まったり空間 ちょっと一息

まったり空間 ちょっと一息

辛口ゲームレビューPS2(2)

ゲームレビューの定義と見方

アナザーセンチュリーズ エピソード ・PS2(プレイステーション2)
2005年1月(ベスト版05年11月)発売・ハドソン
究極のリアルロボットアクション

(パッケージより抜粋)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ジャンルは、ロボットアクションシューティングです

はっきり言ってクソゲーでした。始めて5分もしないうちに、やる気が萎えました

操作性が半端じゃなく悪いため、開始5分でクソゲー評価に至り、クリアするまでにかなりストレスを感じました。プレイすればするほど、ストレスが溜まってくるゲームです。

ハイスピード感と画像が売りらしいですが、ハイスピード感は、全く感じないし、画像も、特別凄いこともなく、プレイに支障がないならどうでもいいことです。

さらに、敵は、逃げてばかり→追いかける→逃げる→追いかける→エリア外に逃げる→エリア外から延々と無敵状態で攻撃してくるという、最大の致命点があるにもかかわらず、殆どの人がこれに触れていないのが不思議でならない、テストプレイの段階で気が付くこんな初歩的なことすら放置されて製品化されていることにさらにびっくり

強化パーツも右を強化すれば左が弱体化するような感じで、別に強化しなくても何の影響ないあまり意味のないシステムだった

登場する機体が43機くらいいるけど、使ってみても面白く感じないものが大半だった

良い所、ドラグナー、レイズナー、ブレンパワード、ナデシコ、ダンバイン、エルガイムなどいわゆるマイナー系の作品から、沢山登場している所は、かなり評価できます。しかも、登場ロボット達が等身大スケールになっているため、ダンバイン系などちっちゃいロボットに乗るとガンダム系がめちゃくちゃ巨大になり、逆にガンダム系などに乗ると、ダンバイン系が虫みたいにちっちゃいのが面白くてよかった。エルガイムのあの独特なスケートリンクで滑りながら動く感じが、表現されていたのには、個人的に感動しました。

ステージ数もけっこうあるので、ボリュームはある方だと思う。

隠しキャラを全部出すまでが、かなりめんどくさくて、難しいです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

             総合評価  ☆☆☆☆★ 

          リアルロボッ度  ★★★★★ 


好きな作品があったら、我慢が出来て評価は、★2個UP

個人的に、エルガイム系が使えたので、ムカつきながらも、悪い所もすべてチャラ扱いでやりこみできました。


プレイ時間 推定100~120時間 2006年5月17日 記述

ゲーム価値 1980円  中古





ハリーポッター クィディッチ ワールドカップ ・PS2(プレイステーション2)
2003年11月発売・エレクトロニック・アーツ
箒に乗って魔法使いの人気スポーツをプレイ

(パッケージより抜粋)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ジャンルは、アクションになってますが、はっきり言ってスポーツです。一部レースみたいなとこもあります(笑)

ハリーポッターがいるグリフィンドールだけではなく、スリザリン、ハッフルパフ、レイブンクローと4つの中から自分の好きな寮を選択し、所属できます

クィディッチと呼ばれる架空のスポーツなので、ポジション名などが、かなり、わかりにくいですが、簡単に言うと、ハンドボールやラクロスを空中でやるような感じです

役割がほぼ決まっているので、ポジション名がわからなくても、操作は簡単にできます。シュートもゴールに自動でロックオンし、敵にキャッチやカットされない限りは、必ずゴールになるので、そんなに難しくありません。ただ、マークをはずしたりするのが大変です

1チーム7人なのですが、使うキャラがほぼ決まっているので、4人くらいでいい感じがしました、フィールドも狭く感じごちゃごちゃしてる感じがします。

ゲーム自体は非常にシンプルなものなので、パスやシュートなどの基本操作さえ覚えたら、簡単に遊べます

一応カード集めみたい者もありますが、しんどいです。しんどいというより、もはや苦痛です

寮対抗戦をクリアすると、ワールドカップモードで世界9カ国の代表達との試合が出来るようになります。

カードを集めた枚数によって、敵レベルの難易度を上げることが出来ます。物足りなく感じたら、カードを集めるといいかもしれません。

キャラクター達が、ちっちゃく、しょぼく感じるわりに、景色が、やたら、綺麗なステージとかあります。特に日本のステージが綺麗です、が、ぶっちゃけ弾とか見難いです。背景かと思ったら敵のキーパーだったりする。

