ノルマン・コンクエストって歴史用語だけれど、
間の「・」入れなかったら門前払いされました。
たしかに、ノル マ○コ ンクエスト
という文字列になるんですね。

(2008.07.02 21:54:50)

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2008.07.01
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カテゴリ: アメリカ映画

 『ダ・ヴンチ・コード』を読んでから、作品に宗教的なメッセージや象徴を混ぜ込んでいると知ったディズニー系の作品には、ささやかに抵抗を感じます。最近のアニメーションやディズニーランドには興味なく、1937年の『白雪姫』が一番の傑作だと思っています。
本作はもう70年近く前の作品。『ファンタジア2000』として近年リメイクされています。

8つの古典音楽にのせて描かれる8つの世界。ミッキー・マウスは魔術師として、デュカスの曲に登場します。
収録曲はバッハの『トッカータとフーガ』、チャイコフスキーの『くるみ割り人形』、デュカスの『魔法使いの弟子』、ストラビンスキーの『春の祭典』、ベートーベンの『交響曲/田園』、ポンキエルリの『ショコンダ』、ムソルグスキーの『はげ山の一夜』、シューベルトの『アヴェ・マリア』。
元来ディズニーは楽曲が素晴らしいので、この名曲も含め、子どもたちがクラシックを聴く機会としても使えそうです。

後の『メリー・ポピンズ』『ロジャー・ラビット』など、アニメーションと実写の共演する映画が実はあまり好きではないのですが、1940年というこんな昔にすでに、指揮者レオポルド・ストコフスキーとミッキーが共演していたのには驚きでした。影絵を駆使したとはいえ見事な演出。こういった面には脱帽です。

たしかに映像は単調で、感激もつかの間、良いものと飽きが来るものと入り混じった2時間でした。好きな楽曲には心踊りますが、睡眠導入剤になりそうな映像もあり、感じ方は人それぞれでしょう。
一曲ずつ幕間と解説が入り、オーケストラが映るとき、楽器には原色の照明が当てられ演奏者の顔は闇の中。独特な演出も時代を感じさせつつ、面白いです。
私的にはすっかり気に入った「春の祭典」が一等でした。春に湧く大地ではなく、地球の創世記をテーマにした映像もなかなかで、楽しませてもらいました。
死ぬまでに観たい1001本 いりしています。




動画監督  ウォード・キンボール
製作  ウォルト・ディズニー
脚本  ジョー・グラント  ディック・ヒューマー
音楽  レオポルド・ストコフスキー指揮/フィラデルフィア交響楽団
音楽監督  エドワード・H・プラム

(カラー/120分)







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Last updated  2008.07.02 09:59:22
コメント(9) | コメントを書く


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Re:【ファンタジア(FANTASIA)】 1940年 アニメーションと音楽、脅威のコラボレーション(07/01)  
ヤスカイ  さん
こんばんは。

これ、うちにビデオがあります。
買ったのかレンタルのダビングなのかわかりませんが、子供たちはなんども観てました。

私はあんまり記憶がないんですが、ミッキーの魔法使いがなにやら失敗をしていたのを憶えてますが・・・・

ディズニーは私もあんまり・・・ですね。
お仕着せの気配を感じてしまって・・・・素直じゃないかな?
でもいくつか楽しめるアニメはありますよ。『アラジン』『トイ・ストーリー』はけっこう好きです。 (2008.07.02 21:27:39)

時代的に凄い作品ですね。  
racquo  さん
1940年!。

>子どもたちがクラシックを聴く機会として

大昔映画館で見たとき、ディズニーのアニメーションだから、
親子連れが少なくなかったのだけれど、20分ぐらいで子供たちは退屈して、
観客席を走り回っている子供もいました。
これは大人向きの映画ですね。

>ささやかに抵抗を感じます

良くは知らないので間違っているかも知れませんが、
Disney家はもともとフランス・ノルマンディーにいたノルマン人で(11世紀の話)
Isignyという地名からD'Isignyという名で、
ノルマン・コンクエストでイギリスに行き、
一族の一部が17世紀にアイルランドに移住。
その末裔が19世紀にアメリカに渡り、その子孫がウォルト・ディズニー。
でもウォルト・ディズニーはアメリカのアイルランド人を嫌悪していて、
D・ダックの設定はアイルランド人蔑視の象徴。
なのでD・ダックは馬鹿者的キャラクターだとか。

