桐まみれの日々　by　さきさん

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高校３年　運動会

2010年11月12日

　まず1本目は、1歳半の息子を持つ父親。第２子を妊娠した妻が、上の子を父さんが寝かしつけてくれたらなぁ･･･、と言う発言を受け、過去、一度、トライし、惨敗に終わった息子の寝かしつけ作業に改めて挑戦したい、と言うもの。ただ、作戦として、息子が寝るか寝ないかは、ママのおっぱいがあるかどうかなので、あえて、豊満な妻の乳房を、自分の胸に再現して欲しいと言うもの。

　間、少々、トイレで中断したので、どういう素性のモノかが定かでないのですが、やわらかい素材で、乳房をありのままに40男の胸に再現していました。その姿は「おぞましい」と言う形容が最適でした。

　かくして、息子の寝かし付けに再挑戦。40男は何も求められるまでもなく胸をはだけあられもない姿となり、1歳半の息子の前に、乳房をさらけ出すのでした。あらわになったその乳房を、息子は　二度見。でも･････

冷静さを取り戻した息子は、父親の脱ぎ捨てた寝巻きを差し出し、着てくれと懇願。

　結局、父親の息子寝かし付け作戦は失敗に終わったのでした。

　この挑戦でよく分かったのは、眠くなった赤ちゃんが求めるのは、豊満な乳房ではなく、それに象徴される母の柔らかさであり、匂いであり、包み込む優しさだということなのでしょう。

　決して、父親をないがしろにしようと言うのではありません。母親が子供に最も影響力を持つのであれば、常にバランスを保ち、広い視野を確保しながら、大きな子育てをしようと、心がける母親でありたいと思います。

　って、最初のテーマからひどくズレてしまいましたが、今日のブログはなかなかの出来でした。自画自賛！！

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