寮対抗戦をクリアするとワールドカップしかやることがないので、すぐ飽きます。飽きずに面白いと感じる人ならば、スポーツゲームなので一生遊べるソフトです。ワールドカップで苦労して優勝しても、特にこったエンディングもありません・・・カードを集めてない最高レベルはクリアしてないのでわかりません。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

             総合評価  ☆☆☆☆★ 

          ファンタジー度  ★★★★★ 


説明書を読んで最初は、難しそうと思ったけど、チュートリアル的な感じで、スタートするので、説明書を読まなくても遊べます。

ハリーポッターシリーズがめちゃめちゃ好きな人なら★2個UP




プレイ時間 推定6~10時間 2005年11月24日 記述

ゲーム価値 1000円  中古






NAMCO×CAPCOM(ナムコクロスカプコン ) ・PS2(プレイステーション2)
2005年5月発売・カプコン&ナムコ
ナムコとカプコンの名作から総勢200人以上のキャラクターが大集合!

(パッケージより抜粋)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ジャンルは、シミュレーションRPGプラスアクション(少々)です

凄く分かりやすく言うと、スーパーロボット大戦をナムコとカプコンのキャラクターでやった感じです。

総勢200以上というだけあって、知らないキャラクターややったことがないゲームのキャラクターたちまでわんさと出てきます!

戦闘が、コマンド形式で、上下左右プラス○ボタンの組み合わせで、攻撃パターンを変える事ができ、見てるだけではなく、自分で操作しながら、敵に攻撃することが出来るので、戦闘でだらける事がありません。

主人公はオリジナルキャラクターになってますが、はっきり言って、あんまり役に立ちません(;´▽`A``

特定キャラクター同士の戦闘による、会話イベントが少しありますが、会話するだけで、特に意味がないので、こだわる必要もないです。

ダメなところ、1面ごとに、毎回毎回同じような会話が、だらだら、長々とあるのが、読むだけでかなり、うんざりしてきます。

敵のキャラクターも多いけど、味方になるキャラクターも多く、不必要なキャラが、かなり出てきます、難易度的に、多分低いゲームなので、何も考えないで進むだけなら、ボス戦以外は、ほぼ楽々です。攻撃強化アイテムを装備させておけば、スキル(魔法見たい者)だけで、アイテムを全く使わないでもクリアできます。個人的に、全キャラクターを満遍なくレベル上げさせるために、レベルの高いキャラで、ギリギリまでHPを削ってレベルの低いキャラで止めをさすを繰り返していたので、間違って倒してしまったりと、違う意味で苦労しました。それでも、使えないキャラが多いです。

クリアしないと、スタッフロールを見ることが出来ないので、すらすら流れていくスタッフロールでは、何役もやっている声優さんがどのキャラの声をやっていたのか、全てを確認出来ないのが、残念。

スーパーロボット大戦同様、ボリュームはかなりあるのでやりごたえはあります。

クリアした後に、ゲーム内で使用されていた音楽を自由に聞くことができるようになり、本編を遊ばなくなっても、出演したゲーム音楽(約60曲)がサウンドトラックとして、楽しむことが出来ます

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

             総合評価  ☆★★★★ 

            夢の競演度  ★★★★★ 

登場したゲームを知っている数が多いほど、比例して面白く感じると思う、逆に言えば知らない数が多いと、あまり面白く感じないかもしれない。

めちゃくちゃ面白い!とまではいかないけど、けっこう面白いです、ある意味予想できる範囲の面白さなので、つまらなく感じることはないはずです。


プレイ時間 推定150時間
             2005年11月14日 記述

ゲーム価値 4500円  中古






高橋尚子のマラソンしようよ! ・PS2(プレイステーション2)
2003年11月発売・タイトー
最強の女子マラソン選手を育てて、世界一のクラブチームを目指せ!