『春の祭典』は大好きな曲なのだけれど、
一般にはまだ嫌う人(解らないという人)も多いですね。
残りの曲は聴きやすい曲ばかりだけれど、
この映画を観てストラビンスキーも好きになる方が増えたら嬉しいです。

(2008.07.02 21:52:24)

PS  
racquo  さん

Re:【ファンタジア(FANTASIA)】 1940年 アニメーションと音楽、脅威のコラボレーション(07/01)  
Minicar  さん
こんばんは。
私も今年に入ってから、この映画を観ました。
フィルムの古さからしても、おそらくリメイク版ではない方ですが。

>たしかに映像は単調で、感激もつかの間、良いものと飽きが来るものと入り混じった2時間でした。
>好きな楽曲には心踊りますが、睡眠導入剤になりそうな映像もあり、感じ方は人それぞれでしょう。

この2行、全くもって同感です。
実際問題私の気に入った作品はというと「くるみ割り人形」、「魔法使いの弟子」、「ショコンダ」で、はるさんとは違いましたし(笑)。
『メリー・ポピンズ』が好きな時点で、アニメーションに対する好みが異なっているみたいですね。

古臭くてたまに飽きも来るし、誰もが全ての作品を好む事はできないけれど、時代背景を考えたら誰でもがその技術とセンスに脱帽する、そういう映画だと思いました。
トラックバック、させていただきます♪
(2008.07.03 02:03:22)

ヤスカイさん   
はる*37  さん
先日レンタル落ち100円で買いました。
また観る機会もありそうです。

『アラジン』『トイ・ストーリー』は私も好きです。
『アラジン』は公開当時劇場で観ています♪
いいものはいいんですけれどね。
こっそりメッセージを入れ込むというのは、いけ好かない方法です。 (2008.07.03 22:34:13)

racquoさん  
はる*37  さん
ほんとに!時代的にすごいですね!


>子供たちは退屈

冒頭からまずは退屈かも。(我が家でもそうでした)
ミッキーが失敗するお話『魔法使いの弟子』なら観られるかな。部分的にみせないとダメですね。


>Disney家

ほ~。そんな歴史があるのですか。
ドナルドダック・・不憫な。
ノルマン・コンクエストの件(爆)反応するのはいいけれどもしすぎは困りますね(笑)

『春の祭典』は昨年オーケストラで聴いて、映画『ベルリン・フィルと子どもたち』を観て、CD買っちゃいましたね~。いいです。
たしかに刺激的な楽曲ですものね。好き嫌いは分かれてしまいそうです。 (2008.07.03 22:42:20)

Minicarさん  
はる*37  さん
こんばんは!
日本へおかえりなさい(^^


>私も今年に入ってから、この映画を観ました。

偶然ですね。


>『メリー・ポピンズ』が好きな時点で、アニメーションに対する好みが異なっているみたいですね。

こちらも人気のある作品ですね。
こればっかりは好みです。
時代背景を思うとまさに脱帽です。 (2008.07.03 22:49:17)

Re:【ファンタジア(FANTASIA)】 1940年 アニメーションと音楽、脅威のコラボレーション(07/01)  
Lake Moraine  さん
ディズニー 
血族主義で制作スタッフの主要サイドともめたりして
袂を分かったり 和解したりとのドタバタはなんとなく
しっていましたが、宗教的イメージを込めているというのは
全然知りませんでした。
そういえば中学校の英語の教科書にジャングル大帝のキャラ絵があって(手塚治虫についての内容)「これは何の作品?」と生徒に聞いたら「ライオン・キング!」という即答に 
本気でディズニーが憎くなった時があります。
自分の所のキャラクターはシルエットでもいちゃもんつけるくせに恥知らずめ と

ファンアジアは大好きでもう昔ですが2回か3回は劇場で見てます。
ロードショーの度でしたね。大学生の時や社会人になってからでしたから やっぱり大人向きなんでしょうかね。
 ただ あの音楽や音を映像で表現するというのは、もう感動しました。 (2008.07.05 09:32:53)

Lake Moraineさん  
はる*37  さん
こんにちは。
手塚治虫さんの漫画は愛読しているので、この騒動おなじく腹立たしいです。
間違えてもおかしくないほど、似ていますものね。
でもまったくの別物。


ファンアジア、劇場でごらんになったんですね。
やっぱり大人むけかな。
音楽と映像のコラボ、これが1940年製作というのが信じられない。観て良かったですw (2008.07.06 11:52:58)

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