
放送予定
10/31(土)よる7:00
WOWOWプライム
11/27(金)よる11:15
WOWOWシネマ
人気男優W・スミスが、伝説のスナイパーと彼を狙う若いクローンというひとり2役に挑んだアクション。監督は「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」のA・リー。
「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの名プロデューサー、J・ブラッカイマーらのもと、人気男優スミスとアカデミー賞の監督賞に2度も輝いた名手リーが豪華顔合わせを実現。伝説のスナイパーである主人公とその若いクローンというひとり2役に、スミスはVFXに力を借りながらも挑み、次々と見せ場が続く痛快なノンストップアクションに仕上がった。オンエアでは判別できないだろうが、通常の映画が1秒に24コマの画像を使うのに対し本作は撮影時に120コマも使い、かつてない映像を目指したのも話題だ。
放送内容
米国の国防情報局から仕事を請け負うスナイパーのヘンリーは、ミスをして引退を決心。そんな彼は最後の任務の標的が聞いていたようなテロリストではなかったと知った上、自分のような腕前のスナイパーから命を狙われて動揺する。やがてヘンリーは自分を狙ったのが自分のDNAを持った若きクローン、ジュニアだと知る。誰がなんのため、自分のクローンを生み出したのか。ヘンリーは謎の組織“ジェミニ”の存在を突き止めるが……。
『ジェミニマン』(Gemini Man)は、2019年のアメリカ合衆国のSFアクション映画。アン・リー監督、ジェリー・ブラッカイマー製作、ウィル・スミス主演。伝説のスナイパーとその若いクローンとの戦いを描いている。
ストーリー
DIAに雇われる世界一の腕を持つスナイパー ヘンリー・ブローガンは、多くのターゲットの頭を撃ち抜き葬ってきた。だが、あるターゲットを狙っていたとき、少女がいたため狙いが逸れ、殺害には成功するも首を撃ち抜いたことに落胆し、引退を決める。
引退生活を送っていたヘンリーは、レンタルボート屋でダニー・ザカレウスキーと知り合い、旧友のジャック・ウィリスと海上で落ち合う。そこでヘンリーはジャックから、ヘンリーが最後に殺害したターゲットは生物兵器を用いたテロリストではなく、正体は分子生物学者であるという情報がユーリと名乗る人物からあったことを伝えられ、ヘンリーはユーリと会い詳細を聞くことにする。DIAのジャネット・ラシターが、内情を知るヘンリーを消そうと計画を練るなか、極秘特殊部隊「ジェミニ」の指揮官クレイ・ヴェリスは彼を始末する許可を得ようとするも拒否される。
ダニーが自分を監視するエージェントだと気づいたヘンリーは、彼女と夕食を共にし帰宅する。深夜、ヘンリーの自宅に暗殺者が襲撃し、彼は逃げながらDIA時代の仲間に警告の連絡をするが、直後に彼らは始末されてしまう。ダニーの自宅に来たヘンリーは、彼女に経緯を話し、直後に彼女を消しにきた暗殺者らを2人で一掃する。そして、2人はヘンリーの元同僚 バロンを頼ってコロンビアに向かう。
キャスト[編集]
※括弧内は日本語吹替[6]
ヘンリー・ブローガン: ウィル・スミス(江原正士[7])
ジュニア: ウィル・スミス(山寺宏一[7]) - 若い頃のヘンリーのクローン。暗殺者。
ダニー・ザカレウスキー: メアリー・エリザベス・ウィンステッド(菅野美穂[8]) - アメリカ国防情報局DIAの女性潜入捜査官[9]
クレイ・ヴェリス: クライヴ・オーウェン(井上和彦)
バロン: ベネディクト・ウォン(後藤光祐)
ジャック・ウィリス: ダグラス・ホッジ(英語版)(辻親八)
デル・パターソン: ラルフ・ブラウン(佐々木睦)
ジャネット・ラシター: リンダ・エモンド(塩田朋子)
ユーリ・コヴァッチ: イリア・ヴォロック(英語版)(青山穣)
マリーノ: E・J・ボニーリャ(英語版)(阪口周平)