(パッケージより抜粋)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ジャンルは、経営+育成シミュレーションですが、経営の方は、失敗することはありえないので、実質マラソン選手育成ゲームといえます

日本全国の各県どころか、市や郡など細かい地域まで、設定されていて、自分が住んでいる地域にクラブを建てて、ゲームを始めることが出来るところが感情移入しやすくとても良いです。

ゲーム開始時点で、ランダムに選手が2人配属され、後はひたすら育て、市民マラソンやB級レースに出場させ、獲得した賞金で、ランキングが上がるとA級S級などのレースに出場できるようになります。

全大会で優勝すると一応のクリアになります。さらに、ランダムで登場する高橋尚子に勝つと少し違うエンディングがあります。

突出して、良いところは、見当たりませんが、マラソンが初めて?ゲームになったのが、なかなか、面白いです。育ててる選手の中に、お気に入りの選手が次第に出来感情移入しやすくなるとこも○

ダメなところは、レースシーンが、いつも同じような感じなので、全レース会場を一度見たら、後は、レースを全部スキップでもいいかなぁって感じになります。スキル機能があるため、観戦しながら、自分でスキルを発動させてもよいですが、アナログスティックをグリグリグリグリしていると、指が痛くなり、毎回毎回グリグリするのもしんどく、スキップした方が、発動回数が多かったりもするので、スキップの方が楽です。途中棄権やトラブルなども、スキップした方が少ない気がします

シューズやドリンクの開発も、いまいち良く分からず、効果が出ているのか出てないのか、区別が付きません。ぶっちゃけ、パラメーターMAXにしてしまえば、関係なさそう。

サイン会や公演などのイベントもありますが、たいがいが、失敗に終わり、レースで優勝さえすれば、人気も上がるためやる必要があまりありません。休息日にしたり練習させた方が得です。

練習とレース、結局は同じことの繰り返しになりますが、面白く感じれば、気になりません。これが、面白く感じなければ、長く遊べます

ゲームのタイトルが高橋尚子なのに、役に立たないアドバイスをする時以外は、殆ど登場しないのが、残念。レース自体にもめったに出てこないので対戦もできない。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

             総合評価  ☆☆★★★ 

         マラソンしよう度  ★★★★★ 


遊ぶたびに、細かいプレイ日記を載せているここを読むとさらに面白さが分かります→ こちら

所属選手で、このキャラクターやたら、かわいいなぁと思ってたら、本物のタレントさんが、キャラクターになってました(笑)詳しくはこちら→ 中川愛海のゲームキャラになろう

陸上が好きなので、個人的には、★5つでもいいくらいの面白さでした


プレイ時間 推定100時間 2005年11月7日 記述

ゲーム価値 2000円  中古






カウボーイビバップ 追憶の夜曲(セレナーデ) ・PS2(プレイステーション2)
2005年8月発売・バンダイ
アイツラが帰ってきた!!

(パッケージより抜粋)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ジャンルは、アクションアドベンチャーやFPSのシューティング、レースなどが混ざっている感じです

各ステージごとに、ビパップキャラを使い分け、謎解きやアクションを駆使して、ステージをクリアします。

チュートリアルが最初に必ず付いているのがちょっと邪魔。イージーモードとノーマルモードについているのはわからなくもないが、クリア後に出てくるハードモードやバレットフリーモードにもつけている意味がわからない。ノーマルモードでも、かなり難しく、このノーマルモードをクリアしている人に、今更チュートリアルはいらない。逆に言えば初プレイの時は、説明書を読まないで済む。

このチュートリアルが終われば後は、もうそこに広がるのはカウボーイビバップの世界。アニメの世界観・音楽・雰囲気・間それはもう、カウボーイビバップ好きなら、思わずニヤリなこと間違いなし。

ほぼフルボイスで、ゲームオリジナルキャラクターにも有名声優陣を使った贅沢さに、脱帽

アクション面では、スーパースローカメラのようなジャストカウンターシステムやさまざまなギミックなどが満載で楽しいです(でも難しい)

謎解きや中ボス対戦などで、難しいところが若干ありますが、よく考えてやれば、なんとかなります。

クリア後には、いろいろなおまけ要素としてミニゲームなどが追加され、本編クリア後にも、沢山遊べます

イージーモードからバレットフリーモードまで本編4モード、全てクリアしました(ノーマル→ハード→イージー→バレットフリー)

ミニゲームのひとつチャレンジステージは、種類も沢山あり、かなりやり応えがあります。

ミニゲームをやらないと、クリアデータは100%にはならないのでかなり頑張らないといけません

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

             総合評価  ☆☆★★★ 

         スタイリッシュ度  ★★★★★ 

ビバップファンなら絶対に遊んで欲しいゲームですが、知らない人や好きじゃない人は★1~2DOWN


プレイ時間 推定50時間(本編20時間おまけ30時間)
             2005年10月10日 記述

ゲーム価値 2800円  発売日




ボボボーボ・ボーボボ ハジけ祭 ・PS2(プレイステーション2)
2003年3月(ベスト版05年3月)発売・ハドソン
痛快ハナゲーアクションゲーム!!あまりのハジけっぷりにビビるなよっ!

