上下それぞれ10本ずつで、合計20本。それぞれがひとつずつ収まるように、前歯は小さく、奥歯は大きく穴を開けています。その中心に四角くくりぬいた部分には、入院中に足首につけていた『ネームバンド』や、臍の緒などを収納します。
 四つ角にあいている中くらいの穴には、初めて切った爪をはじめ、初めてのあれこれ、記念の小さなあれこれを入れて下さい。

 そんな役割を果たす中板ですが、小さな穴を板いっぱいにあけて行くのはとても根気の要る仕事です。その仕事に当たっているのが、我が社の池田さんと永久さん。二人とももう孫のいるおじいちゃん、と言ったらしかられますが、永久さんは私の義理の叔父に当たり、私はひそかに「さだまさし」氏に似ていると思っているのです。

 追ってスタッフ紹介のページを作っていく予定ですので、どうぞお楽しみに!





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最終更新日  2009年06月26日 21時46分40秒 コメントを書く
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