キティ: セオドラ・ミラン(岡純子)
ヘンリーの父: ディエゴ・アドナイ(北田理道)
ヘンリーの母: リッラ・バナク(小若和郁那)
アニコ: アレクサンドラ・スーク(松浦裕美子)
エージェント1: ティム・コンロイ(菊池通武)
パターソンの息子: ダニエル・サライヤーズ(高野憲太朗)
ボート・オーナー: ジェフ・JJ・オーサーズ(拝真之介)
製作[編集]
当初ジェミニマンはダーレン・レムケの構想を基に、ドン・マーフィプロデュース、トニー・スコット監督によりウォルト・ディズニー・ピクチャーズが製作し、1997年に公開する予定だった[10]。スコット、カーティス・ハンソンそしてジョー・カーナハンが監督候補に挙げられていた[10][11]。ディズニーに2001年まで存在したアニメーション/視覚効果部門の「シークレット・ラボ」は当時、主演俳優の若いCGクローンの作成などのVFXが含まれた「ヒューマン・フェイス・プロジェクト」と呼ばれる短編フィルムを製作した[12]。ハリソン・フォード、ロバート・デニーロ、アル・パチーノ、マイケル・ダグラス、クリス・オドネル、メル・ギブソン、トミー・リー・ジョーンズ、ケヴィン・コスナー、ピアース・ブロスナン、ブルース・ウィリス、ジョン・トラボルタ、ジョン・ヴォイト、デンゼル・ワシントン、ジョニー・デップ、ニコラス・ケイジ、ブラッド・ピット、キアヌ・リーヴス、トム・クルーズ、クリント・イーストウッド、ジェラルド・バトラー、ニック・ノルティ、マット・デイモン、ベン・アフレック、ジェイソン・ステイサム、アーノルド・シュワルツェネッガー、シルヴェスター・スタローン、ショーン・コネリーが主演級の役に候補として挙がっていた[13][14][15]。しかし当時は映画製作に必要な技術が十分に開発されていなかったため、ディズニーでは製作が進展することはなかった[10]。
レムケの脚本はビリー・レイ、アンドリュー・ニコル[16]、デイヴィッド・ベニオフ[17]、ブライアン・ヘルゲランド[18]、ジョナサン・ヘンズリー[19]、そしてスティーヴン・J・ライベルとクリストファー・ウィルキンソン(英語版)の執筆チームによって書き直された[20]。
2016年、スカイダンス・プロダクションズはディズニーから権利を獲得し、ジェリー・ブラッカイマーと、スカイダンスのデヴィッド・エリソン、デイナ・ゴールドバーグ、ドン・グランガー(英語版)がプロデューサーとなった。マーフィー、マイク・ステンソン、チャド・オマン、ブライアン・ベルと、フォスン・ピクチャーズのグォ・グワンチャンが製作総指揮を務めた[10]。2017年4月、パラマウント映画とスカイダンスから、アン・リーが監督に選ばれ[21]、直ちにフォスン・ピクチャーズが資金調達に参加した[22]。
ウィル・スミスが主役に決定し、あわせて公開日も2019年10月11日に決まった[1]。 2018年1月、クライヴ・オーウェンとメアリー・エリザベス・ウィンステッドの参加が決まった。ウィンステッドはタチアナ・マスラニーとのヒロイン選考で役を勝ち取った[23][24]。2018年2月、映画撮影の開始とともにベネディクト・ウォンがキャストに加えられた[25]。
主要な製作は2018年2月27日にジョージア州グレンヴィル[26]とカルタヘナで開始された[27][28]。ブダペストのセーチェーニ温泉で2018年5月まで撮影が続けられた。リーの前作品『ビリー・リンの永遠の一日』と同様に、本作品も120fpsのハイフレームレート、3Dデジタル撮影され、STEREOTEC 3D リグを装着した[29][30]ARRI Alexaカメラが使用された[31]。
VFXはWETAデジタルが提供し、ビル・ウェステンホファーがスーパーバイザーを担当した[32]。
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