(パッケージより抜粋)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ジャンルは、アクションゲームですが、パッケージ裏に書いてあるとおり、ハナゲーと言った方がしっくりきます。

他サイトなどで、レビューを載せている人ほぼ全員が、クソゲー評価をしていますが、決してクソゲーではありません。

ただ、全部で5ステージありますが、だいたい、1ステージが10分くらい、全ステージクリアまでで、約1時間くらいとボリュームが、かなり薄いです

基本操作が、左右のアナログスティックのみで、ボーボボの鼻毛を操り邪魔する敵をバッサバッサと鼻毛で倒すだけです。

縦スクロール、シューティングの逆パターンで、自分(ボーボボ)が画面の一番奥から、手前に向かって動いてきます。(左右の背景が流れていく感じ)クラッシュバンディクーを初めて遊んだ時の感覚を思い出しました

画面手前まで来ると1ステージクリアでボス戦になりますが、このボス戦が非常にテンポが悪いです。ボーボボ先攻のRPGのような交互に攻撃しますが、もっとテンポアップして、スピードを出すとよかった。ボスの攻撃は、比較的早いので、自分の時の遅さが、際立ちます。

コンボを繋げて、ハジけゲージがいっぱいになると、鼻毛真拳の奥義が自動で発動し、ボーボボワールドのように画面が変わり、大量に襲い掛かってくる毛狩り隊をバッサバッサと倒せます

上記で、1時間ほどでクリアと書きましたが、実はクリアしても、このゲーム終わりません。殆どの人はここで辞めてると思われます。

全ステージに隠しルートが存在しています。この隠しルートは、敵の数も多く強くなってます。ボスも違うのが出てきます。奥義も連発できます。むしろこの隠しルートがボーボボの世界観ぽいです。

全ステージの達成度を100%にして、ステージ評価を全て、ひげランク(ジャンプの海賊マーク)にして、最終ステージの隠しルートをクリアすると、さらに隠しルートが出てきて、それを越えると本当のエンディングが待ってます。ガンダムのパロディも入ってます。

でも、やっぱり、ボリュームが薄く感じます。これは、痛いです。

各ステージ事に、オリジナルの曲が挿入歌としてバックで流れますが、この曲が非常に良く出来ていてます。5曲全部の歌詞や曲が良く、聞いていると心地よくもあり、面白くもあり、鼻歌や口ずさみたくなるくらい、頭に残ります。それくらい、良く出来ています。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

             総合評価  ☆☆☆★★ 

         ボーボボワール度  ★★★★★ 


ボボボーボ・ボーボボの漫画やアニメを知っているではなく、ボーボボテイストが分かっている人限定で★1個UP

各ステージ1時間もあれば、カウンターストップ(ボーナス得点抜きで99999)と達成度100%、ひげランクに出来ると思うので、本当のエンディングが見たい人は、隠しルートも遊び倒しましょう


プレイ時間 推定6~10時間 2005年9月1日 記述

ゲーム価値 980円  中古






BLEACH ブリーチ~選ばれし魂~ ・PS2(プレイステーション2)
2005年8月発売・SCEソニー
人気のキャラクターたちが、画面狭しと暴れまくる、ペア・バトル&アクション!!「ペア・バトルシステム」で、最強ペアを組んでミッションに出撃だ!

(パッケージより抜粋)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ジャンルは、3Dアクションです

自分で好きなキャラを2人選択し、1人を操作、1人が自動で動きます。コンピューターが動かす方は、攻撃が当たっても、絶対やられません。(倒れたり、吹っ飛んだりはします)

チェーンコンボというものを発動したりすると、操作キャラが入れ替わり、もう片方を操作することが出来ます。これを繰り返すことで、空中コンボが繋がります。このゲーム最大の売りだと思われます・・・

使えるキャラクターは、全部で13人しかいません。どういう基準で選ばれたのか、原作で先に登場しているキャラがかなりカットされてたりします。各キャラクターそれぞれに個性的な連携技や必殺技がありますが、最初のうちだけで、結局は単調なボタン連打みたいな感じになります。

