桐まみれの日々 by さきさん

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さきさん1850

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2010年04月21日
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 こちらは広島県府中市。かつては婚礼家具のメッカとして名をはせた山間の地方都市…なんていうとかなり言い過ぎですが、山陽本線福山駅から福塩線というローカル線に乗って45分のところにあります。
 私が小学生だった頃は7月の終わりか8月の初めに『五万人の集い』という町のお祭りがあって、それはにぎやかに盛り上がったものでした。
 しかぁし、その後経済情勢の変化に製造業を主とするこの小さな町は置いてきぼりにされ、あれよあれという間に人口は減少し、ついには辛うじて4万人を僅かに超えるほどまで落ちこんだのでした。
 そんな時期を経て、8年前、どこか遠くの町からやって来た『伊藤さん』という人が、よそ者だからこそ出来る市政があると訴え見事当選。以来、かの君の握るハンドルで府中市は運営されてきたのでした。
 ところが、前市長から引き継がれた『桜ヶ丘』という団地の売れ行きが思わしくなく、というか、殆ど売れていない状態で、桜ヶ丘を造るための借金は利息が利息を呼び、だかどうだかわかりませんが、とにかく、一般企業なら、借入の返済が滞ってとうの昔に倒産という状況が、すでに何年も続いているわけです。
 公っていいですよね。桁違いの借金をしても、なんだかんだいいながら、倒産に至らなくて済むのですから。って、ここで愚痴っても無意味ですね。そんなわけで、今回の市長選&市議選は、よそから来て8年勤めた伊藤市長さんへの審判が下る選挙でもあるわけです。

 時々、伊藤市長をひどく中傷するようなビラが、新聞に折り込まれます。発行人名が記されていません。連絡先の電話番号に電話すると、いつも留守なのだそうです。ちなみに、私はかけたことはありません。
 そのビラの中には、市会議員はみな、市長の提出した議案に頷くだけだとか、何だとか、本当なの?と聞きたい内容ばかりです。
 府中市では、ここ数年、小中一環教育を推進していて、すでに二つの小中一環校建設されました。それらの建設に関して、入札で不正が行われたとか、裏取引があったとか、色々書かれていますが、その真偽は定かではありません。


 ちなみに、松阪氏はうちの父さんのお姉さん、私の義姉と同級生でいらっしゃって、また、かつて旦那の仲の良い同級生が、万三郎氏の身内の経営する建設会社に勤めていたこともあり、時々、うちの会社に立ち寄ったりされて、市政のことを話したりする仲ではあるのです。すでに何期か市議を勤めていて、真面目なお人柄は認めるところです。
 選挙は次の日曜日。息子が竹ヶ端で試合があるし、父さんは小学校の試合へ付いて行くようなので、私が息子を送っていかなくてはならない風向きの中、忘れないように投票に行かなければ!!!!!!と思っています。





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最終更新日  2010年04月21日 20時10分48秒
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