八ヶ岳 大泉高原のつぶやき

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oizumi8240

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2006.10.30
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大泉の北半分は殆どが唐松林か赤松林になってますね。これらの大半は戦後に植えられた植林であることも有名な話。んじゃ、以前は何だったのか…車山みたいに草原だったらしいんです。で、土石流が頻発し、大泉も何度か大きな土石流が流れたそうです。そういった被害を防ぐためにも、国策によって戦後に一気に植えられたのが現在の林なんですね。

ところが、製材に使用が出来、成長が早いという理由で、唐松と赤松を植えまくった結果が現在の大泉の林なんですね。実際には唐松・赤松は製材になかなか回せず、そのままほったらかしになってしまって、間伐も何も無しに伸び放題。殆どの樹がアスパラガス状態で、モーレツな高さにだけなっているんです。

そろそろ、その密生も限界に来ているようで、ちょっと風が吹いたり、積雪があると、ボキボキ折れたり倒れたり。非常に危険な領域に入ってきています。

私は、基本的に人の手を入れるときは、針葉樹を皆伐し、広葉樹に植え替える様にお奨めしています。もしくは、針葉樹の下樹に生えている広葉樹を残し、それが生長するのを楽しみにする…といったことも良いと思っています。

これだけでは、なかなか入れ替わらないので、もっと政策での植え替えが必要な時期になっていると思います。富士見の方では、県道沿いを大きく伐採しました。これを環境破壊だ…と言われる筋もある様ですが、私はそうでは無いと思っています。伐採した部分には広葉樹の苗がしっかり入っています。十年、二十年後には実に美しい広葉樹の林が成形されていくと思います。

木を切る=環境破壊 と声高に言われる方が多くなりました。実際の生態をしっかり見据えて、将来の為になる環境作りが私は必要と思っています。元々、人間の手で植林された人工林です。もう一回、人間の手で修正をしてあげる必要がある時期かと思います。

今朝、全国でナラ林がどんどん枯れている実情を知り、ふと思った次第です。 ニュース記事。





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Last updated  2006.10.30 09:56:23
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