各ステージとラスボス戦は、今いち攻撃の仕方がわからず、かなり手ごわいです。(慣れたら簡単です)

全体ステージで3つあり、それがシナリオ選択のように、少しだけ分岐します。隠しルートを含めて31面あります。最初はかなり、多いような感じもしますが、1回クリアしてみるとあまり多く感じなくなります。

クリアすることで、ハードモードも遊べますが、はっきりいって、何のためにあるのか意味が分かりません。敵は強くなっているけど、それだけで、クリアしても何もなし、新しいイベントなどの追加もなし。爽快さが減る分面白さも半減

大量のホロウ(雑魚敵)出現による処理落ちもあります。(ノーマルでも在り)

おまけ要素が、イラストや合体ムービーなどはすぐに集まりますが、イベントムービー集めが、何度も何度も同じ面をただひたすらやらされ、非常にめんどくさいです。そんなことよりも、隠しキャラを全員使えるようにしている間に、ボタン連打操作がすでに飽きてしまい、非常にやる気が萎えます。

ミニゲーム的なものも一切なく、3回くらいクリアしたら、もう、遊ばなくてもいいかなぁ。って感じになってきます。何度も繰り返して遊びたくなる要素が何一つありません。

隊長格や副官、三席など評価もありますが、ただ結果に表示それだけです


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

             総合評価  ☆☆☆★★ 

              演出度  ★★★★★ 


イベントムービーやボス級のキャラが登場する時の演出は素晴らしいです。


BLEACHがめちゃくちゃ好きな人限定で、★1個UP

プレイ時間 推定15~25時間 2005年9月1日 記述

ゲーム価値 2800円  発売日






ドラゴンボールZ ・PS2(プレイステーション2)
2003年2月(ベストは2004年9月)発売・バンダイ
21世紀に蘇る真のドラゴンボールZ!!

(パッケージより抜粋)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ジャンルは、格闘アクションですが、ドラゴンボールアクションと言ってもいいかもしれません。

カメハメ波や舞空術などドラゴンボールに出てくる数々の技が比較的簡単なコマンド出すことが出来ます

セルシェーディングを使用しているので、ドラゴンボールZのアニメの世界観そのままで遊べる感じなのが良いです

ストーリーモードが、実際のテレビアニメのような感じで進行して行き、漫画やアニメを知っている人は、思わずニヤリとなる演出になってます

悟空でクリアすると、ピッコロやべジータなど他のキャラのサイドストーリー的なステージが遊べて、なかなか凝ってます

天下一武道会モードは、はっきり言って面白くありません。浮き上げる感じの技が決まると自動的に舞空術が発動し、宙に浮きますが、地面に着地することが困難で、ほぼ空中戦になってしまいます。

これ自体は、どのモードでも同じなのであまり気になりませんが、天下一武道会の時は空中で武道場枠から、はみ出すと強制的に場外に叩きつけられ負けになり、なんのために舞空術で宙に浮けるのか、それの意味がありません

しかも、殆ど全てと言えるくらい、場外負けと場外勝ちにしかならないので、早く落としたモン勝ちのとてつもなくつまらない、戦いになります

押しくら饅頭押されて泣くなみたいな感じで、非常につまらないです。

コンティニューもないので決勝戦で、カウンター1発入って場外負けなどもが多々あり、非常にめんどくさく感じます

試合はすぐに終わるのにロード時間が長く、1回終わるごとに、モード選択画面に戻されるため、ストレスがたまります

ホイポイカプセルでスキル(元気玉、スーパーサイヤ人、体力回復など)をカスタマイズできますが、特に弄る理由もないのでノーマルで十分で、集めるほどでもありません

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

             総合評価  ☆☆★★★ 

       ドラゴンボールゼッ度  ★★★★★ 

ストーリーモードだけで十分楽しめるかなぁと思いますが、ストーリーモードだけではボリュームが薄く感じます

対戦相手がいたら、もうちょっと楽しいかもしれません


プレイ時間 推定10~20時間 2005年8月11日 記述

ゲーム価値 1500円  中古





・PS2(プレイステーション2)
2002年(完全版は2003年)発売・アクワイア・スパイク共同
人の世に流されず、信ずる道のままに生きる。

その者たちを「侍」と呼ぶ

(パッケージより抜粋)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ジャンルは、侍体験アドベンチャーと言えそうです。

