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2007.11.21
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カテゴリ:
読書
市の図書館に新刊を中心にリクエストを入れるのですが、ちょっと興味を持ったら
すぐにネットでリクエスト!
小説中心ですが、エッセイ、雑誌、料理の本、旅行ガイドブック、なんでもかんでも。。。
なんと、三年間で、900冊もリクエストしてました。
いちおう読んだ本の題名はつけているのですが、時間が経つと記憶が薄らいできてしまいますよね。
それで、これからは読み終わったら感想など、ちょこちょこ書いていこうかな、と思っています。

今日、読み終わった本です。




予定日はジミー・ペイジ

流されるように交際して、お試しで結婚したマキ。
妊娠したことに対して大喜びの夫さんちゃんと、とまどいが強く喜べない自分との温度差。
なんでも嘗めたくなったり、泣きながらみるたくさんの変な夢。
妊娠にとまどい、激しい気分の浮き沈みに苦しみながらも、だんだん妊娠が喜びに変わっていく心境がすごくリアルに描かれていました。
私も妊娠中は、他の妊婦さん達の、普通に赤ちゃんを楽しみにしている姿がまぶしく見えて、なんで自分は素直に、無条件で喜べないのかな、って悲しい気持ちになったりしました。
マキに、昔の自分の姿が重なって見えてしまいます。
子供を産んだことがないのに、なぜここまで書けるのか、角田さん・・・!?すごい。
あとがきに、この小説を書いたきっかけが紹介されていました。
妊娠・出産についての短い小説を発表したところ、角田さんが出産されたと勘違いした人が続出、みたいなエピソードが書いてありました。
確かに、勘違いしちゃうくらいのリアルさですね。

なんでも受け止めてくれる優しく能天気な夫さんちゃんが、ほのぼのといい味出してます。
って、ちょっとうらやましくもありますが。

作中に登場する食べ物がとってもおいしそうです。
角田さんはお料理得意らしいので。
あー、今晩のおかずこれにしようかな、なんて思っちゃいます。

角田光代さんは、けっこう好きな作家さんです。

人を好きになるって理屈じゃないんだな、といういっちゃってる感じがすごかったです。
で、その後、角田さんの本をたくさん読んだのですが、どちらかっていうと、ちょっと苦手感が強かったのですが(「エコノミカル・パレス」等数冊)、「対岸の彼女」以降、少し変わってきたような気がします。

私の現在の角田光代さんNo.1は、「八日目の蝉」です。


愛がなんだ


エコノミカル・パレス


対岸の彼女


八日目の蝉






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最終更新日  2007.11.21 15:12:44
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