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2022.04.02

杉山清貴、時系列順に並べよ～1985年～その6

カテゴリ： ★杉山清貴&オメガトライブ/杉山清貴

上目の無駄遣い

さて、「1983年から1985年までの清貴さんを
細かく振り返ってみよう」というこの企画、
いよいよ最終章です

1985年12月24日に杉山清貴&オメガトライブは
解散しているのですが、
わたしは後追いファンなので
当時のことを全く存じ上げないのですけれど、
「解散する」ということが
公式発表されたのっていつだったのかなって

『年内(1985年)一杯で解散すること』をメンバーだけで決意、
その意思をプロデューサーかつ社長である藤田に報告、
吉田が一足先に脱退後、
1985年12月24日で解散となった」とありますが、
この"ツアー"というのが
1984年11月23日から1985年3月6日まで行われた
『SUMMER SUNSET CONCERT TOUR '84-85』
のことだと思うんですけれど、
その後、吉田さんが1985年(多分)4月いっぱいで脱退、
そしてオメガ本『杉山清貴&オメガトライブ 35年目の真実』の
杉山インタビューの中に

ハワイに1ヵ月丸々いた時ですよ」という発言があり、
これが1985年9月のことみたいなので、
帰国したのが1985年10月として
その辺りで発表したのかな？と

で、帰国してみたらこんな風体とか
ひどくないですか？

大好きなバンドが解散するという

悲しいニュースな訳ですよ
せめて解散ツアーで
彼らの最後の雄姿を心に焼き付けようと
健気な想いを抱えて
ファンのみなさんは
コンサート会場に集ったはずなんですよ

それなのにいざ駆けつけてみたら
こんなのが待ってるとか
ひどくないですか？

いやほんと当時の杉山さんは
一体何を考えてたんですかね？？？
きっと何も考えてなかったと思うんですけど
ていうか嫌がらせでしょ
プロデューサーだけじゃなく
ファンに対しても
完全にケンカ売ってますよこれ

それとも、自ずから己の外観の質を下げることで
「こんなの失っても
微塵も惜しくないわ」という境地に
ファンが辿り着けるように、
ファンを悲しませないための
杉山さんなりの思いやりだったのでしょうか？

確かにこんなの失っても
微塵も惜しくないですわ

いや、当時のファンの方たちに聞いてみたいんですよね
コンサート中、彼らが解散するということに対して
流していたはずの涙が、
途中から違う種類の涙に
変わったんじゃないかと

この世には推しバンドが
解散してしまうことよりも
もっとずっと悲しいことがある

身を持って、人生というものの厳しさを
我々に突きつけてくる杉山さんなのであった
つづく

(つづく)

杉山清貴、時系列順に並べよ～ 1983年～1985年～早見表

杉山清貴＆オメガトライブ沼から抜け出せない早見表

杉山清貴スクショ乱れ撃ち～ふたりの夏物語編～早見表

すくうなだめるあたためる(随時画像追加)

DVD/FIRST FINALE CONCERT/杉山清貴&オメガトライブ/VPBQ-19016

FIRST FINALE CONCERT [ 杉山清貴&オメガトライブ ]

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Last updated 2022.04.11 22:02:54

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すみれゆきの

いつのまにか母娘でやることになったブログです。娘は主に音楽関係を2017.04あたりから担当。 '17.07.22現在『アジアの音楽』『アジア以外の音楽』の両カテ以外の音楽の記事は娘です。私は映画やドラマなどを中心に気功や太極拳などの情報ファッションや猫や人間の健康に関することなどを発信してます。混乱します？そうでもない？娘は几帳面。私はイイカゲン。そんな感じの見分け方で(笑)

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