映画館がないのはつらいですね~。
当時から評判良かったけれど、ほんとにいい映画でしたよ。

このての戦争ものなら、幅広く女性も見るでしょうし
語り口が素晴らしかったです!
(2010.10.22 07:04:52)

行きかふ人も又

行きかふ人も又

PR

×

Free Space

ゆるい分室はじめました
dekunotato.exblog.jp

Archives

2026.10
2026.09
2026.08
2026.07
2026.06
2026.05
2026.04
2026.03
2026.02
2026.01

Calendar

Comments

ミリオン@ Re:【 恋人たちのアパルトマン (FANFAN)】 1992年 フランス映画(06/01) こんばんは。 フランス映画は面白いですね…
ミリオン@ Re:【 第三の男 (THE THIRD MAN)】 1949年 イギリス映画(05/30) こんばんは。 映画は面白いですね。見るの…
ミリオン@ Re:【 オペレッタ狸御殿 】 2005年 日本映画(05/29) こんばんは。 物語は楽しいですね。見るの…
ミリオン@ Re:【 BULLET BALLET バレット・バレエ  】 1999年 日本映画(05/26) こんばんは。 映画は面白いですね。見るの…

Favorite Blog

Kabu + Plus エースNo1さん
ある日どこかで リラ11さん
ベティ333のブログ ベティ333さん
でくの坊 雨にも … なんぜんたろうさん
My 映画 on TV 日記 タケ88フミさん
2010.10.20
XML
カテゴリ: 韓国映画



1950年代の朝鮮戦争を舞台に、山奥の不思議な理想郷に迷い込んだ敵対する兵士6人が、村人たちののんびりしたペースに癒され、人間性を取り戻していく姿を感動的に綴る――。


 兵士たちが迷い込んだのは、周囲から隔離された山奥深く、自給自足の生活を送る不思議な村“トンマッコル”だった。
笑顔が絶えず、争いごともない平和なその村に、アメリカ人パイロットと、道に迷った韓国軍兵士2人と、人民軍の兵士3人が、次々と迷い込む。
一触即発の状況を、わけもわからず笑顔で切り抜けた村人たち。おかげで男たちは命拾いして、いつしか言葉を交わし、友情を抱くようになる。“トンマッコル”にほだされた兵士たちは、迷惑をかけた村人のために、農作物の収穫を手伝いはじめるのだったが・・・・。

p3.jpgA5C8A5F3A5DEA5C3A5B3A5EB.jpg

この村の象徴的存在は、知恵遅れの少女ヨイル。彼女がただ豊かな自然のなかに、笑って戯れているだけで、大地に生きる喜びを思い出させてくれる、重要な役柄だ。
演じているのはカン・ヘジョン。彼女のピュアなハートと、仕草と、あざといほどのスローなカットがキレイだった。

ヨイルの無垢な魂や、まるで宮崎アニメのごとく神秘的な里山が、敵対する男たちの心を開くきっかけになっていくのだけれど・・・・。戦争が続いている限り、いつまでも村に留まることは許されない。
そんな矢先、連合軍が村一帯の爆撃を計画していることを知ってしまう。



戦場シーンの緊迫も、CGを駆使したファンタジックな映像美も、心温まるユーモアも、すべてがじつにいい塩梅で混ざり合った良作だった。
印象的な音楽は、なんと久石譲さん。どうりで宮崎アニメチックに、心に染みたわけだ。全体を通しても、往年の宮崎アニメのうまさを実写で焼き直したようなイメージがあった。
あの映像美、魅力的な脚本、生を謳歌する喜びのようなもの。

しかし、キレイ事ばかりで終わらせない辛口が、本編の良いところ。
生命の象徴であった無垢なヨイルが銃弾に倒れ、戦争の大義は自己犠牲という形でしっかり描かれている。けっしてハッピーエンドではないのだった。

降り注ぐ爆弾、響き渡る銃声、ユートピア“トンマッコル”を守るために流れる血。
理想郷がキラキラしていたぶんだけ、映像がファンタジックなぶんだけ、戦闘の場面がツラく、絶望的であるからこそ、また違った角度から、戦争の愚かさ不条理さをあぶり出してくる見事な作品。
「トンマッコルへようこそ」がよかった方には、おなじファンタジーでも、こちらはダーク・ファンタジーだが、『 パンズ・ラビリンス 』という作品がとてもおすすめ。




†   †   †





原作/ チャン・ジン
脚本/ チャン・ジン  パク・クァンヒョン  キム・ジュン
音楽/ 久石譲
出演/ シン・ハギュン  チョン・ジェヨン  カン・ヘジョン

(132分/WELCOME TO DONGMAKGOL)







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010.10.21 00:18:59
コメント(4) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【トンマッコルへようこそ】なつかしい~♪  
荻々亭主人  さん
もう5年前の作品なんですねぇ。東京の映画館で公開当時に鑑賞したときのことを思い出しました。なつかしいなあ。

内容も、はるさんの紹介の通り、素晴らしいものでした。笑いの底に潜む鋭い批判精神というものを感じた作品でもありました。

「パンズ・ラビリンス」ですか。未見です。気にとめておいて、鑑賞してみようと思います。

(*^ー゜)vPEACE!!!

(2010.10.21 00:54:49)

Re:【トンマッコルへようこそ】 2005年 笑顔が一番つよいのです(10/20)  
Je vis  さん
私の地域には
最近になってようやく映画館ができたので
(信じられないでしょ?)
これは観てないんですが
とても評判良かったですよね☆
カン・ヘジョンさんが素敵な女優さんなのはわかります(^^)
そうかDVDで観てみます(^^) (2010.10.21 15:43:23)

荻々亭主人さん   
はる***  さん
ほんとは劇場で見たかった作品でした。
あれからもう5年なんですね~。

予感どおり、とてもいい映画でした。
韓国映画界は、日本よりよほど頑張ってるみたいですね(笑)

「パンズ・ラビリンス」はぜひに。
色んな意味でおもしろい映画です。 (2010.10.22 06:59:21)

Je visさん  
はる***  さん

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: