桐まみれの日々 by さきさん

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さきさん1850

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2012年07月24日
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 毎朝、愛犬ゆずのお散歩の時、目の前を流れる御調川に掛かる小さな橋を渡ります。細くて、欄干が低くて、ふらつくと落ちそうになるのでさっさと渡りたいのですが、この橋から見下ろす川面や流れの中に小さな楽しみを見つけることがしばしばです。

 鯉が住んでいます。先だって来、大雨が続き、流されて海まで下ったのじゃないかと心配していましたが、水が引き、川底が見える状態になったある日、水面に波紋が立ったところを見ると、彼(彼女?)が悠然と泳いでいました。一体、何処にしがみついていたのでしょうか?しがみつくといっても、彼(彼女)には腕もないのに・・・・・。

 そして、昨日、かの鯉の定位置に目をやると二羽の鴨と思しき水鳥が、中むつまじく泳いでいました。おおよそ、川上に向かって泳ぐものですね。川下に向くと加速度が付いて収拾が付かなくなるのでしょうか。それはそれとして、少しニュアンスが違いますが、悠然と泳ぐその体の水面下に、右左と交互に、必死で水を掻く足(脚?)が見えました。

 夜、息子にその鴨が可愛かったこと、平然と浮かんでいながら、水面下で必死で脚を動かしていたことをメールしました。すると、帰ってきたメールがこちら。

 深いっ!






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最終更新日  2012年07月24日 08時59分31秒 コメントを書く
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