全体的なマップは、狭く感じますが、なかなか、中身が濃く、街などもあるので、あまり狭く感じません

主人公を外観からメイキングし、名前なども付けて、自分でエディットしたキャラで、物語に参加します

ストーリーも、けっこう良く作られているので、いろいろなイベント分岐ストーリーを見ると、同じ物語でも違った角度から話しが見えてなかなか面白いです

主要登場人物一人一人がよく、練られていて、使い捨て感がないのが○

雑魚キャラは、雑魚ですが。

戦闘はかなり難しいです。ひたすら練習して、覚えていくしかないです。雑魚敵はなんでもなくても、ボスクラスキャラの上手さ強さは半端じゃないので、かなり練習しないときついです。

全種類のエンディングやイベントを見るために、同じイベントを何度もこなさなければいけなくても、あまり長くないとはいえ、ムービーをスキップできないのは、だるいです

刀集めや侍ポイント稼ぎなど、かなりやりこみ要素もあります。刀は、鍛えて成長させることが出来るので、刀育成的なことも出来ます(笑)

対戦モードで、仲間だったり、敵だったりした、侍たちを使って対戦できたりするのは、なかなか面白いです。

侍入門モードというのがあり、戦い方の基本や操作方法などを、実践しながら、練習できるのが○

若干操作性が気になります。視点は悪くないので、プラスマイナス0という感じです

クリアすると保管される刀が1クリアにつき、3本と言うのは少なく感じた。が、実際なら3本くらいしか持てないだろうからある意味リアル。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

             総合評価  ☆☆★★★ 

               侍度  ★★★★★ 


時代劇が好きな人は、もしかしたら、★1つUP。侍的なものが好きな人は、★1~2UP

プレイ時間 推定25時間以上 2005年7月7日 記述

ゲーム価値 2500円  中古





SEVEN SAMURAI 20XX七人の侍 ・PS2(プレイステーション2)
2004年発売・Sammy(サミー)
誰かのために、死ねますか・・・

何のために、戦ったのですか・・・

(パッケージより抜粋)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ジャンルは、剣術アクションだと思う

このゲームは、レビュー扱いになるかかなり微妙なんですが、一言「うぜぇぇ」とにかく、うぜぇ~の一言で表現できてしまいます(笑)

無駄に無意味に広いマップ。やたら回数が多くて長いロード。やたら多いムービー。ロードして画面が変わり、10歩くらい進むとまたロードするなど全く意味を持たないロードがやたら多い、この10歩進んでロードみたいのカットしてもいいじゃん!

七人の侍なのに、どいつが侍なのかすら、すでにわからない。とりあえず、武器を持ってる味方が侍ということらしい。しかし、登場するだけ、使用することや支持すら出来ない。戦いもしません(笑)一応見えてないとこで戦っているという設定だと思うけど。ただの頭数あわせキャラの存在でしかない

会話が全て英語(うざっ)で、字幕がでる、その字幕が小さいから凄く見難く、ルビすらないので、ゲーム用語の当て字の読み方がわからない。

ステージ終了ごとに出てくる評価の画面も全て英語(うざっ)

出てくる雑魚敵の数が半端じゃなく多く場面ごとに毎回100前後(うざっ)1ステージごとに軽く1000人以上は倒さないといけない(うざっ)とまぁ、こんな感じで、思わずうぜぇ~と言う言葉が出てしまいます

うざい以外の感想は、PS2のゲームで初めて処理落ちとフリーズバグを体験しました。前述の雑魚敵の数が多すぎて、連続切りなどのアクションを起こすたびにド派手な演出も手伝い処理落ちします(;´▽`A``

バトルエリア限定の戦闘なのに、こちらの連続攻撃がヒットしていると、普通にエリア外に回避して何事もなかったように良いポジションから出てくる・・・うざっ

無駄に空を飛び回り、空中から降りてこない敵。攻撃できないての。

中ボスやラスボス、隠しボスよりも雑魚の方が手ごわいのも×(笑)

ノーマルモードしか遊んでいない人が多いです。ノーマルモードは、けっこう、簡単でボタンを連打すれば勝てる使用になってます。

が、問題はここからです、クリアすると、ナイトメアモード、コロッセオモード、サバイバルモードなど三つの隠し要素が条件によって解除されます

ハードモードでもかなりうざく感じるのですが、これも頑張ってクリアすると2週目に入ります。1週目で中ボスや特定キャラなどを倒すと、スリッパやハリセン、ギルティギアのキャラの武器などが装備できるようになります。このテンはなかなか面白いです

