December 6, 2006
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映画「SAW III」観てきました。
I、II、IIIと話がつながってて、
途中から観ても良く解からんでしょう。
とても面白い映画なんで「I」から感想書いてきます。





SAW I
観てない人のために話の筋を言うと

目が覚めると、部屋の中央には死体。対頂隅には足を鎖で繋がれた二人。与えられたのは、テープレコーダー、一発の弾、タバコ2本、着信用携帯電話、2本のノコギリ。 「君たちは死につつある」「6時までに相手を殺すか、自分が死ぬか」 犯人から突如として与えられた謎と運命に動く事もまま成らない中、二人は犯人が部屋に残したヒントを手掛かりに脱出しようとするが…。


死に瀕した恐怖と不安に支配された限界状況の人間の心理!
大笑いして健康になれたで。

「CUBE」 観たときも思ったけど、短期間の低予算で
コレだけのクオリティが出せるもんなんや。

逆にスタッフやキャストはビッグネームばっかで
中身スカスカのハリウッド大作ってどないやねんと
10歳くらいの子供にも思われるぞ。

この映画には二つのゲームがある。
犯人「ジグソウ」が被害者に仕掛けるゲームと
映画製作者が観客に仕掛けるゲーム

この犯罪や犯人そのものに対する説明は少ないが
「ゲーム」を解くためのヒントはちゃんとある
意味のない台詞 など一つもない。
とてもフェアなゲームなので じっちゃんの名にかけて

○×が怪しい、○×とちがうんか?
等と考えながら楽しめたわ。
現実的には○×やけど、○×なんかな?
と思うこともあったが、最後にはちゃんとつながる。


「II」の感想に行く前に
こっから下はネタバレです

←ここをトリプルクリックして下さい。


真ん中の自殺死体・・・
コイツは何者?
どんなゲームをされた?
なんで手に持ってるテレコにはそいつ用のテープが入ってない?
怪しい・・・・

ってこととゼップ(名前あってるけ?)の性格が
ジグソウの犯人像と一致しないので解かった。

この映画はホンマにジグソウパズルみたいにピースを
一つずつはめていって全体の絵が完成するから
何気ない台詞やシーンを見逃せへんなあ。









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最終更新日  June 30, 2007 12:45:31 PM
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