が、敵の強さのレベルが半端じゃなくなってます。こっちの攻撃を交わしまくるガードしまくる。さらに攻撃力が高く防御力が高い。相変わらず数が多い。さらに、その中にラスボスよりも強いのがまざって登場してくる(うざっ)こっちが、100回以上ヒットさせても倒せないのに、向こうは3、4発くらいでこっちは死ぬなど・・・

ハードモード2週目よりも凄いことになってるナイトメアモードなど、とにかく、萎えます。

これがホントの戦意喪失という奴かもしれません(ゲームなのに)

最後に良い点をいくつか、カメラワークがマトリックスぽい演出をしているのが、けっこうかっこいい(でもしょっちゅうなるのでうざい(;´▽`A``)

音楽が、教授こと坂本龍一でED曲はけっこういい。

簡単操作でド派手なアクションは、なかなか気分が良い(ノーマル1週目だけしか通用しないが)


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

             総合評価  ☆☆☆☆★ 

           雑魚が多い度  ★★★★★ 


FFをアクションゲームにしたら、こんなんだなと思った。ノーマルモードは、ばっさばっさと敵を倒せるので、誰でもクリアできる・・・はず。

1000円以下、出来ればワンコインでなら、買ってもいいかも。

プレイ時間 推定10~20時間 2005年6月1日 記述

ゲーム価値 100円  中古






剣豪 ・PS2(プレイステーション2)
2000年(ベストは2002年)発売・GENKI
君は、真の剣豪になれるか?頼るは一本の剣と己の力のみ。

剣にすべてを捧げた男たちの闘いがいま、始まる・・・

(パッケージより抜粋)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ジャンルは、剣術アクション+育成シミュレーション

シングルモード、対戦モード、勝ち抜き対戦モード(CPU30人までのサバイバルモードみたいな物)の三つがあります

メインとなるのは、やはり、自分を成長させながら剣術を極めるシングルモード、修行をして、切れや早さなど5つのパラメータを上げることにより強くなります。

用意されている3人のキャラから一人を選択し、8つある流派の道場のうちから一つを選択し入門することから始まります

これにより、同じキャラを使用しても入門先が違うだけで、覚える技の順番が違ってきます

一つ一つ稽古や検定を受けることによって、操作性などを学び免許皆伝になると他流派へ道場破りができるようになります。

全ての道場破りに成功すると、御前試合と称したトーナメントが出てくるようになり、優勝すれば一応クリアになります。(クリアしてもまだまだ続きますが)

通常の格闘ゲームや対戦ゲームの感覚で始めてみると、最初は操作性にストレスを感じます。弱くて動きが遅いことにより、なんじゃこりゃ、みたいな印象受けます。

ということで、この概念を捨て、剣豪と言うゲームの剣術アクションの操作と理解出来なければ、この時点でクソゲーと評価す人が出てきます

時代劇の侍になったつもりで、操作すると、ふむ。この操作性がわかってきます。

剣道をやってる(やったことがある)人ならこの空気がわかるかもしれません。

ただ、視点が敵を中心に動くので、どこ行ってんの、どこ向いてんの、なんで真正面にいるのに空振りなのと言うことがよくあります。この、感覚は慣れで理解するしかありません。

操作性が理解できれば、途端に、このゲームはすいすいと遊びやすくなります

コンボがないので(3回連続切りで終わり)技のコマンドを覚える必要がなく、格ゲーが苦手な人やコマンドが覚えられない人でも遊びやすいです

一応技やモーションをキャンセルさせることで、次への攻撃を早くすることは出来ます

対戦と勝ち抜きモードでは隠しキャラ(4人)を含む22人+育成したキャラ3人(何個もセーブすれば何人でもになりますが3キャラということで)が使えます

これは、普通に技とパラメータが固定のキャラで遊ぶものです。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

             総合評価  ☆☆★★★ 

        血がピューピュー度  ★★★★★ 


個人的に、このゲームの空気は凄く好きです。大型連休を含めかなりの時間遊びました(推定30時間前後)

遊んでみた後に この方 のレビューを読むと凄く笑え、凄く共感出来る部分があります。

プレイ時間 推定25~35時間 2005年5月16日 記述

ゲーム価値 2000円  中古





サイトマップ 楽天で良い物買ってみよ リクエスト・リンクエラー報告





© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: